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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。5月8日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
昨日はね、ゴールデンウィーク明け初日ということで、もうね、個人的にはですけど、仕事に行っただけで花丸って思ってます。
同じような方がいらっしゃいましたら、皆さん花丸です。ゴールデンウィーク関係なく働いている方、超リスペクトです。
もうね、行って帰るだけで花丸あげたいぐらい、やっぱね、疲れるわけですよ。どうですか?休み明け、特に休みが長ければ長くなるほど、休み明けの心身へのダメージって大きくないですか?
いやね、ほんと疲れたなーって思いましたけどね、今日はね、またこれ前日の夜収録中なんで、早く寝てね、また明日から元気に働きたいと思いますけど、休み明けの影響は心身のみならずっていうことがね、今日ありました。
嬉しかったお話なんですけどね、実はね、うちの息子、4日間お休みで、誕生日もあったんでね、いろんな人たちと会いました。子供の日もあったんで、お友達家族とも会いました。
でもね、一番会ってたのって、一番普段会ってる時間短い割合的に、会う時間が増えたのって多分僕だったんですよね。
僕って大体平日、普通に仕事に行ってる時って、比較的に僕息子に会ってる方というか、残業とかせずに帰るようになるべき心がけてるんで、会ってる方だと思うんです。
それでも朝1時間、夜1時間くらいの合計2時間、約2時間くらい起きてる息子と接しているかなっていう感じ。
寝てる彼の隣では寝るので、その時間を入れると長くはなるんですけど、お互いに意識がある中でコミュニケーションを取れてるっていうのは、本当に1日2時間。
それが4日間の休日の間は、ほぼほぼ朝起きてから眠るまでずっと一緒にいるわけですから、それはね、やっぱりね、だいぶこの4日間との環境の変化を感じ取ったみたいで。
彼はね、滑舌が悪いんで、お父さん、僕お父さんって呼ばれてるんですけど、お父さんって呼んでるつもりなんですけど、おかーんって呼ぶんですよ。
でね、妻からLINEが来て、今日はいつもよりおかーんって言ってたっていうね、LINEが来て、ちょっとね胸がキュンってなって。
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寂しくもあり、嬉しくもありますよね、こういうのって。
で、午後、学校から帰ってきても、ずっとね、おかーんって言ってくれてたみたいで、いや、愛されてるんじゃないですかね。
嬉しいですね。
さらにね、ここから派生してありがたいことがあったんですけど、単語単語で喋るんですよ。
接続詞そんなにうまくないというか、使いきれないんで、いくつかの単語を組み合わせて自己主張をしてくる感じなんですけどね。
昨日は夕方ぐらいに、うちの妻に、うちの妻はお母さんなんですけど、かかーんって呼ばれてますね。本人はお母さんって多分呼んでるつもり。
かかーんって、お母さん、妻を呼んでね。
妻が何?って聞き返したら、おかーん、お迎えって言うんですって。
つまり、時々雨の日は、僕ね、駅まで迎えに来てもらうんですよ、車で。
傘一応持って行ったりもするんですけど、大雨の時ってどうしても僕、駅から歩いて、5、6分ぐらいなんですけどね、雨の中の道っていうこともあるんで、
息子も妻も時間的に余裕がある時は、車でね、近くの駅まで迎えに来てくれるんです。
昨日は別に雨降ってなかったんですけど、きっとね、ゴールデンウィーク明けのおかんロスもあったんでしょうよ。
お迎えってね、主張してくれてたみたいで。
で、妻もそれを受け取って、急遽ね、僕、お迎えに来てもらったんです。
それだけでね、すごく嬉しかったんですけど、さらにね、すごいなって思ったのがね、
駅降りたんですよ、迎えに来てもらってる駅にね、降りて車に向かおうとしたら、雨がザーッて降りだして、
それから家に着くまでの間、ずっと雨降ってたんですよね。
いや、もしかしたら、気象予報誌、ブルーモメント出てたかな、みたいなね。
あなた、ハルハラさんですか?って言おうかと思ったんですけど、
このネタ、わからない方もいらっしゃると思うので、一応説明しておきますと、
現在フジテレビで放送中のドラマです。
ブルーモメント、山下智久くん演じる気象予報誌だったっけな、
ハルハラさん、スーパー気象予報誌が中心となった災害救助系の作品です。
って言っても僕もまだ1話しか見てないんですけどね。
まあでも今日の息子はね、ファインプレイでしたよね。
本当、雨をしのぐことができてラッキーでした。
そんな感じでね、今日も雑談だけで6分近く喋っておりますので、
そろそろ本題に行きたいと思います。
本題サクッとしてますので、よかったらどうぞお聞きください。
今日の本題はね、オン・オフって本当に大事?っていうお話をね、してみたいと思います。
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これ、冒頭の雑談でも話していた、ゴールデンウィーク明けのシンシンへの負担の話からね、
ちょっと僕が思ったことなんです。
特にね、何か根拠があるものではないので、本当僕の主観となっております。
いや、っていうのもね、オン・オフの切り替えも大事だよってね、よく聞くじゃないですか。
でも、オンとオフを切り替えるから、オフからオンに持っていく時、余計きついんじゃないかなって思ったんですよね。
これ何で想像したかっていうと、今からね、大活躍するであろうエアコンですよね。
電気代の話、よく聞きません?
何回もオン・オフ、電源を入れたり切ったりするよりも、ある程度の室温とかでずっと使っている方が消費電力って少なくなるんですよ、みたいなお話って結構聞くんじゃないかなっていう風に思うんです。
僕ら人間はね、別にエアコンではないので、これに当てはまるっていうわけではないんですけど、
ガッツリオフの後に急激にオンにするのって結構難しくないですか。
例えば人間だとなんだ、陸上選手、100m走の陸上選手がいるとします。
毎日短距離100m走のスピードに磨きをかけています。
とある時、1週間のオフがありました。
ハワイで何もせずバカンスしてくださいね。
そのバカンス中に、じゃあ突然ローカルな大会に出てくださいって言われました。
さあ、今から100m走ってください。
いつもの記録、それ以上でできればお願いみたいな感じで言われたとて、いつもの記録すら出せないでしょう、きっと。
バカンスしている気持ちから一気に臨戦態勢に持っていくって難しいんじゃないかなって思うんですよ。
まあね、別に陸上選手っていう職業がたくさん世に溢れているわけじゃないですけど、
僕らの仕事を一つ一つに当てはめても、やっぱりそれなりに専門性と言いますか、ずっとやっているものってあるじゃないですか。
ジムの職員の方だったらジムのお仕事ですし、福祉のお仕事だったら福祉医療であったり、法律を扱ったり、あとはお体を使ったりとか、
これ、どれもガッツリオフの時にいきなりフルパワーでやってくださいって言われても結構きついですよね、切り替え。
なので、例えば長い休みをもし取る時だったら、7日休みがあります、だったら徐々に落としていって、オフガッツリの徐々に上げていって、仕事通常復帰みたいな、
なだらかな山みたいなね、下り坂みたいな感じ、谷みたいな感じでね、行けたらいいんじゃないかなって思ったんですよ。
とするならば、いきなり休みの日何日前くらいに通常の仕事を取り戻すような、働き体であったり、頭であったり、手先であったり、その感覚を取り戻していきましょうねみたいな感じにはならないじゃないですか。
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サザエさんシンドロームって一種ここの効果があるんじゃないかなって思っちゃったりしたんです。
気持ちの面でね、少しエンジンをかけて温めていくみたいな感じ。
もっともっと理想的なことを言うなら、本当にこう、ワークライフバランスを超越して、ワークとライフが結構近しいところにあるっていうのも素敵なんじゃないかなって思ったんです。
温とオフの境目が曖昧である、でもその温の状態の自分の人生は、ライフとしてもワークとしてもどっちも満たされた状態にあるみたいなね、働き方、そういったことができたらね、すごく幸せなんじゃないかなっていうふうに思ったりしました。
僕自身はね、そんな働き方を手に入れているわけではないですけども、きっと世の中にはね、そういった働き方をされている方もそれなりにいらっしゃったりするんだろうなと。
それってでも人生をすごく豊かにする方法の一つなんじゃないかなっていうふうに思ったりしたので、今日ね、こんなお話をさせていただきました。
温、オフの切り替え、必要かな?どうでしょうかね。
なだらかな山のように下っていって、がっつり休んで、少し坂道を上がるようにして平常に入っていく。
ないしは、ずっと軽めの温の状態を入れ続けておくっていうのもね、一気にアクセルを踏み込んだ時にも爆発的な力を発揮できるんじゃないかなっていうふうに思ったりもします。
いろんなね、働き方、関わり方があると思いますけど、自分に合ったね、働き方、付き合い方ができていけたらいいんじゃないかなというふうに思いました。
そんな感じで、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。
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それでは、今日も素敵な一日に。社会福祉士のタタタでした。またおいで。
