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普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。 この放送は、現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。 今日もよろしくお願いします。
あのうちですね、妻が料理教室みたいなこともやってて、昨日がですね、昨日ってあの今日なんですけど、今収録してるの前日なんでですね、昨日は月一恒例のね、日曜ランチ会だったんですよ。
で、このランチ会、毎月来てくれる人もいれば、たまに顔を出す人とか、初めましての人とかもいたりするんですけど、
僕と息子はね、直接そのランチ会、料理教室に参加するわけじゃないんですけど、
同じね、リビングにいて、作ってるとこを見つつ、僕と息子は遊んだりとかテレビ見たりしてるわけなんですけども、
ご飯ができたらみんなと一緒に食べる、みたいなね、そんな緩い感じの会なんです。
もうね、本当に何年も続けてるから、僕も息子も顔見じりがたくさんいるわけなんですよ。
そんな会なんだけど、なんかね、昨日の朝は息子の調子がね、ちょっとおかしくって、
なんかね、元気がないっていうか、不機嫌というかね、朝起きてからずっとそんな感じだったんですよ。
で、いつもだったら、ランチ会の時にはいろんなお客さん来るわけじゃないですか。
で、駐車場に車が停まって、インターホンがピンポーンって鳴ったら、
一目散に玄関に行って、鍵を開けて、「よっしゃー!」みたいな感じでお客さんを出迎えてくれる。
なんならね、靴を脱ぐところを見届け、上がってきて廊下をご案内して、リビングまでお通しするみたいなね、
もうね、ほんとスーパージェントルメンなんですよ。
なのにね、昨日はほんと全然動かなくって、リビングから出ようともしないし、
インターホンも鳴ったけど反応、嫌だ!みたいな感じで、首ボンボンって振ってですね、
なんなんだろうなーってね。
あのー、ほんとね、ランチ会中もね、結局普段は割とニコニコっぽくて遊んでるんですけど、
なんだかずっと怒りっぽくてね、終始そんな感じだったんですよね。
で、やっぱりね、そういう状態の時に思うのは、
もうね、体調不良ないし、体調不良になるサインなんですよね。
まあちょっとね、不安になったんですよ。
なんでこう、予測でしかできないかっていうと、
まあうちの息子は、この放送初めて聞かれる方もいらっしゃるかもしれないんで、
うちの息子はダウン症を持って生まれてきてまして、知的障害があるんですよね。
なんで10歳なんですけど、なかなかその言葉がやっぱり出なくってね、
上手に気持ちを伝えるとかいうのは難しいんですよね。
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何があるからムッとしてるんだよとか、例えば体調が悪いんだよとか、
そういうことを、自分のことを自分で伝えることっていうのはなかなか難しい。
だから、もう本当にね、親の察する力ってやつをね、
もう全開にしないと、本当は後でね、大事になるんですよね。
まあところが、ところがですよ。
ランチ会が終わって、みんなが帰った途端に、
それまでの不機嫌が嘘みたいに超ご機嫌モードに切り替わったんですよね。
あれーってなって、
で、よく考えてみたんですよね。
朝からの動きとか、彼の行動とかね、考えてみたんです。
ただ、思い当たるのは、体調不良じゃないなこれと思って。
多分、お母さん不足。
これかなーって思いました。
確かにね、これまでも以前までもね、ランチ会が終わった後はね、
いつも以上に妻にね、ベタベタ甘える場面があったんですよ。
ただ、今回はそれと違って、
ランチ会始まる前から不機嫌だったっていうところが違ってね、
でも、これって結局ポジティブに捉えると、
うちの息子が今日がどんな1日になるのかっていうのを、
事前にスケジュールをイメージできていたっていうことなんですよね。
結果ね、ランチ会が終わってから寝るまでちょっとお出かけもしたりしたんですけども、
超ご機嫌にね、過ごしてくれたので、
よかったなというふうに思いますし、
正解は分からないけれども、
多分そうだったんじゃないかなというふうに思います。
かわいいなーっていうふうに思いつつ、
息子の確かな成長を感じてた、そんな1日でした。
さて、続いてお知らせです。
8月1日、一昨日ですね。
8月1日からスタートした、
ポッドキャストの章レース、
ポッドキャストスターアワードというのにね、
エントリーしました。
ポッドキャストのアワードといえば、
やっぱりね、ジャパンポッドキャストアワーズが有名ですよね。
ご存知の方も多いかもしれないですけども、
あっちはね、レベルが全然違ってて、
前回からは、
プロ部門とアマ部門に分かれるくらいに大規模なんですよね。
ちなみに前回のプロ部門対象は、
僕もね、今も毎週聞いてる、
ジェンスーさんと堀井美香さんのオーバーザさん。
そしてアマ部門は、
上位常連、スポットファイのランキング、
ポッドキャストランキングとかでも、
プロは問わず上位に常に入っている、
超人気番組、ゆる言語学ラジオでしたからね。
今回エントリーしたショーは、
もう少し身近なものなんですけども、
それでもかなり強力な番組がたくさんエントリーしてます。
僕もね、一人で約2年半、
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マイペースに続けてきました。
おかげさまで、多くの方に聞いていただけるようになりましたけども、
やっぱりね、もっと表に出て、
もう一段階上へ行きたい。
皆さんの中にある普通の幅を広げて、
誰もがお気楽に過ごせる社会を実現するために、
社会福祉士という仕事の素晴らしさを伝えるために、
生涯のことをもっと身近に感じてもらうために、
そういった当初掲げてきた思い、
それをしっかりと持って、今回のアワードにエントリーしました。
このアワードは、皆さんの投票で決まるんですよ。
この1ヶ月間です。8月の1ヶ月間の投票です。
なんとね、現在約100の番組がエントリーしている中、
この社会福祉士ただのお気楽ラジオ、何位だと思います?
現在、5位です。
すごくない?
本当に皆さんのおかげです。ありがとうございます。
ただね、勝負はまだまだ始まったばっかり。
だってまだ3日目ですからね。
ここからエントリー番組もさらに増えるでしょうし、
一気に票を伸ばしてくる番組も出てくると思います。
だけど、今5位です。
僕の個人的な目標は、最終的にも何としても5位内に入ること。
この番組って、ポッドキャストをちゃんとやっている方々からするとね、
結構雑なんですよ。
マイクとか編集機材とかも基本なくて、
iPhone1台だけで届けている。
そんなこの番組が。
そして、福祉っていうめちゃくちゃニッチなジャンルの番組が。
今ここまで来ているわけじゃないですか。5位ですよ。
ここから先は、リスナーの皆さん一人一人の一票が大きな力になります。
本当にね、どうか力を貸してください。
家族とか、ご友人とか、職場の同僚とか、
あとは古き良き友、あとは仲間、趣味とかのお友達とか、
いろんな方に拡散していただけると本当に嬉しいです。
本当にどうぞどうぞよろしくお願いします。
宣伝ばっかりになってもあれですので、本題も今日ちゃんとあるんで本題に入っていこうと思います。
今日のテーマは、「不要証明を求める仕事に評価を。」っていうタイトルなんですけどね。
この不要証明、いらないよっていう証明なんですけど、
この言葉何なのかっていうとね、実は僕ちょっと漫画とかアニメとか結構好きなんですけど、
少し前に完結したジャンプの大人気漫画、僕のヒーローアカデミアのアニメなんですけどね、
それで使われていたフレーズなんですよね。
漫画版であったのかどうかわかんないんですけど、
アニメの最終回のアフターみたいなやつがあって、
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その放送を先日見たばっかりなんですけど、だいぶ前にオンエアされてたんですよ。
僕がちょっと時間があったのでこの前見たんですけど、
そこで使われていたフレーズ、「不要証明」という言葉だったんですよね。
どういう時に使われていたのかっていうのをざっくりと、
僕も何回も見返したわけじゃないんでね、正確かどうかわかんないんですけども、
この僕のヒーローアカデミアっていうのが、社会の秩序を乱す悪党、ビランって言うんですけど、
このビランと戦うヒーローたちが求めていたもの、それが不要証明だったと。
ヒーローが不要な社会、
つまり事件が起きなくて社会の秩序が守られている真の平和な社会ということですよね。
このアニメ見ながら、実は僕ね、社会福祉士として働く中で、
この不要証明に結構近い感覚を持ってるんですよね。
そもそもなんですけども、僕社会福祉士はソーシャルワーカーっていうふうにも言われたりするんですけど、
このソーシャルワーカーにはね、世界共通の定義があるんですよ。
カイツマンで言うと、人々が生活上の課題に取り組み、
ウェルビーングを高められるよう、人や社会の仕組みに働きかけるっていうことなんですけど、
ちょっとね、ややこしいかもしれないですけど、
つまりね、社会全体でみんなのウェルビーングが高まった状態になれば、
極論ソーシャルワーカーなんていらなくなるよ。
いらなくなるかも、不要になるのかもしれないということです。
ちなみにウェルビーングってなんだいっていう話になるかもしれないのでちょっと説明するけど、
ウェルビーングっていうのは簡単に言うと、
あー幸せだなーみたいな感じで実感できている状態のこと。
なんやそれって感じでしょ。
ちょっと説明むずいんですけど、
ハッピーとかラッキーみたいな瞬間的に上がる幸せみたいなテンション感ではなくて、
お腹の底からじんわりと感じる乱された感覚。
こんな風に言ったら伝わるでしょうか。
もちろんね、幸せの感覚は人それぞれですし、
世界中の誰もが常に幸せだっていう風に思える社会作るのは、
決して簡単なことじゃないとは思っています。
だからこそね、僕たちソーシャルワーカーは日々学び、
人と環境に働きかけ続けているわけなんですけどね。
ちょっと話が大きくて、
ふわっとしている感じがしますね。
まだ、うん、するな。
自分で喋っててふわっとしているぞと思っているので、
もう少し身近な具体例を出していきましょう。
僕はね、長年、約15年間ぐらいなんですけども、
地方自治体で生活保護のケースワーカーをしていました。
生活保護のケースワーカーの役割は、
担当する方の自立をサポートすることですね。
経済的に自立ができれば、
この制度から卒業、生活保護という制度から卒業していくんですよ。
で、ケースワーカー時代は毎年たくさんの方が卒業していて、
その卒業の時にはね、
時に感謝の言葉をいただくこともありました。
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でね、そんな時に僕がね、いつも心の中で思っていたのは、
僕のことなんてすっかり忘れるくらい幸せになってほしい、
ということだったんですよね。
その人のね、支えになれているのなら、
それはそれで嬉しいんですけど、
最終的にはやっぱり自分自身の力で、
力強く人生を歩んでいってほしい、
そんなエールを込めて送り出していたなというふうに覚えています。
もうね、ちょっと離れて数年経つんですけどね。
で、今は現場を離れていますけども、
地域づくりという分野でね、仕事をしています。
どんな感じかというと、
皆さんの住んでいるところにも同じようなイメージを持てると思うんですけど、
地域っていうのは、やっぱり自治会、民生委員さん、
あと介護とか障害の事業者さん、
あとお店、商店、
あと新聞配達とか、
病院、学校、お役所、
他にも様々な人とか組織がね、
いたりあったりすると思うんですよ。
それぞれの存在はみんな知っていると思いますし、
それぞれが役割を果たしているんですけども、
やっぱりこれって、どうしてもそれぞれが点で存在しがちなんですよね。
で、僕の仕事は今何かというと、
この点と点を繋いで線にしていくこと。
そして、この線からそれをさらに繋いでいって、
面にしていくこと。
それが地域づくりという風に僕は解釈しているんですけども、
その繋ぎ役が僕の仕事なんですよ。
だからこそ、
一度みんなが繋がって、
仕組みが回り出せば、
繋ぎ役である僕は、
実質不要になりますよね。
でもね、それでいいんです。
それが地域の人たちのベルビングを高めるために
一番いい形だから。
ただね、ここで一つ、
個人的な葛藤というかね、
もどかしさを感じることもあるんですよ。
っていうのもね、
僕らのように問題が起きない仕組み、
いわゆる不要になる状態っていうのを目指して、
裏方で動く仕事って、
なかなか周囲から評価されにくいんです。
世の中って、何か問題が起こった時に、
それを解決する力、
こっちの方を評価しやすい傾向にある
という風に僕は思っているんですよね。
例えば、警察なら、
何事件を解決する刑事みたいな、
これがね、花形って言われるじゃないですか。
もちろん素晴らしいと思います。
花形だと思います。
でも、事件が起こらないように、
日々パトロールしている交番のお巡りさんとか、
防犯情報を届けてくれる部署の方々って、
同じくらいすごくないですか。
そもそも事件が起きる確率を減らしてくれてるんですからね。
あとは、消防。
消防なら、鮮やかに火を消す技術とか、
体力とか、判断力とか、
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そういったところが注目されるじゃないですか。
それも日々の訓練の賜物で、心から尊敬しています。
でも、どうですかね。
本当に素晴らしい消防士がいる街って、
僕の解釈ですよ。
そもそも火災発生件数が少ない街なんじゃないですかね。
これはね、ちょっと漫画ネタがあったんですけどね。
延々の消防隊とか、そんな漫画だったんですけどね。
こういうことを話してたなという風なのをね、
今話しながらちょっと思いましたけどね。
火災が起こらない街が一番素晴らしい消防士のいる街だ、
みたいなくだりがあったような気がします。
医療。これも同じじゃないかなという風に思うんですけども、
難しい手術とか治療を行うお医者さんがやっぱり目立ちますよね。
実際に難しい手術とか治療というのは存在する。
なくなるわけではないんでね。絶対あるんで必要です。
当然目立つしヒーローだと思いますし、
ヒーロー視されていると思います。
それはもう至極当然だと思うんです。
そもそもスペックの高い人たちがさらに研鑽を積んで
お医者さんという職業で居続けてくれていると僕は思っているんで、
僕もお医者さんの知り合いが結構いるんでですね、
本当に尊敬する人たちばかりです。
でも病気にならないように日々予防の啓発をしている保健師さんとか、
こういった人たちの仕事ってどうですかね。
あまり見えづらくないですか。
価値がないとまでは言わないですけども、
予防の啓発ですね。
ならないようにというところがすごく大事なんじゃないかなという風に思うんですけど、
なかなかここが注目されづらいなという風に思います。
でもこれにもね、実はロジック的なところがあると思っていて、
映画とかドラマなどのメディアで取り上げられるのが
どうしても華やかでわかりやすい前者だから。
だからこそその感覚が世間の当たり前になって、
国も予算をつけやすくなっていくっていう感じ。
それ自体を否定するつもりは全然ないんですよ。
大事だと思っているし、しっかりと予算つけてほしいという風に思っているんでですね。
ただその陰で、マイナスな出来事を発生させないために
未然防止を尽力している存在。
こういった人たちがいることをどうか忘れないでほしいなという風に思っています。
僕個人としてはもっと評価されていいという風に思っています。
ただね、これってやっぱり数値化しにくいのが最大の難点なんですよね。
評価するよ、でも数値化してよ、どういう風に見たらいいのって言われた時に、
やっぱり発生した件数とか対応した件数っていうのは数えられるじゃないですか。
前者のところですよ。
でも発生しなかった件数っていうのはなかなか難しいよね。
目に見えないから。
だからこそ僕たちはこの評価の視点そのものを
少しずつ変えていく必要があるんじゃないかなという風に思っています。
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一応遺跡で変わるものじゃないという風には思っていますし、分かっています。
ただ少しでもこういうお話を一人でも多くの人に届けることによって
ちょっとずつちょっとずつ社会の在り方が変わっていったらいいなという風な願いを込めて
今日はこんなお話をさせていただきました。
ということで本日は不要証明を求める仕事に評価をというテーマでお話しさせていただきました。
それでは本日もエンディングのお時間です。
社会福祉士タダのお気楽ラジオでは今お聞きのあなたからメッセージをお待ちしています。
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お相手は社会福祉士のタダでした。
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