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普通の幅を広げていく、社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。
7月24日、木曜日、今日の放送始めていきます。よろしくお願いしま〜す。
いやもうね、本題に入る前に全然関係のない話したいんだけどさ、ちょっと付き合ってくださいよ。
皆さんの家って、ご飯のお供あります?
めっちゃいいよね。
いや僕ね、もともとご飯派、パンよりご飯派なんですけど、ご飯のお供が必要とは思ってなかったんですよ。
結構ね、目玉焼きご飯とかウインナーご飯とか、ほんとにシンプルなザ男飯みたいなのをね、
ずっとね、一人暮らし時代は作って食ってたんですけど、
食ってたって言ったらいけないから食べてたんですけど、
妻がさ、最近、妻パン派なんですけど、やっぱ体のことも考えてご飯派にしようかしらって、
パンが悪いってわけではないんですけどね、パンもご飯も食べていこうということで、
ご飯も食べていこうという選択を取り出したということなんですけども、
ご飯のお供をね、いろいろ仕入れてくれるようになったんですよね。
なんでうちってね、今どんなのがあるかなって思ったら、
キムチ、タカナ、お漬物、納豆、
あとはね、手作り系で、もやしと小松菜のナムル、オクラのおかかえ、
あと醤油麹、これね、卵かけご飯にめっちゃ合うんですけどね、
こんな感じのものがね、うちの冷蔵庫にはね、だいたい入ってる感じなんです。
ね、これめちゃくちゃ僕最高だなっていう風に思って、
これ何がいいかっていうとね、メインの食事少なめで済むのよ。
そう、結構このね、僕はご飯のお供を別皿に好きなものを何種類かチョイスして乗っけて、
メインのご飯とかおかずを食べる前に先に食べちゃうんですよね。
そうすることで、なんかちょっとお腹満たされちゃって。
でもこのラインナップって、そんなにカロリーも高くないし、
偏った栄養バランスでもないしっていうところで、
塩気がちょっと強いのかな。
でもそれもビビってるもんじゃないですか。
普通のね、加工食品とか食べてたほうがよっぽど強いから。
でも加工食品も大好きなんです、僕。
だから安心してください。
全然超健康派とかそういう感じではないです。
ナチュラル派、ノットナチュラル派です。
アイスも大好き、お菓子も大好き。
そんな社会福祉士のタラがお届けします。
どうですかね、皆さん。
ご飯のお供、何かおすすめありますか?
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うちはキムチとかをメーカー買いながらいろんなのを試してますね。
皆さんのおすすめのご飯のお供。
本当に特別こだわったものとかお取り寄せとかじゃないほうがいいな。
なんかスーパーに普通にありそうなものの中で
例えばここのキムチは意外と甘めですとか
食べやすい、辛いのが苦手な人も食べやすいですとか
逆にここは辛いもの好きな人がいけるキムチですとか
あと高菜だったらごま油強めとか
あとね、何?ちょっと辛いとかさ
お漬物であったりとか納豆とかであったりもそうなんですけども
スーパーに売ってるものとかで
おすすめのものがあったら教えてほしいなって思ったりします。
あと手作りで簡単にこんなものもできちゃいますよ
うちはこういうのありますよみたいのもあったら教えてくれると嬉しいです。
参考にさせていただきたいと思いますが
僕はきっと妻に甘えて作っていただくだけになると思います。
はい、というわけでね、本題に入っていきたいと思います。
今日はね、公務員の大兼業時代がやってきた。
ちゃんとやれば組織も個人もウィンウィンさっていうタイトルでね
お話をしていきたいと思います。
タイトルそのままなんですけどね
今日はね公務員の兼業についてちょっとねお話をしてみたいと思います。
皆さんどうです?周りに公務員がいる方とかご自身が公務員の方
これね僕同僚とかも多分それなりに聞いてるんじゃないかなというふうに思うんですけど
あまり公務員と関わりのない人たちって言うとさ
いやでも現役の人たちも思ってるかな
公務員の副業とか兼業とかって言うと
まあNGよそんなのダメじゃんみたいなさ
イメージ強いですよね。
でもだんだんだんだんこれってね
あのそんなことなくなってきてるんですよ。
で、もうつい先月令和7年の6月11日付で
総務省からね
営利企業への従事等に係る任命権者の許可等に関する留意事項について
っていう通知が出されました。
何言ってんだかって感じでしょ?
でもこれが公務員の兼業に関する取り決めをちゃんと決めていきましょうよ
みたいな感じの通知なんです。
端的に言うとこれ通知ザッと言うような感じで
ちょっとしっかり読めてるかな?どうかな?っていうところだけど
僕はねこれ地方公務員の兼業を
より積極的に認めていこうっていう国からの明確なメッセージだという風に受け取りました。
だってね、通知の冒頭でねいきなりこう書かれてます。
地方公務員の兼業については職員による自律的なキャリア形成、
自己実現のニーズの高まりや高齢化、人口減少など社会情勢の変化を背景として
兼業を希望する職員が兼業できる環境を整備することが各地方公共団体に求められています。
またこうした環境整備は公務を支える有意な人材に選ばれ
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働き続けてもらう職場づくりに資するものであり、
さらには職員が兼業を通じて地域を知り、人と交わり、
そこで得た学びを職務遂行や行政サービスの向上に生かすことにより
地域住民の信頼を高め、効率的な公務運営の確保にもつながるものと考えられます。
ってさ。
ねえ、つまりはよ、公務員が兼業することによるメリットいっぱいあるじゃん、進めていこうじゃん
っていう風に僕は受け取ったんですけど、勝手かな。
でもね、その後にもちゃんと決め事が書いてますよ。
ただいっぱいメリットあるじゃんだけど、それならば一定のルールを決めて守った上で
どんどん応援していこうじゃないかっていうのがこの通知なんですよね。
通知の中ではね、次の3つの観点から兼業の可否を判断するようにっていうところで大きく求められています。
まず1つ目は本業ね、本当の本来の業務への支障がないこと、これは当たり前ね。
2つ目、公務員らしいかなというふうに思いますけども、職務の公平性が確保されていること、
これは利益相反がないことということですね。
3つ目、これも公務員っぽいかなというふうに思いますけども、職員の職の信用が損なわれないことですよね。
この3つをしっかり守っていくっていうことがすごく大事なのかなというふうに思ってます。
なので、もしみんな何かチャレンジされたいような公務員や公務員のお友達がいる場合は
ちゃんとここらへんね、この通知をまず読んでみて、そしてね、こんな感じでね、
ちゃんと守るところは守っていこうねっていうところから始める、勉強していくっていうのもいいのかもしれないよね。
ちなみになんですけど、僕自身はですね、今の会社で兼業の申請をしています。
社会福祉士の普及啓発であったり、ダウン症であったり、そういったものの障害に関する普及啓発の業務に関して、
SNS、音声配信、講演、そういう発信業務を通じて収益を得ることについて一応許可をいただいているような形になっています。
なので大丈夫ですよ、何かご依頼があればぜひぜひお声掛けください。
全てが全て全部お答えできるわけではないんです、さっき言ったようにですね、限定的に兼業を届け出している感じなので、
ただそういう限定的な活動であれば全然OKなのかなというところで思っておりますので、いつでもお声掛けいただければと思います。
話は戻りまして、僕自身はね、この国の通知、この動きはね、とってもね、賛成だし期待しています。
っていうのも冒頭の文章にも書いてたけど、本当その通りで今ね、全国の公務員、自治体もそうですし国家もそうですよ。
慣れて不足、そして人材の流出、これがねめちゃくちゃ大きな課題になってるんですよ。
だってそもそも給与体系でも今民間の方がどんどん上がっていってるし、
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そんな関係でさ、人が減ったらね、残された人たちの業務は増えるっていうこと、そして流出していった人って漏れなく仕事結構できちゃう人なので、
残ってる人ができないというわけではないですよ。やっぱりね、それなりの試験を受けてられているので、僕からするとね、みんなめっちゃ頭いいです。
僕はね、あれですよ、高卒でパヤパヤーっと入ってきたあの、なんなら六角鉛筆をね、転がしてね、公務員式に受かったような男ですからね。
ちょっと欄外です。そんな感じです。本当に優秀な人多いなというふうに思います。
柔軟性っていう点ではね、確かに皆さんが思っているようなイメージでちょっとね、硬いっていうことはあるかもしれませんけども、
それはでもさ、公務員だからいいじゃんっていう時もね、もちろんあったりするわけですよ。
まあでもこういった感じでナリティ不足や人材流出が課題になっていると。
でもね、もし公務員になっても兼業や学びも自由にチャレンジできるよとか、柔軟な働き方ができるよって知ってたら、分かってたら、どうだろう?
そうするとさ、もっと多くの人がやりがいを感じて、この公務員という職業をね、選ぶんじゃないかなというふうに思うんですよね。
僕はこう思ってるんですよ。なんかね、縛る組織じゃなくて、信じて任せる組織の方が、人は本気で向き合うというふうに思います。
これね、たとえ兼業とかを認めてキャリアがね、アップして、もしかしたらね、辞めていくこともあるかもしれない。
でもそんなふうに、たとえ外に出ていく人がいたとしても、この組織で、この理解ある組織で育ててもらったんだとか、あの職場がきっかけだったみたいな感じで、思わせることができたら、思ってもらうことができたら、
それっていつか何らかの形で還元されるんじゃないかなというふうにね、僕は思うんですよね。
なので、兼業って、何と言いますか、自社から旅立つための逃げ道の確保みたいに、組織側も捉えているところ多いと思うんです。
うちの会社はそうかどうかわかんないですけど、全国的な話ですよ。
なので、兼業をその逃げ道確保というふうに捉えるんじゃなくて、育ちと還元の循環というふうに捉えた方が、きっと社会は豊かになるし、組織自体も豊かになるんじゃないかなというふうにね、思うんですよね。
今回のね、総務省の通知っていうのは、そうしたね、新しい公務員像を後押ししてくれるものだと思います。
組織としても、働く一人一人としても、しなやかさとか、信頼でつながる社会にしていきたいなというふうに思いません?
ということでね、今日は公務員の兼業解禁の背景と、そこに込められた可能性について、少しお話をお届けさせていただきました。
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今日お話ししたベースになる通知に関しては、概要欄にリンク貼っていますので、それも読んだりしながら、皆さんの職場や地域、知り合いとか家族とかでも、ぜひこの話題、共有してみてください。
ということでね、本日はエンディングのお時間です。
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それでは、今日も素敵な一日に。お相手は社会福祉士のタダでした。
またおいで。