1. 社会福祉士Tadaのお気楽ラジオ
  2. #121 「センス」という言葉で..
2024-05-12 11:31

#121 「センス」という言葉で片づけない

色んな分野で
色んなシチュエーションで使う言葉

センス

便利はいいんだけど
僕は極力使わないようにしています。
それはなぜか…

そんなお話をしてます。

#社会福祉士 #ダウン症 #子育て #子育てパパ
#センス #言語化
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/60c2c439b82bc5e1f3d897b5
00:06
普通の幅を広げていく社会福祉士のお気楽ラジオ。
この放送は、元気の社会福祉士で、障がい児子育て奮闘中のTadaが、
人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、皆さんの中にある普通の幅を広げ、
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さん、おはようございます。社会福祉士のTadaです。
5月12日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
コロナが五類に移行して、1年経ったと思うんですけど、どんなですか?
普段の生活、コロナ前と同じ感じに戻ってます?
結構、コロナ中って、オンライン会議とか、ZoomとかTeamsとか使った会議が、
会議の機能だけども、例えば飲み会をしたりとかさ、
普通にコミュニケーションツールとして使ったりとかさ、もちろん会議もだけど。
そんな感じで、流行ったというか需要があったんで、
爆発的に使用する人が増えたなという印象だったんですけど、
どうですかね?五類にコロナが移行した後に、皆さんは仕事でプライベートで、
こういった感じでオンライン会議系のソフトとかアプリって使ったりしてます?
僕はというとですね、仕事もプライベートも割と使ってるんですよ。
もちろんリアルで会えるようになったんで、
使い分け的なところはちゃんとやってますけど、
遠方の人とかだったらオンラインの方ができやすい。
もちろんやりやすいし、近場だったらオンラインに設定するより、
実際会って話したりとかした方がいいよねみたいな感じ?
そこは上手にハイブリッドしていけてるかなっていう感じがするんです。
やっぱオンライン会議系って結構便利がいいですよね。
僕が一番いいなって思うのは、
移動時間というものをゼロにしてくれるっていうのがやっぱり熱いなって思ってて、
やっぱり近場で会える友達って言っても車で2,30分だったりとか、
あと時間の制約があったりね、子育てをしてたりすると夜出れないよとかさ、
そんなのもあるけど、例えば車で2,30分かかるところ、
会おうと思えば会える距離。
でも日中にしか会えない、子育てしてて、
もう夜の7時以降とかはもう家出れないよみたいな感じの人達。
どうやって連絡取ったり会ったりするっていうと、
顔を付き合わせたいんだったらやっぱりこういうね、
Zoomとかを使うのいいなっていうふうに思ってるんです。
でね、僕も今もね、いまだに本当に週1で
大体ね、夜Zoomでね、家族でおしゃべりする友達がいるんですよ。
その友達とはね、車で1時間ぐらいの距離だから、
03:01
なかなかね、リアルで会うのはやっぱり大変っちゃ大変なんですよね。
会おうと思えば会える距離だけど、
じゃあ積極的に会えますかっていうのはなかなか大変じゃないですか。
どっちかが1時間っていう時間を使わなくちゃいけないわけだからね。
行き帰りで考えたら2時間だし。
うん、っていうところを考えると、
こうやってね、週に1回集まって、
オンライン上で集まって、僕と妻と、
画面の向こうに友達と、
話す時間っていうのはね、すごく貴重だなっていう風に感じるんですよね。
それでね、そこで話してた話を、
ちょっとこの放送でも入れたかったなって思ったんですけど、
FAXの生命力すごくない?っていう話。
FAXどうです?
久しぶりに聞いたなっていう人多いと思うんですけど、
まだなくなってないんですよ、実は。
で、世の中さ、
FAXより後に出てきたのに、
なくなってきたサービスって結構あるんですよね。
例えば何?PHSとか。
ピッチってやつですよね。
知らない人もいるのかな、この放送聞いてる人の中に。
ピッチ、あとは何?MDとか。
これね、いまいちピンとこない人いるでしょうね。
CDの代わりに生まれたなんかちっちゃいね、ミニディスクだからMDですよね。
いなくなっちゃったんですよね。
あとは何だ?iモードも終わりましたよね。
そうそう。
そんな時代なのに、
FAXは生き残ってるんですよね。
もちろん使用者も減ったし、
なんか今年からサービス縮小に向けて動くみたいなこともね、
今日それこそ。
昨日か、オンラインで。
友達と話してたんですけど。
でもね、生き残ってるって。
いや、すごい生命力だな。
あとやっぱりこう、
残るっていうのもね、力ですよね。
初めに発明した人が、
どこまで見据えてこれを開発したのかっていうのは分かんないけど、
FAXの需要っていうのは、
多分、メールが苦手、
IT系が苦手な高齢な方々が使うようなものなのかなっていう風には思うんですけどね。
需要がね、消えないっていうことですよね。
すごいなぁと思ったりしました。
他にもありますよね。
子供の頃あったのにとか、
爆発的な人気があって、
派遣を取っていたのにもういなくなったよみたいなやつ。
なんかそんなの思い出したら、
もしよかったらコメント欄書いて賑わえたらなって一緒に思ってますんで、
よろしくお願いします。
はい、そんな感じで雑談この辺で、
それでは本題に入りたいと思いますけども、
今日の本題はね、
センスという言葉で片付けないっていうタイトルでね、
お話をさせていただきたいと思います。
スポーツであれ、アートであれ、
勉強であれ、
どんな分野であれ、
結構取り掛かってから飲み込みの早い人とか、
06:03
比較的、周りと比べると平均と比べると、
成長が早いとかクオリティが高いとか、
そういう人たちのことを総称してセンスがいいっていうじゃないですか。
センスがいいの、センスって何?っていう話なんですよ。
僕はね、僕ももちろん結構使ってたんですけど、
なんかね、この言葉に違和感を覚え始めてからは、
使わなくなりましたね。
それよりもセンスの内容を言葉にしていくっていうのは、
すごく大事なんじゃないかなっていう風に思うようになりました。
昨日ね、僕社会福祉士の研修、基礎研修3っていうのがあってね、
それに出てたんですよね。
1日中研修してたんですけど、
久しぶりに、
5、6ヶ月ぶりぐらいかな、
週5研修って言って、
それこそリアルに、
世代はバラバラですけど、
社会福祉士の基礎研修としては、
同期的な人たちが多いんですよね。
100人ぐらい集まるんですけど、
1、2、3と、
1年目、2年目、3年目っていう感じで、
今年ラスト3年目の基礎研修3。
そこで会う面々と、
やった研修の内容の一つにね、
自分たちが行っている支援や関わり方、援助みたいなものを、
理論として語ってみろみたいな感じの課題だったんですよ。
なんかね、僕は個人的にこういうのがすごく好きで、
やっぱり言語化ってすごく大事だと思ってるんですよ。
この放送でも何回か言ったかもしれないですけど、
僕はやっぱりね、人間の持っている、
他の生物と違う能力で高いのは、
言語化能力だと思ってるんですよね。
これが強いからこそ人間は、
種として、生物としては、
答えはあんまり強くないかもしれないけども、
やっぱり知があったんですよね。
知恵、知能。
それはやっぱり物事を言語化して、
理論立てで汲み立てていったりとか、
それを伝達する、
伝播させるっていうことができたからなんじゃないかな、
というふうに思ってるんです。
福祉の世界で日頃ね、
当たり前のように活用するように関わっていく方法であったりとか、
支援の方法であったりとか、
ここら辺は一体何の理論に基づいてやっているのかっていうのはね、
今一度見つめ直すいい機会になったのかなというふうに思います。
これと同じで、やっぱりさっきも言ったけど、
センスですよね。
アート、スポーツ、勉強、その他何でも、
センスのいいねって、
センスいいねのセンスは何すかってね、
ここをね、丁寧に言語化して、
分解して言語化して整理しておくこと、
09:02
これこそがね、本当に大切なことなんじゃないかなって思います。
ね、もう昨今よく言われています、
持続可能性ですよ。
持続可能性っていうのは、
持続するノウハウがないとね、
持続しないから、
そう、
あとはFAXみたいに、
持続になるべきニーズが残っている、
ね、こういったこともありますけど、
やっぱり言語化を癖づけて、
それを自分の中で咀嚼することであったり、
留めておくことであったり、
誰かに伝えておくことであったり、
こういう能力を高めていくってすごく大事なんじゃないかなってね、
どの分野においても思います。
ということでね、僕は、
なるべくセンスをセンスという言葉では片付けたくないっていう風に思っています。
僕がね、センスって言い出したら、
そのセンスってどういうことを言ってるのって言ってやってください。
僕もなるべくね、分かりやすい言葉を使えるようにして、
それを誰かに伝えていければ、
このラジオの配信もそうですけどね、
本当に一人でも多くの人に分かりやすく、聞きやすくっていうところを
意識しながらね、やっていこうと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします。
あ、最後に、えっとですね、
本当に牛歩のような歩みですが、
先日をもちまして、
このおきらくラジオ5000回放送を達成しました。
ありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
おきらくに、誰もがおきらくに過ごせる社会になるための発信です。
皆さんの普通の幅を少しでも広げていけるような発信です。
もしよかったら、聞いている方、
引き続き聞いていただきたいですし、
いろんな方にね、お勧めしてもらえればとっても嬉しいです。
はい。
そんな感じで、今日の放送は終わりたいと思います。
最後にお知らせです。
この放送以外にも、各種SNSで発信活動を行っています。
インスタグラム、スレッズ、ティックトックでは親ばか投稿、
ノートでは子育てや日々の学びの中で感じたこと、
Xでは言葉遊びや世間への小言を中心に発信しています。
プロフィール欄にリンクを貼っていますので、
よかったら覗いてみて、
いいね、コメント、フォローなど応援よろしくお願いします。
それでは、今日も素敵な一日に。
社会福祉士のタダでした。
またおいで。
11:31

コメント

スクロール