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普通の幅を広げていく 社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は現役の社会福祉士で、障がい自己育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目した発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
皆さんおはようございます。社会福祉士のTadaです。12月28日土曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
はい、というわけでね、ついに、ついに、ついに、やってきました。
冬休み、年末年始の長期休暇ですね。
嬉しい限りですよ。仕事もね、やりがいもあるし、嫌いではないんだけど、やっぱりね、
休みの日に心が高ぶる、盛り上がるということは、やっぱり休みの方が好きっていうことがわかりますよね。
ひと足先にね、冬休みに突入したうちの息子なんですけども、彼もね、昨日放課後等デイサービス、今年ね、最後の放デイにね、通ってきました。
ただ、朝がね、もうゆっくりなので、昨日の朝ね、僕最終出勤日だったんですけど、なぜかね、僕も休みだと思ってたみたいで、
休日ルーティンのね、朝起きたら、僕をソファーに寝転ばせて、その上に座るっていうやつがあるんですけど、それをね、やろうとしてましたね。
うちの息子、8歳になるんですけども、ダウン症を持って生まれておりまして、知的障害がありますが、ゆえに、なかなかね、まだまだ言葉での表現はね、拙い部分があるんですけども、
彼の中でね、精一杯自分の持てる力を発揮してね、僕にソファーに寝転べという指示を出していました。
こんな感じですね、お父さんのことですね、ソファー、ねんね、両手のひらを合わせて、自分の顔の横にピタッとつけて、眠りのポーズをね、僕にしながら寝転べっていう指示を出していました。
えー、お父さんね、ごめん、今日仕事で、今から着替えないと間に合わないんよ、って伝えると、盛りだく、イヤイってね、息子謎の怒りの声、イヤイって言うんですけど、イヤイって言ってね、めっちゃ怒ってました。
まあね、僕が普通にスーツに着替えてる姿を見て、まあ仕事だなっていう風に途中からはね、察してくれたと思うので、まあそれは良かったんですけどね。
まあそれでもね、今日から本格的に僕も冬休みですので、息子とのね、スキンシップ、コミュニケーションもね、思いっきりとって、9日、9連休なので、楽しい9日間にね、していければなという風に思います。
はい、それではね、本題に入りたいと思います。今日は、放送開始1周年、音声配信やってよかった4つのこと、というタイトルでね、お話をしていきたいと思います。
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タイトルの通りなんですけども、昨年ですね、ちょうど1年前、2023年12月28日に、この社会福祉士ただのお気楽ラジオはスタートしました。
普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせるようなね、社会になるためのヒントを共有するということをね、コンセプトに、僕の社会福祉士としての専門性であったり、本業であります地方自治体で働く中でのお話であったり、
そしてね、福祉の最新情報、そしてダウン症の息子との楽しい、面白おかしい日々、みたいな感じのことをね、雑多にいろんなことをお話しさせてもらいながら、早1年です。
今日が第347回、1年は365日、毎日放送をやると言ってましたが、足りてないやないかーい、という感じでね、思われる方もいるかもしれません。
これにはね、理由があります。
実はね、放送を開始した直後、本当に1、2週間、いやもうちょっとかな、1ヶ月経たないぐらいの時に、多分ね、僕ね、コロナっぽくなったんですよ。
確定診断を受けてないから、コロナかどうかわかんないんですけど、まあね、でもそれが結構ダメージを受けて、
僕これでね、コロナになるのはこの時2回目だったんですけども、後遺症がね、全く同じだったんです。
それはね、めちゃくちゃ咳が出る。
これ結構コロナ後遺症の中ではメジャーだと思うんですけど、おそらくかかられたことがある方の中には、同じようなね、症状にね、苦しまれた方多いんじゃないかなという風に思うんですけど、
僕もね、ほんとね、3ヶ月ぐらいね、この咳を引っ張ってたんですよね。
何か喋ろうとしてもすぐ咳がこみ上げてくるみたいな感じ。
でもそれから咳が癖みたいになってて、なかなかね、収まるのに時間がかかったんですよね。
そして、今年のね、3月の末、人事異動でね、部署の異動も決まりまして、ちょっとバタバタしていたこともあり、
なんかね、ダブルパンチだったのかな。
声がね、全然出なくなった日があったんですよね。ガラガラに枯れて。
そう。で、もうね、喋らない方がいいなっていうことで、2週間ぐらいね、お休みをしたんですよね。
それがね、この放送回数に影響している大きな理由です。
他にもね、突発的に放送をお休みするっていうこともね、何度かあったりしたんですけども、
そこら辺を除けばね、おおむね毎日放送ね、できたのかなという風に思います。
一つのね、目標ではあったので、楽しくね、自分のやれる範囲内でやれたのかなという風には思いますね。
でもさ、コロナ後遺症じゃないんだけど、最近もね、なんか冬になって、乾燥のせいか知らないけど、咳がめちゃくちゃ出るんですよ。
なのでね、この音声配信、放送もね、結構途切れ途切れ。
ね、多分まあ、よく聞かれる方とかは認識されていると思うんですけども、
まあ、かなり切りながらね、放送をね、撮っている状況ですね。
あとは、ゆっくり喋る。本当にね、咳が出ないように気をつけながらね、喋ったりしているので、
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変な感じのね、喋り方になっているような気がするんですけども、
まあ、それでもね、楽しく続けさせてもらってますし、聞いていただいているのは本当に感謝しかないなという風に思います。
その中ね、音声配信やってよかった4つのことということでね、
別に4つにね、狙って4つにしたわけじゃなくて、よかったこと喋ろうって思った時にね、4つぐらいパパッと思い浮かんだので、
4つのことにさせてもらったんですけども、
まあ、本当はね、よくよくいっぱい考えたら4つじゃないかもしれないんだけどね、
そう、まあパッと思いつく4つのよかったことについてね、今日はお話ししてみたいと思います。
まあ、ただ、あの、この音声配信やってよかった4つのことを聞いて、
音声配信やった方がいいよっていうわけではないです。
ただ、僕がよかったと思うことを話すっていうことですね、振り返りも兼ねてです。
ね、お話ししていきたいと思うので、よかったら聞いてください。
はい、まずね、よかったことその1ですね、
話す力がついた。
ねー、これはかなり大きかったかなっていうふうに思います。
もともとね、音声配信始めようと思ったのは、
えー、と約1年以上前なのかな、
うん、やっぱり話す力をつけたいっていうふうに思ったんですけども、
当時の僕はその自信がなくって、
やっぱりね、上手にまとめて言葉にして話すっていうことをまずやろう、練習するために、
ブログを書き始めたんですよね。
そう、2023年の5月、
えー、ノートでですね、ブラグ、ブログプラットフォームのノートを使ってね、
えー、ブログを書き始めました。
まあ、それが半年くらい続いて、
なんとなく自分のね、言語化というところに自信がついたタイミングで、
音声配信をスタートさせてもらったんですけども、
全然違うのよね。
話すことと書くことってさ、
ね、これ両方やってると多分、
そうそうって思われる方もいるかもしれないんだけど、
うーん、どっちがいいかとかっていうのは別になくって、
まあ得意不得意もあるだろうし、
ただね、別々の脳みそというか、
うーん、なんかね、使う回路がね、違う感じ。
ね、種目別っていう感じがちょっとしたなっていうふうに思います。
はい、まあ、なのね、音声配信ね、
まあ、ある程度ブログによって言語化能力を高めた状態での参加っていうのは、
悪くはなかったと思うんですけども、
それでもね、
えー、放送開始のね、内容を聞いてみたりとか、話し方を聞いてみたりするとね、
キモってね、めっちゃ思いますね。
はい、まあだいぶ良くなってきたのかなっていうふうに、
まあ良くなってきた、僕自身が良い感じと思うようになってきたのかなというふうに思います。
まあ、あの、聞いてくださる方もね、増えてきていますので、
まあそれはね、僕の、
僕自身の評価、自己評価と、
まあ周りの評価もあってきているのかなというふうに思いたいなというふうに思いますね。
いやー、ほんとさ、話す力ってめちゃくちゃ大事だと思うんですけど、
なぜかさ、
話す勉強って子供の頃通ってこないですよね。
そうなんだよね。
これ、僕、義務教育に入れた方が良いと思うんですよね。
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話す勉強、ね。
もうね、人に与えられた最大の武器って、
僕、コミュニケーションだと思ってて、
で、その最大のものは、
言葉を使った会話、対話だと思うんですよね。
もちろん、言葉を使った会話、対話ができないっていうね、
身体的な状況、精神的な状況の方もいらっしゃるかもしれないので、
その場合も別の情報、ね、
手段を使ってコミュニケーションをするということができると思うんです。
だから最強の武器はコミュニケーションなんですけども、
その中でも最も多く使っているのは会話、対話なんじゃないかなというふうに思うんです。
なので、ここの力を磨くっていうのは本当にね、
まあ全人類的に必要なんじゃないかなというふうに思ったりもします。
はい、続きましてね、よかったこと2。
音声配信ならではの出会いがあったなというふうに思います。
僕は毎回ね、放送の最後にお伝えさせてもらってるんですけども、
結構いろんなSNSでね、発信を、まあマイペースではありますけどもしているんですよね。
そう、インスタグラム、スレッズ、TikTok、ね、ノート、そんな感じでいろいろやってるんですけども、
音声配信は音声配信ならではの出会い、もちろんね、かぶるところもあるし、
他のSNSで応援してくれてる方が、
音声配信もフォローしてくれたりとかね、そういうことも多分にあるんですけども、
音声配信ならではの出会いっていうのもたくさんあったかなというふうに思います。
それはこちら側にね、僕の放送を聞いてくれるから認知するための出会いだけではなくて、
僕自身も、僕が配信するから配信を聞くようになったんですよね、たくさん。
だからそれをすることで、自分自身が力をつける。
人の配信を聞くことで、こういうふうに喋るんだとか、こういう言い回しがあるんだとかね、
こういうふうに力をつけるだけではなくて、
他の配信者、パーソナリティの方から知らなかった知識っていうのももちろん手に入りますし、
その人たちの新しい価値観や人生みたいのをね、知ること、得ることができたなというふうに思います。
で、その最大のものは、今月からね、参加させてもらうことになりました、
ポッドキャストラボ福岡ですね。
古く長く親しんできた地元放送局が企画するプロジェクト。
ここにね、参加できたことっていうのは本当に嬉しく思います。
ここにね、一緒に参加している音声配信者だけではなく、
RKBのね、スタッフの方々や、古典ラジオのね、ヒグチさんとの出会いっていうのもすごくね、
今年大きなものになったなっていうふうに思うので、
本当ね、音声配信やっててよかったって思いました。
続きまして、音声配信やってよかったと思うこと3ですね。
それはね、インプットですね。
自分自身の知識、知恵、実力みたいなとこなんですけども、
これ、アウトプットするにはインプットが必要っていうことが、
多分、100万年前くらいからね、この言葉言われてるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、
この音声配信ということで、話すことによるアウトプット。
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これね、めちゃくちゃ効率っていう話じゃないですけど、
自分のインプットには本当にシンプルに自己学習にいいなっていうふうに思ってます。
なので、この1年でやっぱりね、結構自分の知識、知恵、考え方、価値観とかもね、
広がってきたんじゃないかなっていうふうにね、思ったりするんですよね。
これもね、やっぱりやってよかったなって思うことですね。
そして、よかったことその4ですね。
感謝されることです。
感謝されるとかね、カッコつけてますけど、まだまだね、直接何か言われることはね、ほんと少ない。
でもね、きっと感謝されてるって思い込んでる自分がいます。
誰かのね、何かのきっかけになれたらいいなっていうふうには思って、この音声配信してますし、
本当にね、別にいいんですよ。
何十人、何百人、何千人、何万人の人生がね、変わるようなお話ができたとか、全然思ってないです。
でも、一人でも、僕がこの音声配信をする中で聞いてくれた人が、その人の人生が好転してくれたのならば、
それだけで僕はね、音声配信してる意味はあるんじゃないかなっていうふうに思うんです。
もちろんね、夢はでっかく、全国20万人のリスナーの皆様、こんにちは、社会福祉士のタダです。
ってね、言ってやりたいんですけど、まあね、別にそこを最終到達点にしてるわけではございませんので、
はい、本当にね、誰か何かのきっかけになれれば、本当にそれだけで幸せです。
そんな感じでね、音声配信やってよかったな、1年間やってきてよかったなっていうふうにね、思うこと4つをお話しさせていただきました。
えー、まあ最後になんですけど、まあね、一周やってみて、思うこと、ね、まあ別に他のSNSでもそうなんですけど、
SNSだけじゃなくて、僕人生をすべて総括してもね、そんな感じで思ってることがあるんですけど、
おそらく、まあね、僕もう四十ですから、きっとね、この世界にいる人たちの中で何か飛び抜けた才能とか能力はどうやらなさそうです。
ね、ないと思ってる。でもね、コツコツ続けて、自分の持っている力の限界までは伸ばしていけるものは伸ばしていきたいなっていうふうに思ってるんですよね。
そう、なんかね、それはできてるかなっていうふうに思うの。
で、それは僕が僕自身の人生を楽しむことでもあり、そしてそれがね、まあこのすべての発信をすることになったきっかけですけども、
僕は息子が幸せに暮らせる世界を作ることにつなげられる。僕の唯一のね、できることなんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
障害を持った彼が将来幸せに暮らしていくには、僕と僕の周りの家族や近しい友人の力だけではおそらく難しい。
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ね、だって命は有限だからね。そして僕の方が圧倒的に息子より年上だし。
だから息子が幸せに暮らすためには、きっと社会がもっともっと幸せな状態になっていかなくちゃいけないっていうふうに思ってるから、
僕はね、息子が幸せに暮らせる世界、それは息子以外の人たちも幸せに暮らしている世界っていうことでね、
そういった世界を作っていけるような、まあ何か一助になれればいいなというふうに思ったりしてます。
まあでもね、こんなカッコつけて喋ってますけど、1年通してね、わかったこともう一つあるんですよ。
はい、あの、求められているの、意外とお笑い系の要素、コメディ的要素多めっていうふうにね、認識しております。
なぜかというと、この音声配信に関しても、実は本題より冒頭のね、雑談の方がね、意外と人気があるんですよ。
それに対しての反応の方がね、多かったりするんですよね。
うーん、まあそれはそれでいいですよね。
誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するわけですから、楽しい話をしていこうじゃないですか。
ということでね、これからも楽しい皆さんをね、笑わせられるような放送をしながら、時々真面目な話、ためになる話、みたいなところのエッセンスもね、
入れていければなというふうに思いますので、またこれからもね、どうぞよろしくお願いします。
そんな感じで、今日の放送はこの辺で終わりたいと思います。最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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それでは今日も素敵な一日に。社会福祉士のタナでした。
またおいで