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福永ひとしの繊維の泉
みなさん、こんにちは。平手純天堂です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。
福永社長、よろしくお願いします。
お願いします。
福永社長、今日はどんなお話でしょうか。
今日は、ラメ糸とホルマリンという話をさせていただこうと思っています。
ラメ糸には、だいたいホルマリンが含有されています。
これは、ラメ糸を作る際のコーティングですね。
金属を保護する、いわゆる表面コート。
そこにホルマリンが入っているという状態です。
だいたい入っています。
ホルマリンというと、どっちかというと体に悪いなというイメージがあるんですけれども、まさにホルマリンが入っている。
入用時向けには、ホルマリンの含有量が少なくないとダメという法律がありますね。
2歳までの子供なんかは、特に1歳くらいまではお子さんはしゃべれないので、
親が勝手に服を着せますから。
そういう意味では、ホルマリンに反応する子供は、これ嫌っていうことが言えないので。
ですので、法律で決められているというような状況です。
うちの商品の中で、ホルマリンをそもそも使っていないという商品がありまして、これがゼルホルマリンの商品です。
世の中にはノンホルマリンという商品もありまして、ノンホルマリンというのは基準値ないというような状況で作られていて、
うちはあくまでもホルマリンをそもそも使っていないという作り方をしていますので、ゼルホルマリンという言い方をしています。
昔、ノンシュガーとかゼロシュガーとかノンアルコールとかいろいろありましたけど、あれに近い感じ。
そんな感じかな。
例えばゼロであると。
刺繍用ではゼロプラムという商品があるんですけども、
これは国内のベビーアパレルさんから指定をいただいて使っていただいている形です。
あともう一つ折り編み用でゼロサキという商品があるんですけども、これもホルマリンを一切使わずに作っています。
日本と海外とかそんな差はあるんですか。
あるのかな。
海外の方がさらに厳しいとか。
あるんやろうね。
中華もあまり海外展開していないから分からない。
ベビー工業のお客さんとかがそういうところにキャッチして、ノンホルマリンじゃなくてゼロじゃないとダメなんだというところから買われているような感じですね。
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すごいじゃないですか。やはりゼロにこだわったのはこれだからだという理由があるんですか。
入れることが常識というか普通なんで、じゃあ入れずに作ったろっていう非常識な考え方です。
そこでスイッチが入るんですね。
誰もやってなかったらやったら俺がやったろと。
社長らしいところですね。
もちろんお客さんからの要望もあったんですけども、これはもう俺しか作れんなというふうに思って作りました。
代表するぐらいだったらゼロというものを世界で唯一作ってやろうじゃないか。
ありがとうございます。
大変泉工業らしく福永社長らしい商品とお話でありました。
そういうラメ糸とホルマリンについてのお話をいただきました。
福永社長ありがとうございます。
ありがとうございます。
ラメ糸王子が今日こそ行く。
日々ラメ糸メーカーの栄養マンとして飛び回っている泉工業株式会社のラメ糸王子こと石川良太が今週一番ホットな繊維情報をお届けするコーナーです。
ラメ糸王子の石川です。よろしくお願いします。
今日は素材によって染色方法が変わる。染色方法によってラメ糸も種類が変わるということをお伝えしようと思います。
今回なぜこの話をしようかなと思ったのが
僕最近特別企画とかで色々させていただいてて
その素材の話とかをちょっと今間が空いてて
改めて僕の届けたいリスナーさんとかってどんな方やったっけって考えた時に
業界に入ったばかりの人とか繊維のことをあんまりまだ知らない方に得になる情報をお届けたいっていうところに戻ってきまして
そもそも僕が泉工業に入った時にどんなことを勉強してたかなとかを改めて考えて
僕泉工業に入るまでは全然関係ない業界にいて
初めてここで繊維業界に入ったんですけど
そこで福永社長に直々に繊維の勉強会みたいなものを僕だけのために
贅沢!
していただいたことがあって
その時のノートとかをちょっと見返してまして
どんなことを始めたかなってなった時に
うちは後染ラメ糸メーカーなので
その染めに関わる知識とかをいろいろ始めてくちゃいただいたんですけど
そこで素材によっていろんな染色方法があるということがありまして
その中でも分散染色、酸性染色、カチオン染色、反応染色とか直接染色とかあるんですけど
それぞれこれはポリエストであったら分散染色とか
ナイロンであったら酸性とかいろいろ分かれてくるんですけど
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この染色方法によって
例えば同じ見た目のシルバーラメでも
見た目が同じでも分散染色をしちゃうと光沢が飛んでしまったりとか
っていうことがラメによってはあったりするので
それを僕らが聞き取りをして
そのお客様に合ったラメ糸を提案するっていうのが
うちの営業スタイルなので
そういったところですね
染色方法、素材によって染色方法が変わるっていうことを
今回お伝えしたいっていうのと
それによってどのラメを使ったらいいのかっていうのは
ぜひぜひ僕、泉工業のラメ糸王子に聞いていただきたいなっていう
こんなお話です
いわゆるカウンセリングをしながら
商品を提供するっていうスタイルが
泉工業の営業手法なんで
その分そこの知識をすごく教育をしてもらった
今それを兼ね備えたわけですね
兼ね備えたつもりです
染色いろんな種類があるよというお話でしたね
では今日の王子は福永社長何点でしたでしょうか
今日の石川は55点かな
ちょっとだけ超えた
あんまり間違ったこと言ってなかった
触りの部分だけすぎるかなって
もうちょっと深い話するのかなって思ったんですけど
まずはずっと浅い
今日はそんな感じで
これからどんどんピンポイントで深くしていく
王子ありがとうございました
今週もお届けしてまいりました
福永市の繊維の泉
福永社長いかがでしたでしょうか
今回ホルマリンの話をさせていただいたんですけども
ノンホルマリンとゼロホルマリン
これの違いがあるんだということを
認識しておいていただけたらいいかなと思います
そして泉工業の糸はゼロだと
商品によってね
ゼロもある
ゼロもある
ホルマリンもありますよ
ホルマリン
ゼロはさっき出たわけじゃないけど
ギリもある
他のところはゼロはない
ありがとうございます
では王子いかがでしたでしょうか
僕は今日素材によって染色方法が変わるっていうのと
それによってラメ糸も使い分けないといけない
ということをちょっと2点ほどお伝えさせていただいて
ラメ糸をどれ使ったらいいのって迷われたときは
ぜひぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います
ありがとうございます
ではお知らせございますでしょうか
私今日のこの収録日の前日昨日なんですけど
実は2月の第18回ジャパンイアンフェアの説明会に
行ってまいりまして
一応もう開催が決定されて
僕たち泉工業も出展することも一応決定しております
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この中で開催が
そうですね
一応ソーシャルディスタンスを考えた
いろいろな工夫をされながら
一応開催される方向みたいなので
わかりました
期間が令和3年の来年ですね
2月17日から2月19日までの3日間
で一応会場は毎年同じなんですけど
市宮市総合体育館で行われる予定となっておりますので
ぜひ皆さんご来場ください
またお知らせ欄にリンクも貼っておくのかな
そうですね
はい
ではお届けしてまいりました
福永ひとしの繊維の泉また次回もお聞きください
ありがとうございました
ありがとうございました
世界の人々に飾る楽しみをお届けする
泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉
この番組は提供
後染ラメイトメーカー
泉工業株式会社
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キラテン
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潤天堂でお送りしました
