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福永ひとしの繊維の泉
こんにちは、順天堂です。福永ひとしの繊維の泉、今週も始まりました。
福永社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今週はですね、SDGsに泉工業が取り組んでいるよという風な流れのお話をいただければと思います。
では、福永社長、お願いします。
はい、泉工業ではSDGsに取り組んでおります。
泉工業の優先課題としては、14番、海の豊かさを守ろう。
それと15番、陸の豊かさも守ろう。この2つを優先課題として取り組んでおります。
SDGsのこのマークでいっぱい番号を書いてあるやつですよね。
そうそう。
その中でも14番と15番を課題としていると。
はい。
具体的にはどんなことをされているんでしょうか。
前にも申しましたように、生分解のラメ糸を作っておりまして、最近では海の海洋汚染の問題が非常に多いというので、
うちのエコラメを使っていただいたら、海中でも分解するので、そういう海洋汚染の問題にはならないという糸です。
ありがとうございます。陸の方も別であるんですか。
陸は土中分解しますので。
商品としては同じで。
同じ。
海でも陸でも地球に優しいものである。
そうですね。
それプラス植物由来のナイロン繊維を作りまして、バイオマスなんですけれども。
バイオマスナイロンの商品も今展開を始めましたので、陸の豊かさはちょっとぐらい守れているかな。
いや、十分守れていると思います。
という取り組みを、取り組みというよりも常にずっとされているということですよね。
そうですね。
一応それなりに意識した商品作り。業界ではサスティナブルという言い方の方が非常に多いんですけれども。
それを意識した商品作りを今やっておりまして、どんどん開発をしていっている最中ですね。
ありがとうございます。
あと他の取り組みはありますか。
目標としては9番、産業と技術革新の基盤を作ろう。
技術革新は業界的に非常に長い業界、歴史のある業界なので、当たり前とか常識とかそういうものに縛られている要素が非常に多いです。
そこを技術革新という形で、僕らがどっちかというとぶっ壊したろうというような感じで取り組んでおりますね。
なるほど。ありがとうございます。
SDGsの中でも具体的に番号を示して、それに対してこういうアクションを取っている。
今社長がお話していただいたのはホームページとかに載っているんですか。
載っています。
すごい。これは従業員さんももちろんそういう取り組みであるんだというところを認識した上で誇りを持って働いておられると。
そんな会社です。
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ぜひまた皆さんホームページを見ていただいて、泉工業株式会社SDGsしっかり取り組んでいるよということをご確認ください。
では福永社長ありがとうございました。
ありがとうございます。
日々ラメイトメーカーの栄養マンとして飛び回っている、泉工業株式会社のラメイト王子こと石川亮太が、
今週一番ホットな繊維情報をお届けするコーナーです。
岩石川くんお願いします。
ラメイト王子の石川です。今週もよろしくお願いします。
僕は今ある構想というか、こんなことをやりたいなと最近思っていることがありまして、
それは僕今実は30歳なんですけど、そういった20代とか30代の繊維業界に関わる人たちであるチームというかグループ、コミュニティってよく言うんですけど、
そういったものをちょっと作りたいなって今思っているんです。
それも何で作りたいのかっていう理由なんですけど、
一つは僕、今泉工業にいて横のつながりとか同世代の方々がちょっと少ないというか、もっと増やしたいなっていう思いから、
まずはそういうのを作ってみたいなっていうのがありまして、
なぜ20代30代から絞るっていうのは同世代だからっていうのもありますし、
これからこの業界を盛り上げていく世代でもあると思っているので、
そういう若手のグループをまずは作って、ゆくゆくはその産地に限らず作っていこうと思っているので、
業界全体を僕ら20代30代から盛り上げていけるような、そういったコミュニティを今後僕作っていきたいなって思っているという感じなんです。
ファッションに関わる20代30代
繊維業界、ファッションもそうなんですけど、僕は糸を打っている素材メーカーなので、素材を扱っている方であったりとか、
生地を作っておられる方、加工業とか、最終はアパレルさんになってくると思うんですけど、
まずは20代30代ということだけで年齢を絞って、ファッション、繊維業界に全体的に関わっている人を一緒にそういうチームを立ち上げたいなと思っています。
服を売っている人でも大丈夫?
はい、もちろんもちろん。
カーテンを売っている人でも大丈夫?
でも大丈夫です。
車のシートをファブリックで作っている人も大丈夫?
もちろんもちろん、いろんな方大歓迎なんです。
糸にまつわるお仕事をされている人で、20代30代の方がいたら、ぜひちょっとチームを作るという名の下、どうなのかみたいなお話もしたい。
そうですね、ぶっちゃけ僕はそれはすごく楽しみなんですよ。
僕はさっき申し上げた通り横のつながりというかあまりないので、同世代がどんな考えを持って仕事をしているかとかもすごく気になりますし、そういった意見交換を始めはしつつ、ゆくゆくは業界の大きなことを盛り上げていきたいみたいな。
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いいんじゃないですか。
思っています。
そうですね、これからの世代、次を担う人たちをしっかりと集めて、あくまで業界の発展を願う一助としたいという活動ですか。
そうです。
分かりました。具体的にはもっと決まってきたら、いろいろアナウンスも。
そうですね、もっともっとちゃんとした計画を立ててやっていこうと思っていますので。
分かりました。
では、大地が業界を盛り上げたいという願いを込めてコミュニティを作ろうという、泉工業に勤める一営業マンとしての立場でコミュニティを作ろうという構想があったんですけど、そんな社員の姿に福永社長、何点をつけるでしょうか。
今日の石川は、構想段階ということだけで考えますと、75点かな。
ありがとうございます。
結構な高得点。
構想段階だからね。中身ちょっとまだ入っていないので。現時点ではちょっと高得点出しておこうかな。
ありがとうございます。
やっぱりそういう行動をするということに対しての。
いい考えだと思います。
いいですよね。なかなかできないことだと思います。
それであるがゆえに、実際始めるというのは大変なことですから、ぜひ僕もそんなこと思っててんという方がおられたら、何らかの形で、電話でも、メールでも、ツイッターでも、インスタでも。
ファックスでも、手紙でも。
社長の好き。
というので、石川君に連絡をもらったら、何かお話ができると思います。
あとは、石川君は泉工業のテクノロジー部門でいうところのズーム使いでもありますからね。
顔を見て話したいという場合は、それでつながることもできます。
では、おうちのコーナーでした。ありがとうございます。
ありがとうございました。
福永人種の繊維の泉。
お届けしてまいりました。福永人種の繊維の泉、福永社長、いかがでしたでしょうか。
今日はSDGsのことを少しお話しさせていただきました。
泉工業を取り組んでいるのが14番、15番ということなんですけど、SDGsで全部で17個開発目標があるんですけども、まず泉工業はその2つを目標として取り組んでいこうというふうにやっております。
ありがとうございます。
2030年が関西大阪万博ですもんね。
もうすぐですから。その頃にはしっかり開発ができている。さらに項目も増えている。そんな泉工業になっていると思います。
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では、おうちどうでしたでしょうか。
僕はですね、ちょっと構想段階ではあったんですけど、そういった20代30代のコミュニティーを、業界を盛り上げるという意味を込めて作ろうと思ってますので、
詳細は決まりますが、どしどしいろいろな告知をしていくので、そういった考えに共感できる方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。
ありがとうございます。
王子の話が入ってこないくらい間違いに気づいたので申し訳ないです。
違うよね、大阪万博ね。
2025年でした。
俺も後半、そこ入ってたわ。
2025年が関西大阪万博、国連が定めたSDGsが完成するのが2030年です。
2030年にはしっかりSDGs17項目整った泉工業になっている。そして王子のコミュニティも2030年には大ブレイクしているということになっていると思います。
はい。
ではお知らせはありますか。
インスタグラムとかフェイスブック、あとツイッターも少し前にやり始めましたので、そういった泉工業の情報とかいろんなことをSNSで発信していくので、皆さんそちらもよかったらご覧ください。
またコメントとかDMでね、ラジオに関してのいろんなこととか、あるいは取り上げてほしい繊維のネタとか、そんなことも受け付けているのかな。
はい、ぜひぜひいろんなことお待ちしています。
ありがとうございます。
では福永ひとしの繊維の泉、次回もお耳にかかることを楽しみにしております。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。