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皆さんこんにちは、ラメ糸王子の石川です。ラメ糸王子チャンネル、本日も始まります。福永社長、よろしくお願いします。
では早速なんですけれども、今回はですね、YouTubeの前回、前々回と、僕がよく営業のお仕事してて聞かれることで、実際使ったことないけど、使ってみたいとか、どういうところに使われているのかっていうのをお聞きしたんですけど、
今回は、うち以外にも何社かラメ糸メーカーがあると思うんですけれども、コンペジターですね。何社かあって、
そういった他の競合と、うちはどういったところが違うのかっていうのを、僕結構質問を受けることが多くて、そこを改めて社長からお聞きできればなと思うんですけど、どうですか。
弊社の特徴ですね、他社との違いっていう最大の違いは、後染め用のラメ糸をメインで作っているというのが最大の特徴です。
織物、編み物、生地は糸で染めるのが先染め、生地で染めるのが後染め、それプラス製品染めっていうようなものも後染めの部類に入るのかなというふうに思いますが、
いわゆる後染め用の織り編み物に使っていただけるラメ糸というのがうちのメインの商品。
ジョーテックスとか、他にもいっぱいあるんですけど、一番これはメイン商品なんですね。
先染め用と後染め用って何が違うんですか?
後染め用はカラフルやね。糸で染めている分、いろんな色の糸を使って織ったり編んだりしますから、当然ラメ糸も非常に多い色数が出ています。
ジョーテックスはやっぱりゴールド、シルバー。生地に色がつくので、大体が金と銀で残ってください。あるいは染めた色に染まってください。こういうパターンが非常に多いですね。
ラインナップ的に言うと、先染めの方が色展開としては多い?
多い多い。圧倒的に多いね。競合他社さんの日本帳とか、どこまで開くの?色数展開されておられる。特に横編み用とかはね。とにかく色数がいるという形ですが。
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うちは後染め用がメインなので、どちらかというと均一。もちろん先染め用もやっているんですけど、得意な方はどっちと聞かれると、圧倒的に後染めです。
あとは後加工。後染め以外の後加工とか、あるいは耐久性が必要なもの。こういう他社さんがあまりやらないところをメインでやっているのがうちの特徴ですね。
じゃあ基本的にうち以外は先染めを主としてやっておられる会社さんが比較的多い?
そうですね。後染めがメインですっていう点のうちぐらいちゃう。
あとは変態的な糸を作ったりとかね。この辺のインディゴラメとかね。インディゴで染めとるんですけど。
表層がレイヨンの毛刃をラメの上にレイヨンの毛刃をかけて、そのレイヨンの毛刃をインディゴで染めてる。
ちらちら中からラメが見えてるような感じですかね。
レイヨンの毛刃がジーンズとかになった時に洗い加工とかで落ちますので。
動画ではちょっと中に。
ケージで徐々にラメが出てくると。変わったところです。
面白い勢いをなかなか超えられない。
よくおっしゃいますもんね。
あとはもうむちゃくちゃ太いやつね。
この辺も4000ででも5000ででもあんまり変わらない。
なかなかカラメイトで見ないですもんね。
この辺の特徴が、曲げたら曲げたまま止まってくれるっていう形になってます。
これを洋服とかにしたら、洋服がある意味固まる形になるんですかね。
好きな形にできるようになるんですよ。
この辺の特徴が、曲げたら曲げたまま止まってくれるっていう形になってます。
これを洋服とかにしたら、洋服がある意味固まる形になるんですかね。
この辺の特徴が、曲げたら曲げたまま止まってくれるっていう形になるんですよ。
肩貼りたかったら、貼れるだけ貼れるみたいな。
すごい。
鎧みたいなもんですね。
なるほど。探せば色々出てくると思うんですけどね。
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ただ、あまり必要とされていない。
確かに。
必要としていただけたら、もしいらっしゃったら、ぜひぜひ我こそは。
それをもろじゃん!みたいな。
この辺が後染めですね。
ピンクに染めた、ブルーに染めた、黒に染めた、みたいな感じの。
これは染まる方のラメですね。
分散染色で染めているラメにとる。
同色にラメも染まってください。
なるほど。
銀で残したいときはこんな感じですね。
銀残し。
なるほど。
これでも、なんていうんですかね。
僕は、泉工業みたいなのであれなんですけど、
ある見方をすると、多色展開している方がすごいっておっしゃる方とかもいて、
でも、決してそうではない。
僕は入ってる身なんで、違うんだよっていうのはあれなんですけど、
よく社長が強いラメとかっておっしゃる言い方をされると思うんですけど、
どういうところが結構すごいところなんですかね。
作り組み用のものは、基本的にフィルム一枚ワンプライという状態で作られていますので、
フィルムの表層部分、表面に色がついているような形。
我々の後染め用になると、フィルム2枚を使って真ん中に色を持ってきたり、金属を持ってきたり。
サンドイッチ。
そうですね。そういう形で作ることが多いので、摩擦性能とかも非常に優れています。
カーペット関係。
靴で踏んでも剥がれませんみたいな。
そうですね。結構踏まれるものですもんね。
踏まれるために居るもんね。
確かに。
こういうのとか。
あとはホルマリンを使わないラメとか。
これ、ベビー用ですね。
はい。
ラメにとってホルマリンを使われていることがほとんどなんですけども、
これはホルマリンを使わずに、ゼロホルマリンで作っているラメとベビー用と。
ベビーアパレルさんはこれを使って刺繍されたりされます。
なるほど。
あとは着物用とかで。
漆帳のね。
輪を感じさせるような。
ペーストの色合いなんですけど。
多色になっていると、先染め用に思い浮かびが違うんですけど。
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単語チリメンなんかで使われる後染めにも対応しています。
なるほど。
前にも紹介させていただいたんですけど、
ファクトナブルですね。
成分解。
リサイクル。
バイオマス。
この辺のラメ糸が、うちが他社と違うところ。
なるほど。
かな?
そうですね。
あとスポーツ用と。
忘れてた。
スポーツ用と。
ウエアですね。
ジャージとかにも。
ブランドは見えていない?
見えていないな。
この矢印マークはブランドがわかりそうです。
なるほど。
あれも摩擦性能とか考えて、
うちのエンブレイトを使っていただいている。
靴やな。
シューズ。
これプリントじゃなくてポリゴンです。
なるほど。
靴は、ここ、区画性能が必要になるので、
シューズメーカーさんとかは、
この靴、何万回かこうやって、
見た目つけるってことですね。
糸切れるとダメ。
この糸切れへんラメが、うちのエンブレイトしかない。
なるほど。
そういうのが、うちの特徴ですね。
要するに、いろんな加工とか、
そういうところに変える強いラメっていう。
こんなにラメ使えへんやろっていう奴は、
相談していただいたら、
なんとかしようとします。
取り込みますね。
絶対できるとは言わんけど、
なんとかしようとします。
でも、いきなり相談されて、
初めで無理ってことはなかなかないですね。
一旦持って帰って、いろいろやります。
一旦逃げます。
なので、どしどし皆さん、
いろんなお問い合わせとかいただいたら、
取り込ませていただきますので、
ぜひよろしくお願いします。
どうになんだよ、お待ちしております。
ということで、社長、
今日はいい感じの時間になりましたので、
ありがとうございます。
最後にお知らせです。
各種SNS、インスタグラム、
ツイッター、フェイスブック、
あと、こちらのYouTubeであるとか、
ラジオ番組ですね。
福永一人の繊維の泉っていうラジオ番組とかも、
毎週配信しておりますので、
よかったら皆さん、
概要欄のリンクから覗いてみてください。
はい。
ということで、福永社長、ありがとうございました。
ありがとうございました。