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皆さんこんにちは、ラメ糸王子の石川です。本日もですね、YouTubeとラジオの同時収録ですね、やっていきます。
福永知事、よろしくお願いしまーす。では早速なんですけども、前回、前々回と、昨日でセインフェアっていう展示会で、
うちが出展、出品か、出品じゃないですね、あの、展示してた商品ですね。
その中で、出展をして、展示してた商品ですね。
その中で、どんな商品があったかというのをピックアップしてたんですけども、今回、それの独編ということで、商品一つですね、ちょっとピックアップしてみたいなと思うんですけど、
今回は、なんていう商品、どんなラメをピックアップしますか?
え?俺か?
今回、光拡散。
光拡散ラメ糸。
光を拡散するラメ糸。
字のごとく。
商品名はマットペットですね。
なんですけど、じゃあまあこのラメ糸はどういう糸なのかというと、光を拡散。
特徴としては光を拡散する。
光拡散ってなんなん?
例えば窓からお日さんがこう入るよね。
何もない状態は、お日さんが入ってきたところが明るい。
部屋のちょっと細みの方行くと暗いという状態になる。
このマットペットの生地を、
例えば窓のところにカーテンみたいな形でつけると、
入ってきた光が拡散して、
端っこの方も明るくなる。
ただ、もともと何もない状態で入ってきたところは、
ちょっと光量が減るわけね。
その代わり、全体が明るくなる。
という感じです。
夜、車とかで走って工事してるときに、
高速道路とかでもそうなんですけど、
こんな丸っこいバルーンの光ってあるじゃないですか。
あれは全部光が拡散してある。
そういうことなんですか。
そういうことですよね。
なるほど。
あれ、光拡散しております。
一つの光を拡散して、全体を明るくしよう。
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綺麗な形ですね。
ただ、直接的にその光が当たるところは、
もちろん光量はちょっと減るけど、
全体が明るくなります。
というのが光拡散です。
なるほど、なるほど。
それは、なぜそのようになるんですか。
実際、木下専用部屋でこれを聞かれたんですよ。
なんでなんて聞かれて。
痛いとこついてくるんですか。
なんででしょうね。
マジかよ。そこちゃんと説明せなあかんとこちゃん。
勉強ぶっとくやって。
なんでなんですか。
まあ、乱反射やね。
乱反射。
入ってきた光をいろんな方向に散らすものが中に入っている。
なるほど。その生地の折り方とかじゃなくて、
この糸自体に乱反射させる機能が。
拡散させるね。
なるほど。
ものが入っている。
こう見えて。
へー、なるほどなるほど。
それってやっぱり、
車で。
もともとはそれを光を拡散させるためにこれを作られたのか。
そうそう。
なるほど。
これはもう特に何か違うものを目指して作ってて、
こんなのあるよなとかじゃなくて。
まあ、そういうパターンも多いね。
多いね。
あ、なるほどなるほど。
じゃあもうもともとこうしたら光を拡散させるっていうのがあって、
その理屈はまあまあだいたいわかってるから、
これを作ったら光を拡散するなーっていうのがあったし、
降下させないと意味がないんで、
拡散しないから。
だからまあ我々のこのラメ糸って呼ばれているシルバーとかゴールドとかいうような形で作っちゃうと、
この降下しないとなるんで、
遮蔽してしまうもんやから。
光射系ラメ糸とかになってしまうから。
拡散させるにはやっぱりその透明、いわゆる透過。
透過性の高い状態で作っておかないといけないっていう。
なるほどなるほど。
それはなんかその透明のフィルムに特殊なコーティングとか薬剤とかを塗るってこと?
それはちょっと意外だな。
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みたいですね。
結構完成するまで苦労したとか?
全然。
狙い通りの?
狙い通り。
ただ、光拡散しないラメ糸と光拡散するラメ糸の比較を見せなあかんじゃん。
だからこういうハンガーを作ってね。
真ん中にちょっと線が入ってると思うんですけど。
片一方はする方、片一方はしない方。
そういうハンガーを作って拡散するんでしょ。
これはピンクに染めたものね。
これはアイボリーに染めたもの。
染色も可能なんで。
ここで変わってる。
なるほど。
こっち側がしない方。
こっち側がその方。
なるほど。
そういう比較をお見せしないといけないので、
これはお客さんに頼んで取っていただいて、染色していただくという状態です。
ということはやっぱり用途としてはカーテンみたいなところになってくる?
カーテンになってくるんだよな。
ピエステルの我々の糸よりももっと安い糸ですでにしっかり拡散してるやつが多いから。
なるほど。
ちょっとあんまり売れへんからね。
でもカーテンだけではないんだよね。
さっきも言ったように高速道路とか、ああいうものもあるし。
あとは撮影とかでね。
カメラで撮影。
我々でも、この間もそうやけどテレビの収録の撮影があったじゃないですか。
ああいう時にカメラマンと一緒にライティングする人たちがいます。
目標物みたいな光は。
あの時に直接的な光じゃなくて拡散した光を当てないとあかん時がある。
そういう時は光拡散があるし。
一方でもっともっと直線的な光で当てた方がいいという時は
傘がシルバーになっているようなやつで光を集めたり。
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そういうことも撮影ながら仕上がるんでね。
そういう小道具というかね。
ああいうものにも使っていただくことができるし。
なんかこのyoutubeとかを見てね。
そんなのあんにゃあったらと言っていただける方がおられたら
遠慮なくサンプルも出せるしね。
ちなみに光拡散関係なく言ったんですよ。
見た目としてちょっと乳白色っぽい。
そういうのを求められている方もたまに聞いたりするんですけど
乳白色みたいなラメないのって言われる。
ピンポイントであったりする。
ちょっとマットなやつ?
そう、ちょっとマットなやつ。
そういう感じでこれをオーディエンスするのは全然問題ない。
全然問題ない。
なるほど。
機能だけじゃなくて単純にこういう見た目のものを作りたいとか
いったところの方もぜひぜひお問い合わせいただければ。
ちょっとマットな?
そうですね。
ちょっとマットなラメ糸欲しいという方も
ちょっとマットなんで。
ちょっとだけ。
これ実際、見た目的にこういうラメって他にあるんですか?
シルバーゴールドとかでちょっとマットなやつ。
いろいろサビみたいな。
ああいうのはあるね。
透明タイプではないね。
もしかしたらそういう見た目の部分でも需要があるかもしれない。
そうですね。
一回全部積み切りたいという方も遠慮なく言っていただいたら
サンプルを送らせていただくことができると思います。
ぜひぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
という感じでちょっとお時間オーバーしちゃったので
もうこの辺りで締めさせていただきます。
最後にちょっとお知らせだけさせてください。
各種SNSですね。
Instagram、Twitter、Facebook、あとはこちらのYouTubeとラジオ番組も
随時配信しておりますのでよかったら概要欄から覗いてみてください。
ということで紹介した今回もありがとうございました。