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2023-05-15 09:45

中からラメが出てくる!?超個性的なラメ糸が登場!その名は「インディゴラメ」【YouTubeより】 #153

今回も先週に引き続き、商品ピックアップ企画の「デニム」にまつわるラメ糸をご紹介します。



インディゴラメなど個性的な商品が今回も出てきます!



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福永均の「繊維の泉」

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皆さんこんにちは、ラメ糸大園石川です。本日もYouTubeラメ糸王子チャンネルとラジオ番組
福永市長、繊維の泉のダブル収録配信をしていきます。福永市長、よろしくお願いします。
はい、ということで早速なんですが、前回に続きましてですね、今回も商品ピックアップの
デニムにまつわるラメ糸編ということで、やっていこうと思います。
前回はジョーテックスとか、ジョーテックス巻いているとかっていう、結構ブーステの高い商品をご紹介していただいたんですけれども、
今回はちなみにどういった商品になりますか?
はい、その前に。
その前に、またその前にが。
前回はデニムというものがこういうものですよね、というふうに説明をしたんですが、
石川くん、再度デニムとは?
デニムとはですね、ジーンズになる生地のことをデニムという。
以上。
縦糸が?
縦糸がインディゴ。
横糸がキナリです。
ああ、よかった。
あやに折ったものというのがデニムというふうに言われています。
なるほど。
デニムを使ってパンツ、ズボンにしたものというのがジーンズ。
だからジーンズとデニムは別のものですよ、というふうになっております。
なるほど。
おさらいということですね。
前回はセルテックとかを紹介、ジョテックマイケルとかというのを紹介したんですが、
今回はインディゴラメを紹介したいなと思います。
土直球の商品名。
土直球。
なるほど。
ズバリこの辺がインディゴラメになります。
ラメ糸なんですか?
ラメ糸なんです。
なるほど。
こっちはね、それとなく白バージョン。
真糸が面を使って、面だけをインディゴに染めた。
こっちは見た感じ、ラメ感がほとんどないんですけども、
この糸は、同じように真糸が面で、その上にラメが巻かれてて、
そこまではこれと同じなんですけど、
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そのラメの上にレイヨンの毛羽がついてまして、
そのレイヨンの毛羽も一緒にインディゴに染まってます。
ですので、見た感じはもう本当にインディゴ。
ちらほらちょっとラメが見え隠れしてます。
裏側では見にくいかもしれないですね。
ですので、真糸ってのは粗い加工が入りますよね。
その粗い加工で、このレイヨンの毛羽が落ちていく。
そうすると中からラメが出てくる。
もっともっと隠れてたものが加工によって中から出てくる。
そうそう。
なるほど、はいはいはい。
これが、見た感じラメ感が全然ない状態なんですけど、
粗い加工が入るとこんな風にラメが出てくる。
こすったやつが一番わかりやすい。
なるほど。
という風に、流透感、粗い加工をするのは流透感というか中古感を出すためのものなんですけど、
これは綺麗めに変化していく。
なるほど。
どんどんラメが出てくるので、どんどん綺麗になっていく。
ちょっと変わった。
今までのファッションにない状態を演出できるかなと思います。
全然売れてへんねんけど。
すいませんね、僕らの力不足。
これは広島織仙さんで染めてもらったチーズ染めのインディゴ染めのラメになります。
これはどういう経緯で作られたというか。
インディゴラメとかプレミアローっていうお客さんがいてね。
あれ、どんなの作りますか?
って言って作りました。
結構時間かかった?
どうかな。そんなでもないかな。
もともとA4の毛刃が付いているラメ糸っていうのが反応状態という商品なんですけど。
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こういう変わったラメ糸を持ってたので、これをインディゴに染めれば。
粘紙してね。インディゴに染めればできるなーっていう感じで買ったんです。
インディゴ染めてくれるところを探さないといけない。
広島織仙さんにたどり着くまでちょっと時間がかかりましたね。
結構特殊なんですか?
インディゴって整形の段階で染め貼るんですよ。
だから結構大量に貼る。
インディゴは僕らはそんなことできないから、
要は地図染めとか縦染めとかってブレるところがないかなって言って探したんですけどね。
広島織仙さんに行ってやってほしいって言ってやってもらったんです。
これは世界で一つだけ。
間違いなくこんな変態なものがある。
なるほどなるほど。
本当に海上生産向けでロープ染色って呼ばれるんですけど、
染めてそのまま定型するというような装置があって、
国内でもロープ染色できるところって無数社。
限られちゃってるんですね。
設備がすごいんで、装置産業ですわ。
だからそれに僕らが染めてくださいっていうには、
カフみたいな量やし。
何百キロみたいな。
もうトンの世界がある。
だからちょっとできへんなっていうのがあって。
そこで地図染色してくれるところを広島織仙さんがやったんで、
ハロー!出ても出来上がった。
出てきました。
ほんまものインディゴ豆の毛みたいに言われて、
一個出ますよ。
いうような論争はありましたけど。
その方は買ってくれはったんですか?
まあちょっと買ってくれはりました。
なるほど。
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というような変態なズバリのインディゴラメという商品もございます。
あと、もうこれで締めないと出ちゃうかもしれないですね。
また続編ありますので、ぜひお楽しみにしていただければと思います。
最後にお知らせです。
各種SNSですね。
インスタグラム、フェイスブック、ツイッター、
あとこちらのラジオ番組と、
YouTubeも配信しておりますので、
ぜひご覧いただければと思います。
クライアント庁ありがとうございました。
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