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2025-05-26 13:23

【社長徹底解剖】専務が語る"繊維オタク"誕生の3つの理由!

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今回は社長お休み回ということで社長徹底解剖するため、専務であるに来てもらっています!

社長が何故そこまで繊維をこよなく愛するオタクなのか!?

人としてモチベーションの保ち方や社会人としての在り方を知るための参考として本編を聞けば新たな視点が見つかるかもしれません!

それでは本編をお楽しみください!


○こんな人にピッタリ

繊維業界の仕事をもっと楽しみたい

ファッション業界をもっとワクワクさせたい

多様性のセンスを磨きたい

素材にこだわりたい

素材の知識で頭一つ飛び出したい

一緒にものづくりできる仲間が欲しい

福永社長に会ってみたい


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▼パーソナリティ

泉工業株式会社 代表取締役 福永均

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▼ナビゲーター

泉工業株式会社 福永隆辰

(福永社長のご子息、TES試験受験者)


▼オウンドメディア制作・プロデュース

⁠⁠株式会社ジョブオール⁠⁠

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・マイク:Yeti USB Microphone

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・オーディオインターフェース:フォーカスライト

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サマリー

泉工業株式会社の社長、福永ひとしは繊維オタクとして知られています。その背景には三つの理由があります。まず社長は、自社の製造工程を全て理解し、自由なカスタマイズが可能であるため、仕事の面白さを感じています。次に、社長は継続的な挑戦を通じて成長しており、最後に、繊維業界への強い使命感がその情熱を支えています。このエピソードでは、社長が「繊維オタク」となった理由を探ります。専門知識の習得や一貫した生産体制によって、社長が業界をより面白くしようと努力している様子が描かれています。

社長の繊維への情熱
ジョブオール 福永ひとしの繊維の泉
始まりました。泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。今回は社長がご不在ということで、専務に来てもらっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。泉工業株式会社専務取締役の福永淳です。よろしくお願いします。
びっくりしたね。びっくりしました。社長がもろもろあってご不在ということで。
専務に急いで取り継いで、収録日に間に合わないということで、来ていただきました。ありがとうございます。
今日はね、社長がいつも繊維の話をされていて、このラジオを楽しんで聞いてくださっている方も多いということですので、
この社長一体どんな人なのというところの皆さん気になる点を少しだけお話しできれば嬉しいかなと思っています。
よろしくお願いします。ということで、まずは社長はなぜそんなに繊維オタクなのか。
なんでそんなに繊維のもろもろについて、仕事じゃない時でもずっと考えていると思うんですけども、
僕はもう完全に家族の身内なので。
淳くんは社長の息子さんだというのは言ってある。
社長の息子の福永淳と申します。
ということで、仕事じゃない時の時間でもやっぱりひたすら電話してたりとかもありますし、
病気の時でも会社の方に電話かかってきて、こうこうこうや、こうこうこうやみたいな話もしてるぐらい仕事熱心であり繊維オタクである社長はなぜそんなにオタクなのかということを専務にお聞きできればと思うんですけども。
ちょっと社長を解剖していきましょうか。
何者なんだというところです。
仕事人間は繊維とはまた別問題でね。
仕事人間っていうところに関してはやっぱり昭和の男やからでしょうね。
今や仕事になってる24時間働けますかというCMが当時あったんですよ。
今だってもう大問題やん。
全てを理解する楽しさ
大問題ですね。
コンビニですらもう夜閉じるようになってきてますから。
それが社長の時代っていうのは24時間働けますかって言われながら働いてた。
そんな機質がずっと残ってるのでもう毎秒仕事っていうモードはもうしゃあないと思います。
そんな中でも特に繊維オタク社長ってのはそれは一体何なのか。
これは私なりの分析として3つのポイントがありますので一つずつお知らせしますね。
一つ目が全てできるから面白いという分析をしました。
これは何かと言いますとですね。
わが泉工業株式会社っていうのは金銀紙ラメ糸を作る製造工程のほぼ全て自社内だけでできるんですね。
りゅうたつ君もそこで働いてくれてね。
今は年資中心かな。
ただ全ての工程はもちろん経験済み。
まだです。
もうほんまに一旦しかやってなくて。
その中のいくつかの工程は触らせてもらってるっていう状態でまだまだ僕も新米です。
社長と同じ血が流れてるから自分に厳しいところもあるけれども
一揃えがちゃんと整ってるよねっていうのは理解できるやんな。
リスナーさんもそういうリズム工業っていうのはそういう会社なんだという背景をまず前提の上で
そんな社長が今2代目なわけですよ。
つまり全ての工程を打ち出できますっていうのは先代社長の初代社長が作り上げた環境です。
この環境の中で今の2代目の社長は全部ほぼ全ての工程ができるからあらゆるカスタマイズができちゃうんですね。
自分の発想でこんな糸があったらいいじゃないか。こんなものがあったらもっと世の中ワクワクするじゃないかと。
その発想がそのまま糸を完成させるまで自分の意思でできちゃうので、それが面白くてしゃあないなと思うんですよ。
なるほど。
ハマりまくったなと思う。その環境に。
だから当然その無茶ぶりをされた社員さんたちは大変ですよ。
こんなの作ってって社長にいきなり言われるわけです。そんなもの作ったことないですって弱音を吐いたら、社長は大好物かのように作ったことないから作んねやって言うじゃないですか。
なので全部できちゃうから面白い。それで自分も気分良くなってハマってきてっていうのになるから、社員のことをもっともっと知りたくなって、社員オタクになったんじゃないかなというのが一つ目の観点。
これはイメージできるもんね。
そうですね。僕も今年始っていう部署で入らせてもらって、メインで主軸握らせてもらってる身としても、やっぱり新しい糸飛んできてっていうのはやっぱりあり得るんで、脳機切迫してるのにもうこっから一個入ってきよるみたいな。これもちょっと急いでくれんかって言われる。
社長から。
はい。
あらゆる校庭の社員の皆さんがほぼ全て社長の無茶振りっていうのは経験してると思うんですよ。
ただその無茶振りは愛があるからね。こんな糸があったら世の中がもっとキラキラするという社長の目が既にキラキラしてるから、無茶振りも効いちゃうよね、みんな。
実際それもなんだかんだで売上につながってると思いますんで、それはもう社員としては断れないという。
素晴らしい社員ですね。
しっかり教育されてます、社長の。
そういうのが一つ目の観点。二つ目、分かってきてるからナチュラルハイになってきてる。
ナチュラルハイ。
さっきの発展系ではあるんだけれども、人間という生き物とか、生物全部かな、脳みその構造としてはちょっとやってすぐできることとかクリアできることっていうのは続くと、どんどんどんどんもっとやりたい、もっとやりたいになるんです。
逆に言ったらゲームとかがそうです。最初の方がハードル低いでしょ。だんだんちょっとずつ難しくなってるけど、その難しいのをクリアしていけば、次の面もクリアしたくなるなっていうのでゲームがやめられなくなるじゃないですか。
あそこのゾーンにすでに社長はハマってます。
なるほど。ちょこちょこちょこちょこクリアができてるわけです。
できてるんです。
それこそお客さんからちょっと難解な、こんな条件のアルダメイト、世の中ないんだけども社長何とかなりませんかってお客さんに言われたら、もう燃えてきちゃうわけです。もちろん何とかなりますよ。何の根拠もなく言っちゃうね、うちの社長。
けどそのクリアした後の発生感、脳みそそれが覚えてるから必ず超えられるはずだっていう前提でチャレンジして、実際超えてるので、また超えたい、また超えたいってなると、今度超えるためには自分の知識を多く持っといた方が、よりスピードが速くハードルを超えられるとなるので、どんどん勉強しちゃうんですよ、社長。
使命感の重要性
放っといたら。そんなゾーンに余ってるから繊維オタクなんだというのが二つ目の分析。三つ目です。使命感です。
使命感。これは特に僕も専務という立場から近い距離で見てるからより思うんだけれども、おそらく仙台社長よりも今の二代目社長の方が使命感っていう言い方にとっては強いと思います。何かというか、この使命感は繊維業界の中で泉工業しかできないじゃないか。
これがやらなきゃ誰がするんだぐらいのスイッチが入ってる。社長が。例えばですけど、繊維っていうのは皆さんご存知のように、リスナーさんもご存知のように、産地っていうのがあるでしょ。綿産地、絹産地とか、いろんな産地がある中で、その産地ごとに若干専門用語っていうのは存在してるんですよね。
他の地域ではこう言うけれども、それは産地が変われば、もう使わない単語です。金、銀、紫、それからラメ糸という我々の糸は全ての産地に使われてるから、全部の産地の共通語を覚えてるわけです。社長はそれをいち早くキャッチアップして。
じゃあ、そんな共通語を持ってる俺が繊維の翻訳機能にならずに誰がなるんだと。指名感を持ってるんですよ。だから、もうトータルの、例えばテストの資格とか、そういう資格になってる勉強の座学を基本にしつつも、それぞれの産地の分野の専門用語も全部覚えて、ここではこういうふうに言うから、つまりはこの意味合いを指すから、金、銀、紫はこうやって作ろうと。
で、指名感に燃えてるんです。
なるほど。
燃えるだけだとやっぱあかんから、自分も勉強して、もっともっと自分の知識を増やして、なんとかこの繊維業界、もっと面白くしようじゃないかと。心の底から思ってるがゆえの繊維オタクです。
なるほど。三つが合わさってるわけですね。
そうやね。なかなかいい分析じゃない、これ。
いいと思います。
当たってるよな。
社長がここにいないから余計言えることだしね。おそらくいたら否定すると思う?
そんなことないと思うけどなーっていう。
言うよな。
言うと思います。
けど、おそらくその否定もちょっと間違ってる。
いろいろひっくるめた上でやっぱりその繊維のことを考えてるとかは絶対あると思うんで。やっぱり僕らは一貫生産、ほぼ全ての工程をできるっていう以上、いろんな業務内容ですごい仕事が変わってくるっていう話を、うちらの内部では結構話すんですけど。
やっぱり例えばフィルムから糸を作るっていう場合、そのフィルムのことも考えてたりとか、糸やったら糸のこと考えたり糸の組成考えてたりとかっていうこのいろんな要素のところにおそらくさっき言ってたクリアできるポイントがいっぱいあるとか、これでこれ作った面白いフィルムがあるとか糸があるとかっていうのがいろいろ合わさって、
そういうのの情報収集をやってるのが、要するに今の現代人のいろいろ検索して楽しむぐらいの気持ちで、それを当たり前にスタンダードにしてらっしゃる方だと思うんですよね。
なおかつ自分の会社の中でできちゃうから、思いついたらすぐやってみよう。何回か失敗しながら本当にやっちゃってると。すごい良い循環が社長に備わってるので、結果専用オタク。こんなところかなと思います。
社長の成長過程
まとめると、とはいえ社長も一人の人間ですから、生まれた瞬間からそんな専用オタクのパーフェクトなわけじゃなかった。当然繊維ってないんやというふうなところから入ってますし、特にうちの会社で言ったら染色とか染めるっていうのは、僕たちのお客さんにとって必要だけど、金融者はそもそも染めるもんじゃないと。この辺とかもう既にややこしいやん。
ややこしいですね。
こういったところは社長は当然、おそらく最初のときはつまづいたはずなんです。それってどういうこと。何々染色で染まらへんけれども、金融者は残さなきゃいけない。え、何それと。どんどんやればやるほどややこしいっていう、あの沼には入ってるはずなんです。
ってことは皆さんもいきなりパーフェクトになるんじゃなくて、そういう壁があったり、これって何だみたいなことでつまづいたりとか、そんなのしながら今の社長がある以上、ぜひ皆さんも妥協せずに、諦めずに、どんどん知識を増やしていって、ゆくゆくはテストの資格も取ったりとかしながら、この繊維という業界を楽しんでいただければと思っております。
ありがとうございます。
それでは今回は社長不在会で、社長の繊維オタク解剖という会で。
だいぶ解剖できた自信はある。
まだまだ惚れるところはあると思うんですけど、今回はここまでということで、また不在の時に専務にお越しいただいて、新たな解剖をお願いしたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
13:23

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