PIMST。
この時の裏話をお伝えしながら、皆さんの粘り強い提案っていうのも効果あるよというふうなところにつなげさせてもらえたらと思います。
PIMSTって、一番最初聞いた時、どんな感情を抱いてあるよ、たつくんは。
そうですね。 地面だけPIMST。
いやもうなんか、蘇生の中に入ってるのかなっていうぐらい。なんかそのホリエステルみたいな。キュプラとか。
なんかそういうのに準じてる何かなのかなっていうぐらいしか思ってなくて。
もうすでに世の中にある単語として認識してる。
まあその、昔聞いたことはあるんですよ。実は。ゲームの名前がPIMSTだったんですよ。
ゲームの名前というの?
ゲームでやってる主人公の名前がPIMSTっていう名前でやってあるんですよ、社長。
それで、PIMSTっていう名前は知ってるんですよ。
目の中に入れたことがある。
セーブデータ、PIMSTって書いてあるんですよ。
そういうのがあって、PIMSTは知ってたんですけど、ただ社内に入って初めて商品でPIMSTっていう名前見て、
あ、俺のことやったんやなーっていう。ちょうどもしかしたらその時代にPIMSTっていうネーミングセンスが通ったんかもしれないですね。
かもしれないですね。
繋がったな、そこで。ありがとうございます。
リスナーの方もPIMSTっていうのは、いやうち使ってるよっていう人もいれば、
本当に今初めて聞いたという人もいるんじゃないかなと思うんです。
初めて聞いた方は分かると思うんですけど、PIMSTだからなかなか世の中に存在しないものかなと思う。
言葉辞とか発音とかも何にも似てないPIMSTっていうものがね。
どういう由来かはちょっと今日は端折りますけど、とにかくPIMSTで行こうって社長がネーミングして。
で、行きましょうかって僕が言ったときに、二人とも無言が続いた。
これめちゃめちゃ違和感あるよねと。最初やで。今でこそみんなPIMSTPIMST言ってるけど、
誰も言ってへんときにいきなりPIMSTで行こうかってなった後よ。どう繋げんのこの間っていうぐらい、二人とも違和感だらけ。
いけるかなこれ。流通乗るかな。PIMSTってみんな言うてくれるかなと。
いろんな不安がよぎった中に社長が使い続ければ、そのうちみんなの認識が当たり前になってくるから。
とにかくその接触頻度上げるぞと。そのうちの一つがおそらくゲームのキャラクターにもつけたんでしょうね。
それ社長自分で接触頻度上げるために、いつも目の中にPIMSTを入れるためにつけたのかもしれない。
なるほど。
自分を洗脳するわけ。PIMSTっていうのは初めて聞いた人にとってはあれって思うけど、
どれも許すよっていう顔をしなきゃいけなかった、社長。自分が産んだ。というようなところ。
他の商品もいっぱいつけてきたけど、PIMSTが一番と言ったより違和感あった。
なるほど。
これは社長だいぶいきましたね、と。いったなーって社長も言いながら、もう次の瞬間から僕ら二人当たり前のようにPIMSTを作ろう。
PIMSTを取ってきて、それPIMSTを箱の中に入れといて、PIMSTとPIMSTをいっぱい言うでも、ゲスタルト崩壊になるぐらいPIMSTを言いまくったというのがあったんですね。
これの一連のエピソードで結局何かというと、先ほどお伝えしたように、もし彼に皆さんも違和感があったりとか、こんな提案したら無理かもしれないとか、
あるいはこんなお願いしたら嫌がられるかもしれないと、というようなことを何もしてないうちから決めると、もったいないかもしれない。
まずは自分がなぜそれがいいかと思ったことを自分の中でちゃんと噛み砕いてですね。本当にいいなと思ったらやっぱり自信持って発言し続ける方がいいです。
社長もPIMSTという言葉には違和感があったかもしれないけれども、その由来に関しては自信があったんです。
なぜPIMSTって付けたのか。それはこうだからっていうのはもう社長の中の心が一つ通ってたから、だからすぐに言い続けたんですね。
結果、もう何年?20年ぐらいかな。20歳を迎えようとしてるこのPIMST。いまだに注文数が。
はい、多いですね。
ねえ、流通してるでしょ。これなんですよ、皆さん。そんな1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月ぐらいで反応ないなと思って諦めるのはもったいないです。
本当に皆さんがいいなと思ったものに関しては自信持って言い続けて、たとえそれが毎回毎回いい返事がなかったとしても、とにかく言い続ける。
そんな強い気持ちを持ちたいなと思った時に、このエピソードを覚えていただければ、思い出していただければ、必ず皆さんのお仕事に役立つと思います。
もっと言うとね、PIMST買ってください。そうしたらもう嫌でも。
PIMSTが馴染みますね。洗脳されますね。
この商品は、泉工業の社長がそういった背景で作って言い続けて、結果ヒット商品になったというものやから、じゃあ自分もそこに負けないようにいろんな提案していこうと。
というふうには皆さんの財産になるはずですので。そのためだけに買ってもらってもいいです。
そう。
机に置いておいてもらってもいいですよね、PIMST。
綺麗ですからね。
綺麗ですしね。そんな1個単位で買えるんやったっけ、今。
1個単位で買えます。
買えます。1個単位だったら多分ね、皆さんの予算の半チューンだと買えます。道前はしないもんな。
しないですしないです。
ワンコーンな。だからお守りとかシンボルとか、そのためにPIMST買っていただいても損じゃないぐらい。
でも開発秘話とか、その京都とかなんとかスペックとかっていうのに聞いたらもっと面白くなってきますから、まずはPIMST買ってください。
まずは触りから。
そうやな。
ちょっとだけでもみたいな。
そう、皆さんのトリガーになってもらったら嬉しいなと思います。
はい、ありがとうございます。
今回は社長ご在会ということで、専務にPIMSTの粘り強さをお聞かせいただきました。
そうやな、はい。
粘り強さです。
粘り強さ、信じて、自分も信じて一貫してやり抜こうというところを皆さんで大事にしていきましょう。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ふくながひとつの繊維の泉。この番組は製氷アトゾメラメイトメーカー泉工業株式会社製作ショブオールでお届けしました。