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2025-06-09 10:11

【名付けの誇り】ピムスト…その名と由来を信じ続けた社長の執念

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今回も社長お休み回という事で専務に繊維裏話を語ってもらっています!

我々のブランドの一つであるピムストという商品をご存知でしょうか?

あまり聞き馴染みがなく、発音すると何とも違和感のある名前のように感じると思いますが社内で違和感を感じる人は1人も居ません。

それは、社長の執念とも言える粘り強さが実を結んだ物語を専務が語ります!

それでは本編をお楽しみください!


○こんな人にピッタリ

繊維業界の仕事をもっと楽しみたい

ファッション業界をもっとワクワクさせたい

多様性のセンスを磨きたい

素材にこだわりたい

素材の知識で頭一つ飛び出したい

一緒にものづくりできる仲間が欲しい

福永社長に会ってみたい


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(福永社長のご子息、TES試験受験者)


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サマリー

このエピソードでは、泉工業株式会社の社長である福永ひとし氏が、商品名「PIMST」の由来や命名プロセスを通じて、提案やアピールの重要性について語ります。PIMSTは、社長の繊維ビジネスにおける成功の一例として、他者に対する違和感や自身の信念を持ち続けることの重要性を示しています。

PIMSTの誕生
ジョブオール 福永ひとしの繊維の泉
始まりました、泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。今回も社長ご不在会です。
専務よろしくお願いします。よろしくお願いします。
泉工業株式会社専務取締役の福永淳です。
それでは、いきなり福永ひとしという社長のこんな顔もありますよというふうな人物の掘り下げを
させてもらえたらと思いますので、お付き合いいただいたらと思います。
何より福永ひとしという人間は、この繊維2年目、3年目とかの方が聞いても、とてつもなく興味深いエピソードがたくさんありますので、お付き合いいただければと思います。
今回は何を話してくださるんでしょうか。
そうですね。やはり皆さんがお仕事していく上で、営業職じゃないにしても、社内提案とかも含めて誰かに何かをアピールするとか、
これ協力してくださいってお願いするとか、そういうシーンっておそらくどの部署でもあるのかなと思うんです。
そんな時に福永ひとしはこんなやり方をしたよというふうなことをご紹介できればと思いますので、
ぜひ参考にしてもらえたらと思います。何かと言いますとですね、我が社には商品名がついた数々のブランド、ラインナップがあります。
後で出てくるのは何ですか、リュウトさん。
そうですね、それこそもう僕らの定番商品といえばJOTEX、GTと書いてJOTEXという、
それこそ静電とかさらしであるっていう加工に持つ銀が残ってくれるよっていう意図とか、
そっから粘紙とかそういった加工でプラムっていう商品になったり、やっぱりちょっと粘紙やってると粘紙もんが結構ポンポンポンポンって出てくるんですけど、
あとは形状保持、記憶ではなく保持、ちょっと残るよっていう3190Eとかっていう商品であったりとかは出てきます。
こんなものがね、今すらっと出てきましたけど、まだまだあります。そんなブランド名がついてるんですね、うちの商品って。
つまり、そのブランド名を考えるのも社長なんです。商品も去ることながら。
その商品を着想して、うちの会社、工場でテストして、ある程度これ商品化できるなと思ったら、いよいよネーミングの時間になるわけです。
いろんな名前つけてきました、社長。その中でPIMSTという商品があるんです。
PIMSTへの違和感
PIMST。
この時の裏話をお伝えしながら、皆さんの粘り強い提案っていうのも効果あるよというふうなところにつなげさせてもらえたらと思います。
PIMSTって、一番最初聞いた時、どんな感情を抱いてあるよ、たつくんは。
そうですね。 地面だけPIMST。
いやもうなんか、蘇生の中に入ってるのかなっていうぐらい。なんかそのホリエステルみたいな。キュプラとか。
なんかそういうのに準じてる何かなのかなっていうぐらいしか思ってなくて。
もうすでに世の中にある単語として認識してる。
まあその、昔聞いたことはあるんですよ。実は。ゲームの名前がPIMSTだったんですよ。
ゲームの名前というの?
ゲームでやってる主人公の名前がPIMSTっていう名前でやってあるんですよ、社長。
それで、PIMSTっていう名前は知ってるんですよ。
目の中に入れたことがある。
セーブデータ、PIMSTって書いてあるんですよ。
そういうのがあって、PIMSTは知ってたんですけど、ただ社内に入って初めて商品でPIMSTっていう名前見て、
あ、俺のことやったんやなーっていう。ちょうどもしかしたらその時代にPIMSTっていうネーミングセンスが通ったんかもしれないですね。
かもしれないですね。
繋がったな、そこで。ありがとうございます。
リスナーの方もPIMSTっていうのは、いやうち使ってるよっていう人もいれば、
本当に今初めて聞いたという人もいるんじゃないかなと思うんです。
初めて聞いた方は分かると思うんですけど、PIMSTだからなかなか世の中に存在しないものかなと思う。
言葉辞とか発音とかも何にも似てないPIMSTっていうものがね。
どういう由来かはちょっと今日は端折りますけど、とにかくPIMSTで行こうって社長がネーミングして。
で、行きましょうかって僕が言ったときに、二人とも無言が続いた。
これめちゃめちゃ違和感あるよねと。最初やで。今でこそみんなPIMSTPIMST言ってるけど、
誰も言ってへんときにいきなりPIMSTで行こうかってなった後よ。どう繋げんのこの間っていうぐらい、二人とも違和感だらけ。
いけるかなこれ。流通乗るかな。PIMSTってみんな言うてくれるかなと。
いろんな不安がよぎった中に社長が使い続ければ、そのうちみんなの認識が当たり前になってくるから。
とにかくその接触頻度上げるぞと。そのうちの一つがおそらくゲームのキャラクターにもつけたんでしょうね。
それ社長自分で接触頻度上げるために、いつも目の中にPIMSTを入れるためにつけたのかもしれない。
なるほど。
自分を洗脳するわけ。PIMSTっていうのは初めて聞いた人にとってはあれって思うけど、
どれも許すよっていう顔をしなきゃいけなかった、社長。自分が産んだ。というようなところ。
他の商品もいっぱいつけてきたけど、PIMSTが一番と言ったより違和感あった。
なるほど。
成功の秘訣
これは社長だいぶいきましたね、と。いったなーって社長も言いながら、もう次の瞬間から僕ら二人当たり前のようにPIMSTを作ろう。
PIMSTを取ってきて、それPIMSTを箱の中に入れといて、PIMSTとPIMSTをいっぱい言うでも、ゲスタルト崩壊になるぐらいPIMSTを言いまくったというのがあったんですね。
これの一連のエピソードで結局何かというと、先ほどお伝えしたように、もし彼に皆さんも違和感があったりとか、こんな提案したら無理かもしれないとか、
あるいはこんなお願いしたら嫌がられるかもしれないと、というようなことを何もしてないうちから決めると、もったいないかもしれない。
まずは自分がなぜそれがいいかと思ったことを自分の中でちゃんと噛み砕いてですね。本当にいいなと思ったらやっぱり自信持って発言し続ける方がいいです。
社長もPIMSTという言葉には違和感があったかもしれないけれども、その由来に関しては自信があったんです。
なぜPIMSTって付けたのか。それはこうだからっていうのはもう社長の中の心が一つ通ってたから、だからすぐに言い続けたんですね。
結果、もう何年?20年ぐらいかな。20歳を迎えようとしてるこのPIMST。いまだに注文数が。
はい、多いですね。
ねえ、流通してるでしょ。これなんですよ、皆さん。そんな1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月ぐらいで反応ないなと思って諦めるのはもったいないです。
本当に皆さんがいいなと思ったものに関しては自信持って言い続けて、たとえそれが毎回毎回いい返事がなかったとしても、とにかく言い続ける。
そんな強い気持ちを持ちたいなと思った時に、このエピソードを覚えていただければ、思い出していただければ、必ず皆さんのお仕事に役立つと思います。
もっと言うとね、PIMST買ってください。そうしたらもう嫌でも。
PIMSTが馴染みますね。洗脳されますね。
この商品は、泉工業の社長がそういった背景で作って言い続けて、結果ヒット商品になったというものやから、じゃあ自分もそこに負けないようにいろんな提案していこうと。
というふうには皆さんの財産になるはずですので。そのためだけに買ってもらってもいいです。
そう。
机に置いておいてもらってもいいですよね、PIMST。
綺麗ですからね。
綺麗ですしね。そんな1個単位で買えるんやったっけ、今。
1個単位で買えます。
買えます。1個単位だったら多分ね、皆さんの予算の半チューンだと買えます。道前はしないもんな。
しないですしないです。
ワンコーンな。だからお守りとかシンボルとか、そのためにPIMST買っていただいても損じゃないぐらい。
でも開発秘話とか、その京都とかなんとかスペックとかっていうのに聞いたらもっと面白くなってきますから、まずはPIMST買ってください。
まずは触りから。
そうやな。
ちょっとだけでもみたいな。
そう、皆さんのトリガーになってもらったら嬉しいなと思います。
はい、ありがとうございます。
今回は社長ご在会ということで、専務にPIMSTの粘り強さをお聞かせいただきました。
そうやな、はい。
粘り強さです。
粘り強さ、信じて、自分も信じて一貫してやり抜こうというところを皆さんで大事にしていきましょう。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ふくながひとつの繊維の泉。この番組は製氷アトゾメラメイトメーカー泉工業株式会社製作ショブオールでお届けしました。
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