1. 虎の威を借る狐
  2. #024 ネット検索で出てこない..
2023-03-13 33:31

#024 ネット検索で出てこない=存在しない?

「 Mのレコード好き/10歳年下(おかわり)」の威を借る。

#ミドルフォーティー 同じ歳ゲイのムコMとりュウRが世の中のひと・もの・ことの威を借りておしゃべりする番組です。

・収録関係なく遊びに行った話
・アンビエント専門レコード店&カフェ「春の雨」に行った
・レコード熱が冷めなかったM
・レコードバーに行ったM
・二丁目での例え
・二人はアミューズ所属(ウソ)
・お店で話したレコードを探しにいったM
・清水宏次朗さんのレコード
・「失恋レストラン」の清水さんが出てくる
・90年代写ルンですのCM
・これじゃない方の清水さん
・結局なかった欲しかったレコード
・竹の子族だった清水宏次朗さん
・ネット検索ででてこないものもある
・サブスクにあるって大事かも
・Wikiにもない!?
・バーコードがなかった時代
・部門01でレジ打ち
・パン屋のレジは画像読み込み
・ニューロファジーな機能
・CDを読み込んでデータベースが間違ってたら修正するR
・情報を残していこう
・マイナーなことこそ残していこう
・人は3回死ぬ話
・「Wet Leg/Wagon Christ」の話
  https://youtu.be/EKMoAqI1gYQ
・自分の好きなもの以外に触れにくい
・寄り道でいいものを見つける

hajimeさん、おたよりありがとうございました!

エピソード#024 内に出てきた話題にちなんだ「しみずさんの曲」を #プレイリスト にまとめました。

【PLAYLIST】
失恋レストラン/チェリッシュ(原曲:清水健太郎)
ビリー・ジョエルは似合わない/清水宏次朗
舞・舞・舞/TRT原宿ヤンキースRC(原曲:竹宏治[清水宏次朗の旧名])
TATSURO作曲法/清水ミチコ
ネコ、ニャンニャンニャン/あのねのね(清水国明)
ニュアンスしましょ/香坂みゆき(清水圭の奥さん)
ドラマチックピンクビキニ feat. 藤井隆/sooogood!(シミズコウヘイのソロプロジェクト)
素直/清水翔太
https://spoti.fi/3TmNCKZ

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00:26
スピーカー 2
みなさんどうも、ムコです。
スピーカー 1
りゅうです。
スピーカー 2
この番組は、ミドルフォーティー同い年ゲームのムコとりゅうが、世の中の人、もの、ことの意を借りておしゃべりする番組です。
こないだ、りゅうくんとお会いになって、
リアルしたよね。
言い方が、まあまあリアル。
スピーカー 1
大体いつもオンラインで収録してるから、たまには。
スピーカー 2
収録は一切関係なく。
スピーカー 1
今日は仕事抜きで会おうぜ、みたいな。
そうそう。
スピーカー 2
それで、カフェにね。
スピーカー 1
去年の年末ぐらいに、
2022年、これはたぶんエピソード15かな。
015の、2022年2番目のニュースみたいな。
の時に、お互い今年どうだった?みたいな話した時に、
近所にいいカフェができましたみたいな話を俺したんだけど、
レコードのね、レコード屋さん兼カフェみたいになってて、
むこくんもレコードが最近よく聞いたりとかするっていうから、
じゃあそこ行こうかみたいな。
スピーカー 2
じゃあ行きましょうかってなって。
スピーカー 1
うち来る?行く行く?みたいなね。
スピーカー 2
そうそうそう。
楽しかったなあと思って、あそこ。
スピーカー 1
いいでしょ、なんか。
スピーカー 2
うん、すごいいい感じだったか。
こういうスタイルのお店もあるんだねって思ってさ。
レコードを売って、
新列されてる中で、
カウンターがあり、テーブルがあり、
飲み物が出てきてっていうような感じだった。
スピーカー 1
軽くお菓子とかも出てきて。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
むこくん飲んでたよね。
だってビールあったからさ。
そこにビールがあったから。
スピーカー 2
そうそう。で、おつまみ的なナッツとかさ、
じゃあいただこうかなって思って、
1本いただきましたけどね。
スピーカー 1
ちょっとなんか雰囲気もいいし、
マスターというかね。
スピーカー 2
そうそう。
いい雰囲気で。
レコードのそこで置いてあるジャンルがアンビエント。
スピーカー 1
アンビエント、一応専門店としてやってるからね。
スピーカー 2
それもまた、アンビエントって実際どういうのかなっていうのを
行くまであんまりよくわかんないまま行って、
あ、こういう感じなのね。
スピーカー 1
そうだよね。カチッとした定義ってあんまないかもしれないもんね。
音で選ぶ感じでもないじゃん。
環境音楽みたいな感じだったりとか。
人によってはギターの音。
03:00
スピーカー 1
ギターのギュイーンってやった歪みの最後のほうの音を使ったアンビエントとか。
あとは俺が好きなアンビエントは、
YMO的なテクノとかの音をちょっと使ったりとか。
あとサンプリングもあるし。
あとこう、環境音楽っていうぐらいだから、
街並みの音とかね。そういうのをやってるのもあったりとかするから、
あんまりカチッとしたのはないんだけど、
スピーカー 2
でも環境としてのアンビエントっていう雰囲気みたいなのがあってね。
俺もだから最初、イメージとしてはやっぱり、
今さんによく言ってた街並み、街中の音とか、雨とか川とか、
そういう感じの音楽というか音?音だったんだよね、イメージが。
入った時にかかったのが楽器の音で音楽として流れてた頃。
こういうのもそうなんだねって思ったりして。
聴くうちにさ、レコードを目の前ではプレイしてるじゃない。
変わるたびに、また違った感じ?これも?みたいな感じがあって。
違った感じなんだけど、全体的に見るとアンビエントっていう感じだね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
そこがね、難しい。
スピーカー 2
逸脱はしてないんだけど、結構広い感じのカテゴライズ感というか、
そんな感じはあった。でもすごく居心地が良かった。
それでいろいろレコードとかの話とかしててさ、向子くん火ついちゃったんでしょ。
スピーカー 2
そうなんです。そこは夕方5時とか5時半ぐらいには閉店だったから、そこでお開きになり、
で、りゅうくんと帰り、駅のほうまで歩いて行ったんだけど。
スピーカー 1
なんかさ、このまま盛り上がっちゃったから帰りたくなくない?とか言われたよね。
スピーカー 2
言われたよ。
スピーカー 1
ワンレインいじりながら。なんかもう一軒行きたくない?みたいなこと言われたよね。
スピーカー 2
先くるくるしながらね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
自分から行こうとは言わないんだよ。行きたくなーいって。
スピーカー 1
行きたくない?行きたいバイブスじゃない?みたいな。
スピーカー 2
バブル時代バイブスはねえよ。
スピーカー 1
ないか。ないか。
スピーカー 2
でもね、そう思って、そのお店の近くじゃないけど、
スピーカー 1
ちょっと動いたんだよね。何駅か乗ればっていう。
スピーカー 2
一緒に行ったことがある、それこそ昭和歌謡とか日本のポップスとかをレコードでかけてくれるようなバーというかスナックというか、
そういうところがあって、そこ行こうかみたいな話したんだけど、年始のまだお休み中だったんだよね。
スピーカー 1
ちょうどそこがお休みだったから、
3連休だった。
じゃあちょっとなしにしようかみたいなね。それで俺と別れて帰った。
06:01
スピーカー 2
そうそうそう。じゃあまたねみたいな感じで、それでお開きになったんだけど、
俺は自分の中のレコードの熱が冷めなくて、
電車の中でレコードを聴きながらお酒飲めるバーみたいなの他にないのかなーみたいな。
思って検索して、見つけまして。
行ったんだよね。
そこに一人。
スピーカー 1
ちょっとレコードの熱盛り上がっちゃったみたいなね。
スピーカー 2
でもそれがなかったら、あんまり自分でそういうバーとか調べて、
行ったことないところに一人でドア開けるとか絶対しないから。
スピーカー 1
だから2丁目でめちゃめちゃ盛り上がっちゃってさ、
もうちょっと行きたいって言って8店舗行っちゃったみたいなことでしょ。
スピーカー 2
違うと思うなそれは。
スピーカー 1
違うと思いますか。それでいいですよ。
スピーカー 2
パブリックイメージがちょっとあるから。
スピーカー 1
事務所に止められちゃうもんね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
アミューズだから俺たち。
スピーカー 2
なんでアミューズ。
スピーカー 1
ちょうどいいじゃん。
スピーカー 2
確かにちょうどいい。
スピーカー 1
セントフォースでもないじゃん。
スピーカー 2
もちろんジャニーズでもないしね。
なんかちょっと熱が冷めやらずで、
もうちょっとレコード聴いて時間過ごしたいなって思って行きまして、
いい感じに2時間ぐらいから過ごして。
スピーカー 1
結構あれから2時間レコード聴いててさ、結構だよね。
やっぱなんかさ、ちょっと欲してたんじゃない?
本当に本当に。モードがそんな感じになった感じだった。
もう一軒行きたいってなったのに、
スピーカー 2
行けない悔しさを取り戻そうって気持ちもあるよね。
しかも盛り上がってるから、これを沈めちゃうのが惜しいって思ったんだよね。
スピーカー 1
もったいない。せっかくだから。
スピーカー 2
まさにそれ。
実際そのお店に行って、出てきたのだって夜9時半ぐらいだから。
スピーカー 1
まだ早いよね。
スピーカー 2
出てくる時にそこのお店の人から、
次はどちら行かれるんですかって聞かれたぐらいの時間だからさ。
スピーカー 1
行ってらっしゃいみたいなことでしょ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。イケメでしょ、この時間だからみたいな。
何時でも行ってらっしゃいって。
そんな感じだったから。
でもすごい良かったら、あの日はすごくレコード自由な感じで。
もともと5年ぐらい前から自分でもレコードプレイヤー買ってさ、
中古のレコードを安いのを探してきたりとかしてやってるんだけど、
最近そんなに探しに行ったりしてなかったのね、レコードを。
そうやって機会があったもんだから、また何枚か探しに行こうかなって思って。
その翌週ぐらいに都内に出る用事があったので、
そのついでにレコード屋さんに行って、またダーッと探してきたりしてる中です。
09:05
スピーカー 2
そこでバーで流れてた曲の中で、これ良いなって思った曲何個かあってさ、
これレコードで自分も欲しいなって思って、
それをメモっておいたのね、お店に行ってた時に。
それ何かないかなと思ってバーッと探してて、
そのうちの一つに清水康二郎さんっていう人を皆さんがご存知っていうかわかんないんだけど、
スピーカー 1
なんかそこ怖いな。
スピーカー 2
Bバンパーハイスクールだよね、わかりやすい。
スピーカー 1
それもね、さっきのはじめさんとかは知らないかもしれないけど、
スピーカー 2
まさにはじめさんが生まれた年ぐらいの映画だからね、
86年とかの映画で曲を探してたんですよ。
スピーカー 1
パーってパタパタパタパタパタって入りながら。
スピーカー 2
作業とか?
作業、もしくは死のところだよね。
死のところを探してて、
もっとメジャーどころとか曲がいっぱいある人だと、
スピーカー 1
その人の名前でコーナーが切られてるんだけど、
スピーカー 2
清水康二郎さんとかはそこまでじゃないから、
その死っていうところでまとめられてるんだよね。
ずっとパタパタパタってやってるんだけど、
結構な枚数があるお店だもんで、
あっという間に終わっちゃうわけでもなく、
やっぱなかなか出てこない。
そんなにメジャーな歌でもないし、
出てこなくて、
清水清水清水ってこうさ、
口には出さないけど、
脳みそと喉の間ぐらいでずっと清水清水って言ってんの。
言いながらやってんだけど、
なかなか出てこなくて、
スピーカー 1
たまに清水でピッとヒットするんだけど、
スピーカー 2
同じ清水なんだけど、
けんたろうさんなんだよね。
スピーカー 1
これ笑える人は、
スピーカー 2
今のビジュアルの差みたいのを考えるとね。
また今は歌とかじゃない、
別の方向で話題になったりしがちなタイプの人じゃん。
スピーカー 1
彼の有名なのは失恋レストランとか。
スピーカー 2
失恋レストランっていう曲が有名なんだけど。
スピーカー 1
だけどそれが歌が流行ったとか流行らないとか、
その前の後の話だよね。
スピーカー 2
全然後よね。
スピーカー 1
ごっつい感じだよね。
スピーカー 2
だけどかつて歌手として歌ってた人なわけよ。
今失恋レストランって結構代表的な曲だと思うんだけど。
スピーカー 1
CMとかで90年代に逆に使われたんだよね。
映るんですか?
スピーカー 2
映るんですのCMでしょ。
スピーカー 1
映るんですのCMって言ってる時点でもうこれいいんだけど。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
だけどその時にも懐かしい流行った曲、
スピーカー 2
夏メロとして使われてる。
俺も清水健太郎さん自体にそんなに興味があるわけではないから、
スピーカー 1
有名な曲としてその失恋レストランは知ってるんだけど、
12:04
スピーカー 2
それ以外に結構出てくるの。
スピーカー 1
知らんわ。
失恋レストラン以外知らないわ。
スピーカー 2
いや俺も知らないんだけどさ、
出てくるたびに、
いや知らないな、でも清水だな、でも清水だなって言いながら。
スピーカー 1
これじゃない方の清水が出てくるのね。
スピーカー 2
そう、これじゃない方の清水がいっぱい出てきて。
スピーカー 1
しかも清水健太郎の中でもこれじゃない方が出てくるでしょ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
清水健太郎のこれはもうとっくの昔に出てるわけよ。
で、清水健太郎のこれじゃないがいっぱい出てきて。
スピーカー 1
もうなんか嫌いになりそう。
落ちてんのに出てくるから。
スピーカー 2
違う、お前じゃない、お前じゃないって。
結局俺が求めてた清水幸次郎さんの歌はそこには出てこなかった。
そこのお店にはなかったっていうね。
スピーカー 1
なかった。
でもそういうのってさ、ネットで調べたりすれば出てくるんじゃないの。
スピーカー 2
そう、バーで聞いてきて、これいいなって思ってメモってきた曲、4曲あって、
そのうちの1つが今言った清水健太郎、
健太郎の呪いが。
呪ってかれちゃう。
清水幸次郎さんの曲が1曲なんだけど、
それ含めて3曲は割と手に入りやすい感じなの。
スピーカー 1
見つけられたのね。
スピーカー 2
そうそうちょいちょい。
スピーカー 1
ネットではね。
スピーカー 2
ネットでは出てくるし、
何だったらそのうちの1曲はそのお店にもあった。
別で探した時にね、あったんだけど、
1つだけ全然これ見つかんないっていうのがあって、
しかもそのバーでその曲が流れた時に、
他のお客さんとお店の人が会話をしてたのが、
近いじゃん、バーって。
だから聞こえたんだけど、
お店の人がこれね、全然情報出てこないんだよね、この人たちっていう話をしてた。
スピーカー 1
ネットにも出てこないってことか。
スピーカー 2
そう、調べたんだけど、
インターネットにも全然出てこなくてみたいな話はしてたんだよね。
で、俺も、あ、え?って。
でもそんなことあるって思ったの?
スピーカー 1
もう今時。
結構ね、マニアックとはいえ有名人だし、
レコードとして世の中に出てたら。
1曲ではないけど、ある程度のアイドル扱いされてたでしょ、だって。
スピーカー 2
と思うんだよね。
ね、タケノコ族でしょ。
清水幸次郎さんはね、もともとね。
その話もする?
スピーカー 1
それはいいって。
スピーカー 2
いやいや、やってごめんね。
一つの見つかんない曲に関しては、
やっぱりネットにも全然情報出てこなくて、みたいなことをその人も言ってて。
で、話してたお客さんも、
えー、そうなんだね、みたいな話はしてたもんだから、
そうやって入手困難なのかなとは思ってたけど、
本当に俺も調べてみたらさ、全然出てこなくて。
スピーカー 1
ヒットしないってこと?
15:00
スピーカー 2
いや、あの、画像検索とかでジャケットとか出てきたり、
スピーカー 1
あと本当に、その曲を知ってる人がその曲について書いたブログの記事とか。
スピーカー 2
うっすら出てきはするんだけど、
だけど、あるけどレコードとしては売り切れとか、そういうことが多いと。
スピーカー 1
レコード自体出品がほぼほぼないっていうかね。
スピーカー 2
なんかあっても、一回CDで復刻されたっぽいんだよね。
で、それを、なんかちょっとこう、CD-Rにしたものをヤフオクで売ってますみたいな。
スピーカー 1
CD-R運じゃねえよ。
スピーカー 2
グレーな感じだと思うけどね。
スピーカー 1
グレーじゃねえよ、もう黒だよ。
スピーカー 2
そのオフィシャルの、なんだろう、レコード会社の情報とか全然出てこないんだよね。
スピーカー 1
もうないかもしれないしね。
スピーカー 2
まあね、そうそうそうそう、それはあるよね。
スピーカー 1
レコードでしょ、だからCDとかだったらさ、
なんかどっかが受け継いでとか、でももうないかもな。
スピーカー 2
なんかさ、インターネットで検索して出てこないこともあんだなって思っちゃった、その時。
スピーカー 1
いや、この世の中でさ、そういう、そうだよね。
だから検索にかからないものってないものみたいなもんだもんね。
スピーカー 2
世の中ではきっとさ、その曲を昔から知ってる人の中ではもちろん記憶にも残ってるだろうし、
そのレコードを持ってる人としてみれば、もちろんその曲はこのアーティストのこういう曲だっていうので、
記憶にも記録にもちゃんと残ってると思うんだけど、
ネットに出てこないっていう時点で、結構な存在感がない感じになっちゃうなって感覚的にも思って。
スピーカー 1
だから探し方をさ、人捨てとかで探さなきゃいけなくなったりとかするわけじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
もし探すとしたらさ、バーとかに行ってとかさ、
スピーカー 1
当時のタケノコ族の人のところまで行ったりとかしなきゃいけないわけでしょ。
スピーカー 2
タケノコ族じゃないけどね。
スピーカー 1
どうしてるんですか、本人は。
その曲はタケノコ族じゃないから。
そうしたら今だって本人はご存命なんだから行きゃいいよね、本人にね。
スピーカー 2
清水工場の場合はね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
でもね、もし本人が亡くなってたりとかして、
会社が亡くなってるとかさ、レコード会社が亡くなってるとかさ、
まあ判件がどうなってるかの問題だと思うけどさ。
サブスクリーンに載っけておくって結構重要なことかもね。
スピーカー 2
そう、だから今はそれがある意味なんかの証にもなるのかって思っちゃった。
存在した証の一つの形かなって思って、サブスクに載っけるっていうのは。
スピーカー 1
まあウィキとかにはあるのかな。
スピーカー 2
ないのよ。
ウィキがないの。
スピーカー 1
あ、ウィキないんだ。
スピーカー 2
まず俺もそのアーティストで調べたらウィキが出てくるだろうっていうそのだろうで調べてるわけよ。
18:05
スピーカー 2
でもまず出てこない。
曲名にしても出てこないし、
で、曲名とアーティスト名を組み合わせてしても、
スピーカー 1
そのブログの記事だったりぐらいは出てくる。
売り切れとかが出てくるってことか。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
CDRとかが出てくるってことでしょ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
まあCDRが存在するっていう時点で、ちゃんと世の中に出た曲であることは間違いないと思う。
でもレコードからさ、直でアナログ引っ張ってきてさ、それを取った可能性もあるよね。
だからCDとして出てるかどうかはちょっとわかんないでしょ?
スピーカー 2
それはわかんない。音源が何だったのかはわかんないね。
CDRもし買ったとして、それセットして聴いたらレコードのパチパチ音入ってるってちょっと斬新だなって思っちゃうね。
スピーカー 1
長い1曲だったりするかもしれないじゃん。2曲目も繋がってるみたいなことになったかもしれない。
でもね、でもそういうことだよね。
スピーカー 2
そういうことがあるんだなーって思ったりした。
まあ当然あるんだけど、もちろんあるんだよ。きっとネットに載ってないことなんていっぱいあるんだけど、
こんだけすぐに検索するっていう習慣がついちゃうと、そこに出てこないと、世の中に本当にあったのかなって思っちゃったりするよね。
スピーカー 1
そうだねー。だからCDで出てた頃は、まだそういうウィキとかに載せやすかったんだろうね、きっとね。
スピーカー 2
あとデータベース的にもなってるんじゃないのかな、CDの頃になってくると。
スピーカー 1
そうね、カタパン入れたら、iTunesとかに入れたりすると、インターネットのデータベースで曲とかパックに入れてくれたりするもんね。
スピーカー 2
そうそう、そんな感じでね。
もうその俺が探してるやつだと、まずバーコードがない時代なんで。
それは厳しいな。
レコードってね、いつぐらいからついたのかな、80年代の、もう半ばぐらいになってくるとバーコード印刷されてんだけど、
70年代のはたぶんないと思うんだよね。
スピーカー 1
そうだよね。レコード屋にバーコードの装置があるかどうかにもなってくるもんね。
だんだんコンビニとかができてからでしょ、スーパーとか。
スピーカー 2
スペジでしょ?
スピーカー 1
そうだよね。だって昔は売ってたんだからさ。
スピーカー 2
売ってた、売ってた。それは俺も記憶にあるもん、子供の頃。
だから関係ないもんね、バーコードがあろうがなかろうが。
スピーカー 1
それ考えるとそういうことだよね。
すごいね。80年代半ばでやっとバーコードって結構怖いな。
スピーカー 2
そうだよね。だから昔は一個一個レジって売ってたじゃん。
売ってた、売ってた。
スピーカー 1
その品…
なんていうの?種類みたいな、種別みたいなのをピッてやってから480円とかさ。
スピーカー 2
押して80円ってやって、そうそう、そんな感じだった。
だから商品名とかは書かれなかったもんね、レシートに。
問1みたいな感じでさ。
スピーカー 1
大抵そんなものだったよね。
21:01
スピーカー 2
そうそうそうそう。
いやー、なんかこれも違うよね、今はね。
もう当たり前だもんね、今ピッピッピッって読み込むの。
何だったら自分でセルフでできるもんね。
スピーカー 1
だってパン屋さんとかなんてさ、置いたらさ、それ画像をさ、読んでさ。
スピーカー 2
えー、そんなんなってんの!?
スピーカー 1
あるよ、そういうの。普通にただ置いただけ。
スピーカー 2
確かにパン屋ってバーコード無理だもんね。
商品では読み込めないもんね。
スピーカー 1
そう、だからその上にカメラがあって、そこのとこにトレイを乗っけると、
おー、すげー。
これでいいですかっていう風に確認してOKを押すのね。
そうするとお金入れるとこがあって、お金を入れるの、こっち側で。
で、レシートも取るの。
だからそうすると、触らなくて済むじゃん、お金。
スピーカー 2
あー、そうだね、うんうん。
あー、なるほどねー。
だから画像を認識する能力自体が上がってるってことだもんね。
スピーカー 1
もちろん登録するんだろうけどさ、ある程度。
スピーカー 2
パンなんてね。
種類いっぱいあるだろうしね。
しかもさ、全部が全部確率的、完全に確率ではないじゃん、パンって。
スピーカー 1
そうだよね、曖昧。ファジーだよ、ファジー。
スピーカー 2
平成時代のファジー。
ニューロ&ファジー。曖昧な制御でしょ。
スピーカー 1
でもそういうのがたぶん今効いてきてんだろうね。
スピーカー 2
そうだよねー。
スピーカー 1
ピッとしてなかったらダメになっちゃったら、チーズの垂れ方とかでダメになっちゃうじゃん。
スピーカー 2
そうそうそうそう。パンってそうじゃんって思って。
クロワッサン一つにしたって、大まかな形とかサイズは大体一緒かもしれないけど、
ぱっと見の見た目で焦げ目の色合いとか違ったりするわけじゃない。
スピーカー 1
あれどうすんだろうね、カレーパンの辛口と普通の…とかってどうすんだろう。
あれ形変えてんのかな?丸型がとかしてんのかな?
スピーカー 2
そのレジが前提だったら形は変えたりするんじゃない?
スピーカー 1
そうだよね。だってあの焼き加減とかで見てても困るもんね。
そうそうそう。それか辛い方には上の方にちょっとパセリのおけるトッピングしたりとかさ。
色を変えてみたいな。
聞いてみたいな。
スピーカー 2
面白いね、でもね。
スピーカー 1
俺たちの世代ってちょうどこの20歳前後でWindows95だったりしたじゃん。
だからわりとそういうのにデータを入力するのとかってさ、慣れてるっていうか。
俺もたまにあるんだけど、自分で買ったCDをiTunesなりMusicなりに入れたときに、
データベースで、例えば正確な表記が出ないときがあんのよ。
スピーカー 2
あるあるあるわかるよ。
スピーカー 1
だからそこを、よくあるのはさ、なんかさ、ボーナストラックとか、
ボーナストラック版とか出てんの?アルバムの名前に。
24:00
スピーカー 1
それは多分日本版を買ったから、海外では入ってないやつが入ってるやつでボーナストラックとか出てんだけど、
そこはそういうのいらないじゃん。
スピーカー 2
いらないね。
スピーカー 1
そうとかさ、そういうのをちゃんと入れたりとか、あとはスペルの頭文字が大文字になってなく来てたりとかさ。
スピーカー 2
すんじゃん。
スピーカー 1
そういうのを直して送り返したりするの、修正して。
そうなんだ。
できるだけ正確に持っておきたいから、データは。
でもそうだよね。でもそれはそうだよ。
そういうみたいな感じでさ、別にそういうふうなデータベースに登録しろっていうわけじゃないけど、
レコードとかを知ってる人がさ、写真を撮ってブログに書くっていうだけでもさ、残るじゃん。
スピーカー 2
残るね。
スピーカー 1
そういうのをしてほしいよね。
スピーカー 2
そうねー。
スピーカー 1
そうすると構成に残っていくじゃん。
スピーカー 2
そうだよね。そうしないと本当に消えちゃうんだろうな。
有名どころのレコードとかはいくら古くても情報出てくるわけよ。
有名なアーティストの、マイナーな曲でも有名なアーティストだと基本的には出てくるんだよね。
だけど俺が今回探したのって本当にその、アーティストとしても曲としてもマイナーな感じだから、
やっぱそういうのってなかなか残らないんだろうなーと思って。
スピーカー 1
なんかこう、ただでさえ30年ぐらい経った後に、あったよねーって言うぐらいじゃん。
みんなが流行ってたものがあったよねーって言うぐらいなんだから、
さらにもっとマニアックになっていくもんね。
スピーカー 2
なるよねー。
だってCDにしたってさ、記憶に全然残んないようなものとかはやっぱり消えちゃうこともあると思うんだよ。
スピーカー 1
あるあるあるある。
スピーカー 2
俺らこうやって話す話題にも登ってこなくなっちゃったりとかするとさ、
当時は聞いてたとしても。
スピーカー 1
よく言うじゃん、人が亡くなった時に3回死にますみたいなさ。
どういうこと?3回死ぬってどういうこと?
物理的に亡くなった時と、
スピーカー 2
この人の命がまず絶えた時、心臓が止まって亡くなりましたっていう時。
スピーカー 1
あとはもう記憶から全くなくなっちゃった時とか、いろんな死に方がある。
要は語り継がれていけば、その人の心の中には生きてますみたいなことを言われたりするじゃん。
そういうのをよく坊さんが言ってたんだよね。
スピーカー 2
ねって言い方。
スピーカー 1
親父の葬式のときにその坊さんが言ってくれてさ、
そうだな、だから南海駅のときには思い出してあげてくださいね。
そしたらまだあなたの心の中には生きてますから、みたいなことよ。
いろんなこと言ってるね。180回ぐらい言ってるよ。
スピーカー 2
言う言う言う。それは言うわ。そういう話。
一つ二つしてかないとさ、坊さんだって。
スピーカー 1
でもまあそういうことでさ、そういう人もさ、
清水幸次郎だってさ、俺たちが喋るとは思ってないぜ、たぶんな。
27:02
スピーカー 2
思ってないね。
しかもこの時代にね、清水幸次郎さんと健太郎さんを並行ラインで語られるとは一切思ってないと思う。
スピーカー 1
なんなら清水健太郎の方が、
なんで俺の方がこれじゃない方の清水扱いしてんだよって思ってるかもしれない。
なんで幸次郎に負けなきゃいけないんだろう。
スピーカー 2
まあ言いそう。言いそう。確実に先輩だしね、そっちの方が。
まあ私、太郎と次郎で太郎だしね。
スピーカー 1
そういうのやめてください。先に生まれたら偉いみたいにやめてください。
そういうのあるよね、検索に。
なんか俺もね、学生時代に大学生のときにすごいよく聞いてたCDがあってね、
ドラムンベースっていうさ、そういうジャンルがあって。
スピーカー 2
そういうジャンルはわかるよ。
そう、ワゴンクライストっていう人のウェットレッグっていう曲なのね。
スピーカー 1
で、それは俺も何回も聴いててすごい好き。なんかジャズっぽい音で、
はじめはジャズ聴いてる感じなんだけど、
突然ドラムンベースにジャズの音で変わるのね。
まあなんかちょっと雰囲気的にそんな曲で、
めちゃめちゃ好きだったからずっと聴いてたの。
だけど、MDで聴いてたの。
当時。
MDで何回も聴いたんだけど、
もうMD使わなくなり、
MDに入れてたからCDがなくて、もう。
スピーカー 2
ああ、そういう感じね。
スピーカー 1
で、もう一回聴きたいなってずっと思ってて。
で、この曲いい曲なんだよって、なんかさ、
ちょっと友達に教えたかったりするじゃん。
そうするとさ、大抵YouTubeとかでしょ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
探すのって。
うんうん。
でもYouTubeにもなくてずっと。
スピーカー 2
ないんだ。
スピーカー 1
で、結局ね、10年くらい前かな。
もうね、ちょっと高かったけど、Amazonで買ったんだよね。
うんうんうん。
ほんでやっと聴けて、あ、これこれってなったんだけど、
そしたらさ、なんかさ、ひょっこりYouTubeに乗ったりしたよね。
おい。
スピーカー 2
タイミングな。
いいんだけど。
スピーカー 1
タイミングな。
自分のものだし、別に自分は聴くからいいんだけど、
それで友達にも教えられたからいいんだけどさ。
そういうこともあってさ、なんかちょっとね、
本当にあったっけっていうぐらいになるんだよね。
スピーカー 2
なるね。
スピーカー 1
この時に。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
だからそれくらいWikiとかさ、
スピーカー 2
そういうネット上の情報って結構信じてるよね。
そっちに、まずはそこって思っちゃってるんだな。
自分のもう感覚的にも。
すぐにもうスマホ出して、そのキーワード入れてっていうところが、
スピーカー 1
自分の行動としても擦り込まれちゃってる部分があるよね。
スピーカー 2
で、そこに出てこないと、あれ?みたいに。
出てこないことを不思議があるみたいなさ。
30:00
スピーカー 2
そうそうそうそう。
出てきて当然って思っちゃってるっていうか。
スピーカー 1
そうそうそうね。
だからもう本当にそこにないものってないくなっちゃうから、
そんなの俺たちが感じてるんだから、
もう若い子なんてさ、
若い子って言っても、本当に今生まれた子たちとか。
データベースに載ってないものはないものになっちゃうね。
スピーカー 2
なっちゃうね。
でも、そのお店に行かなかったら、
俺の中でもないものだったからね。
スピーカー 1
そうだよね。そこで知り合わなかったら。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
そういう意味では偶然の出会いとかってやっぱり、
ちょっといいなって思ったりもした。
だからやっぱり音楽にしても、
今は知った曲だから、
4つの曲を知ったから、
それを今探しに行ってはいるけれども、
それの手前だと知らなかった曲をそこで知ったわけだから、
そういう機会がやっぱり少ないじゃん。
本にしても音楽にしても。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
今も決め打ちで。
そうそうそう。
あとはもう決め打ちでこれって言って、
Amazonで買ったりとかしちゃうでしょ。
そうすると昔みたいに本屋さんで偶然、
平積みされたのをパッと見てみたいな。
スピーカー 1
自分の好きなもの以外のものに触れなくなったっていうかね。
スピーカー 2
そうだね。触れにくいよね。
触れにくい。
完全に。
だからそこがやっぱり音楽にしても、
昔CD屋さんとか行って流れてたり、
PVがだーっとプロモーションで流れてたりとかさ、
あと視聴する機会もあったし、
そういうところから知った部分もあるけれども、
そういうのがやっぱりなくなったから、
こういうところから知るってやっぱり、
それはそれでありだなって思ったりもするし。
スピーカー 1
ちょっと寄り道でいいもの見つけるみたいな感じのね。
スピーカー 2
そう、まさに寄り道してだったからね、今回は。
そういう意味では。
はい、さてさて。
スピーカー 1
はじめさんからまたお便りから、
はじめさんが生まれた年ぐらいの曲の話になっちゃった。
スピーカー 2
そこを引っ張ってさらに自分の趣味のレコードみたいな話とかね。
いつも本当に皆様の意を借りて。
スピーカー 1
きっかけという意を借りて。
スピーカー 2
意を借りて、おしゃべりは本当にしておりますので、
今回もお便りいただきまして、ありがたい話で。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
スピーカー 1
はい、今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
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スピーカー 2
インスタグラムもやってます。
33:00
スピーカー 2
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スピーカー 1
はい、ということでそろそろお別れの時間です。
次回またお会いしましょう。
お相手はりゅうと
スピーカー 2
むこでした。
スピーカー 1
おじい。
33:31

コメント

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