1. 虎の威を借る狐
  2. #025 with good ambience, by ..

「 アンビエント専門レコード店&カフェ 春の雨 」の威を借る。

#ミドルフォーティー 同じ歳ゲイのムコMとりュウRが世の中のひと・もの・ことの威を借りておしゃべりする番組です。

・花粉がビンビンきてる
・花粉と最高気温の累計 https://hp.otenki.com/401/
・セミと素数 https://tenki.jp/suppl/romisan/2016/08/18/14811.html
  (Rは「2と3と5で10」って言ってますが「2と3と5だと15」が正しいです。)
千原ジュニアのYouTube
・「春の雨」で収録 harunoame.com
・「エピソード #015 2022年 2番目のニュース」で出てきた
・アンビエントというジャンルのレコード屋さん
「何も足さない、何も引かない。」
・いいお店には正直な自分で接したいと思った
age○aでバイト経験のある店主 http://www.ageha.com/
・レコードが流れる空間が好きなM (エピソード #024 ネット検索で出てこない=存在しない?
・「春の雨」はどんなお店?
・レコード屋さんにカフェ併設
・アンビエントってどんなイメージ?
アンビエントの祖「ブライアン・イーノ」
⁠春の雨⁠ 中澤さんの音楽ルーツ
・シューをゲイズするシューゲイザー
・なんでもあるJANIS https://natalie.mu/music/column/302042
・TSUTAYAが潰れる
・もう見れないVHS/DVD作品
・レコードとCD
・CDを過信していた
・モノの貴重さ
・お客さんがいらっしゃいました

春の雨 中澤さん 、ありがとうございました!

エピソード#025 内に出てきた話題にちなんだ「春の雨 中澤さんがアンビエントにハマっていった経緯」を #プレイリスト にまとめました。

【PLAYLIST】
世界の終わり - Primitive Version/Thee Michelle Gun Elephant
Wait Until Tomorrow/The Jimi Hendrix Experience
only shallow/My Bloody Valentine
haru/fennesz+sakamoto
1/1 - Remastered 2004/Brian Eno
https://spoti.fi/3LpSUmE

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00:26
スピーカー 2
みなさんどうも、ムコです。
スピーカー 1
リュウです。
スピーカー 2
この番組は、ミドルフォーティー同い年ゲームのムコとリュウが、
世の中の人、物、ことの威を借りて、おしゃべりする番組です。
スピーカー 1
はい、どうも。
スピーカー 2
はい、どうもこんにちは。
スピーカー 1
こんにちは。
スピーカー 2
花粉飛んでますね。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
あんまりいるか、あんまり。
スピーカー 1
すごいよ、来てるよ。
来てる?
うん、来てる。
スピーカー 2
痒い人。
スピーカー 1
痒い人。
スピーカー 2
すごい痒い人。
目がね、守り切れなくてさ。
スピーカー 1
なに、他は?
え?
他は守れてるの?
スピーカー 2
守ってないじゃん。
スピーカー 1
競争とか?
守ってないじゃん。
スピーカー 2
守ってないじゃんってなに?
あなた何を知ってるの?私の。
スピーカー 1
結構知ってるよ。
スピーカー 2
言わないで。
それは喋んないで。
スピーカー 1
そう、もう花粉はもうね、今年からちゃんと薬飲んだ。
スピーカー 2
え、今まで花粉症ではあったけど、飲んでは。
スピーカー 1
なんとなく大丈夫っていう。
暗示。
自分暗示。
そう、気合とかで頑張ってたんだけど、もう今年はすごいって聞いたし、
なんならもう年始まってすぐぐらいに感じ始めてたから。
年変わってすぐ?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
正月明けぐらい?
1月中には。
あ、そう?
結構ね、敏感な人が結構あって、
飛んではね、みたいなことをツイッターで言ったらやっぱりみたいな人もやっぱりいて。
あ、すごいね。
スピーカー 2
それはすごいね。
スピーカー 1
うん、だったから。
スピーカー 2
でもあれなんだよ。
スピーカー 1
花粉情報とかが飛びましたとか言う前からもう感じてる人は感じてる?
もうどうしようもない。ビビってる。
ちゃんせんじゃさん。
ちゃんちゃちゃちゃん。
スピーカー 2
ちゃんちゃちゃちゃん。
スピーカー 1
そうだから、そうしようもないの。
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
で、今年から薬を飲み始める?
スピーカー 1
そう。で、まあ抑えられてるけど、でもやっぱりちょっと頭重いとか、
あんまね、薬飲んで眠いってなることはあんまないかも。
スピーカー 2
春だからね。
でも一気に春めいてきたもんね。
スピーカー 1
春めいてきた。
これがリリースされる頃には3月の頃になってて、
今年はちょっと開花が早いって言ってたよ、桜。
あ〜。
本当に春だと思う。
そうだね。
スピーカー 2
あったかくなるとすぐに咲いちゃうイメージある。
スピーカー 1
1週間そこらだもんね。
もう出ばいいかなとか。
スピーカー 2
あっという間に散っちゃうよね。
スピーカー 1
風が強いとすぐダメになったりとか。
スピーカー 2
その1日2日は強い風が吹いても、それこそガッと踏ん張ってるのに、
ふっと気づくとハラハラと散ってて。
スピーカー 1
ダメダメダメってなっちゃうよね。
油断するから。
初めは咲いたからいいけど。
もういいかってなったらもう。
桜ってそういう感じなの?
スピーカー 2
セミみたいなもんだよ。
スピーカー 1
知らないけど。
たとえか。
でも桜とかセミとかさ、
03:01
スピーカー 1
何度何度みたいなのが積み重なってピャーンってなるでしょ。
温度ってこと?
温度は最高気温みたいなのがずっと積み重なっててさ、
何度って超えたら開花するとか、
花粉がバーって出るとか、そういう時計あったりとか。
そうなってる感じがある。
セミはどうか知らないけど。
スピーカー 2
今勝手にセミって言っちゃったわ。
セミもさ、あんまり寒いっていうかさ、
気温が低いと出てこない感じがする。
スピーカー 1
勝手に思ってるだけかもしれない。
あとセミの話で言うと、
すげえ脱線してるけどさ、
セミの話で言うと、この間なんかで見たんだけど、
セミって素数年が多いんだって。
スピーカー 2
素数ってなんだっけ?
スピーカー 1
素数って、1と素数でしか割れない数みたいな。
13とか7とか。
でも4は2で割れちゃうから素数じゃない。
だから2と3と5だったらさ、
10年までは最初交配すると一緒になんないじゃん。
それと同じで素数だらけだと、
そんなに会う回数がないからとか、
会わないから敵が少ないじゃん。
だから生存競争の末装になったみたいな話があるっていうだけ。
各自調べてね。
スピーカー 2
リュウ君、たまにほんとそういう頭のいい人がいますよね。
スピーカー 1
たまにって言ったよね。
たぶんね、大体ジュニアのYouTubeじゃない。
そういうちょっと面白いこと言う人をゲストに呼んだりするから。
チェハラジュニアのね。
割とそういう話よ。
チェハラジュニアってインタビュー好きっていうか、
結構自分の興味ある人を呼んだりとかして。
スピーカー 2
自分のチャンネル?
スピーカー 1
そうそう。
こないだもん、脱北した人を呼んだりとか。
北朝鮮から出てきたりとか。
当時の生活はどうだったんですかとか。
で、その人一回ね、失敗してんの。
スピーカー 2
え、脱北に?
スピーカー 1
そう。それなのに生きてられた話とか。
そうだよね。
もう聞きたくなったでしょ。
じゃあジュニアのチャンネルや。
スピーカー 2
待って待って、何の繋がりそう。
スピーカー 1
今日はカフェというかレコード屋さんに来てるんですよね。
ここですよ。
はい。今は録音の関係上、収録の関係上音を消してもらってるんですけど、
普段はもうちょっと音楽の流れに落としまして。
春の雨っていうお店なんですけど、春の雨さんに今日はお邪魔して収録させてもらってるんですけど。
なんでここに来たかっていう話をすると、第15回の2022年2番目のニュースっていう回があったんだけど。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そこで自分が、りゅうが2022年で1番目のニュースはポートキャストを始めたことだよっていうことで。
2番目のニュースで、近所に使いやすいカフェとか過ごしやすいカフェができたみたいな2店舗できた話だったんだけど。
その中の1店舗の方で。
06:02
スピーカー 1
で、わりかし最近ちょこちょこ来させてもらってて。
ポートキャストやってるんですよみたいな話になったら、ちょっと乗ってもらったのでゲストに呼んじゃったっていう話です。
呼び込みしますね。春の雨の店長さんの中澤さんです。
中澤です。よろしくお願いします。
こんにちは。
こんにちは。ありがとうございます。
スピーカー 2
こちらこそありがとうございます。
お店の近く営業中にね。
スピーカー 1
いやいやいや。
本当に?
本当だよ。
スピーカー 2
いいのかなって最初思ったの。
時間的に営業してるよなって思って。
いや落ち着いて。全然ありがとうございます。
スピーカー 1
急にお客さんが来たら、ブチッて。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
僕の鼻歌を差し込むんで。
スピーカー 2
超レア。
スピーカー 1
ジングルだな。
スピーカー 2
ジングル、ジングル。
鼻歌でジングル?
スピーカー 1
そうなんですよ。
中澤さんは春の雨というカフェとレコーディアさんのオーナーさんとしてはまだ聞いてる人はそれぐらいしかわからないですけど、
自分がなんでここが気になったかみたいな話を先にすると、近所にこういうカフェがあんまないっていうか、
あの喫茶店とか、例えばドトールとかね。
そういうような、うかがもそんなうちの周りってそんなにないから。
そういう時にこういうなんか、わかんないけどなんて言ったらいいんだろうね、インディペンデント系のカフェ。
スピーカー 2
個人経営?
スピーカー 1
個人経営っていうのは喫茶店用になっちゃうイメージがあるじゃん。
スピーカー 2
だから最近で言っても最近でもないとかなんて言ったらいいんだろうね、こういうのね。
スピーカー 1
要は俺が好きな感じのカフェができたっていうね。
俺はそれに通じる。
それをちょっとネットとかで初めは見て、パートナーと一回来た時に、雰囲気いいねみたいな感じで話してて、邪魔しないっていうかな、店員さんが。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
それはね、こんにちはとか言うよ。そんなこんにちは無視されたらもう来ないし。
スピーカー 2
純粋に屋根。
店としてどうなの?って感じで。
スピーカー 1
そうじゃなくて、初めのオーダーとかね、そういうのももちろん聞いてくれるし、あとここはレコード屋さんっていうのもあるんで、レコードとか見てくださいって言って、
別にコーヒーのオーダーの方は結構なんだよみたいな、そういう説明だけはしてくれた。
でそれもアンビエントっていうジャンルのレコード屋さんっていうのもあって、なんか俺たちの中ではアンビエントっていうのはカチッと自分の中でジャンルが決まってなかったから、
まあレコード屋さんなんだみたいなの出てきたんだけど、レコードが平面で見えるとか、そういうのとかが結構かっこよかったりとか、
あと二人でパートナーと来てるときに、余計なさ、音楽好きですか?みたいなさ、あるじゃん、そういうの、ギャップみたいな接客。
09:04
スピーカー 1
今日何を探してですか?みたいな。
ああいうのじゃなくて、こっちがどうしてこういうお店を作ろうと思ったんですか?とかさ、そういうのを聞くまで答えないスタイル。
余計がない。
何も足さない。
何も引かない。
スピーカー 2
あとで調べてもらえばわかるかもしれない。
スピーカー 1
重要じゃない?
スピーカー 2
どんなの好きなんですか?っていうのを聞いてくるこの聞き方で、ちょっとこっちが引いちゃう系のお店っていうのは、洋服屋さんとかでもある。
スピーカー 1
洋服屋さん結構ある。
そんなギャル系ってことは言わないで。
そういうところはあるね。
そこの空間がちょうどよかった。
それでも結構大きくて、結構ね、いいカフェだなと思っても、やってる人がめちゃめちゃ若かったりすると、そういうの当たり前というか慣れてる。
スタバ接客みたいなのに慣れてるお客さんもね、そういうのがいいと思って。
フレンドリー。
スピーカー 2
カップにかくかつね。
スピーカー 1
それは別に嬉しくないわけじゃないけど、めちゃめちゃフレンドリーなのが当たり前っていうわけでもないじゃん。
俺たちの感じ。
2人で喋りたいこともあれば、初めて来た店だし、初めて来たのに初見でそこまで言う人とはちょっと仲良くなれそうじゃない?
距離感がある人もいるよね。
そういうのもちょうどよかったね。むしろこっちはすごく興味があって来てるわけ。近所に何でこの辺に作ったのかとかね。
場所的には浅草線と東急大井町線の中信という駅なんだけど、いわゆる住宅市がメインだし。
あんまり商業って感じじゃないよね。
スピーカー 2
そういうことに興味があって、こっちから話しかけたときにいい感じのバイブスで。
スピーカー 1
中田さんが来て、俺とパートナーで来てるときに、中田さんは俺たちがカップルだってことはなんとなくわかっててくれたみたいで。
最初の入線?
スピーカー 2
2回目だったかな。
スピーカー 1
そういうのもあって、これも今となっちゃおかしいことというか、ベストではないんだけど、
せっかく自分の地域にこういういいお店ができて、自分も正直に付き合いたいというか。
ゲイっていうことを隠すっていうのも、別に隠してるわけじゃないんだけど。
だけど言えそうな雰囲気もあって。
12:00
スピーカー 1
別にそれは、すいません、カミングアウトします。
ことじゃなくてね。
青春先生みたいな。
青春先生じゃなくて、普通に会話の中で、俺たち付き合ってるんですけどみたいな感じで、
スピーカー 2
喋ったときに、はいはいっていうのをすんなり受け入れてくれた。
スピーカー 1
そうでしたねっていう反応してくるガイだから、そんなにトピックでもなかったっていう。
そうしたかったから、なおさら対応が安いなと思って。
そこからは全然。
ソロも絶対結構あって。
話を聞いてたら、自分がテクノとかハウスとかクラブ系の音楽が好きなんですよみたいな話をして、
こういうジャンルで、アンビエントっていうジャンルでどういう風な感じの方がいいんですか?
曲の相談というか、その話の流れで、
中澤さんがバイトしていったっていう話を教えてくれたんですよ。
そのバイト先がアギハなんですよ。
スピーカー 2
びっくりだよ。
スピーカー 1
びっくりしちゃった、それで。
それでアギハといえば、アジアのゲイたちが集まってくる大きいイベントがあったりとか、
いろんな有名なDJが来たりとか、そういうこともあるから、
別に自分がそういうわけじゃないんだけど、
ゲイナイトとかで、ぐんじゃらルームとかで汚したりとか、
変な汚れとかあってすいませんねとか、一応代表として、
代表じゃないけど、
こんな嫌な思いをさせちゃったかもしれないけど、
すいませんねみたいな話をね、冗談でね、笑いの話でしたら、
それはそれとしてあったっていうか、それはあるけど、
それとは別に、ゲイの人のイベントの時ってめちゃめちゃDJの音がいいんですよねとか、
音楽がめちゃくちゃいいんですよねとか、
そういうことを言ってくれて、
もう、なおさら、
スピーカー 2
じゅーん。
喜び。
全部あれでしょ?
常連のためのトークでしょ?
嘘?マジ?
スピーカー 1
中田さんを落とすのやめて。
俺はいいけど。
スピーカー 2
俺はいいけど。
スピーカー 1
それでね、
中田さんは俺たちよりも一回りぐらい下なんですよ、実は。
そうなんですよね、年齢が。
なんで同じような話できるのかなと思ったら、そういうこともあったりとか、
なって、
アゲ派にバイトをするっていうモチベーション?
なんでかっていうと、
音楽を触れたいっていうモチベーションだけで、
要はクラブとかって言ったら、もう俺たちの世代ってIDチェックとかそんなのなかったじゃん。
12時過ぎたらダメだったとか、
未成年だったとか、そんな厳しくなかったじゃん。
スピーカー 2
厳しかった。
高校生でも見てた人たちがいたから。
スピーカー 1
そういうのって、ちゃんとするのって後からなんだよね。
で、中田さんはそれがあったから、
IDチェックとか?
15:00
スピーカー 1
堂々とクラブ音楽を聴きたいがために中に入り込んだっていう、
そういうタイプでしたね。
スピーカー 2
そういう煩わしいことを抜きにして、
関係者だったらもう何もフリーだからってことか。
入れなかったですね、僕の世代は。
18とか?
スピーカー 1
クラブ自体は入れないんですよ。
風評法とかじゃなくて、何か分かんないけど。
スピーカー 2
何だろう、ポピュラーになったからだよね、きっとね。
クラブ自体がね、俺らの方に比べたら。
スピーカー 1
そんなに数ない頃は適当にしておきゃいいと思ったけど、
文化的にできちゃったから。
スピーカー 2
そうするとこだ。
スピーカー 1
取り締まりとかも。
特に取り締まる側はさ。
そうそうそう。
そういう話を聞いたりとかして、
年違うんだけど、音楽好きっていう感度がすごい良いと思って、
いろいろ話してるうちに会話してもらったりとかして、
この間文吾くんも同意を持って、
スピーカー 2
2ヶ月くらい前に言ったよね。
スピーカー 1
文吾くんはどっちかっていうと、
ジャンルというよりはレコードが好きってね。
スピーカー 2
そう、レコードそのものが好き。
ここで初めてアンビエントっていうジャンルにプレイさせてもらって、
スピーカー 1
最近ちょっと聞いてます。
スピーカー 2
どこに行ったらいいのかっていう話。
少しぐらいでアンビエントってジャンルがありますよね。
スピーカー 1
そこをクリックすると入門とかそういうのが流れるんで、
スピーカー 2
そこから適当にしあたりしあたり聞いてて。
スピーカー 1
居場所的にも良いでしょ。
スピーカー 2
良い。
やっぱりレコードが流れてる空間って、
食いはいいじゃないけど、
何か飲み物飲みながら過ごせる時間って、
結構大事なんだよね。
スピーカー 1
大事っていうか貴重。
レコードがお店行って流れてること自体が、
夜のジャズバーみたいなところは今でもあったりするけど、
スピーカー 2
昼間が基本メインのお店で、
お酒もあるけどコーヒーもあって、
昼間だからお酒じゃなくて、
ソフトドリンク的なものを飲みつつっていうのって、
あんまりないかな。
スピーカー 1
それが近くに欲しいなって思う。
近くにあたりが来ちゃうよね。
スピーカー 2
良いだろう。
嬉しい。
本当に羨ましいからね。
スピーカー 1
まだ始まってから中澤さんが、
どうも中澤ですって言うところを、
はい、うるぐらいしか知らない。
またまた俺たちの、
ゲストを呼んでるのにポーチってことになってるので。
お店の紹介をしてもらおうと思うので。
お店の名前が?
春の雨。
扱ってるものが?
スピーカー 2
レコードメインで、
半分レコード屋さん、半分カフェ。
18:02
スピーカー 1
コーヒー類とかアルコールとかある感じですね。
スピーカー 2
レコードも聞けて、
聞きながらお酒飲んだりコーヒー飲んだりできるし、
普通にレコード買いに来ていただくだけでも全然大丈夫って感じのお店です。
スピーカー 1
アンビエントってとこなんですよね?
そうなんです。
スピーカー 2
アンビエントに特化したレコードを売ってるっていう感じです。
スピーカー 1
日本でも珍しいかなって思います。
アンビエントってパッと言われてる。
文庫君は何だった?
俺は音楽っていうか、音?
スピーカー 2
例えば水の音とか、風がギリギリを通り抜ける時の火のざわめきみたいな。
環境音。
音楽というよりは環境音で一瞬止まった感じかな。
そういう差もすごくありますね。
アンビエントって日本語で訳すと環境音楽とかって言ったりするんですけど、
環境音を取り入れたものもあったりしますし、
その辺は結構シームレスに繋がってるかなって感じがしますね。
スピーカー 1
俺はどっちかっていうと、テクノとかハウスとかピコピコ音よりの方が好きだから、
わりとそういうシンセサイザーを使ってパッドみたいな和音みたいなのがビヤーンってなるとか、
わりと好きな人で言うと坂本隆一とか、
あとはデッキグループだったらマリンとかね、
そういう人たちが出すような音楽をあんまりビートがないとか、
リズムがそんなにどんどん誘われてないとか、
それを抜いた感じのなんとなくフワッとした感じっていうのが元々あって、
その話をしても坂本さんはOKだと。
坂本くんの環境音としてもそういう要素もある。
そういう話を聞いていると、どこからでも来れるみたいな感じなんですよね。
間口が広いから。
その話をどうぞ。
スピーカー 2
すごいしますよね。
教科書的な言い方だと、
アンビエントミュージックの成り立ちみたいな話で言うと、
ブライアン・イーノという人がいて、
その人がある場所、例えば空港みたいなところで、
どういう音が最適なんだろうみたいなのを始めたのが、
起源という人が多い。
スピーカー 1
そこの場所のために作った音楽とか、
そういう意味が元々あった。
スピーカー 2
ブライアン・イーノのミュージック・フォー・エアポート。
名前の通り、空港のための音楽というテーマで最初に作ったアルバムにも
アンビエントという言葉が出ている。
空港に乗って、赤ちゃんもいれば仕事をしている人もいれば、
いろんな人がいる中で最適な音楽はなんだろうみたいなコンソールがある。
という、ちょっと難しい話はあるんですけど、
主にそういう音楽って抽象的な音楽だったりするので、
さっき言っていただいたみたいな環境音とか、
テクノの上物とか、そういったもので使われることが多いですね。
21:01
スピーカー 1
その辺の流れでいうと、
俺はピコピコの音から来たんだけど、
あれ、中田さんのやつだったよね。ギターの女優院の。
スピーカー 2
僕の入り方は全然最初はロックバンド少年でした。
スピーカー 1
バンドキッズだったんだって。
スピーカー 2
ミシェルガン・エネファンって一緒?
ちっちゃい頃だよ。ミシェルガン・エネファンってちっちゃい頃だよ。
ミスラーの世代が。
スピーカー 1
タトゥーが俺だけやって、
スピーカー 2
Mステの話しようと思った。
スピーカー 1
2回演奏したんですよ。
もともとそういうのが好きで、
タトゥーの時は見てたんですよ。
スピーカー 2
あれ、子供の頃ってことですか?
スピーカー 1
それは子供の頃ですよ。
90年代だったね、ギリギリくらい。
タトゥーだから2004年。
早いんだよ、タトゥーだから2004年。
90年代だと思ってた。2004年とかなんだ。
でも中学生とかその頃に。
でもね、ミュージックステージを見てるくらいだからね。
小学生の初めの頃とか。
スピーカー 2
ギターが好きで、
ギターが歪みの音を聞いていくようになって。
スピーカー 1
そのギターの歪みの音をさ、
それでアンビエントの方に入っていくって、
結構ちょっとなんか、
哲学的じゃない?
ギュイーンっていう残り音とかそういうことでしょ?
そうですね。
ジン編とかも同時期好きで、
スピーカー 2
最大公約数的な歪みに興味を持ってて。
スピーカー 1
ギターで歪みに興味を持つってなかなかマニアックじゃない?
スピーカー 2
そこはアンビエントにつながった結節点みたいな。
もうちょっとプラディションあるんですけど、
似た目と似た目からシューゲイザーって呼ばれる。
スピーカー 1
シューゲイズって、
シューをゲイズするわけよ。
演奏スタイルとして。
下向いて靴をずっと見てるようにやる音楽みたいなイメージ。
シューゲイズ。
もうこっちなんで見ないわけよ。
ノルウォーも見ないわけよ。
みんな下向いてるの。
スピーカー 2
みんな下向いてるの?
スピーカー 1
ぐらいですね。
そうそうそう。
そういうシューゲイズっていうのがあって。
スピーカー 2
ギターの歪みメインなんですけど、
ノイズとか、
より音響の世界に興味を持ってて、
同時にクラブカルチャーも好きで、
クラブカルチャーだとさっき言ってくれたみたいな、
アンビエンスの音使いもあったりして、
っていう感じでしたね。
アンビエントの勇気は。
スピーカー 1
面白いね。
スピーカー 2
面白いとこ。
スピーカー 1
そう。
バンドに行っちゃうと、
バンドってさ、
ナンピースがいいよね、
ロンコーとか、
スピーカー 2
そういうとこに行くじゃん。
スピーカー 1
俺のいとこも結構バンドが好きで、
そういうのだと、
誰がいい、誰がいいとか、
24:01
スピーカー 1
結構バンドの中でもいろんなのがあるじゃん。
だけど、なかなかそっから歪みで、
音響系に行って、
アンビエントに行くっていうのは、
独特な路線を置いて、
結局こうやって、
自分で見せ出してるのが、
スピーカー 2
やっぱり音使いだったんですけどね。
スピーカー 1
それすごいな。
スピーカー 2
それが18とか。
その時は、
CDって聴いてた?
CDでした。
僕、リュウさんとお話すると、
レンタルCDショップじゃなくて、
買いまくりました。
スピーカー 1
ジャニスっていうとこがあってね。
スピーカー 2
お店の名前?
スピーカー 1
そう。
ジャニスっていうのは、
あらゆる音楽が、
そのお店にあると言われていた。
スピーカー 2
共通で知ってる?
スピーカー 1
別に俺はテクノじゃん。
向こうはバンドじゃん。
だけど、そこに行けば、
あるっていうお店があったの。
神保町に。
ありそう。
スピーカー 2
ロケーション的にありそう。
スピーカー 1
最近ちょっと閉店がね。
スピーカー 2
そうなんだね。
スピーカー 1
なんだけど、
自分が大学生の時にもあって、
当時、
例えば、
TSUTAYAとか、
そういうところで、
洋楽って1年経たないと
連打されないとか。
あった。
スピーカー 2
あった。
何だったんだろうね、あれね。
スピーカー 1
そうそう。
そういうのがあった中、
ジャンルとしてもさ、
洋楽がちゃんと全部揃ってる
TSUTAYAなんてなかったじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
その頃に、
テクノとかハウスとか、
何なら輸入物とか、
統一のなんとかっていうレーベルの
テクノのやつとか、
そういうのがシングルとかで
入ったりしてるの。
スピーカー 2
そこ、そこの。
スピーカー 1
スペシャリストみたいなのが
担当にいるんだろうね。
たぶんね。
それすごいよかった。
それを、
500円のデポジットで、
1週間聞けるっていう、
レンタルではないの。
レンタルなんだけど、
実質レンタルじゃないの。
500円払ったら、
デポジット500円払ったら、
買って、
お買い上げなわけよ、一応。
お買い上げ予約みたいなこと。
先に払ってるから。
だけど、
1週間経って読めましたって言って、
もう500円払ってるから。
その規制があるところの、
スピーカー 2
抜け穴というか。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
レンタルっていう体にしちゃうと、
1年間貸しちゃいけないというところに
スピーカー 1
停職しちゃうから。
そんなことも、
関係ないというか、
よっぽどマニアックなものとかだったりするから、
そういうシステム。
スピーカー 2
そういうことなんだ。
だから、
スピーカー 1
3000円でも、
アルバム1枚買わなきゃいけないじゃん。
6枚借りれたわけよ。
スピーカー 2
あ、そういうことね。
スピーカー 1
それで、
MDなり、
CDRに焼いたりなどして、
1週間で返せてっていうのがあって、
そうするともう、
永遠ジャニーズ地獄みたいになってる。
囲い込みの人のやり方全部あるけど。
27:01
スピーカー 1
当時インターネットがそこまで
検索ができない時代のやつだから、
特に俺たちの世代の大学生の頃なんて、
Windows95の時代ですから、
それ考えると、
全然さ、
言ったら、
タワーレコードのバウンスとか、
ああいうところに新譜が出たってなったとしても、
新譜が出たって言っても、
タワーレコードに2枚とかさ、
スピーカー 2
そういうものとかもあるわけよ。
そういうことね。
スピーカー 1
入荷する。
それで買えないとかあったりするけれど、
そこに行けば、
実質レンタルだから、
だから待てば、
たどり着けるだろうとかもあるし、
で、聞きたいから。
で、視聴もできるのもそこって。
だから、そういうことね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
まあ、ね。
そういうお店か。
たぶん今はもうそういうことはできないかもしれないけど、
いや、ほんとに。
ね。
中田さんそのさ、
実質レンタルのこと知らないけど、
通ってたぐらいだから、
どんなものでもあったもんね。
スピーカー 2
なんでもありました。
スピーカー 1
そういうのもワールドとかね。
ホントに。
ポップスは普通にありました。
うん。
で、マドンナとかはまた積んじゃう。
でもマドンナのベルギー版にしかないエディトとかさ、
そういうのもあるわけよ。
だからDJの方なんで、
スピーカー 2
相当助かったと思えたもんね。
日本版には入ってない。
そうそうそうそう。
ベルギー版の最後に、
ボーナストラック的な感じで入ってるっていう。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
日本だとだいたいボーナストラックは使えてさ、
なんか2曲ぐらいちょっとリミックスがあったりとかさ、
あったりするじゃん。
そうか。
シングルEPみたいな感じで出す時って、
結構その国によってさ、
出してるリミックサーが違ったりとかするもんね。
するからDJの人なんてそういうのを見てさ、
繋ぐ時にはならない方がいいとかさ、
そういうの買ったりするね。
スピーカー 2
ああ、そうね。
スピーカー 1
ここの部分使いたいとかあったりするから、
そういうの結構吟味したいのかもしれないけど、
全部は買ってらんないしとか、
そういうのも視聴ができたりとかしたから、
すごいよかった。
俺はもうマニアック目線だから、
マドンナのCDは全部持っておきたいみたいなタイプだから、
そういうので、
このバージョン違いは知識で楽しみたいからな。
それを歌っても最高に楽しいわけ。
例えば電気グルーブでもね、
当時ね、シャングリラが入ったね、
エースっていうアルバムがあって、
リミックスとエースっていうリミックス版が出てるの。
エースの方は赤いジャケットで、
リミックスの方は青いジャケットなんだけど、
そこのリミックスとエースの日本版と海外版だと、
同じ曲でもリミックサーが違うのが2分くらいとかして、
そうすると海外版聞きてえじゃん。
とかね。
まあ言ったら輸入版を買えばいいんだけど、
でもそういうのもジャニーズに行っておけば、
普通に並んでたりするから、
そのリミックサーを調べるじゃん。
例えばリミックスだれだれっていう、
リミックス by だれだれ。
リミックスをした人?
30:00
スピーカー 1
そうそうリミックス by だれだれ。
そのだれだれって日本ではめちゃめちゃマニアックだから、
その人の曲なんて変えないわけよ。
だけどそれもあんのよ。
もう買っちゃう?買っちゃう?
てかもうそこに手が出るわけよ。
そういうなんか呪術なギターがあったじゃん、昔。
スピーカー 2
繋がってるんだね。
スピーカー 1
それが楽しくてもうね、何時間でもやられた。
しかもそんな大きくないんだよね。
雑居ビルの一室だから。
スピーカー 2
じゃあもうみっちりこう…
みっちり入ってもう壁に全部…
スピーカー 1
その空間はちょっと楽しい?
楽しいっしょ。
そういうところは好き?
そういうのもあったりしてさ。
そのジャニーズっていう話が、
一回り下の人とできた喜びとかも
スピーカー 2
俺はここで感じるわけよ。
閉店したのは最近なの?
最近だよね、最近。
スピーカー 1
今となってもサブスクがあるから、
市長もしなくても済むとかあるじゃん。
スピーカー 2
確かにレンタルの解禁運でも
スピーカー 1
ないかもしれないもんね。
タイヤがつぶれるんだから。
いや確かにそれは…
こないださ、どっかのタイヤさ、
大きいタイヤだったんですよ、そこは。
そこって例えば伊東洋門の前にあるから
なんかついでに日曜日に家族で伊東洋門に行って
その近くで家族でビデオ借りてーとかさ
DVD借りてーとか音楽借りてーとか
そういう風なので成り立ってたんだけど
もうその、もう何ていうの
セットが効かなくなってきたんだろうね。
もうさ、2週間とか3週間で100円とかでさ
スピーカー 2
DVD
2週間3週間から100円?
スピーカー 1
そう、1本。
そして無くなった。
スピーカー 2
いやー、でもそうなっちゃう。
スピーカー 1
だってもう今ダウンロードでピッて借りれたでさ。
スピーカー 2
DVDもそうだよな、借りないのかな。
だって映像だってサブスクだもんね。
そうそうそうそう。
Netflixとかも。
スピーカー 1
CDもそうだけど、音楽もそうだけど。
でもDVDしか残ってない作品もあんだよな。
スピーカー 2
それはあるよね。
スピーカー 1
そこ考えるとさ、サブスクだけじゃダメだと思うんだけどさ。
スピーカー 2
それは分かる分かる。
特に映像系の方が結構そういうの多いんじゃない?
スピーカー 1
そう、あのー
当時はOKで販売したけど
誰かがタバコ吸っちゃってジャニーズ飲むみたいなのが
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
とか
スピーカー 2
VHSの時代はこの社会通年帳これOKだったけど
DVDの時代になると
スピーカー 1
コンプラが引っかかっちゃうから
スピーカー 2
コンプラが引っかかるからVHSでしか出してない
スピーカー 1
過去のタバコとかはあるよね。
みんなだってスパスパさ、普通にタバコ吸ってんもんね。
スピーカー 2
まあその、中でね。
実際中でだけなんでしょうけど
スピーカー 1
そういうこととかが出てくる。
そうそうそう。
スピーカー 2
後々の時代にちょっと合わなくなった的なのだと
出しちゃったものはしょうがないんだけど
新しく別のメディアでティーシューはしないよっていう
なるほど。
スピーカー 1
結構それでもね、最近でも映画見るときとか
Amazonとかで普通にサブスクで見るときに
これは当時の表現なのでそのまま載せましたとかあるじゃん。
スピーカー 2
表現は
スピーカー 1
もうそれでいいけどね。
スピーカー 2
当時の時代を尊重しみたいな
33:02
スピーカー 2
ゲー作者の意図を尊重しみたいなのが出るときはあるよ。
今だとちょっとその言葉的によろしくないよねっていう
スピーカー 1
そうそうそう。
ホットなところで言うと裸足の原とかそうじゃない?
スピーカー 2
裸足の原?
裸足の原を広島市か何かが教科書的なものから
スピーカー 1
外すみたいな話になったけど
別にそれは教科書から外すっていうだけだけどさ
その表現がきついからとかさ
スピーカー 2
直接的に過ぎるからとかさ
スピーカー 1
そういう理由もあるでしょ?
裸足の原は中田さんは最近読んだ?
僕、教科書は聞きました。
本当?
スピーカー 2
教科書とかに全然合うよね?
スピーカー 1
全然合うよね。
漫画なんて日の鳥と裸足の原ぐらいしかなかったから
スピーカー 2
日の鳥?
スピーカー 1
だから漫画を読めるっていう意味でみんな読むんだけど
裸足の原でショックみたいなね。
スピーカー 2
ちょっとね、ショッキングな表現
絵ですら結構きついよねっていうのはあったよね?
スピーカー 1
でもそれはさ、事実というか
ボルメはあってもさ、現実の話とかだし
戦争が怖いっていうのを知るためには
いいかなと俺は思ったんだけど
スピーカー 2
子供の頃読んでた時はそんな大したこと考えてなくて
スピーカー 1
どこの国がどうだとかさ
そういう話じゃなくて
単純に戦争が怖いものなんだってだけを知る感じだったじゃん
そういう意味では別にあってもいいかなと思って
VHSとかDVDじゃないとっていうのは確かにあるね
スピーカー 2
結構あるからね
配信されてないものの方がもしかしたら多いか
あれ配信されててもさ
スピーカー 1
配信期間があったりするじゃん
特に映像とかの方って
そうしないとぐるぐる回せないんだろうね
そうしないと
スピーカー 2
データ量も多いんでしょうしね
スピーカー 1
音楽に比べると
スピーカー 2
でもリマスターしてなかったら結構スカスカだと思うけどね
データ量も
スピーカー 1
わかんない。逆にノイズの部分も含めて
高画質で読んじゃうの
ノイズなんだけど
そういう場合もあるよね
アナログをデジタルにしたときに
そういうことでしょ
スピーカー 2
そこはあとは変換の手間もかかるだろうし
スピーカー 1
でも全部やっといたほうがいいと思う
今まで出たもの全部
スピーカー 2
でもサーバーが飛んだら全部パッてるの怖いよね
スピーカー 1
色々やっといてくれよ
色々やっといてくれよそれは
スピーカー 2
アナログならアナログのまま残したほうが
保存性としては
強いのかなって思う
スピーカー 1
そのアレが
VHS
スピーカー 2
VHSはちょっとあれごめん
スピーカー 1
レコード
スピーカー 2
VHSはテープだからちょっとわかんないけど
これがレコードに
36:00
スピーカー 2
ちょっと5年ぐらい前にね
またハマったきっかけになったお店が
それこそそこのカフェみたいな感じなんだけど
レコード大好きな店主さんが
そこはレコード販売はしてないんですけど
店主さんのコレクションを書けるっていう感じで
ずらっとあって
元々僕より年下の方なので
CDで聴いてたらしいんですよ
でもCDがある日劣化してフィルムが剥がれちゃうとかさ
スピーカー 1
CDは実はテカテカの綺麗なほうが重要だったみたいなね
知らなかったよね
そっち側に信号やってるから
むしろこっちは傷つけないほうが面白いけど
記憶されてるほうが取れちゃうんですよね
スピーカー 2
樹脂がいろんな条件で湿気とか紫外線とか
それで劣化してきちゃって
カリッと剥がれちゃうとか
そういうのが言われ始めた頃に
このままだと自分の大事なCDが
もしかしたら危険なものも出てくるかもしれないよ
って思って
レコードに出てるものは全部買い直したんです
すごいよね
そこで俺も最初
アナログってそんなに保存性が良いものなのかが
パッと分かんなかったんですよ
音は雑音も入っちゃうだろうしって聞いたら
このCDみたいにフィルムを貼って
導光ではまずない
樹脂に切り刻んでるわけじゃない
ここが
スピーカー 1
山谷がいっぱいあって
その振動で出してるっていう物理的なものだからね
スピーカー 2
もちろんずっと聞き続けてたら
それが摩耗するってことはあるだろうけれども
その人の結論としては
スピーカー 1
CDよりは保存性が高いってなったらしいんですよ
そういう納得したとこに落ち着いたんだね
スピーカー 2
言われてみれば実際
アナログレコードって
どうしたら70,80年前のものとかも
世の中には存在するじゃないですか
CDって多分出てきて
40年経ってるか経ってないかぐらいだとか
一般的になってから
それでも初期のものが剥がれちゃったり
出てきちゃうってことは
数字の上では確実に
アナログレコードのほうが
なお持ちしてるんだなって
保存性という意味でもそうなんだな
スピーカー 1
場所取るから
スピーカー 2
理想的な保存の環境を維持するのは大変だ
ワイン的なね
スピーカー 1
今の話ちょっと思ったのが
CDを過信しすぎってなかった?
俺らはもうしてたよ
CDで持ってれば絶対大丈夫なんだ
スピーカー 2
最初に買ったCDって
米米クラブとかね
スピーカー 1
なんかその辺りなんだけど
39:01
スピーカー 1
ロマン飛行が入ってないアルバムでしょ
スピーカー 2
入ってるアルバム
スピーカー 1
ロマン飛行聞きたかったんだけど
スピーカー 2
シングルカットされてなかった
そうだったんだ
それがアルバムの5曲目とか3曲目とかに入ってて
これを買わないと自分のものにならなかった
スピーカー 1
ロマン飛行どうしても聞かない
スピーカー 2
そんなことはつゆ知らず
当時中学校1年2年くらいのときに
3000円くらいを払って
大前叩いて買ったわけですよ
スピーカー 1
2週間もこれだよ
シングルだから
スピーカー 2
2000円損した気分になった
スピーカー 1
それきついね
スピーカー 2
きつかったきつかった
スピーカー 1
でもその頃アルバムからのシングルカットっていう概念が
あんまり頭の中に無かった
リカットとか無かったもんね
スピーカー 2
シングルはシングルで出て
それが後からアルバムに収録されるぐらいのカット
スピーカー 1
リードシングルみたいな
逆なんだと思って
それびっくりする
スピーカー 2
それ珍しいよ当時に絶対
スピーカー 1
今は当たり前になるかもしれないけど
曲が流行ったからそっちで先出すとか
後出すとかさ
スピーカー 2
それまたひとつ世の中の仕組みを知った瞬間が
そうなんだ
スピーカー 1
CDをちょっと過信しすぎたっていうか
今こそCDってそんなに大切に扱ってないじゃん
部屋に直射に1個当たるようなとことかに並べたりとかさ
全然考えてなかった
だからこそ劣化早かったんだよねきっと
それはあると思う
多分レコードってさ
昔親父のレコード買った話を聞くと
やっぱすごい大切に扱ってるんだよね
コンポとかも
レコードプレイヤーが入ってるコンポとかを買うのって
もう何十万もしたから
でもレコードってすごく大切に扱わなきゃいけないものとして扱ってたじゃん
だけどCDってさ
何ならディスクマンとかも出てきてる世代だし
いつも一緒にあるとかさ
カジュアルに接するものだから
表裏でくっつけて2枚入れて友達に渡しちゃったりとか
そういう雑な使い方をしてたよね
スピーカー 2
それぐらいの感覚ではしてたし
スピーカー 1
それもあるよね
多分レコードみたいに大切に扱ってたら
もしかしたら持ってたのかもしれないじゃん
そういうのもあるんですね
そんなこともあった
スピーカー 2
CDのライナーノーツとかあるじゃん
あれの裏ぐらいに
ソニーの
CDってソニーが作ってたからさ
一番最初に確か買いに来たのはソニーだったと思うんだけど
ソニーのメッセージみたいなのが書いてある
いい音を半永久的に楽しめます
初期の頃のCDって結構そういうの書いてある
スピーカー 1
CDそのもののアピールみたいなのが書いてある
そう書いてあるから信じちゃう
スピーカー 2
それまでがレコードとテープだったから
レコードは傷がつく、割れるとか
テープは伸びちゃうとか
スピーカー 1
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます
42:19
スピーカー 1
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております
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今日ゲストに出ていただいた中澤さんの
春の雨というお店のことも概要欄に書いておきますので
そちらからアクセスしてみてください
スピーカー 2
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スピーカー 1
ということでそろそろお別れの時間です
次回またお会いしましょう
お相手はリュウと
スピーカー 2
ムコと
中澤でした
43:23

コメント

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