1. 虎の威を借る狐/とらのイヲカルきつね
  2. #011 BLってこんな事になって..
2022-12-02 49:08

#011 BLってこんな事になってるんだ

「BL好きハスキー犬 」の威を借る。

ミドルフォーティー同じ歳ゲイのムコとリュウが世の中のひと・もの・ことの威を借りておしゃべりする番組です。

・初コラボ回
・「ひがこ0時50分」よりハスキさんがゲスト
・声から入る?内容から入る?
・慰めになる一言
・ひがこ0時50分とは
・「#ひがぷん」の「が」と「ぷ」と「ん」
・ひがっ子ちゃん、浮足立ってごめんなさい。
・「ヲ」のこと
・りュウが好きなエピソードの一つ #ひがぷん のBL回(*1,2)
・性的表現モリモリでもなく、全くなしでもなく。
・BLを知らないミドル世代ムコと30代前半ハスキさんが話す妙
・ハスキさんが好きな「男やもめも花は咲く」(*3)
・疲れたサラリーマンと大学生牛丼屋バイトの話
・恋をしていくごとに目線が上がっていく
・「恋は遠い日の花火」(*4)
・会いたくてキュンキュンすることがなくなったムコとりュウ
・直視できてない
・ちゃんと説明してくれるハスキさん
・声とビジュアル
・恋愛に翻弄されるミドル
・娘と彼が同じくらいの年齢
・年齢差のある恋愛と世間の目
・未来が見える終わり方が良い
・昔のゲイ絡みの話は暗いの多かったよね
・ハリウッド映画と言うよりはフランス映画的な
・「彼らをたどる物語」(*5)
・構成の妙
・ムコが最近覚えた「モブ」
・彼らは主軸で、主人公は違うというお話。
・同窓会エピソードが最高
・シックスセンス(映画)は二回見ちゃう
・ハスキさんの大学生の頃の話
・「大学の頃」の違い
・「パンキョー」なんてもう言わないよ
・「俺たちの頃は…」って言わないつもりだったのに
・ハスキさんも「今の子達」って言っちゃった
・「BL」って特別なものじゃなくなっている感じ
・「成長痛」(*6)
・このご時世に文通をする
・「成長痛」というタイトルの意味
・ソフトだけどめっちゃエロい
・ハスキさんのBL読書会を切望
・今日はBL記念日
・ハスキさん目指すはBLマイスター

ひがこ0時50分のハスキさん、どうもありがとうございました!

(*1,2)
ひがこ0時50分 #29 アラサーゲイがオススメする、初心者向けBL 3選!
https://spoti.fi/3OQYApK

ひがこ0時50分 #55 大人の読書感想文 〜『彼らをたどる物語』感想回〜
https://bit.ly/iwokaru011-02

(*3)
男やもめも花は咲く
https://amzn.asia/d/3lzVpVU

(*4)
SUNTORY OLD「恋は、遠い日の花火ではない。」
https://youtu.be/XmfLDpIZTY0

(*5)
彼らをたどる物語
https://amzn.asia/d/eBWVI3Q

(*6)
成長痛
https://amzn.asia/d/cOcerRR

今回はゲストにお呼びした ひがこ0時50分 のハスキさんが選ぶ「BLをイメージしながら選んだPerfumeプレイリスト」です。

【PLAYLIST】
願い (Album-mix)/Perfume
I still love U/Perfume
シークレットシークレット/Perfume
不自然なガール/Perfume
Baby cruising Love/Perfume
Let Me Know/Perfume
Baby Face/Perfume
スパイス/Perfume
FAKE IT/Perfume
Spending all my time/Perfume
SEVENTH HEAVEN/Perfume
Hold Your Hand/Perfume
https://spoti.fi/3XIHqyw

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その他SNSなどのリンク https://linktr.ee/iwokaru_

00:26
スピーカー 1
みなさんどうも、むこです。りゅうです。
スピーカー 2
この番組は、ミロルフォーティーおないろし芸能むことりゅうが、世の中の人、もの、ことの威を借りておしゃべりする番組です。
はい、どうも。
スピーカー 1
こんにちは。
どうする?むこくん。
なんかちょっといつもと違いますね。
今日は久しぶりの、むこくんと久しぶりに会うんだよね。
そうなんです。
半年ぶりぐらい。
スピーカー 2
いつもはね、お互いのお家からオンラインでやってましたけど。
スピーカー 1
硬いけどね。大丈夫?硬いけど。
え?
スピーカー 2
硬いけど大丈夫?
スピーカー 1
大丈夫。
硬い理由があるんだよね。
いろいろね。
ね。
スピーカー 2
実は、
今日は、
スピーカー 1
ゲスト会なので、
なんです。
まさかの、
あの、ポッドキャストの、えっと、10月1日にあった、
あの、下北ツアーでやってたところで、
ちょっとご本人たちに会ったときに、
スピーカー 2
チラッと、
スピーカー 1
チラッとお願いをして、
で、そちらの番組で、
その、なんかね、いろんな話をしてるときに、
番組やってる人は、コラボ、
言ったほうがいいよって、
言ってくださったから、
アドバイスをいただいた。
その番組を聞いたらすぐDMをして、
言ったよね。
さすが、手が早い。
コラボしてるって言ったよね。
スピーカー 2
手が早い。
スピーカー 1
手が早いとか言わないで。
手が早い。
仕事が早い。
おふたり。
おふたり。
誰だろうね、おふたりって。
誰でしょうね。
あそこかな。
スピーカー 2
あそこかな。
スピーカー 1
あそこ。
スピーカー 2
もういいね。
スピーカー 1
あそこ。
ということで、お呼び込み。
はい。
それで、今回は、
あの、そこのおふたりの片方ずつ、
ちょっと贅沢に使わせてもらいましたよ、私たち。
スピーカー 2
いや、本当にね。
スピーカー 1
初めて。
本当に申し訳ないんだけど。
スピーカー 2
初めてでそんな贅沢したらね。
そう。
スピーカー 1
分けて、
今回は収録をね、
はい。
しようと思っています。
はい。
で、もうそろそろ呼べよって話なんですけど。
はい。
じゃあ、
ポッドキャスト番組日が来0時50分から、
はすきさんをお迎えしました。
あ、すみません。
どうぞ声出してください。
スピーカー 3
どうも皆様、初めまして。
ポッドキャスト番組日が来0時50分という番組をやっています。
はすきと申します。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします、今日は。
よろしくお願いします。
スピーカー 2
ようこそいらっしゃいました。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
会ってまだ20分ぐらい。
スピーカー 3
本当に。
スピーカー 1
すごいのよ、はすきさんのその、
ね。
セッティングが。
スピーカー 2
セッティング?
あの、機材のね。
スピーカー 1
機材のセッティングが。
スピーカー 3
今日僕がマイクとか色々持って。
スピーカー 2
そもそもね、
あの、僕らいつも撮ってる時に、
03:02
スピーカー 2
お互いの家にスマホとイヤホンちょっと置いて、
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
それであの、
ね、あの、
自宅から。
スピーカー 1
そう、アンカーで繋げて、
スピーカー 3
ってやって。
スピーカー 2
やってるので、
すごく収録っぽい機材が目の前に。
スピーカー 1
ものすごいマイクが。
目の前に。
ものすごいマイクが。
おしゃれ。
スピーカー 3
いや、ちょっと今日のために持ってきました。
ありがとうございます。
スピーカー 2
ありがとうございます、本当に。
スピーカー 1
そうなんです。
まあ、ちょっとね、
りゅうの方が、
もうずっと前から聞かせてもらってて、
後輩のバースも聞かせてもらってて。
スピーカー 3
本当にありがたい。
スピーカー 1
なんだろうね、
何がいいかって、
これまあ色々分かれるじゃん。
内容がいいとか、
あの、よくCD、
あの、曲を聴く時に、
曲がいいから入る人と、
詩がいいから入る人と、
スピーカー 3
そういうのあるんだけど、
スピーカー 1
たぶん、
ポッドキャスト的には、
たぶん俺、声から入ってるよね。
へえ。
そう。
声から。
スピーカー 3
声がいいんだよね。
スピーカー 1
まあ、どっちがどっちかっていう問題はあるんだけど、
慣れるまではその問題があるんだけど、
たぶん声が良くて、
それで聞こうと思って、
で、内容が良かったっていうね。
別に内容は後付けじゃない。
内容も良くてっていう。
自分たちから一回り以上も離れてる人たちだから、
スピーカー 2
一回り以上、下って言いますけどね。
下。
スピーカー 1
あ、そうそう。
スピーカー 3
32歳で。
スピーカー 2
そうだね。
一回りだね、感想。
スピーカー 1
一回り以上。
一回り以上以上以上。
だから、何歳だと思ってんの?
スピーカー 2
自分もでしょ?
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 2
あんた自分何歳だと思ってんの?
スピーカー 1
若く3つ持ってんじゃねえよ。
スピーカー 3
すいません。
スピーカー 1
でも結構ね、
内容が、
初め聞いてた頃は、
言ったら友達同士で喋ってるって感じのことも結構あって、
だんだんマイクロアグレッションとかの話とかね。
スピーカー 3
ちょっと概念っぽい。
スピーカー 1
そうそうそう。
そういうのが出てきた頃から、
だんだんその世代が思ってるこういうことみたいな。
で、俺たちは俺たちで、
そういう風に思ったことを言ったりしてたじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
自分がどこに生きてきたって感じたことみたいな。
その辺がどんどん面白くて、
そうしたらあれよあれよと言ううちに、
もう大人気ポッドキャスト番組ですよ。
スピーカー 2
押しも押されもせない。
スピーカー 1
押されもせない。
スピーカー 3
まだまだ駆け出しのポッドキャストでございます。
スピーカー 1
そこのリスナーさんのことひがっこちゃんって言うんだけど。
スピーカー 3
そうなんです。
スピーカー 2
普段聞いてらっしゃる方も。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 3
ひがっこちゃんの方をひがっこちゃんという風に呼ばせていただいて。
スピーカー 2
うちらもそのうち何か考えときたい。
スピーカー 1
そうそうそう。
世紀末って言うとこのスレイブみたいな。
スレイブ?
そういうのあったよね。
そういうやつでしょ。
スピーカー 3
りょうかるさんの番組聞かせていただいてるんですけど。
ありがとうございます。
りゅうさんのたまに出てくるギャグみたいなのがすごい好きで。
スピーカー 1
本当にありがとう。
これもうすごい言ってほしい。
よかったね。
06:00
スピーカー 1
慰めになる。
励みになるじゃない。
言っちゃいけないかなって思って言ってるからさ。
スピーカー 2
慰めになる。
スピーカー 1
同年代が聞いたら笑えることだけど、それ以外の人が聞いたときにどうかなっていうとこもあるじゃん。
だけどこびないみたいなとこもあるじゃん。
スピーカー 3
そういう変な果敢にぶっ込むとか。
聞いちゃった後に気づくんだよね。
スピーカー 2
あーしまった。
スピーカー 1
どうにか編集で何かしようと思うんだけどね。
話が繋がってて切れないんだよね。
そういう時に限ってね。
編集したことあるとわかると思うけど。
スピーカー 3
いいポイントで入れてくる感じが。
スピーカー 1
2人とも喋りを喋りたがるから被せちゃって切れないんだよね。
スピーカー 3
編集点を意識しろっていつも思ってはいるんだけどね。
スピーカー 1
あるあるですね。
そんなこと話しちゃってるけどさ。
まず日額0時50分について話してもらおうよ。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
どんな番組か紹介してください。
日額0時50分は僕ハスキとラジオの相方の恵比柴さんと2人でやってるポッドキャスト番組でして。
恵比柴さんも30代で僕も30代で。
30代の僕たちの周りで起こったいろんなことについて
ゆるゆるさらさら当てもなく毎回およそ30分語らっていくっていうものをコンセプトにやっている番組でございます。
スピーカー 1
そこがポイントですから。
スピーカー 2
ゆるゆるさらさら当てもなく。
何回か言いたいもんね口に出してね。
スピーカー 1
それもね2人の番組の中のあれなんで。
口障りのいい。
スピーカー 3
口当たりがいいというか言いやすいとか。
日額0時50分って名前も一番言いやすい響きだねとか。
言ってて気持ちいいねみたいなところから日額0時50分っていう名前になったんですよね。
スピーカー 1
略して日額っていうのもちょうどいいしね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
キムタク的なさ。
スピーカー 2
何度か言いたくなるもんね。
なんとなくその響きとかあるんだろうね。
スピーカー 1
そういうのがあって日額の。
それともちょっと次の回とかで言うかもしれないけど。
スピーカー 2
プがいいんだよ。
スピーカー 1
でその前にガプっていくんだよ。
で締めるんだよ。
スピーカー 3
結構言いたくなるし。
スピーカー 1
口に出してすごい言いたくなるんだもんこれ。
そういうのあるじゃんね。
スピーカー 3
濁点と丸があるのめっちゃいいねっていう話には初期の頃に僕たちも話してて。
すごい気づいてくれてすごい嬉しい。
スピーカー 1
それ番組で言った?言ってるかな?
言ったかなーって。
そういうところの感覚もちょっとこういうところなんだよなって口に出して言いたいとかさ。
結構言うの番組の中で。
そういうところに結構共感をしてるっていうか。
スピーカー 3
ありがとうございます。
スピーカー 1
そういうところが好きです。
うざいよって言ってるよ。
日額ちゃんたちが。
流れてこっちに聞いてくれてる日額ちゃんたちが。
スピーカー 2
そうだね。
09:01
スピーカー 1
いよかるキツネっていうね。
俺たちも名前をつけたのは。
それはちょっとコンセプト的に似てるところがあって。
なんでもよかった本当は。
別になんでもよかったんだけど。
2人で喋りたいみたいのがあって。
その時になんでもいいから日常のこと喋りますみたいな。
だけどなんかコンセプトみたいのが1個あった方がなんかいいかなと思って。
で、責任もそんなに持ちたくないよね。
軽く喋りたいよねっていう。
そういうカジュアルな。
背負いすぎる。
自分の意見としては言うけど。
それこそよく2人が言ってる。
主語を大きくしないとかさ。
そういうこととかもあって。
あんまりそうだよねっていうよりは自分たちこうだよねみたいなね。
ことを喋りたいと思って。
誰かのいよかるかみたいなね。
そういうとこもあっていよかるキツネっていうのにしたんですよね。
スピーカー 3
いよかるさんのさっきのヒガプンの4文字といよかるさんの4文字もすごいかわいいなっていつも思ってて。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 3
和のカタカナってあんなかわいいなって。
スピーカー 1
そこはねちょっとこだわったよね。
そこをカタカナにするっていうところがね。
そこねいいなと思って。
スピーカー 3
かわいいなと思ってて。
スピーカー 1
でもハッシュタグにする時にないやつを探さなきゃいけないとか。
そうですね。
IDとかもそうだけど。
そこでOっていうのがWOになったりとか。
ちょっとキャッチ的にいいかなっていうのもあったりとかして。
番組のコンセプト話になった。
スピーカー 3
まさかも。
スピーカー 1
そういうのいいよねでもね。
スピーカー 2
それっぽい感じになってる。
スピーカー 1
FMソフィアとかでいけるかなこれ。
ソフィアはまだ。
深夜です。
そうなんですよ。
それで一番俺が好きな回とかいろいろあるんだけど。
スピーカー 3
久しぶりにあって思った回があって。
スピーカー 1
それがBL回だった。
嬉しい。
これはひがくんの方の29回と55回に出てたやつをすぐ買っちゃって読んで。
特に29回に3冊を紹介してくれたんだけど。
いわゆるBLっていうと
ズプとかヌプとかビシャとかさ。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
そういった世界線はありますよね。
肉体のぶつかり合いみたいなね。
スピーカー 3
特にゲイの人たちが思うBLってそっちだったりするじゃん。
スピーカー 2
そういうイメージだったね。
スピーカー 1
一切読んだことがないまま。
スピーカー 3
この曲に関してはゼロだったんだもんね。
スピーカー 1
イメージは濡れてなんぼなところ。
雨降りのシーンが多いみたいな。
スピーカー 2
2、3ページめくったらもう濡ればっていう。
スピーカー 1
イメージ完全にもう。
日本の八百居的なやつとかのイメージがあって。
八百居とかのイメージあるね。
それで俺もネット上に流れてきたものとか
友達に借りたりとかして
そういうのとかはなんとなく読んだことあるけど
12:01
スピーカー 1
やっぱりそっちの性描写ありきみたいな。
だったんだけど
それに対局にあるのがいわゆる婦女子。
クリーン婦女子っていうか。
クリーン婦女子は確かに。
スピーカー 3
本当に端美派の。
スピーカー 1
映画で言ったらモーリスみたいな。
キラキラした男性が2人で
一手キスみたいな。
ああいうふうな純文学風のを読んでる
萌えてる女性とかいるでしょ。
そっちはとても綺麗すぎるじゃん。逆に言うと。
ゲーから見たら物足りないというか。
スピーカー 3
若干ファンタジー要素が入っちゃって。
スピーカー 1
本当のファンタジーっていうか。
めちゃめちゃセックス描写があるのもファンタジーはファンタジーだけど
ちょっと違う方のファンタジー。
あれもだってあんなのないだろみたいなこととかが
普通にあり得ます。
それとは違うところのちょうど真ん中辺の
今回紹介してもらったというか。
久しぶりにこういうのあんだみたいな。
そういう感じだったんだよね。
スピーカー 2
そういう感じのテンションで
スピーカー 3
ムコくんこれ読んでって。
スピーカー 1
このイヨカルを始めて。
2人で話そうって。
スピーカー 3
最近も供養の木。
スピーカー 1
やってたけど。
2人みたいにネタ調みたいなのを2人で共有して。
こういうネタを今度喋ろうかとか。
やった中にこれは絶対喋りたいって言うので。
まず一番初めにBLから一緒にやって。
それをムコくんがBLそんなに知らないっていうのを聞いたから
スピーカー 2
絶対やろうと思って。
スピーカー 3
すぐ送ったの。
スピーカー 1
買ったのこれを。
全く知らないムコくんとムコくんに
ひと回りしたはすきさんが
どういう風にBLをレクチャーするのかっていうのが
俺はすごく面白いと思って。
これは俺たち世代より上の人たちが
たぶんそんなに腐ってる文化っていうのを
そんなに知らないじゃん。
世代的にはあんまり刺さらないよね。
30代前半の2人からすると
BLっていうものが本屋さんにジャンルとしてあったりとか。
スピーカー 3
そうですね。日常的には。
スピーカー 1
俺たちの中だと遊輪堂とか行っても
すごいちっちゃいところにあったりとか。
行ってもこれじゃない感とかもあるじゃん。
俺たちから求めてるやつ。
そういうのがあったりするから。
文化の触れ方も違ったりとかするから。
そういうのが面白いなと思って今回やると思って。
うれしい。
スピーカー 3
どれからいく?
手元にいろいろ僕が紹介した今までの本が
置いていただいてるんですけど。
スピーカー 1
はすきさんに選んでもらおうか。
15:00
スピーカー 3
どうしようかな。
一番好きなものから言っていいですか?
僕一番好きなのが男山芽も花は咲くという作品が。
スピーカー 1
一番大好き。
これはもうだって言ったら世代がちょうど
こっち側とこっち側っていうか。
そうですね。40代。
年齢差が同じくらいの感じだからね。
上松さん側だからね。
もちろん。どっち側と思ってんだよ。
スピーカー 3
これも40代男性の
離婚したての男性上松さん
っていう方と大学生で
身長の高くて骨格のいい
爽やかな男の子の朝日川くん。
牛丼屋さんで働いてるっていうのがめちゃめちゃいい曲で
この二人の恋愛のお話なんですけど
本当にこれひかぷんでもちょっと話したんですけど
僕も今までBLって言ったら
性描写がありきのシーンが
もともとそういうのから入っていったんで
そういうのも元々ばっかりいたんですけど
これはそういう描写が一切ない作品で
そんな一切ない作品なんて今まで
そんなおいしくないよ絶対って思ってたんですけど
これを見た時の
スピーカー 1
満足感と幸福感が
スピーカー 3
異常に高くて
これはもうそういった
本当に日常的な話の
特に当たり障りない話がこれ続くと思うんですけど
だからこそリアリティが
あったりとかするっていうのが
めちゃめちゃそこが好きなんですよね
スピーカー 1
さっき言ってた性描写がないっていうこと自体で
読むのいいやって思っちゃった人は
またそことは違う良さっていうものを
欲してるものがそっちだったらそっちを読んでもらえばいいんだけど
1個映画見たとか
そういういい話を見たっていう
とこに1個あるよね
今こういうことになってんだっていう
これは感情移入できるなっていう
感情移入の話ちょっとさっきしてたもんね
スピーカー 3
それはすごい感じますね
スピーカー 2
いやらしい描写がないけど
最後にそれにつながるちょっとがあるのがすごく好き
一番最後の
スピーカー 3
ちょっと期待させるような
これからどうなっちゃうのっていう
スピーカー 1
そこで終わりっていうのがすごく綺麗ですよね
綺麗な終わり方なんだよね
スピーカー 3
ここから二次制作をしてほしいもんね逆に
この続きがめちゃめちゃ気になる
続編とか出てるわけではない
それもいいね
この作品のすごい好きなところが
植松さんって40代で
結構仕事とかすごい疲れてて
18:00
スピーカー 3
ヘトヘトになってる人
最初そういう描写があると思うんですけど
朝日川君と会うことで
目線が変わっていくっていうのがすごい好きで
今までずっと下しか見てなかったんですよね
朝日川君も牛丼屋さんで1年ぐらいいるのに
ずっと気づかなかった
朝日川君に気づくようになってから
いろんな視線が上がるようになって
家がすごい汚いなとか
日常に目線をシフトできるっていう描写が
すごくいいなと思って
好きな人ができるってこんなに動かされることなんだ
スピーカー 1
変わった
本当は違うように見えてきたみたいな
スピーカー 2
上の部屋こんな汚かったっけみたいな
スピーカー 3
シーンがありましたね
自分も30代になって思うことが
仕事とかで疲れたりとかすると
本当に目線って下がるなってめっちゃ思ってる
部屋も汚くなっていくし
当たり前のことができなくなっていったり
だからそういう沈み具合っていうものが
僕これ20代の時に知ったんですけど
30代になってまた読み返すと
上松さん側の気持ちがちょっと分かってくるようになってきた
スピーカー 1
ちょうど間ぐらいってことか
スピーカー 3
前までは朝日川君目線で
この漫画を見てたんですよね
上松さんみたいな年上の男性めっちゃいいじゃんって思ったんですけど
ちょっとずつ上松さん
ちょっと僕も分かるようになってきたかみたいな
今このちょうどシフトチェンジをしてる時期なのかなって
すごい自分でも思うんですよね
スピーカー 1
そうだね完全に上松さん側だもんね
見ててこんな可愛い子いたらいいなとかさ
あとさっきも日常が変わってくっていうのも
あれ気がついたら彼のことを思ってるのが楽しくなってるとか
そういう描写がキュンキュンくるよね
もう忘れてるじゃん
恋は遠い日の花火じゃん
スピーカー 2
何だっけってこれ膨らましちゃいけないんだよね
スピーカー 1
いいんだよ別に
ウィスキーだよね
スピーカー 2
長塚強造のCMだったっけ
サントリーのお酒のCMだった気が僕はある
スピーカー 1
あとジュリーの妻
スピーカー 2
今のね田中佑子さん
スピーカー 1
田中佑子さんもやってたよね
同じ男バージョンと女バージョン
ごめんね20年度はやらないで
今のねって言っちゃったのがね
本当にだからちょっと忘れてる感覚っていうかさ
別に今のパートナーに対して
キュンキュンを全くしないっていうわけではないけど
二人ともね割と長くて一緒に暮らしているの
21:03
スピーカー 1
一緒に暮らしているから
会ってキュンキュンするってないよね
なんなら夕飯のめんどくせえからゆっくり帰ってきてとか
そういうこととかはある
スピーカー 2
むしろそうだよね
スピーカー 1
今日夕飯いらないって言われたらキュンって
そのキュンはさ
日常的に一緒に会っちゃってるがゆえの
そっちはそっちで悪いことじゃなくていいんだけど
会うのがキュンキュンするとかさ
今日の俺たちかなもしかして
スピーカー 2
でもキュンキュンするねそういう意味ではない
スピーカー 1
久しぶりじゃない
スピーカー 3
確かに駅で待ち合わせるっていうのなんか
僕も久々に見たような気がします
スピーカー 2
俺が改札口で待ってて
りゅうくんの方が後から来たんですけど
見たときにいたっていうこの感覚久々になった
スピーカー 1
実は今日2人に会うからって
ちょっといい格好してきてんの
やめろ格好つけてんの
もう見たときに相変わられたと思って
いきなりだよこうやってくんじゃない
LL便器書くよなと思って
スピーカー 3
いいなーって
スピーカー 1
むこくんはむこくんで今日は
そんなにむこくんが
すごく2人のことをすごく言うのね
この番組はこうだって言うから
スピーカー 2
ちょっと引いてると思ってたの
引いてますよ
ただりゅうくんがいいよとか楽しいよって
言ったものに付き合えました
十何年になるじゃないあんまり外れたことがないから
スピーカー 1
そういう人が何人かいて
スピーカー 2
そういう人たちがこれいいよって
勧めてくれたものとかはまずはちょっと
スピーカー 1
試してみようかなって思うから
その流れでのBLなんですよ
だから今日本当に目の前で話すと
まだこっちちゃんと見てないんだよね
スピーカー 3
あんまり見えてないっていうか
スピーカー 2
俺らもこういう形で
会面が久しぶりだから
スピーカー 3
どこに視線を持ってこうかなって迷ってる自分
スピーカー 1
本当になんかしながら撮ってるとか
別に集中はしてるけどある程度のことは
他にメモしたりとかやりながらできる
ネタを探しつつ
この感じ本当に
ラジオだと思うよね
スピーカー 3
今日ちょうど僕が机の反対側にいて
スピーカー 1
むくさんりゅうさんが横になってる感じ
これがプロの感じ
NHKラジオでもこういうのたまには言ってる
向かって左側に向かって
スピーカー 3
ラジオはそうだよねそう言わないと
これはえびしばさんによく僕も怒られ続けて
やっとこうついた
24:02
スピーカー 1
ちょいちょいで2人は声が似てるっていうのもあって
自分はのことをえびしばはとか
はすきはっていう風に自分のことを
スピーカー 3
ちゃんと名前で言うっていうのがある
えびしばさんと声が似すぎてるっていうのがあって
1人称ではすきはねっていうのは
心がけるようにはしてる感じですね
スピーカー 1
深井でも会っちゃうと全然2人分かるんだよね
ヤンヤンそうなんだよ
深井公演の感じも10月1日とかの
フォトキャストミーティングみたいので挨拶させてもらった時に
そっから先に聞いたものに関しては全然2人の耳分けがつくっていうか
スピーカー 3
ヤンヤン実際に会ってみるとやっぱり情報が入ってくるんですかね
スピーカー 1
深井多分声を聞いた時にこの人の顔みたいな
スピーカー 2
ヤンヤンだと思うよ 今日だからお会いして
これで聞き分けがつく気がする
やっぱり資格の情報が組み合わされると
もうきっちり分かれるなっていうか
スピーカー 1
深井最新回で俺たちの最新回でイジュインヒカルの声みたいな話もしたもんね
ヤンヤン知ってた知ってた
スピーカー 2
深井勝手に想像してるモヤモヤ
スピーカー 1
イジュインヒカルさんのイメージじゃないから
出ない人が出てきたっていう
だからメディアに出た時にね
こんな人かみたいな
初めイジュインヒカル見た時ほんとびっくりしたもんね
スピーカー 3
確かに声からの情報でイメージ膨らむっていうのがめちゃめちゃある
スピーカー 2
こっちは勝手にイメージを膨らませてるだけなんだ
スピーカー 1
だからほんと2人に会った時に実在すんだっていうね
あるじゃんツイッターとかで仲良くなった人と何年もやり取りしてんのに
久しぶりにちゃんと会おうってなった時に
みたいな感覚で
スピーカー 3
でもそのリアルとか初めましての感覚とかを呼び起こしてくれる
このキュンキュンさはやっぱりこれはありますね作品に
あとやっぱり植松さんの最初ちょっと大人っぽい余裕さみたいなのを
めちゃめちゃ出してくるんですよね
結構この朝日川くんを惑わすんですけど
後半逆に植松さんが恋愛してる自分の尺量がわかんなくて
デート中に息苦しくなってベンチで休むぐらいゼーハーしちゃうみたいな
あれもかわいいな
スピーカー 1
大秘が
ねえだから翻弄されちゃってんだよね
スピーカー 3
デートでゼーハーしてベンチに座るデート何?ってちょっと思うんですけど
でもそれぐらいピュアに植松さんも朝日川くんのことをちゃんと好きで見てくれてる関係って
本当にいいなと思ったり
スピーカー 1
いいよね
スピーカー 3
っていう作品ですね本当にこれはオススメですね
いろんな人にオススメしてますこれ
スピーカー 1
男やもねっていうところも離婚してるからさっていうイメージが
27:00
スピーカー 3
先に言ってこれを読むとやっぱ違うもんね結婚してたんだとかさそういうことがあった後にっていうね
スピーカー 1
そこに詳しいストーリーがなかったとしても読む世代に違うかもしれないけど
俺たちの世代より上だと偽装結婚とかさ気づかないまま結婚するのが当たり前だから
別に自分はゲイだっていうことも気づかないまま結婚してた場合もあったりとかして
でなんかうまくいかなくなって一人になった時にあそうだったのかなとか
なんかそういう一個先のストーリーを読んだりとかするとなんかねあーってなるね
結局なんかこの娘さんとね
そうそうさきこちゃんがねすごくいい子
いい子ですよね
スピーカー 2
すごくいい子
スピーカー 1
親戚の
いい子なの
スピーカー 3
本当にいい子
見た目はちょっと派手めな感じになっちゃってるけど
スピーカー 1
そこはもうなんていうんだろうねスパッとしてるっていうかね
スピーカー 2
最初登場した時に緊張したんだよね
スピーカー 1
そういういい子の方に最初は感じられなくて
スピーカー 2
あんた誰みたいなところから悪い方向に行っちゃうのかなって
スピーカー 3
気づいてますね
スピーカー 2
思ったらこれがまたとてもいい娘さんで
スピーカー 3
いい方向に行って
なんかああいうこうなんて言うんですかね
自分のいわゆる娘と今好きな朝日川くんが
仲良くしてる世界線ってなんかもうすごい
スピーカー 1
逆にこう未来を見てるみたいな感じ
スピーカー 2
あなた誰ってさきこちゃんが言った時に
友達って言って
友達の場合にはずいぶん若いよねみたいな
この戸惑いのところとかが
ああいう流れになるのが面白いなと
スピーカー 1
面白いね
まだ俺たち付き合ってんのが同年代同士じゃん
だからいいけど
若い子ともし付き合ってたりとか
すごい上と付き合ってる時に
一緒に買い物してる時に
じゃあ会社の人と会った時に
どう説明するみたいなシチュエーションになる
スピーカー 2
それはあるよね
あってなるよねそういう時
スピーカー 3
ちょうどなんかこう最近
友達の中で会ったことなんですけど
友達32歳同い年くらいの子が
20歳の子を好きになっちゃって
どうしようって悩んでて
自分的には好きなら全然告白とかしていいんじゃないの
って話だったんですけど
周りにどう思われるかみたいなこと
すごい気にしてて
年齢差的に
32歳の僕が
20歳の若い子と付き合うって
世間的にどうなのみたいなのを悩んでて
そういうふうに
やっぱりまだ周りを気にするとか
っていうのはやっぱりあるんだなと思って
僕はその時も全然そんな
自分が好きならちゃんと
それで貫いた方がいいよと
結果今幸せにやってるんですけど
スピーカー 1
良かった
スピーカー 3
年齢差っていうところで
年上なりの悩みというか
あるんだなと思って
30:00
スピーカー 1
そうだよね
だから男女でもやっぱあるじゃん
加藤ちゃんとすごい下の人と付き合って
結婚して始めは財産狙い
言われたりするから
そういうこともちょっと
それはもう周りが悪いんだけどね
最近それだけなんだけど
スピーカー 3
誰だっけ
極楽トンボの山本さん
スピーカー 1
昨日か一昨日だよね
そうですね
すごいね
俺そこが繋がったのが
全然繋がってなくて俺の中で
番組とかでしょ
スピーカー 2
なんかYouTubeに出てる
スピーカー 3
アメリカTVみたいなやつでしたっけ
それで31歳差ですもんね
スピーカー 1
31歳なんだ
スピーカー 2
女性の方が23
スピーカー 3
23とかで
スピーカー 1
50とか
スピーカー 2
54かな
スピーカー 1
極楽トンボもそんなに言ってるんだ
スピーカー 2
もう完璧手前の方
スピーカー 3
あっそう
スピーカー 1
そっか
スピーカー 3
そうなんだ
スピーカー 1
まあまたなんか言われるんだなそんな
スピーカー 2
まあまあ言う人はね
スピーカー 1
言う人はいるよね
スピーカー 2
絶対いるから
スピーカー 1
しかも元AKBとかさ
山本はちょっといろいろあったりとかして
そこに関して大丈夫なのみたいな
ただ周りの人が言ってる
スピーカー 2
お前が結婚するわけじゃないんだから
っていうところなんだけど
言いたいし
言われるのが商売な部分も
スピーカー 1
ある程度はね
お仕事だとある
スピーカー 3
そうですね
だから年齢差とは
年齢差恋愛は本当に大変だけど
なんかこの本はいい例を見たな
スピーカー 1
みたいな僕は思ってる
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 3
こういうふうに
上松さんみたいな余裕さ欲しいなって
そうだよね
スピーカー 2
思いますやっぱ
スピーカー 1
先に繋がりそうな雰囲気で
こう行くっていう
明るく追われるっていうところがまた良くて
スピーカー 3
良かったですね
スピーカー 1
なんか暗くなかった
俺たちが見る芸能ものって
映画とかもそうだけど
スピーカー 2
やっぱりこうあんまり認知がされてない時代に
こそこそっていうところから始まる物語の方が多かった
スピーカー 3
それこそなんか禁断の恋みたいな
君愛でフィールとかが
消費されてるというか
映像とかこういう作品が落ち込まれることが多かったので
スピーカー 1
なんかメインであって
そこにちょっとエッセンスとして
芸が出てきたりっていうのがまずあって
で芸メインとかでLGBTメインにしたとしても
それはちょっと普通の恋として描かれることは
もうほとんどなくて
結局なんかちょっと本当に
マイノリティを扱ってやってんだぞ
的なことだったりとかそういうのが出てきちゃったりするから
スピーカー 2
エンターテイメントに振りがちな部分もあるよね
スピーカー 3
そうそう
スピーカー 1
これもあれだけど
普通の人と普通の人が普通に付き合ってるみたいな
どっちかっていうと
ハリウッド映画っていうよりも
フランス映画みたいな
日常をちょっと切り取ったみたいなのが
どんどんできたらいいなと思ってて
そこに多少はあるけれども
スピーカー 2
ドラマチックが前面に出るよりは
スピーカー 1
よりも淡々と
人生を描いていくみたいな
33:00
スピーカー 1
感じのがいっぱいあればいいなと思って
スピーカー 3
そうそう
スピーカー 2
そういう意味ではさ
スピーカー 3
ちょっと別の方の理由になっちゃうけど
スピーカー 1
こっちね
スピーカー 2
彼らを辿る物語の
スピーカー 1
これがまた
スピーカー 2
構想回のシーンは
スピーカー 1
いいとこ言ったね
すごく良かった
あれ最高だよね
スピーカー 3
いやよいですあれは本当に
スピーカー 1
あれね読んでる側の立場によっても
2点3点するんだよね
そう
感情が
スピーカー 2
最初だから全く初めて読んだ時は
構成がいまいちパッと掴めなかったんだよね
スピーカー 1
これの
スピーカー 2
そう
彼らを辿る物語を第1話から
一番最初読んだ時は
この主人公の男性2人が出てきて
この人以外がスポットが当たってるっていうのが続いて
スピーカー 3
そうですね
スピーカー 1
最近勉強したんでしょ
聞いて勉強したんでしょ
主人公以外のこと何て言うの
モブ
ほら
覚えた
モブ聞いて覚えたんだもんね
スピーカー 3
モブこれ
スピーカー 2
モブって言うんだ
スピーカー 1
さっきその他男性的なのを
モブって
さっきお茶室でまず言ったもんね
モブ
モブ覚えた
スピーカー 3
モブ覚えたから
いつの回だ
スピーカー 1
あれかな
ブラの回とかも
これだよね
スピーカー 2
この時
この時
この時に言ってて
モブにスポットが当たるっていう話を
日本さんがされてて
それがまた面白いなと
そこにそういう構成で
スピーカー 1
彼らっていう二人のカップルがいて
主人公というか主軸にはなっているんだけど
実は毎回毎回
主人公は別のとこにいて
その彼らの主軸になっている
彼らの周りで何かが起こるっていう話なんだよね
それが何話何話もあって
その中にちょっと同窓会の話があるんだよね
スピーカー 2
そこそれもすごかったね
セリフ読んでようやくタイトルが
あっなるほど
スピーカー 1
辿るってそういうことかって
なんか何話見てやっとその仕組みが分かってくると
分かる面ドラあるじゃん
あるあるある
初めはちょっともやもやしたんだけど
二三話見た時にこういうことかみたいな
仕組みをしっかり分かるとだんだん面白いみたいな
スピーカー 2
それはあるね
読み返しちゃったもんね
分かってからもう一回
スピーカー 1
そうそうそう
シックスセンスもう一回見るみたいなね
シックスセンスは
シックスセンスはもう二回見たよね
スピーカー 3
そうそう
これはなんかすごい斬新な作りというか
スピーカー 1
構成が本当に斬新で
スピーカー 3
あえて主人公にスポットが当たらないっていうのが
珍しい作品だなと思ってて
それこそ同窓会のやつも
結構ゲイなら言われたことあると
めちゃめちゃ言われるじゃないですか
やっぱり女の子側の言い分も分かるし
男の子側の言い分と
言われてる分も
こんなこと言われたことあるなっていう気持ちも分かるし
これ本当にどっちに自分がつくかで
見方がだいぶ変わる作品だなと思うんですよね
36:00
スピーカー 1
その後のクラス全員の対応最高じゃないですか
スピーカー 2
そうそうそう
スピーカー 1
そこでその二人の女性女の子側とカップル側の
どっちも立てるよねって
その感情でどっちかっていうと
ネガティブ感情同士だったのが
その同窓会のみんなのことで
スピーカー 3
消化されるっていうかさ
スピーカー 1
こんな未来でよかったってなるよね
それはちょっと今俺たちがいる現実はその未来ではないんだけど
そのね要は同性婚が認めて
当たり前になったような世界になってるんでね
スピーカー 3
同性婚できる世界線の話です
スピーカー 1
それでみんなにおめでとうって言われるっていうところが
スピーカー 2
はっはっはっ
そこから別の同級生が
私も彼女と結婚したからお祝いしてって言い始めたから
スピーカー 1
俺も俺もみたいなね
スピーカー 2
何とか毎日普通に生きてるけど何か祝って
こういうガチャガチャした感じがすごく楽しくて
スピーカー 1
祝うこと前提の空間
スピーカー 3
いやあれ本当に同窓会の中でも素敵な同窓会
スピーカー 1
そうだよね
スピーカー 3
こんな同窓会ならちょっと行っていいかも
スピーカー 1
どこで働いててさ部長になっちゃってからさ
大変だよみたいなねそういうことがない世界線
一番めんどくさいもんね
スピーカー 2
だいたいあるからね
スピーカー 3
あの世界線すごく僕すごい
あの空間ちょっと懐かしいなと思ったところがあって
大学時代の時に周りのみんなにカミングアウトしてたので
ゲイである自分が大学の中では当たり前だった世界で生きてたんですよ
なんでもうそういう会話とかで
例えばノンケと一緒に歩いてて
ノンケたちが今の人めっちゃかわいかったよねって話をした時に
でもハスケは男しか見てないかみたいなことを
当たり前に言ってくれる世界線とか
スピーカー 1
嫌じゃなくていい意味でね
スピーカー 3
とか恋愛のこととかもすごい相談乗ったりとか
そういう話を酒の場でしたりとか
っていうのが当たり前にやってたので
結構自分はありがたい世界線にずっといたなって
いざ世に出た時にやっぱりちょっと違うな
あれはすごいまだちょっと難しい
得意な世界だったのかなと思って
だからちょっとこれを読んで
なんかこの漢字ちょっと懐かしい感覚だなって
スピーカー 1
その感覚はちょっとね
スピーカー 2
そうだね
髪の毛はしてないから
スピーカー 1
大学の時もできなかったもんね
スピーカー 2
できなかったし
たぶんしようっていう感覚すらなかったもんね
スピーカー 3
そうだね
スピーカー 1
サークルだったかどうかみたいな話だしね
LGBT
スピーカー 2
そもそもLGBTっていう言葉がね
スピーカー 1
ないないない
セクマイとか言われてた
39:00
スピーカー 1
セクマイもちょっと義理ないぐらいじゃない
スピーカー 3
ちょうど僕らの時にそういったこう
なんていうんですかね
LGBTとかのワードが結構出て
そういったこうLGBTの家族感とか
恋愛感とかっていう話を
実際授業とかでもやったりとかしていた
マジか
授業であったんだ
そうですね授業とか
スピーカー 1
パン教?
パン教って言わない
一般教養じゃなくて
パン教?
パン教って
え嘘嘘でしょ
パン教って言わないの今
スピーカー 2
俺も言うと思ってたけど
リュウ君がやっていた
俺も言うとは思ってたけど違う
スピーカー 3
教養?
スピーカー 1
教養科目
スピーカー 3
教養科目
スピーカー 1
まあまあ
そうだよね一般教養って言っちゃうとね
一般ってついちゃうから
一般って何ですか
当たり前
一般教養じゃねえのかとか言うもんね
悪い意味で
あとは一般的には
スピーカー 2
そうそう
スピーカー 1
そうだよね
確かに一般教養
しかもそれを大学用語でパン教
パン教
フラ語とかチャイ語みたいなね
スピーカー 2
完全に通じるからね
スピーカー 3
そうそうそう
スピーカー 1
一般教養って言っちゃうから
今言わないんだね
スピーカー 2
世代
これじゃない
スピーカー 1
ジェネレーション
まさに今ね
ふざけてこういうことってあるよねって思ったけど
本当にあったね
スピーカー 3
あったね
あったあった
スピーカー 1
そういうことだよね
スピーカー 3
いろんなところに
スピーカー 1
じゃあその教養
スピーカー 3
なんか僕
専門選択で
スピーカー 1
専門とかで
専門教養
専門教養
スピーカー 3
そういった
家族間とか
スピーカー 2
そういう家族が存在してるんだもんね
スピーカー 1
そうだよね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
だから俺たちの
言いそうだけど
俺たちの
こうやって言っちゃった
言わないで
Twitterで言った
その当時は
当時は
LGBTのことっていうのは
どっちかっていうと
フェミニズムの流れとして捉えてるから
結構女性問題に強い教授とかは
たまに言ったりするとか
LGBT言葉ないけど
そう
っていうのはちょっとあったかもしれないけど
まあまあ授業でやるってすごいことだね
でもここでそうってことはもう10年後だからね
学生で10年ぐらい経ってから
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
もっとあるんだろうねきっとね
ジェンダー学とかあるもんね
そうだね
スピーカー 3
だからもう今の人たちとか今の子たちはもう
スピーカー 1
今の子たちとか言っちゃうんだよ
やめなさいよ
スピーカー 3
やめなさいよ
今学ばれてる方たちは多分僕らよりすごい
この感覚をもっと早い段階で
スピーカー 1
そうだよね
スピーカー 3
逆にこれがもう当たり前だよねっていう風に
スピーカー 1
学んでくれてたら嬉しいなという
スピーカー 3
そういう思いはちょっとありますね
スピーカー 2
それも本当に思う
科目があるってことはきちんとLGBTもしくは
マイノリティーっていう存在があるから
科目が存在してる
スピーカー 1
そうそう
当時はなかったっていうね
スピーカー 2
ないものになってたから
そこだけでもだいぶ違うなって思う
スピーカー 1
そういう状態の人たちはこれ読んでも読めるよ
だからこれが出てても本屋に
42:00
スピーカー 2
はいはい
スピーカー 1
そうだね
ジャンルの一個として
それくらいになってきてすごいいいよね
それを感じた
そうですね
BLっていうジャンルもちょっとさ
それもボーイズラブからBLにちょっと境外化したというか
BLって言ってるだけじゃんみたいな
こういうジャンルのこと
だけど本当にBLでもないみたいなさ
スピーカー 3
確かに確かに
これがもう当たり前の世界線としていてくれるのが
本当に僕の願うことというか
これが本当に全然普通じゃんっていうのが
なんかこうそうなってくれたらいいなって
スピーカー 1
ねえ
スピーカー 2
すごい思いますね
あえてねボーイズってカテゴリーするわけではなくて
スピーカー 1
もしかしたら両方の場合もあったりとか
きっとあると思うけど
その言い方も変わるかもしれないし
そのジャンルすらもう恋愛っていうとこにバッて入ってるかもしれないしね
恋愛ものみたいなね
スピーカー 3
そういう風に変わっていくのかもしれないし
スピーカー 1
結局そんなに紹介はせずにそういう話になっちゃったけど
なんかもう好きを語ると本当止まらなくなっちゃいますね
本当ありがたいです本当に
スピーカー 3
成長痛もすごい
スピーカー 1
成長痛これちょっと今日読んでないけど持って帰って
スピーカー 2
これね文通ってところがね面白いなと思って
そうなんです
後時世に文通って
スピーカー 3
そうですねこの成長痛っていうタイトルも全部読んでくると
あっそういうことかっていうのがわかる作品さんの中で
スピーカー 1
成長するためには痛いこともあるってことよ
スピーカー 2
うん
スピーカー 1
読んで読み直したわけよ
成長痛ねっていう感じ本当に
しかも成長痛っていうのの
しかも目次を見てもらうとわかるんだけど
わかりますそうなんです
ね164センチから始まって背伸びてるの176センチ
スピーカー 3
そうだろ
スピーカー 2
すごい伸びてる
スピーカー 1
そうここが成長していく
そういうこと
そう成長するときにバキバキって言って痛いとかあるじゃん
その思春期に起きる
それと恋愛をして大人になっていく間のその辛さとか
そういうのを学んで痛いねっていう
スピーカー 3
いろんな痛さが
スピーカー 1
いろんな痛さがあるっていうのが想定点
これはちょっとねちょっとだけっての描写があって
びっくりしたね
でもそうじゃないつもりで読んでてわってなったけど
そんなソフトな感じで
ソフトだけどめちゃめちゃエロかった
エロいよね
スピーカー 3
すごくいいですかも
スピーカー 2
じゃあちょっとぜひ
スピーカー 1
読んでください
ぜひぜひありがとうございます
ありがとうございます
そんなこんなでね
スピーカー 3
あっという間にすげー喋っちゃってるからさ
スピーカー 1
好きなんだなって
スピーカー 3
うんわかるよね
スピーカー 2
いやほんと
やっぱり好きなものに対するさ
語るときの熱量って伝わるじゃないですか
はい
スピーカー 3
それがとても
45:00
スピーカー 2
いやよかった
ビンビンきたので
スピーカー 1
やってほしいもんだからちょっと
季節日会とか
スピーカー 3
BL講座
オススメのBLとかですよね
スピーカー 1
やってこうBLの読書会とか今サークルであるじゃん
スピーカー 2
はいはいはい
スピーカー 1
BL読書会やりたい
スピーカー 3
あーいいですねいいですね
前ちょっと友達とBL会っていうのをやってて
みんなが各々市販機に一回集まって
買ったBLを持ち寄って
ただただずっと読み続けるっていう会をやったことがあるんですけど
めちゃめちゃ楽しくて
スピーカー 1
いいよね
スピーカー 2
何か話すわけではなく
スピーカー 3
話すわけではなく
スピーカー 2
ずっとみんな読んでる
スピーカー 3
ずっとみんな読んでて
でやっぱりキュンとくるところとか
スピーカー 1
カクよくないみたいなことでしょ
スピーカー 3
声が勝手に出ちゃうんですよ
あー
スピーカー 2
面白いね
スピーカー 1
それ面白いね
スピーカー 3
面白いからえ何何ってみんなが一旦ストップして
何がいいのか発表するみたいな
あーわかるみたいなね
スピーカー 1
あー楽しいよそれ
スピーカー 2
確かに
スピーカー 3
ちょっといい紅茶を飲みながらやると
スピーカー 1
ちょっといい紅茶なんだ
いいわ
面白いですよねちょっといい紅茶っていうの
スピーカー 3
ちょっと入れる感じのやつで
スピーカー 1
それでもねさっきちょっとこの話をしたときに
まだ読んでないのをちょっと読んだりとか
俺が貸してたのを読み直したりとか
カフェでしてたんだけど
BL黙って二人でカフェで読んでるのってすごいよなってね
喋っちゃうと
そうそうそう
外でBLを二人で堂々と読んで
何これって思ってドラゴンボールはあるけどとかね話を
スピーカー 2
それこそね高校生ぐらいのときに
スピーカー 1
ジャンクとか
スピーカー 2
ジャンクとかマガジンを回し読みとかもあったけど
スタイルは同じだけど
BLをお互い黙って読んでるってないよね
スピーカー 1
すげえなってすごく感じたよね
スピーカー 3
なかなか教えないことですもんね
スピーカー 1
俺たちBL記念日だよね
スピーカー 2
そう
スピーカー 1
サラダ記念日
スピーカー 2
サラダ記念日的な
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 3
ありがとうございます
またぜひいいのがあったら紹介してください
気分によってBLをさっと出せるような人になりたいな
スピーカー 2
でもすごくいいかも
スピーカー 1
すごいね
今日は
BLマイスター
スピーカー 2
俺が本当にBL読んだことがない人種にすごく読みやすかったし
スピーカー 3
導入にすごく入れやすかったです
スピーカー 1
壁を壊すやつだよね
スピーカー 2
まずはちょっと読んでみなよって
ちょっと強みに湧いてえ?って言いつつ
開いたらどんどん引き込まれてって
スピーカー 1
固定概念を壊していく
スピーカー 2
それがそういう意味ではとても導入に
スピーカー 3
ビギナー向けっていう意味ではすごく入れやすかったです
スピーカー 1
この月のBL講座をやってほしい
スピーカー 3
ちゃんと届いていた
スピーカー 2
ありがとうございます
届いてます届いてます本当に
スピーカー 3
嬉しいな
スピーカー 1
ありがとうございます
スピーカー 2
ありがとうございました
スピーカー 1
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております
概要欄のお便りフォームよりお寄せください
ツイッターでも感想などをつぶやいていただけると嬉しいです
48:03
スピーカー 1
IDはiwokaru
ハッシュタグイオカルカタカナでイオカルでお願いします
スピーカー 2
インスタグラムもやってます
こちらもIDはiwokaru
その他リンク諸々は概要欄のリンクツリーからアクセスしてください
スピーカー 1
ハスキーさんの方から番組紹介とかどうぞ
スピーカー 3
日学0時50分は毎週木曜日の深夜0時50分頃に配信している番組ですので
ぜひぜひそちらの方もどうぞよろしくお願いします
今日はありがとうございました
ありがとうございました
スピーカー 1
ということでそろそろお別れの時間です
次回またお会いしましょう
お相手はリュウと
スピーカー 3
ハスキーと
スピーカー 2
ムコでした
スピーカー 1
はい
49:08

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