スピーカー 1
スピーカー 2
{openStarringSelector = false;})"
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aria-label="出演者を紐付ける">
りュウ@イヲカル
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aria-label="出演者を紐付ける">
ムコ@イヲカル
スピーカー 2
めっちゃ緩いじゃん。
スピーカー 1
いや緩い。
え?たけしを見てる?
スピーカー 2
たけしの事件が出てこないの?
どうしてもフライデーのほうが多いんだよ。
それでも86年とか87年とかだからさ、小学校のときだったから覚えてない。
バイク事故は1994年8月2日でした。
4年の話ですね、よく覚えてますね。
事故後、偶然近くにいた第一発見者、諸星和美さんの通報により……。
え、そうなの!?
スピーカー 1
諸星和美さんって、普通に人名みたいに言ったけど、
それヒカル電池のカー君の話だよね。
スピーカー 2
そうです。
カー君がたまたま偶然いて、通報により……。
スピーカー 1
へーそうなんだー。
ねえ、すごいじゃん。
たまたまローラースケートで撮ったのかな。
じゃない?
スピーカー 2
じゃないじゃないよ。
ローラースケートで撮ったわけじゃん。
スピーカー 1
ハラギンとかね。
スピーカー 2
ハラギンじゃねえんだよ。
この頃スーパーファイブとかなってるじゃない?減ってんだよね。
スピーカー 1
なってるなってる。94年はね、たぶんなってると思う。
勇気100%とか歌ってた頃だと思う。
スピーカー 2
めっちゃ面白い。
スピーカー 1
年上二人とはもう欠別して、じゃないかな。
あと今ちょっと見てて、ああそうだったんだって思ったの。
エビスガーデンプレイズこの年ですって。確かにそうだったかも。
スピーカー 2
いやおしゃれだねー。
だからその辺はまだバブルの残りがあって感じがするね。
スピーカー 1
うん、残した。
スピーカー 2
あそこができたときはやっぱり行きたいって思ったもん。
スピーカー 1
俺ビール工場とすら思ってないからさ。
スピーカー 2
あーそうか。
俺その頃って別に、エビスビールっていうのはあるのはわかるけど、
エビスっていう場所が、その関係でできた場所って知らなかったから。
スピーカー 1
あーそうかそうか。
スピーカー 2
俺はエビスはガーデンプレイズのイメージだな、完全に。
スピーカー 1
俺もできるまではもちろん知らなかったけど、
ポパイとかポットドッグプレイズとか東京ウォーカーとかで読んでたからね。
それで特集されたんだと思うんだよ。
スピーカー 2
そうすると、ここがかつて札幌のエビスビールの工場だったところがこんなふうになりましたみたいな切り口で紹介するじゃん。
スピーカー 1
それでへーって思ってた気もする。
駅からずいぶん歩かされるなって思ったけど、あのとき。
スピーカー 2
そう。遠いって思った。
なんで行かないんじゃないんだよって思った。
もともとね、開いた場所がそうなんだからそれはそうに決まってんのに、
なんでこんな遠いのみたいな。
スピーカー 1
なんにも知らない子供は文句しか言わないんだよ本当に。
スピーカー 2
動く歩道みたいなね。
ついつい歩く歩道って言っちゃいがちみたいなね。
歩く歩道は普通じゃん。
わかる。
スピーカー 1
ああいう長い動く歩道に乗ると、つい横にマスコミが来てるハワイ帰りの芸能人の気持ちになって、
スピーカー 2
そういう経緯にしたい。
スピーカー 1
テレビとかがマスコミが追いかけてきて、やめてくださいみたいな。
いやだから行ってないって誰とも一緒には行ってませんみたいな。
スピーカー 2
そうね。ずっとマイク見てたってね。
スピーカー 1
ちょっと半分切れ気味の芸能人の楽しかった気分台無しなんですけどみたいな感じで。
スピーカー 2
じゃあやろう。
やろう。
その程度でやろう。
俺がやるから。
なしもとさんやるから。
スピーカー 1
いいわこのノリの軽いのもいいわ。
あの頃っぽくていいわ。
スピーカー 2
でも本当そういうのもさ、今だからじゃあやろうってできたよね。
だってその動画とかさ、撮れる、撮ったりとかふざけられるのも簡単にできたじゃん。
8ミリビデオとか持てないとできないじゃん、そういう時は。
スピーカー 1
いやーあの頃はお父さんたちが肩にカメラ乗っけてたんじゃない?まだもしかしたら。
スピーカー 2
ブレンビー。
スピーカー 1
パスポートサイズもあったかな?
スピーカー 2
そう、ブレンビーが出てる頃だから。
スピーカー 1
ブレンビー。
ブレンビー。
鈴木穂波がやってたやつ。
そう。パスポートサイズのブレンビーだった。
ブレンビー。
そうだよ。だってあの頃のホームビデオって手ぶれすごかったもん。
スピーカー 2
そうだよ。
それを加藤ちゃんけんちゃんのごきげんテレビの。
そう、あった。素人が送ってくる。
それがおもしろい。
たぶんこの時期かちょっと覚えてないけど、カラクリテレビとかね。
その素人投稿番組みたいなのがあってさ。
スピーカー 1
あったあった。ビデオレターみたいなのとかもあったしね。
スピーカー 2
そうビデオレター。ビデオレターとかあったしね。
スピーカー 1
おーい、生きてるか?みたいなね。
お前がいないからうちの家に犬が2匹いたぞ。みたいな。
欲要のないさ、おじいちゃんのお父さんの犬みたいな。
カラクリテレビのビデオレターの老人のモノマネとか結構面白いかもね。
なんつったっけ、そういうあったじゃん。トンネルの下に落ちるやつ。
細かすぎて伝わらない。
そう、細かすぎて伝わらない。それでやりそう。
スピーカー 2
あとこれは覚えてるのがあった、一個。大江健三郎。
スピーカー 1
あー、ノーベル賞?
スピーカー 2
ノーベル賞だ。ノーベル文学賞ね。
スピーカー 1
この年ですか。大江健三郎さんはそうだったもんね。
スピーカー 2
ちょっと覚えてた。だけどこの年だっていうのは覚えてなかった。
これいいよ。94年の流行語大賞。
スピーカー 1
同情するな。
スピーカー 2
同情するなら金をくれ。
スピーカー 1
そりゃそうなるよねって感じだよね。
スピーカー 2
あとはスッタモンダがありました。
あー、あれもそうだね、流行語になってたね。
あとイチローが大賞になってる。イチローの存在なんじゃない、これは。
スピーカー 1
イチローって、イチロー選手のイチロー?
スピーカー 2
そうそうそう。このときにオリックスで、もうすごくなってたから。
スピーカー 1
この頃活躍してたかも。
スピーカー 2
まだメジャーとか同行じゃなく、たぶん。
スピーカー 1
そうだね。
あとね、ゴーマニズムだって。
あと就職氷河期。小林よしのりね。
スピーカー 2
就職氷河期ってそうか。もうこの年はそうだね。
スピーカー 1
流行語というよりは、流行語の中でも審査員特選みたいなやつらしい。
スピーカー 2
だからそろそろそういうのを本格化されるんじゃないかとか、
就職氷河期っていう言葉が面白いとか、そういう意味だと思うよ。
スピーカー 1
そう思うとさ、まだ真実味を帯びてないっていうかさ。
スピーカー 2
もう一回言うね。節実さは比べようもないほど明るいわけですよ。
この時点では。出るのは次の年ですけど。
スピーカー 2
ジュリアナがその年に終わってるっていうのは、時代が終わった感もあるし。
そうだね。
スピーカー 1
今見てたらこの年にヘイヘイヘイがスタートらしいので、もう万着になってきたって感じじゃない?
スピーカー 2
慣れたよね、関西弁が。
珍しいものだったのがだんだん慣れてきて、だんだん当たり前になったというか、
関西弁聞いても珍しいものじゃなかったみたいなイメージもあるし。
関東のいろんなCMにダウンタウンが出ても違和感がないっていうか、
スピーカー 1
それぐらい関西弁が特別なものにはならなくなったっていうかね。
それまではやっぱり、漫才とかやる人がテレビの中で喋ってるぐらいの観光だったけど。
スピーカー 2
そうだね。テレビタレントとして吉本の人が来ても全然普通っていうか。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
その辺からなんだな。
あとフレンドパークでしょ。なんでも関西弁でしょ。目覚ましテレビでしょ。
目覚ましテレビそこからなんだ。
スピーカー 1
目覚ましテレビはヤギさんとかがやってた時じゃない?
スピーカー 2
じゃない?
スピーカー 1
ヤギ明子さんと大塚さんかな?
スピーカー 2
そう。
あ、大塚さん懐かしい。
久しぶりに思い出してたの。
スピーカー 1
そうだよね。レインボーブリッジバックにね、映像で。
レインボーブリッジもたぶんそこら辺1、2年だと思うから出てきたの。
スピーカー 2
だからまだお台場が、これからお台場が新しくなりますって感じだから。
スピーカー 1
だし、シャオクもまだ河田町にあったときだと思う。
スピーカー 2
でもそれに合わせてだと思うよ。
フジテレビが作ってくんだって思ったんじゃない?
そうだね。実際半分ぐらいは作ってたようなもんでしょうけど。
スピーカー 1
人の動員とか考えたらね。
スピーカー 2
そうだよな。その年か翌年ぐらいに初めて俺お台場行ったような気がするもん。
スピーカー 1
ゆりかもめの。
スピーカー 2
ゆりかもめまだ途中だった?
なんかね、新橋の駅が今の場所じゃなかったのよ。
スピーカー 1
竹芝寄りのとこに仮の駅があって、そこで一旦降ろされて新橋まで来なきゃいけないのは……
スピーカー 2
そこが潮止めの駅がそうなんじゃない?もしかしたら。
スピーカー 1
潮止めは今の位置なんだけど、駅はあったんだけどオープンしてなかった気がする。
スピーカー 2
あーそうなんだ。
スピーカー 1
ただ施設を通過するだけみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。で、新橋があったんだ。
スピーカー 1
そうだよ。潮止めだってあんなんじゃなかったもんね。
なんか空き地というか、これからここが何かになりますみたいな感じの状態だったもんね。
スピーカー 2
ギリギリまでなんもなかったもんね。
スピーカー 1
なかった。2000年代前半ぐらいまでなんか作ってはいるなぐらいだった気もするけど、
なかったと思う。俺あの潮止めのエリアあるじゃん?
あれの首都高挟んで向かい側の郵便局で2年ぐらいバイトしてたことがあって。
スピーカー 2
あーなんか言ってたな、新橋で話したとき。
スピーカー 1
そのとき本当になんにもなかったもん。誰もいない感じで。
スピーカー 2
なんかこの辺歩いたんだよねーとか言ったね。
スピーカー 1
そうそうそうそうそう。そうなのそうなの?
ねー、おかしいですね。どんな道ねー。
スピーカー 2
でもね俺94年でこのWikiを見てて、びっくりした。95年にWindows95じゃないですか。その次の年に。
世の中的にインターネットが広がるのはもうその後じゃないですか。
スピーカー 1
なのにこの94年に首相官邸のウェブサイトができてる。
スピーカー 1
8月。
一般人が使う前に、とりあえず最初に作る。
首相官邸の保護術すごいな。今だって見たことないわ、たぶん。
スピーカー 2
そうねー。ツイッターとか首相官邸とかのは見たことあるけど。
そこはちゃんとやってたんだなと思って。
スピーカー 1
まあそうだね、インターネット自体は存在はしてた時代だからね、94年はね。
スピーカー 2
ああそうねそうね。いわゆるパソコン通信からの流れとしてはあったからね。
スピーカー 1
そうそう。学術的な利用とか軍事的な利用みたいなところからアメリカで始まっていたから。
スピーカー 2
ハイパーテキスト・トランスフォアだからね。HTTPフォアね。
いやーそうだよ、そうだったよ。
スピーカー 1
そうだったよー。
文章しか見れなかったんでしょうけど、画像なんて当時見るだろうし。
そのとき94年ってさ、怖いことにさ、家にインターネット回線引いてた人ほぼゼロなんだよね。
スピーカー 2
いやほぼゼロだよ。まじで。
スピーカー 1
まじ怖くない?それ、今から考えたら。
スピーカー 2
パソコン通信やってた人は全然いるかもしれないけど。
スピーカー 1
そうね。そう思うとパソコンだって家にはないほうがスタンダードだもんね。
そうだよね、どっちもなかったな94年は。
企業とかにあるに対してのパーソナルコンピューターって感じだったじゃん。
スピーカー 2
今ってパーソナルコンピューターってなると1人1台とかさ、そういう意味に捉えがちだけど。
スピーカー 1
きっとそういうのを望んで名前とかつけたんだろうけど。
当時はもう家に1台あったらいいって感じじゃん。
スピーカー 2
本当に趣味でやってた人がいるから。
テレビや車と同じ流れだよね。
この頃にキャンピーとかさ、女装のブルボンヌさんとかいるアッパーキャンプだっけ。
なんかそういうパソコン通信なりやってたってことは相当早かったよね。
そこでマイノリティのコミュニティをつくるっていうことが。
スピーカー 1
そういうのにアンテナを張ってるんでしょうね、割と。
スピーカー 2
当時岐阜とか多分ね、よくご本人が言ってるからね、地元がそっちのほうだって言ってるからそうだけど。
その辺に住んでたから、あんまり雑誌でしか東京の情報とか入らなかったとか。
そういうのもあって、パソコン通信だったら日本のって。
そのパソコン通信っていうものを知り得たっていうところがすごいもんね、逆に。
スピーカー 1
いや、そうだと思う。
スピーカー 2
だから無線とかもあったじゃん、昔。
スピーカー 1
あった。ハム。
ハムハムハムハム。
スピーカー 2
やってるやついたじゃん。
スピーカー 1
いたいた。
スピーカー 2
なんかたまにいたよね、そういうやつ。
いたけどさ、それが何のためにやってるかもちょっとよくわからなかったですか。
スピーカー 1
わからなかったね。
スピーカー 2
ラジオの電波を、防受っていうとあれだけど受信とかして、
スピーカー 1
外国の曲とか聴けるんだって、ロシアの曲聴けるんだってとか言ってるやついたけど、別にそれがどうなのみたいな。
受信して楽しんでる人がいるってのは聞いたことがあるんだよね、タンパのラジオで海外の人とか。
あと無線もさ、
スピーカー 2
俺は私をスキーに連れてってっていう映画の中で、無線使うのよ。
トランシーバ的なね。
スピーカー 1
トランシーバ的な感じでね。
そのときに、自分一人一人が無線曲の免許を持ってるらしい。
スピーカー 2
取らなきゃいけないんだよね、あれね。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
そのコールサインって言って、無線曲のアルファベットと数字が混じった8文字ぐらいのを言うの。
IDってことね。
JM1OTQ、JM1OTQで言ったらありますか、どうぞみたいな。
スピーカー 1
これに憧れて、やりたいって思ったけど、
それを本屋さんで無線の本とか見ても、何をどうしたらいいのか。
しかもお金がかかるみたいな感じで、挫折した記憶がある。
スピーカー 2
近所にやってたおじさんがいたの。
今から見たらおじさんだったけど、当時は全然お兄さんだったの。
もうその人の家のアンテナもすごいことになってて。
スピーカー 1
そうだよね。アンテナ張ってる人いたよね。
本当に物理的なアンテナを構築してる人。
スピーカー 2
ロボットなんじゃねえかぐらいの感じ。
スピーカー 1
そのためにすごい電波塔みたいな、ちっちゃな電波塔みたいな、
矢倉組んだ感じの家の庭にやってる人いたよね。
いろんな無線がデジタルじゃなかったから、
防受できるみたいなのを、
雑誌のトップのページのラジオライブとかのトップに書いてあったときに。
スピーカー 2
そう、ラジオライブとかあったもんね。
警察の無線が聞けますみたいな。
そうだ、そういうのもあったんだ。
悪い使い方。
だいたいそういう文化って、いいとこもあるし悪いとこもあったりするから。
言ったら盗聴もできるよみたいなことじゃん、そういうのって。
そういう危うさみたいなさ、なんてことはないんだよね。
なんてことはないんだけど。
スピーカー 1
だいたいの人が聞いたところで、何かに使うわけじゃないんだけど。
だって俺、紙切ってもらってた当時美容室の人が、
知り合いにやっぱりそういう無線やってる人がいてみたいな話をしてくれて。
消防の無線が聞こえたらしいんだよね、当時は。
はいはいはいはい。
その人はサイレンが聞こえると、消防車のサイレンが聞こえると、
スピーカー 2
まずチャンネルもそういうふうに合わせて、
どこら辺で火事が起きてるか全部把握するんだよって言ってたんで。
で?っていうね。
スピーカー 1
それで、行くんだって。見に。
スピーカー 2
野獣マンのためのツール。
スピーカー 1
野獣マンのために防御してるみたいな。半分ね、半分冗談だと思う。
床屋とか美容院での。
スピーカー 2
たぶん無線やってるのはガチなんだと思うけど、
スピーカー 1
野獣マンではそろそろオチとしてつけたんじゃないかって思うけど、
そういう話が成り立った時代だなと思って。
スピーカー 2
そうだね。
そういうので本当に実際行ってる人もいただろうし。
でもそこはグレーゾーンというかね、
やろうと思えばどこまでもやれちゃう可能性もあるけど、
そこにがっつり規制が入ってるわけでもないし。
スピーカー 1
そうそう。それが聞けちゃうってのがだんだんわかってきて、
スピーカー 2
これは機密性に問題があるってなっていろんなことがデジタル化されて、
スピーカー 1
ダイレクトには聞けなくなったと思うし。
そんなこと言ったら携帯電話の通話だって当時聞けたから。
スピーカー 2
アナログだったからね。
やろうと思えばね。
そうそう。
スピーカー 1
あったよ、そういえば。
スピーカー 2
そうだよね。そこにいっぱいあったな。
スピーカー 1
大事な電話は携帯でするなみたいなことを言われてた人いたらしいよ、当時は。
スピーカー 2
ね。アナログだからね。
スピーカー 1
そうそう。
まあ、94年ですね。そんなところね。
スピーカー 2
本当に94年だったらそれこそ、
俺たちは携帯電話よりもまだポケベルの頃だったりとか。
俺はポケベルでした、94年は。
まさにポケベルでカチャカチャやってた頃。
本当に技術がドドドドって変わっていくような頃だったんだろうね、きっとね。
スピーカー 1
本当にそうだね。至る所でピーピー鳴ってたもんな。
スピーカー 2
鳴ってた鳴ってた。
ViveにできるのになんでViveにしないの?って思ったよね。
スピーカー 1
見せるんじゃねえよっていうさ、自慢だろっていうね。
スピーカー 2
Viveが使えるようになったのって割と後なのよ。
スピーカー 1
94年だと、まだViveがついてないモデル結構あって。
そうなんだ。じゃあViveっていうダイネームができたのもやっぱりそうか。
スピーカー 2
習かれて何後だったんだ。マンボウの形のが?
スピーカー 1
あれはついてる。
スピーカー 2
ついてるよね。俺が使ってたテルソナもついてた。
スピーカー 1
ついてる。そこら辺はいわゆるポケベルが上がって盛り上がった後のモデルだから、
もう標準でついてるんだけど、俺が94年に初めてポケベルを使い始めた頃は、
スピーカー 2
ラインナップの半分ぐらいはViveがなかった。
まじか。
もともとはさ、仕事用に使うものとして。
気づかなきゃいけないからね。
スピーカー 1
その名残りのモデルっていうのは、ついてないものも結構あって。
俺持ってんだぜって鳴らしてる人もいっぱいいたとは思うけど、
バイブレーターはピッピリリリリピッピリリリリとかね、本当にそういう音だよね、当時。
まだメロディーとかが無いってことだったから。
スピーカー 2
それでも持ってる人ってさ、もう俺はもう会社に縛られてるとか言ってたけどさ、
もう今となったら無視できるんだから火じゃねえよな。
スピーカー 1
そうな。で、あとポケベルは電波弱かったから地下とか全然入んなかったし、
だからあれで呼び出されても返事がないと、あいつ地下でサボってんなって思われたりしてたらしい。
スピーカー 2
それじゃあ何の意味があったんだかもよくわかんない。
スピーカー 1
何を図られてんだよって感じだよ。
でもあれ、最初に持ったときは、俺も電車が長かったから、便利だなーとは思った。
スピーカー 2
そうねー。
俺は大学1年のときに持ったから。
テルソナね。俺も使ってたテルソナ、グレーのやつね。
あれは全角も使えるみたいなとこがあったじゃん。
スピーカー 1
そうそう。テレブの漢字ができてね。懐かしいねー。
スピーカー 2
高校生のときには友達の女子高生ぐらいしか使ってなかったから、
あんまり男で持ってる人あんまりいなかったんだよね。男子高生でもあったかもわからないけど。
スピーカー 1
そんなに多くなかったよ、うちも。
スピーカー 2
なかったよね。
一部のイケてる人しか持ってなかったんでしょ。
スピーカー 1
そう。だからそこに憧れて持った感じだもん。
そこにいたって呼ぶのではないか。
パヤついてる人?
スピーカー 2
洋客?
スピーカー 1
洋客、洋客。みたいな人は持ってたね。
スピーカー 2
そうだよ。
スピーカー 1
でもそういう人たちは東京に住んでるから。
スピーカー 2
あ、そっか。向こうの学校ってそれもあるんだ。
スピーカー 1
そうだよ。
うちの学校が東京から来る人たちもいたから。
スピーカー 2
なんならうちの高校は電波入んない可能性あるから。
そんなことはないだろうよ。
あるある。全然あるよ。
スピーカー 1
そこまで田舎じゃないじゃん。
スピーカー 2
ピーチ入んなかったもん。
ピーチスはまあ、ちょっと、そっか。
大学生になったらピーチになってOB都市に行ったときとかに、
あ、ここ入んねえってなったから。
スピーカー 1
まだ開業してなかったのかな、あのエリアはね。
スピーカー 2
たぶん後だから。
あったね。懐かしいね、そういうのね。
さてさて。
スピーカー 1
1991年と1994年の話をしました。
はっきりと記憶に残ってる年なので、
まあまあボロボロボロボロ出てきますね。
スピーカー 2
またこれを聞いた後に、心野砂利さんのほうの1991年の回と1994年の回を聞いてもらうと、
なんかちょっと面白いかも。
まだ切り口違うですね、俺たちとは。
あちらは自分たちが経験していないことなんですね。
生まれた年だからね。
スピーカー 1
そこに生まれてはいるけども、自分たちの意志で何かを経験したっていうものごとではないわけで、
91年のこと。
それをね、こっちはもうこちとらね、がっつり経験値になってますからね、91年、94年。
スピーカー 2
むしろそのくらいの年に俺たちを作ったと言っても過言ではないから。
スピーカー 1
いやーでもそうだと思うよ。
スピーカー 2
ベースみたいなものはやっぱり。
スピーカー 1
あの肉付けされたというか、骨組みだったところに少し肉付けされて。
ちょっと付きすぎじゃない?みたいなところもあったりとか、そういうことがすごい。
スピーカー 2
強烈にね、ある部分だけちょっと付いちゃったみたいなこともあるけど。
でもなんかその、ベースになるアンテナとか、今好きなもののベースになってることとか、
そういうところができたと。
そういう年の頃だから。