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はい、みなさんこんばんは。12月27日金曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということでね、ここでいつもであれば、本日のニュースの中から1件ね、車の運転に関する話題をお届けするんですが、
本日はですね、前日に収録をしているという関係でですね、ちょっとニュースではなくですね、2日前にもね、似たような感じのお話をしたんですが、
本日私が仕事をしていて感じたことというのをね、皆さんにも思いをね、共有していただければなと思い、
ちょっとね、本日あったことを紹介しようかなと思います。はい、まあ本日といってもね、事前に収録をしておりますのでね、
仕事をしたのが2月、2月じゃない、12月26日なんですが、えっとね、最終日27日、本日はですね、
大掃除であるとか、あるいはね、車の洗車であるとか、まあそういった業務をしたはずなのでね、教習はないんですね。
なので、実26日がいわみ自動車教習所のね、教習おさめという流れになりました。
で、えっと今日ね、昼過ぎですね、ある女性の方、お一人ね、教習を担当いたしました。はい、初めて私はね、教習を担当した方だったんですけど、第一段階でえっと9回目かな、
大人の方なんでね、1段階最低の基準次元が12次元のうちの9時間目ということで、もう大詰めですね。はい、第一段階の大詰めを迎えたある方をね、担当いたしました。
はい、で、まあそれまでの教習現場をね、拝見するとですね、とてもスムーズに来ておりました。はい、なんでね、まあ運転もそこそこ技術的にもね、
まあ大きな問題はないのかなと思ってね、教習を始めたんですが、本日ね、私が担当した項目がですね、第一段階の後半、
項目でいうと16、17、18になるんですが、交差点の通行という項目ですね、交差点の通行、16が直進、17が左折、
18が右折ということで、まあ交差点を通る時のね、運転方法について教習するというそんな場面でした。はい、
で、まあ交差点をね、直進はともかくね、左折右折となるとですね、やっぱり正しい時期で合図を出すであったり、あるいはね、安全確認をしっかりするといったところが、
まあ当然試験でも求められる内容になってきますんで、きちっと合図を出して、安全確認をちゃんとして、正しい位置を通って曲がるというところをね、一通り説明した後に、
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じゃあ運転してみましょうと言ってね、交代して、しばらくね、運転を観察しておりました。はい、ところがですね、えっと合図がちょっと遅れたりとか、あるいはね、確認が抜けてしまったり、
あるいは右折で通る位置もね、ちょっとこれだと限定だと限定になるよなというようなところを通ったり、というところが多々ありましたので、
ちょっと今のままの運転では試験の合格は難しいですね、といった感じのことをね、まあ教習が半分過ぎたぐらいのところでね、お伝えをさせていただきました。
で改めて、まあどういう意識を持って運転をしたらいいか、合図を出す時にはどういうタイミングで合図を出すのがいいのかなどをね、お伝えした上で、じゃあちょっともう一回運転してみましょうと言ってね、
後半の教習を開始いたしました。はい、で、まあ徐々にね、あの良くなってきたかなというところはね、感じてはいたんですけど、なんかね、その教習生の方の様子がね、だんだんとちょっと口数が少なくなってきて、なんかね、時々ちょっとこう鼻をすするような感じでね、
といった感じでね、まあ運転をしておられたんですね。ちょっと寒いかなと思ってね、暖房を開けたりしたんですけど、どうやらそうではなくですね、ちょっとね、まあある思いが募りまして、運転しながらですね、ちょっと涙がポロポロとこぼれ始めてしまったんですね。
で、まあ教習の真ん中あたりでね、いろいろと直すべきところを指摘いたしましたのでね、そんなに強い口調で言ったつもりは全くなかったんでね、ちょっと涙を流しているというのを見てですね、私も正直戸惑いまして、あらちょっと言い方きつかったかなっていうのをね、ちょっと反省というか、どうしたかなという思いになってしまったんですけど、
ちょっと車止めようかということで、車を止めてですね、その辺の思いを聞いたところですね、これまで教習現場でね、あの番号スムーズに上がってきていた。で、他の指導員の方からもね、お褒めの言葉というかね、順調だよという言葉をかけていただいていた。
でもなんか運転していてね、なんか本当にこれでいいのかなっていう、なんかすごく不安な思いっていうのをずっと抱えていらっしゃったらしいんですよね。で、まあ私が担当してね、あのこういうことをもっと直した方がいいよ、こういう意識を持った方がいいよっていう指摘をいっぱいいただいて、やっぱりこのままじゃ、あの試験に合格できないんだって思うと、なんかものすごく不安になってきたんです。
というね、そういう思いをとろしていただきました。はい。でね、まあ私もね、あのそこでね、いや大丈夫だよって、まだあと3時間あるんだから、今日ね、あの私が伝えたことをしっかり意識して、あと3時間しっかり練習すれば、あの十分試験に合格できるレベルに絶対なるから、今ね、不安かもしれないけど、これからね、あと3時間しっかり頑張って練習しましょうね。私も精一杯サポートしていきますんで、頑張ろうというね、そういった声かけをして、
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教習を終えることになりました。はい。で、まあ教習終わった後にもね、ちょっと話をしたんですけど、あのどうやらね、学科のお勉強もね、ちょっとご自身が思うような点数がなかなか取れていなかったようでですね。
あのスマートフォンでね、えっとまあ学科試験の模擬テストみたいな感じを、とにかく問題をね、解くことができるサイトというのがあって、まあそれを我が社も利用させてもらってるんですけど、
なんかその問題をね、何回解いても合格点が取れないというのね、すごくなんか悔しい思いをされていたんですね。
今日も朝からね、送迎バスで来て、運転のない時はずっとその問題やってたんですけど、まだ1個も合格点が取れないんです。
というね、思いをね、はい打ち明けていただきました。はい。 まあそこでね、あの涙を流せるってすごいなぁと思ったんですよ。
本当に。 私もね、これまでいろんな方の教師を担当してきてね、いろんな人にそういう、
まあ悪く言えば欠点の指摘っていうところもしてきたんですけど、あの本当にね、そうやって涙を流すような人っていうのはそんなに多くないんですよね。
まあ欠点を指摘するとですね、やっぱりもうなんだめんどくせえなこの指導員とかっていう思いになるような人も多い中でですね、
あのしっかりとその指摘を受け止めて、どうしたらいいかなっていうところを真剣に考えた結果が、まあその涙に繋がったんだろうなと、
感じたんですよ。はい。いや本当にね、すごい、今自分がね、やるべきことに真剣に向かって取り組んでいるっていうね、その姿勢が現れた涙だったんだなと、はい。
強く感じました。はい。まあそれだけね、本当に本気で、どうしよう、したらいいのかな、こうしたらいいのかなってね、悩んでる方だからこそね、やっぱり我々もそういったね、真剣な思いでね、
教習に臨まないといけないなと、はい、改めて感じさせていただきました。はい。本当にね、最初に涙見た時はね、うわぁどうしようって、またこれ教習生の方からの苦情に繋がったらまずいなとかってね、
なんかいらん心配ばっかりしとったんですけどね、はい。まあそういった不安はね、まあその教習生の方の思いをね、聞いて、そういうことだったんかって、まあ払拭できたんでね、
ひと話なんですけど、はい。まあ是非ともね、私が教習を担当するからにはですね、あの本当に事故を起こさない安全なドライバーになってほしいという、本当に真剣な思いで私も教習をしておりますんでね、はい。
是非とも免許を取った時にはですね、あの日高先生に教習してもらってよかったと思ってもらえるような教習を、これからね、毎日、毎次元、どんな方にでもね、取り組んでいけたらいいなと、はい、改めて考えさせていただきました。
まだね、その方、第一段階の後半ということでね、まだ仮免許も取ってないですし、仮免許取ってからもね、2段階の教習がたくさん待っていると思いますんでね、
はい、私がまた担当することがあればですね、しっかりと真剣に向き合って教習をしていこうと、はい、考えさせられました。はい。
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ということでね、あの皆さんもね、まあお仕事する上で何かお客さんとね、対話をすることとかあると思うんですけどね、本当にそのお客さんにとってね、
なんか良かったですと言ってもらえるような、そういうお仕事をね、ぜひともしていただければいいんじゃないかなと思います。はい。
すごくね、ちょっと漠然とした表現になってしまうかもしれませんけどね、はい。私はね、そういった思いで日々毎日ね、いろんな方と教習をさせていただいております。
はい、ということで本日もね、私の教習中に感じた思いというところをね、一つ紹介させていただきました。
はい、皆さんも何か思うことがありましたらね、どんどんコメント欄などでお伝えいただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで事前に収録をしている関係で本日はコメント返しはありませんが、本日いただいたコメントへの返事はまた明日以降させていただこうと思います。
あ、そうだ、今週のYouTubeなんですけど、今のところですね、土曜日、28日かな、28日土曜日の夜10時頃から年末恒例のね、いわみTV忘年会というのを開催しようかなと思っております。
はい、私はもちろん出演しますがね、私以外のお相手の方もですね、出ていただける方はできればもう全員に出ていただこうかなと考えております。
はい、YouTubeでおなじみのね、杉本先生、松島先生、宮内先生というね、3人お三方にはね、ぜひとも全員出演していただいて、忘年会ということでね、楽しいトークをしていければなと考えております。
はい、そしてこの忘年会なんですけど、これね、ここ2年ぐらい同じ試みをしているんですけど、YouTube、配信に参加するためのURLというのを公開しようと思います。
はい、なんでね、そのコメント欄からURLをクリックしていただいて、配信参加ページに来ていただければですね、これ私が許可をすればなんですが、YouTubeの配信に参加することが可能となっております。
はい、もしもですね、YouTubeちょっと興味ある、出てみたいという方がいらっしゃいましたらですね、ぜひとも28日土曜日夜10時頃からYouTubeライブ配信をしますので、はい。
できればね、事前にもうそのページは作っておこうと思いますのでね、この配信がアップされている27日金曜日の夜10時頃の時点ではできればね、もうそのページを作っておこうと思いますので、はい。
もしね、ちょっと興味あるよっていう方は、ページを覗いていただいてですね、YouTubeに参加していただけると嬉しいなと思います。
YouTubeなんでね、あの声はもちろんですけど、普通であればね、あの顔、あの映像なんかもね、一緒に撮影を撮影というか配信をね、するんですけど、あの顔出しなしというのも可能です。
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顔出しはしたくないけどちょっと私とおしゃべりをしてみたい、あるいはね、私じゃなくても杉本先生、松島先生、宮内先生とちょっとお話がしてみたいという方がおられましたらですね、
ぜひとも配信参加のURL、クリックしてみてください。配信参加のページで待機をしていただければですね、あの私が許可をすれば配信に参加という形になりますんでね、
もしも興味あるよという方はね、ちょっと覗いてみていただけると嬉しいなと思います。はい、ということで本日の配信は以上で終了といたします。
ぜひ明日28日の夜10時はYouTubeのライブ配信にもお越しください。もちろんあの参加がしたくないという方はね、あの観ていただくだけでももちろん構いませんので、はい、ぜひともリアルタイムでね、YouTube、いわみTVのページへお越しいただけると嬉しいなと思います。
はい、ということで本日は以上で終わりといたします。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ここまでのお相手は、いわみTVひなかでした。
