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皆さん、こんばんは。6月6日夜10時になりました、いわみTVの時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、お久しぶりになってしまいました。毎度のことながら楽しみにしてくださっている皆さん、申し訳ありません。
はい、早速、ニュースを一見紹介しようと思います。
スポニチより、タイトルがですね、「同行法違反で起訴のろい、5時に夢中、公判を番組内で報告。
岩下、若気の至りというタイトルでございます。
記事全文紹介します。
フリーアナウンサー柿原忠史、51歳が、6日東京MX5時に夢中、月曜から金曜の午後5時から放送している番組に生出演し、
同番組に出演していたタレントのろいの公判について報告した。
所属事務所は、5月31日、ろいが道路交通法違反で起訴されたことを発表。
東京八王子市内で道路交通法違反速度超過を起こし、この度起訴されることとなりましたと報告していた。
番組でも事務所から報告を受けたと言い、柿原アナは黒船特派員を務めていたろいくんですが、
先日事務所より交通違反を起こし、起訴された旨の報告がありました。
これを受け、番組は公判という形になりました、と公判の経緯を説明。
出演を楽しみにしていた皆様にはご迷惑をおかけしお詫びします、と頭を下げた。
番組の通用レギュラーを務めていたろいに、作家の岩下久文氏は若気の至りというか、
今のところは神妙にしていなくちゃならないでしょうね、と応急を据えるように話していた、との記事でございます。
ロイさんというタレントの方、正直私は存じ上げなかったんですが、
5時に夢中という番組も見た覚えはないので、番組もタレントも知らないんですが、
このニュースを取り上げたのはなぜかと言いますと、やっぱり皆さんに改めて違反をするということ、
交通事故を起こすということがどんな責任問題に発展するかというところを改めて考えていただきたいなと思った次第でございます。
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この方はタレントとして活躍しているということなので、
こういった道路交通法違反で起訴されるとなってしまうと、やっぱり番組にも迷惑をかけ、所属事務所にも迷惑をかけ、
他の番組でご一緒していたタレントさんなどにも迷惑をかけるという形にどうしてもなってしまいますよね。
芸能人とかスポーツ選手とか有名な方であれば違反をしてしまうと、こういった責任を負うというのは必然の流れと言えるんじゃないでしょうか。
そこで皆さんがもし同じ違反をしたらどうなるかなというのを想像してみてほしいんですよ。
学生の方であればどうでしょう。学校の方にももしかしたら取材とかが来るかもしれないです。
もしかしたら学校退学という形に追い込まれる可能性だってゼロじゃないと思います。
お仕事なさっている方であればやっぱり会社にも責任を追求され、会社をもしかしたら辞めるという形をとらざるを得ないという状況も考えられるんじゃないかなと思います。
たとえそれが会社の車とか仕事中の運転じゃないとしても、いくらプライベート中だったようとはいえ、
やっぱりそんな犯罪を犯した人を会社としてはこのまま雇い続けるわけにはいかないと言われる可能性も十分あるんじゃないかなと思います。
ですので、車を運転するということはそれだけ自分だけの責任に留まらない可能性があるということを改めて自覚してほしいなと思います。
でもこの人まだマシな方だと思いますよ。だってスピード違反で捕まったというだけですからね。
特に交通事故を起こしたというわけではないみたいですからね。自分が違反をしてそれで捕まって起訴された。
まだまだマシな方じゃないですか。これが交通事故を起こしていたとなったら、もっと責任が大きくなってますからね。
当然その被害者の方への賠償であるとか、万が一その被害者の方が亡くなっていようもんなら、
もうその遺族に対しての損害賠償であるとか、そういったところも当然これから一生かけて罪を償っていかないといけないという流れになってもおかしくない中、
まだ事故を起こす前に警察に捕まえてもらったわけですから、まだマシな方じゃないかなと思いますよ。
皆さんがもしも交通違反をしたらどんな責任が待っているんだろうかというところを日頃から想像して、
ぜひとも安全運転に努めていただきたいなと思います。
今回のロイさんに関してはスピード違反ということなんですけど、他にもいろんな交通違反があると思います。
どれも犯していい法律犯罪というのは当然ありません。
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車を運転する以上、道路交通法に従って安全運転を実践し、事故のないように努めていただきたいなと思います。
速度超過に関してなんですけど、私はある個人的な思いを持っております。
皆さんの周りで走っている車を見てもらいたいんですけど、最高速度をぴったり守って走っている車がどれだけいるか見たことがありますでしょうかね。
まあぶっちゃけそんなに多くはないですよね。
最高速度をぴったり守って走る車ってなかなかいないと思います。
じゃあそこで皆さんがどういう運転をするのか。
それはねやっぱり周りに流されることなく判断をしていただきたいなと思います。
特にまだ免許を取って1年未満、3年5年未満ぐらいの方はぜひとも考えてほしいなと思うんですけど、
周りがこんだけ出しているんだからそれに合わせて走っても問題ないだろうという考えをね、正しいかどうかですよね。
そこで周りはこれだけスピードを出しているけど、自分が安全運転できるスピードっていうのはどれぐらいかなっていうところを自分自身で判断して走ってほしいなと思います。
ただ私はですね正直なところ、本当に正直な意見を申し上げますと、最高速度をぴったり守って走らないと絶対にダメだよっていう教え方は正直してないんですね。
じゃあそこでどれぐらいのスピードで走ればいいかといったところを教習をしながらでもね、私なりの意見というところは伝えているつもりではあります。
この意見、指導員、同業者の方であればね、かなり賛否両論あるとは思うんですよ。
ただそういった私なりの思いというのは、YouTubeの方でもですね、わりとつい最近紹介をしました。
今現在ですね、YouTubeでは道路交通法違反で検挙の多かった違反、2022年に違反で捕まった多かった違反ベスト10までをね、紹介していこうかなと思います。
そこで前回はですね、第6位まで紹介しました。
その順位でいう第2位がね、速度超過なんですが、そこで私なりの考えというところは述べておりますので、そちらもぜひとも見ていただければと思います。
もしもその動画を見てですね、批判の意見等もあると思います。
もしご意見等ありましたら、Eメール、アドレス紹介しておりますので、そちらでお申し出いただければ、
そのいただいた意見に関しては真摯に受け止めてね、これからの教習にどう生かしていくか、考えていこうと考えております。
ただ今現在のところでの私なりの最高速度に関する考えというのは、YouTubeの方で述べておりますので、
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ぜひともそちらも見ていただきたいなと思います。
ただ間違ってもですね、最高速度20も30もオーバーしてね、むちゃくちゃスピード出してぶっ飛ばして走るというのは、
当然誤った運転、危ない運転と言い切ることはできます。
ですのでね、そういった事故につながる危険性のある運転というのはね、皆さんも事故を起こす前に改めて考えていただければと思います。
ということで、本日の内容は以上でございます。
はい、9分40秒、もうフリートークの時間もあまりありませんが、
次回のいわみTVはですね、6月10日土曜日を予定しております。
次は昨年道路交通法違反で検挙の多かった第7位、携帯電話の使用についてを、
ちょっと私なりの意見というところをYouTubeで紹介していこうかなと考えております。
もし他にもですね、こういうお話聞きたいという意見がありましたらですね、
イメール、ツイッターなどなどで募集をしておりますので、
ぜひご意見をお寄せいただければね、土曜日までに資料を作成して紹介しようと考えております。
もしもね、視聴者さんからこういう話聞きたいというのがどんどん来るようになればね、
それに沿ってどんどん話をしていきたいなと考えておりますので、
もしもこういう話聞きたいという意見のある方は、
このスタンドFMのレターでも結構です。
YouTube内で紹介しております、
イメールやツイッター、ハッシュタグなんかも載せておりますので、
そちらでご意見をお寄せください。
それでは本日はこのあたりでありがとうございました。
おやすみなさい。
