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はい、みなさんこんばんは。3月19日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習者の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べ、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は、ベストカーウェブのニュースより、タイトル、日本の交通事故の潮目が変わった
トラックをはじめ自動車事故が増加に転じるというタイトルでございます。
記事ちょっと長いので抜粋しながら紹介いたします。まずは記事の冒頭部分を紹介いたします。
このところ、昨年2023年の様々な統計データが発表されているが、中にはあまりかんばしくないデータも見受けられる。
交通事故にまつわる統計もその一つだ。昨年は交通事故の発生件数、死傷者数ともに増加に転じており、
トラックが第一当事者となる死亡事故も増加している。
日本の交通事故発生状況は明らかに潮目が変わってきているのだ。
警察庁が発表したデータによると、というところでちょっと一旦区切りますが、ここで数字の比較が紹介されております。
2023年の件数と前年2022年の比較データが数字がダラダラと載っているんですけど、ちょっとまとめて紹介しますと、
事故発生件数がですね、前年より7000件余り多くなっている。
そして負傷者数、怪我人ですね。怪我人が8400人余り増えている。
そして死者数が68人増えているというデータが紹介されており、
その後はですね、事故発生件数が一番多かった年はいつか、死者数が一番多かった年はいつか、といったところの数字が紹介されております。
記事の真ん中あたり、その数字の紹介の後を紹介いたします。
その頃に比べれば、今ではすべての項目が大幅に減少しているが、
しかしほぼ順調に減少傾向が続いていた交通事故の発生件数や死傷者数がここに来て下げ止まり増加に転じたことにはやはり注意が必要だろう。
トラックの交通事故はどうか。
警察庁交通事故統計によると、
事業用貨物自動車の第一当事者別死亡事故は、
対前年比プラス30人の199人で6年ぶりに増加に転じた。
そしてこの後にはですね、
まあ大型貨物で何人とか中型貨物で何人といった内訳も紹介されております。
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そしてその後にはですね、
労災のデータというところも紹介されております。
労働災害としてカウントされた交通事故の件数であるとか、
実際の具体的な事故事例といったところも4件ほど紹介されております。
そしてこの記事の最後の文章を紹介いたします。
交通死傷事故はいつも悲惨である。
今年も4月6日から同月15日まで、
春の全国交通安全運動が実施されるが、
交通事故の件数が増加に転じた今、
死亡事故ゼロを目指し、ここが踏ん張りどころかもしれない。
というニュース記事でございます。
はい、記事はですね、タイトルにもあるように、
トラックの事故が増えてきているよ、
というところがね、主に紹介されているんですけど、
普通車などもね、事故の件数というところは、
ちょっとずつ上がっていると思います。
ただ、この上がっているのが何でかっていうところ、
これがね、記事の中で紹介されるかなと思ったんですけど、
ちょっと私の見解といったところはね、
あの記事の中には文章ありませんので、
ちょっと私の見解を述べようと思うんですけど、
ここ2年3年で事故が増えているのがなぜかというのは、
これはもうコロナが明けたという言い方をしていいかどうかというのは微妙ですけど、
明らかにコロナの扱いが変わっているからというのはね、
間違いなく理由の一つとしてはあると思います。
3年前、2年前の数字と比較して去年のデータがどうかというのは、
やっぱりコロナの扱いが違うんで、
車の動いている数がまず違うというのが絶対あると思うんですよ。
コロナ禍はね、やっぱり外出を控えましょう、控えましょうということで、
皆さんもね、お出かけしなかったでしょう。2年前、3年前って。
それが昨年はどうですか。
昨年はね、コロナウイルスが五類に移行して、
お出かけムードっていうのもね、
そんなに自粛自粛っていう感じではなかったと思うんですよ。
いろんな人がね、いろんなところへお出かけする機会が増えた結果、
それは事故も増えますよね、というのがね、
私の正直な感想というかね、考察です。
じゃあ、昨年のデータどうだったのか。
コロナ禍以前の数字とね、比較してみるとね、
分かりやすいんじゃないかなと思うんですよ。
コロナ以前、令和2年の春ぐらいにね、
確かコロナウイルスっていうのがやってきたと思うんで、
令和元年の数字と比較したらどうなのかというところを紹介しますが、
令和元年はですね、事故の発生件数が38万1237件ということで、
2023年が30万7911件なんで、
8万件ぐらい少なくなってますよね。
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そして負傷者数、令和元年が46万1775人、
昨年が36万5027人ということで、
こちらもやっぱりどれぐらい?10万人ぐらい減ってますよね。
死者数、令和元年が3215人だったのが、
昨年が2678人ということで、
600人、500人、500ちょっと減ってますね。
ということで、すべてね、令和元年と比較すれば減少傾向です。
だからいいんじゃないというわけでもないんですけど、
単純にね、ここ2,3年の数字と比較するっていうのは、
ちょっとコロナの状況を考えるとね、
事故が増えてるよっていうのとはちょっと違うかなと、
私は感じたのでね。
私なりの見解というところも紹介させていただきました。
ただね、ここでやっぱりね、
コロナ以前と比べたら減少傾向だから、
このまま皆さん安全運転続けていきましょう。
それがもちろん言いたいことなんですけど、
減っては来てるんですけど、まだ当然ゼロではないんでね。
皆さんが今後この数字に加担することがないように、
気をつけていただきたいなと思います。
じゃあそのためには何が大事なのっていうところなんですけど、
そのためにはこれをすれば事故に遭わない、
事故を起こさないっていう答えっていうのはありませんので、
もう当たり前のことを当たり前のように実践する。
もうこれしかないんじゃないかなと思います。
最高速度を越えないようにスピードを気をつけて運転するとか、
信号を無視をしないように信号を気をつけて運転するとか、
一時停止の交差点をしっかり止まって安全確認するとか、
もう当たり前のことをきちっとやること、
それがやっぱり交通事故防止、安全運転への第一歩と言えるんじゃないかなと思います。
ぜひともですね、私の普段の配信、スタンドFMのニュース回の配信であるとか、
あるいはYouTube、土曜日夜10時からライブ配信でね、
いろんなことをお伝えしております。
そういったところをチェックしていただいた上でですね、
皆さんもこれからも事故を起こさないようにというのをね、
日々心がけていただけると嬉しいなと思います。
もし覚えている方はですね、
自動車学校を卒業した頃どういう運転してたかなっていうのをね、
ぜひとも続けていってほしいなと思うんですよ。
教習車って事故率低い車ですからね。
それ何でかというと、当然教習生自身もね、
法律守って運転しないと卒業できないわけで、
気をつけて運転するし、
もし教習生の方がね、
例えばスピード違反とか思想なら、
隣に乗ってる指導員もね、ちょっと声かけて、
もうちょいちょいスピード出し過ぎじゃないといて、
抑えさせますんでね。
それは安全運転しますよね。
教習者の交通事故って、
ぜひ皆さんインターネットとかで検索してみてください。
年間で何件発生しているか。
これね、パトカーとかタクシーよりも事故率って低いですからね。
自動車学校の教習者ってね。
皆さん教習者で仮面練習中っていう車見かけたらね、
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うわ怖いなって思うかもしれないですけど、
あれってめっちゃ安全な車なんですよ。
事故率めっちゃ低いんですよ。
ぜひね、自動車学校の教習者に、
自分が乗っていた頃の運転というのをね、
もし覚えている方は、ずっとその運転を続けていただきたいなと思います。
はい。
ということで、本日の配信に関しては以上でございます。
もしもですね、自動車学校を卒業した頃の運転なんか忘れたって、
こういう時どうしたらいいの?ってね、
聞きたいことがある方いらっしゃいましたらですね、
私にEメールやLINEの公式アカウントなどからメッセージお寄せください。
はい。私が答えられることであればね、
このスタンドFMもしくはYouTubeを使ってね、
お答えしていきたいなと考えております。
もしも疑問がある方は、ぜひ私にメッセージを投げかけてみてください。
はい。
今日は火曜日、明日は水曜日ということで、
一応今のところ10時からライブ配信をする予定となっております。
明日もですね、夜送迎担当ではあるんですけど、
たぶん夕方5時ぐらいからバス出るんでね、
10時にはもちろん家帰ってゆっくりしてると思いますんで、
明日はできれば10時ぴったりにね、
ライブ配信を始めようかなと考えております。
今月のテーマ、おすすめのドライブスポットというテーマでね、
皆さんのもしおすすめの場所がありましたら、
EメールやX、LINEなどからメッセージを送ってください。
このスタンドFMのレター機能でももちろん結構です。
メッセージありましたらですね、
明日のライブ配信で紹介をし、
そのメッセージを紹介した方が、もし複数にいらっしゃいましたら、
私が選んで1名様にオリジナルグッズをプレゼントしようと企画をしております。
まだプレゼントができてないんですが、
プレゼントができ次第、
そちらの方にメッセージを紹介した方の中から1名を選んでね、
送りする予定ですので、
ぜひとも皆さんのおすすめのドライブスポットをどんどん送ってください。
それでは本日はこのあたりで、
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTV、日高でした。
おやすみなさい。