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皆さん、こんばんは。7月14日、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速、ニュースを一見紹介します。今日はですね、ニュースというよりは、記事ですかね。
交通事故の話題ではない。交通事故の話題じゃないというか、具体的にどこかで起きた事故の話題ではない。
ウェブカートップの記事です。タイトルがですね、後ろからドン!で前の車に追突。不可抗力に思えるたまつき事故の中間の車には過失があるのか。
保険会社に聞いてみた。という記事でございます。記事ちょっと長いんですけど、全文紹介しようと思います。
たまつき事故の過失割合ってどうなるの?渋滞の末尾などで起こることが多いたまつき事故。
通常の追突事故であれば、追突した車両に責任があるとされ、10対0という過失割合になることが多い。
しかし、複数台を巻き込むたまつき事故となった場合、たまつき事故に巻き込まれた中間の車たちはどうなるのだろうか。
たまつき事故はどんな車両に責任が? たまつき事故の中間にいた車両の責任は?という疑問を保険会社にぶつけたところ、
基本的に過失は発生しないという回答を得ることができた。 基本的には一般的な追突事故と同じ扱いとなるだろう。
渋滞の末尾で発生するたまつき事故は、一番後ろから当たった車両が責任を負うこととなる。
しかし、たまつき事故でも例外はあるようだ。 それは中間車両同士で追突事故が発生してしまい、たまつき事故へと発展してしまったケースだ。
中間車両が前方不注意で急ブレーキをかけたり、先頭車両に追突してしまったりしたことが原因で、その事故に対する二次災害のような形でたまつき事故が発生した場合は、
事故の原因は最高尾の車両にあるわけではない。 事故はケースバイケースなので、一概にこういう場合は中間車両、こういう場合は最高尾車両が責任を負うという形で言い切れるわけではないが、
基本的にたまつき事故は事故の発生原因となった車両に多くの責任があるとされ、原因となった車両に比率の大きな過失割合が発生すると考えておくべきだろう。
また近年はドライブレコーダーも普及してきている。 このような事故では過失割合の有無も含め重要な検証材料となることは間違いない。
たまつき事故を防ぐために、事故原因となるのはもちろん、巻き込まれるのも嫌なたまつき事故だが、その原因の多くは前方不注意や車間距離を十分にとっていないことなどが多い。
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頻繁にブレーキを踏んだり、ふらついていたりとそのような兆候が現れている。 そのような車両を見かけた時は車間距離を取るなり抜かすなどをしてできるだけ距離を取るのが得策と言える。
自身が事故を起こさなくても巻き込まれてしまう可能性がある。 できるだけ事故に巻き込まれないためにも対策できることはあると考えておいた方が良い。
また自身がたまつき事故の原因となる追突事故を起こさないためには、車間距離をしっかりととって前方不注意を起こさないことだ。
当たり前のことではあるが、安全とは当たり前の積み重ねの上で出来上がっている。 また近年は車間を一定に保ってくれるACCなどの運転支援システムも存在する。
このような機能をうまく使えば疲労度を少なくしてより安全に、より快適にドライブを楽しむことができる。
疲労度という面では疲労を感じたらしっかりと休憩を取ることも重要だ。 たまつき事故も含め事故の責任の所在というのはケースバイケースだ。
事故はあっては欲しくないことだが、もしもの時のために覚えておけば役立つことがあるかもしれない。
という記事でございます。 まあまとめるとですねたまつき事故は基本的には最高尾が責任を負うことが多い。
だがたまつき事故が発生となった原因が中間車両にあるとなった場合にはその車が責任を負わなければならない 場合もありますよということですね。
基本的に追突は過失割合は10ゼロ。 これは私も学科教授なんかでも申し上げております。
追突って前の車は防いでようがないことがありますからね。 どうやってもそれで責任を負いなさいって言われても納得いかない人が大半じゃないかなと思うんですよ。
例えば信号でね赤信号で止まってて後ろからドーンと追突されてまあ交通事故だからあの じゃあ8対2ねって言われて赤信号待ってただけなんですけど2割負担しないといけないって言われたら
嫌ですよね皆さんも。 じゃあそこで信号無視していけば事故を防げたでしょうって言われてもね
いやそれは信号無視でしょって。 まあ絶対そういう感想になる意見になると思うんですよ。
なのでまぁ実質交通事故追突事故が発生したらもう後ろの10ゼロ これはもう間違いないと言えると思います。
だからこそですね自分が追突しないためにやっぱりどういう意識で運転すべきか というところを皆さんにも考えていただきたいなと思うんですよ。
大事なのはこの記事の中にもありましたようにまずは車間距離をしっかりと取ること そして前方不注意を起こさない前の状況にしっかりとね集中して運転する
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もうこの2つに限りますよもうそれしかないですよ追突事故を防ぐためにできることってね じゃあそこで車間距離ってどれぐらい取ればいいのか
そこをね皆さんの何か基準を持ちでしょうかね この車間距離どれぐらい開けるってね
まああのもしかしたら聞いたことあるよっていう方もおられるかもしれませんが 我々がよく紹介するのがあの3秒ルールですね3秒
前の車が今いる地点に自分が3秒後に到達するぐらいの車間距離を保って走る まあそれがね一般的に安全な車間距離の目安と
も言われております 皆さん想像できますかね何でもいいんですよ目印
今案前の車があの電柱の横通ったねーとかあの横断歩道の手前の停戦の上を通ったねー とか
まあ何か前の車が今そこを通ったという瞬間から12 3と自分がね秒数を数えて何秒後にそこに自分が到達したか
それが3秒あれば安全な車間距離と言われておりますよというルール まああの聞いたことあるよっていう人も多いと思います
そこでですねあの私も企業講習なんかでまぁそのルールを紹介することもあるんです けど
そこであの私の持論というのもね合わせて紹介します 私から言わせればですねこの車間距離3秒っていうのは最低限です
最低限 絶対に3秒は確保しないとダメだよね
であのまあここからも私の持論なんですけど車間距離と別に3秒ぴったりでついて いく必要はないですからね
3秒以上ですからもっと広くとってもいいわけですよ で私のおすすめじゃあどれぐらいかって言われたらね私のおすすめは5秒です
車間距離5秒もう5秒間は私プライベートでももちろん会社の車運転している時もね だいたいとって走りますね
ぜひとも5秒間の車間距離というのはあの強要するつもりはないんですけど企業講習 なんかでもこうやって言うんですけど
皆さんに5秒を取りなさいというのは強要はしないんですけど最低でも3秒は取り ましょうねと言います
でもねぜひとも皆さんこの5秒の車間距離というのねちょっと試してみてほしいなと 思うんですよ
そうするとねあの運転にヨトリが出ると思うんですよね しっかりいろんな状況が見えるようになってくるんじゃないかなと思います
まあやっぱり前広く開けていればですね何かあっても余裕を持って対処できるんで まあ前の車がね
右左折の合図を送れて急に合図だして曲がるってなった時もそんなに慌ててブレーキ踏む 必要もないですし
もちろん何かあってね前の車急ブレーキ踏んでも十分余裕を持って対応できると思います この話ですねあのまあ先日もお話したあの安全運転管理者向けの講演でもお話し
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ましたし本日ですね実はの講習を一つ行いまして まあある一人の方相手に講習したんですけど自動車学校来ていただいてね
もう免許を持ちの方なんですけど ドライバー講習という形で一人行って同じ話しました
ただその人もねあの車間距離普段あんまり意識してないって言うんですよね でまぁその方の女性の方でね年代私より少し上の方だったんですけど
まさにねその30代40代ぐらいの女性の方ってね なんか車間距離全然意識してないんだろうなぁと
見受けられるそんな方がすごい多いような気がするんですよ だからこそねやっぱりこの車間距離3秒この3秒のルールっていうところまあルールでも
ないんですけどね 車間距離3秒取れば安全ですよっていうところねいろんな方に知っていただきたいなと思います
そしてぜひとも私のおすすめは車間距離5秒です ぜひとも皆さんもね試してみてくださいはい
はいもう10分経ちましたねまあフリートークはいいでしょう今日は はい本日はこのあたりでありがとうございましたおやすみなさい