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はい、みなさんこんばんは。3月11日、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べ、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は、車のニュースより、タイトル、最も多い交通違反とは、最新版を警察庁が公開。
めちゃ捕まっている違反は何?注意すべきこととは、というタイトルでございます。はい、要はね、昨年警察に検挙された
交通違反の中でね、多いものは何があるでしょう?というものです。 トップ5ぐらいまではね、あの記事の中に書いてあるんで紹介しようと思うんですが、
みなさん何が多いかわかりますでしょうかね。はい、記事を紹介いたします。 2024年3月7日に警察庁は、2023年中の交通違反の検挙件数を公表しました。
では、2023年中はどの違反が最も多かったのでしょうか。 日々、全国各地で交通違反の取り締まりが行われています。
2024年3月7日、警察庁が公表した最新の統計資料。 道路交通法違反の取り締まり状況によると、2023年中の交通違反の検挙件数は547万6654件でした。
前年から66万件以上減少しているものの、1日あたりに換算すると約1万5000件もの違反が検挙されていることになります。
まず検挙件数が一番多かった交通違反は、一時不停止の126万7094件で全体の23.1%を占めました。
止まれの道路標識があれば停止線の前で一時停止をしなければいけませんが、 実はドライバーが止まっているつもりでも一時停止できていないケースが3件されます。
一時停止は法律上車輪が完全に停止することと解釈されており、車やバイクを運転する際には停止線の手前でしっかりと停止、そして左右の安全を確認しながら通行することが重要と言えるでしょう。
次に2番目に検挙件数が多かったのは最高速度違反、スピード違反の888500件で全体の16.2%でした。
ちょっと一部記事を割愛します。ちょっと長いですね。そして検挙件数が3番目に多かったのは法治違反金納付命令件数で64万6973件、全体に占める割合は11.8%でした。
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4位が通行禁止違反の616174件、5位が信号無視の428565件となっているようです。
記事はちょっと一部割愛させてもらったんですが、昨年どんな違反が多かったかという記事でございます。
これ昨年ですね、私YouTubeの方で何が多いかというトップ10を紹介しますと言ってね、独自でこの警察庁が公開している資料を見て、1位はこれか2位はこれかってね、
順番にその違反をどういう風にしたら捕まらないかとか、どういうことを気をつけなければいけないかというのを10回にわたって紹介をしたんですね。
その中でトップ10まで紹介したんですけど、昨年のデータも一緒と言っていいと思います。もうトップ5までは全部一緒じゃないかなと思います。
ただですね、私昨年そのYouTubeの資料を作るにあたって、ちょっと勘違いしていたことがあって、3番目に多かった放置違反金納付命令件数についてね、私ちょっと勘違いしてたんですよ。
これ私ね、あの全部の違反を含めてのことだと勝手に思ってたんですね。あの違反でね、あの切符切られて、じゃあいついつまでに反則金を納めなさいよ。
それでも違反金を納めていないというのがこれに該当していると勝手に解釈していたんですね。でも実は違ってですね、この放置違反金納付命令というのはですね、
駐車違反で車に黄色いステッカーを貼られてしまったという違反がこれに該当するようです。
なので駐車違反という違反もですね、トップ10の中に入っているんですけど、その駐車違反というのはまあ運転手がね、この人が運転していたんですね。ここに車止めましたよね。違反ですと言って、その場で運転手に対して警告を与えるというか、切符を切るというのが駐車違反。
放置違反金なんたらかんたらに関してはですね、車は止めてあって明らかにこれは違反なんですが、今ちょっと運転手が近くにいないよね。近くにいないから、じゃあその黄色いステッカー貼っておきますよっていうことで運転手が誰かがちょっと定かではないというのがこの放置違反金納付命令金数という違反だそうです。
なのでまあこれ合算すればですね、まあ1位まではならないかもしれないですけど2位ぐらいにはなるかもしれないですね。駐車違反と放置違反金納付命令金数合わせればね、相当な数になるんじゃないかなと思います。はい、ということでまあこれね、あの昨年の3位としては紹介してはいないんですけど、えっとまあ7位か8位ぐらいに駐車違反というのも入っておりましたんで、その駐車違反しないためにはどうすればいいかといったところもですね、あの昨年の交通違反の上位トップ10というのをね、
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昨年youtubeで紹介しておりますのでそちらから探していただければ私の思いというところは述べております。はい、で、えっとまあ1位がね一時不停止ということなんですけど皆さんどうですかね、改めて一時停止の交差点、まあ車運転してたらね、まあ1日何回かは通ることあると思うんですよ。そこきちっと皆さん止まっているという自信はありますでしょうか。
はい、あれね、まあ私もよくね、あのこういう仕事をしておりますので通勤中とかあるいはね路上教習中なんかに周りのドライバーの運転の仕方というところはよく観察するんですけど、まあ止まらない人が多いですね。
ただ止まらないとは言ってもね、あの全くスピード落とすことなく切っていってしまうという人はまあほとんどいないんですよね。
まあスピードは落としています。スピードは落としているんですけどどれぐらいかな、あのまあ早い人であればね、まだ4、5キロぐらい出てんじゃないっていうぐらいの減速しかしてないのに車きてないよねというのを確認終わったらもうパーっとアクセル踏んで加速を始めてしまうという方がいらっしゃるように思います。
でも私は止まっているよってね自信持って言えるような方でもおそらくですまあおそらくて全員がそうとはもちろん言えないですけどまだね実は1キロ2キロの状態で車がずっと動き続けていたという人はねあのおそらく多いじゃないかなと思います。
これねあの高齢者講習やってるとねよくあるんですよ。高齢者の方にねまあこの一時停止の話っていうのも私はよくするんですけど皆さんきちっと止まっておりますかって言ったらはい私はタイヤがきちっと0キロ止まるまでね
ブレーキを踏んで止まっていますとね自信満々に言うような方であってもですねあのいざ じゃあ運転見させてくださいって言って運転始めるとね
いやーこれ止まってないですよねっていう人がまあ多いんですよ なんでねあの皆さん自信持って止まってると今ね
あの頷いた方であっても改めてねちょっと本当にしっかりと止まってるかなっていうのね 確認していただきたいなと思います
そして止まる位置も大事ですからね止まる位置 止まれの標識があるところは停止線の直前ですね
もしも停止線のない交差点であればあの交差点の直前でいいんですがまあ一時停止 の標識のある場所っていうのは大抵停止線が書いてありますんでね
そこを越えないようにしっかりと止まること そして安全を確認しながらゆっくりと
交差点の交通の状況が見えるところまで進み 安全を確認したら加速をしていくといった運転をね
日頃から心がけていただきたいなと思います ということでねまあ皆さんもあの止まったつもりになってしまって警察に検挙されて
しまう来年のね この資料の数字に加算してしまうということがないように改めて注意をしていただけれ
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ばなと思います はいその他の違反につきましてもですねあのもし私の意見が気になるという方
いらっしゃいましたらですねあの昨年の youtube で
昨年昨年だから2022年か2022年の交通違反で多かったトップ10 というところに対して私の意見を述べておりますのでね
そちらをチェックしてみてほしいなと思います はいということで本日の配信に関しては以上です
最後までお付き合いいただきありがとうございました おやすみなさい