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皆さん、こんばんは。1月18日、水曜日、夜10時になりました。
いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
ということで、本日はニュースから紹介しようと思います。
早速、本日のニュースなんですが、ヤフーニュースより検索してきました。
かなロコ、かながわ新聞です。
タイトルが、車検切れに無保険で常用車運転中、神奈川のバイクショップに突っ込んだ疑い、男逮捕という記事です。
記事、短いので全文読み上げます。
バイクショップに突っ込み、そのまま現場を立ち去ったとして、神奈川県警千ヶ崎署は、
17日、動向法違反、危険防止措置、事故不申告などの疑いで、
またこれ、町の名前ちょっと調べませんでした。
寒い川に町、なんでしょうね、寒川?寒川って言うんですかね。違いますよね、多分。
宮山無職の男、31歳を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年10月23日午前6時45分頃、常用車を運転中、
同町一宮七町目のバイクショップに衝突し、危険を防止するなどの必要な措置を講じず、事故の届けでもせず現場から逃げたとしている。
調べに対し、容疑を認めている。
書によると、男が運転していた常用車は車検が切れており、自売席保険にも加入していなかったというニュースでございます。
無車検、無保険ですね。
これがですね、やっぱりちょっと皆さんにも改めて気をつけていただきたいなと思うところです。
おそらくこの容疑者はですね、車検が切れている、保険に入っていないということをおそらく認知していたんじゃないかなと思うんですよ。
なのでね、事故を起こしたにもかかわらず、それを警察に届け出ることなく、その現場を立ち去ったということなんですね。
これが昨年10月23日ということは、もう3ヶ月ぐらい前の事件なんですよ。
にもかかわらずね、やっぱり捕まるんですよね、最終的には。
日本の警察舐めたらいかんですよ。捕まりますよ。
逃げ切れるとは絶対思わないでください。
これはね、当然当て逃げ、今回の事故は当て逃げですけど、引き逃げももちろん同様です。
日本ってね、思っている以上にね、監視カメラいろんなところにあるんですよ。
本当、だってあの皆さんニュースとかでも見ると思うんですけど、
よくね、こんな事故がありましたよっていう映像が大概出てくるじゃないですか。
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あれはね、まあその辺走ってる車のドライブレコーダーの映像であったりとか、
コンビニとかね、マンションの入り口に設置された監視カメラの映像っていうのがほとんどなんですよ。
だって普通そうでしょ、事故現場ね、事故が起こる瞬間にそんなにテレビ局の職員がね、カメラ構えて待ち構えてるわけないですから。
でもそんな映像が出てくるっていうことは、もういろんなあらゆるところで、その常に監視されているっていう状況なんですよ。
それでやっぱり何時何分ごろ事故があったっていうのが明らかになれば、警察もそういった周辺のコンビニであるとか、
マンションのオーナーさんとかからですね、やっぱり映像提供を求められるわけですよ。
そうなるともう本当に逃げ切れるとは思えません。
なのでね、絶対に逃げることなく、もう事故を起こしてしまったんであればですね、もう速やかに自分の責任を取ってください。
警察に申告しましょう。
そしてあとはですね、やっぱり車検保険。
これも車を運転するドライバーとして義務ですから、絶対に車検を受けてください。
保険に入ってください。
この自賠責っていうのはもう強制ですからね。
これあの事故を起こさないから入らないでいいですかっていう問題じゃないです。
もう車を運転する以上必ず入らないといけないという法律になっております。
なのでね、絶対に車検保険が切れることがないようにしてほしいなと思います。
車検を受けた方であればおそらくですね、次の車検の期限というのはもう決まってますんで、その期限が近づいてきたらですね、
そのお店から通知が来ると思うんですよ。
この車何月何日で車検切れますよ。車検の予約取ってますか?みたいなね、はがきが多分来ると思います。
ただ注意してほしいのが、学生さんとかで実家から離れている、なおかつ実家のお父さん名利の車に乗っているとかという方ですね。
そういった方はですね、一人暮らしの自分の家には通知が来ませんので、実家の方に大抵はがきが届くことになると思います。
それでですね、実家のお父さんお母さんからですね、あんた車検切れるらしいよ、持って帰っておいでとかって連絡があればいいんですけど、
それもね、お父さんお母さんがほったらかしにしちゃうと、自分では意識しないまま無車検走行ということにもなりかねません。
ですのでね、車検の期限とかね、保険の有効期限というのがいつまでかというのはね、しっかり自分自身把握しておいていただきたいなと思います。
車検の期限はですね、フロントガラスにシール貼ってあります。
今の段階では大抵の車はルームミラーのすぐ近くあたりに貼ってある車がほとんどじゃないかなと思います。
なんかこのシール貼る位置もね、近々変わるんじゃないかって、私なんかそういえば聞いたことあるんですよ。
今ね、助手席側の角のところに丸いシールが貼ってあると思うんですけど、あれが定期点検の期限なんですね。
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で、反対の運転席側の角のところに車検のシールを貼ろうという風に確か今後なるんじゃなかったかなと思います。
ただまぁ、あ、チャイム鳴っちゃった。ごめんなさい、今学校で撮ってますんでね、チャイム鳴ってますが気にしないでください。
ただですね、今の段階ではルームミラー付近に車検の期限が載っていると思います。
ということで、その車検の期限をチェックしてください。
そして自売席保険に関してはですね、車検証と一緒に保管している方がほとんどじゃないかなと思います。
助手席のダッシュボードを見てみてください。
なんかいろんな書類が入っているケースがあると思うんですよ。
その中に自売席保険証明書というのがあります。
そこに有効期限書いてあります。
それをね、ぜひとも一度は自分の目でチェックして、この車は何年何月で保険が切れるんだなっていうのも押さえておきましょう。
ということで、車乗る以上はね、やっぱりこの車検切れてます、保険切れてます、知らなかった、じゃあすまないよということをね、今一度皆さんにも気をつけていただきたいなと思います。
この人大変ですね。今からバイクショップに突っ込んだということは当然ね、その店舗の修理代とかね、バイクも何台かおそらく傷いったり壊れたりしている可能性があると思うんでね。
そういった修理代、全部今から負担していかないといけませんからね。
何百万で済むかな、何千万とかいくかもしれないですね。
その被害の現場見てないんでね、ちょっとわかんないですけど。
それがね、保険に入っていればですね、大抵は物損事故で一応保険金として支払われるんじゃないかなと思います。
物損事故、これ自売席じゃ保証してもらえませんのでね。
自売席は人身事故のみです。
それも上限があります。
死亡の保証は3000万です。
今人殺したら3000万じゃ絶対済まないですからね。
もう億単位です。何億って保証が出ます。
なので自売席だけでは絶対不十分です。
もちろん自売席も絶対入らないといけませんが、それに加えて任意保険にも必ず入りましょう。
任意保険、テレビね、コマーシャル、いろんな会社がやっていると思います。
どの会社でもいいと思います。
自分がいろいろ比較した上でこの会社にしようと決めたもので商品を決めてもらって、
保証内容は自分が考えて決めてもらえたらいいんですけど、
私のお勧めは大仏、大人はケチらないこと。
大仏、相手のものに対する保証ですね。
そして大人が相手の人に対する保証です。
これを上限付けて、例えば大人保証を上限1億までにしますよって設定すれば、
月々の保険料がちょっと安くなったりするんですけど、
そうやって上限を設定しました。
例えばお医者さん跳ねて殺しました。
これね、うちの学科教本にも実際に書いてあるんですけど、
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眼科の改良医を跳ねて死なせてしまった。
保証が何本だったかな、5億何千万という保証が出てるんですよ。
これ実際の裁判の判決ですよ。
そこで上限1億って付けてます。
残り4億自腹です。
払いますか皆さん。
私今の会社の給料じゃ一生かかったって到底無理ですわ。
笑い事じゃないんですけどね。
そうなってしまわないようにですね、
必ず任意保険にも加入していただき、
なおかつ大仏、大人保証は無制限の契約で保険に加入していただきたいなと思います。
この保険ってね、自分がどんな運転するかっていうところにはもう全然関係ないと思ってください。
自分が車を運転する以上必ず入らなければならないと思っていただきたいなと思います。
あくまでも法律上は任意保険なので任意です。
運転手が任意で加入するというルールではありますが、必ず任意保険にも入りましょう。
車を運転する以上絶対に交通事故を起こさないという保証は誰にもありません。
もちろんそれは自動車教習所の指導員として働いている私も含めてです。
いつどこで事故に巻き込まれるかわかりません。
必ず保険には入っておきましょう。
ということで本日はニュースからでした。
次回はですね、18歳のあなたへというテーマでね、ちょっと説教地味なお話をしたいなと思います。
次回もお楽しみに。お疲れ様でした。ありがとうございました。おやすみなさい。