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はい、みなさんこんばんは。10月6日日曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということですが、本日は日曜日ということで、車の運転などに関する雑学を紹介する曜日となっております。
本日の雑学はですね、まあこれはね、あの聞いたことあるとか知ってるっていう方も多いかもしれないんですが、
車を運転するときには服装の規定があるということについてです。
はい、皆さん意識されたことありますでしょうか。車を運転するときの服装についてです。
はい、これ厳密に言いますとですね、道路交通法によって規制があるというわけではないんですが、道路交通法の中にはですね、
各都道府県の条例に従いなさいよ、みたいなそんな文言があるんですね。
で、各都道府県の条例によって車を運転するときの服装であったり、あるいは履物といったところが細かく指定されている都道府県が大半なんですね。
はい、なので運転中は服装や履物にも気をつけていただければなと思います。
じゃあ具体的にどのような服装や履物がNGになるかというところをね、いくつか紹介しようと思います。
過去に実際に取締りにあったという事例が、私が知っている限り1件だけあるんですね。
2018年に福井県で僧侶、お坊さんがね、僧衣を着て運転をしていたところ、警察官に止められて、
その服装だとちょっと運転に支障が出ますよねということで実際に切符を切られてしまったという事例が過去にあるんですね。
結果、じゃあ何ならいいんだっていうその細かい規定が分かりにくいということで、僧侶さんもね、だいぶ反発をされたようで、
結果的には謙虚にはならなかったようなんですけど、その服装を理由に警察に止められたというところまではね、実際に言ってるんですよね。
各都道府県の条例を見てみますと、例えば和服であるとか浴衣であるとかね、
そういった袖が長いもの、袖口の広いものを禁止しているという条例はいくつかあるようです。
ハンドル操作であるとかね、シフトレバーとかリアの操作に影響が出る可能性があるということでね、
そういった袖の長いものなどは注意をしてくださいみたいな、そんな条例を出しているところも多くあります。
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あとは履物ですね、靴です。これはね、かなり多くの都道府県で規定が定められております。
具体的には下駄であるとかサンダル、ハイヒールなどが禁止されている都道府県がほとんどです。
かかとのないものは基本的にNGと思ってもらった方がいいんじゃないかなと思います。
あとはハイヒールのように靴底、靴底というかハイヒールはね、かかとの部分ですけど、かかとの部分が不安定、高くなっていたりであるとか、
あるいはね厚底のシューズっていうところもね、ちょっと注意が必要ではないかなと思います。
ペダルを踏むってなるとね、やっぱりその足の感覚というところは非常に重要ですので、
あまりにも底が厚いとね、踏んでいるという感覚が分かりにくくなったりね、踏み具合というところが微調節が難しかったりします。
あとハイヒールだとね、アクセル踏むときって基本かかとを軸にしてね、微調節、じわっと踏むっていう動作をしますので、
それがハイヒールだと難しいよなっていうのは皆さんも想像できるのではないかなと思います。
今ね、ちらっと調べたところなんですけど、ちょっと古いデータがありました。
2020年4月30日現在の情報で、都道府県条例で履物と衣服の規制をしている都道府県がどれぐらいあるかという規定をまとめてあるページ見つけましたので、
そちらによりますと、何も規定がないという都道府県は青森県のみらしいです。
そして履物と衣服両方について何かしらの規定があるという都道府県が秋田県、栃木県、愛知県、滋賀県、三重県の5県です。
で、それ以外の都道府県に関しては履物のみ規定が定められているというのが4年ぐらい前のデータとして残っておりました。
こちらのページも参考記事ということで貼り付けておこうかなと思います。
ということで、皆さん違反になるかどうかというところももちろん大事なんですけど、
なんでこれが禁止されているかなというところを考えてもらった上で、
ぜひとも車の運転する時にはこの履物で大丈夫だろうか、この服装で大丈夫だろうかというところを自分自身考えた上で、
安全運転について考えていただければいいなと思って本日はこの雑学というものを紹介させていただきました。
はい、ということで本日のネタに関しては以上でございます。
ここからはコメント返しをさせてください。
今日3件ほどあったかな。
まずはナンバー327。
法改正、自転車の違反が厳罰化という配信に対して徒歩さんよりコメントをいただいております。
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徒歩さんのコメントです。
飲酒、スマホ、自転車も厳罰化するのですね。
いつか自転車も免許公衆制になりそうな勢いですね。
というコメントです。
過去にたしずんさんからも意見をいただいて、
私もお返事で自転車ももしかしたらそのうち免許制度になるかもしれませんよみたいなお話もさせていただきました。
実際にはまだそこまで具体的な話というのはないんですけど、
何十年後ぐらいには自転車も免許が必要という時代も来ていてもおかしくはないかなと思います。
それだけやっぱり自転車による事故というところも実際に起こっておりますんでね。
今の段階では免許なしでも乗れる、手軽に乗ることができる乗り物ではありますが、
自転車に乗る機会のある方はぜひとも安全運転についてしっかりと考えていただきたいなと思います。
徒歩さんコメントありがとうございます。
そしてナンバー328、自転車による交通事故という昨日の配信ですね。
こちらにお二方コメントがついております。
たしずんさんのコメントを紹介させてください。
たしずんさんのコメントが、また日高さんのライブと私のライブの時間を被らせてしまいましたというコメントです。
そうでしたっけ?
昨日何時?8時?9時ぐらいにたしずんさんライブ配信してるなっていう通知は見たんですけどね。
ちょっと私もyoutubeの準備で聞くことができなかったんですが、被ってましたかね?
まあまあ別に仮に被っていたとしても全然いいですよ。
ただね、お仕方で忙しい方々がね、私とたしずんさんの両方フォローしておられる方がね、
どっちに行こうかなっていうのがちょっと難しいところかなと思いますが。
私としては全然被って配信していただいて全く気にしませんので、
お好きな時間にライブ配信されてはいかがかなと思います。
そしておやじさんよりコメントをいただいております。
日高さんこんにちは。自転車のスピード早いなと思います。
あのスピードでは歩行者が進路を変えた時すぐに止まれません。
それとブレーキと自転車のメンテナンスも自主的にしてほしいです。
というコメントをいただきました。はいありがとうございます。
まあこれもねあの人によりけりだと思うんですけどね。
あの中にはね本当に危ないなっていう自転車も見かけることありますよね。
歩道をものすごいスピードで飛ばして走っていたりとかね。
あるいはブレーキかけるたびにね、なんか聞いて音がするだけならまだしもね、
なんかブレーキの効きが甘いんじゃないみたいなそんな自転車もね、
時々見かけることがありますね。
自転車もね車の仲間ですから。
乗る以上はねやっぱりメンテナンスなどもしっかりした上で安全運転について
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運転者自身がねしっかりと考えた行動をとっていただきたいなと思います。
はい親父さんコメントありがとうございました。
はいということで本日はコメント返し3件させていただきました。
はい皆さんいつもいつもコメントありがとうございます。
はいえーということで本日はこのあたりで終わりにしようかなと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTVひだかでした。