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はい、みなさんこんばんは。10月18日金曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、
みなさんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということで早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は産経新聞のニュースです。
タイトルが、中央道で逆走の乗用車がトラックと正面衝突。
運転の20代男性が死亡。5時間半通行止め。というタイトルです。
記事、全文紹介いたします。
18日午前1時半ごろ、甲府市大津町の中央自動車道下り線で、逆走した乗用車が大型トラックと正面衝突した。
乗用車を運転していた20代の男性が頭や胸を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
乗用車がどのような経緯で逆走したのかなどは不明。
山梨県警高速帯によると、長野方面へ走行していた大型トラックに、長野方面から東京方面に向けて逆走してきた乗用車が衝突した。
乗用車は右側前方だけでなく、両側のドアが外れるなど大破した。
同乗車はいなかった。
大型トラックも右側前方が大きく壊れ、フロントガラスもひびが入って外れていた。
トラックを運転していた男性も病院に搬送されたが命に別状はないという。
高速帯ではドライブレコーダーなどを解析して事故の状況や乗用車がどこから逆走したのかなどを捜査する。
この事故の影響で、中央自動車道は甲府南インターチェンジから甲府昭和インターチェンジの下り線が約5時間半にわたり通行止めとなった。
という記事でございます。
皆さん、高速道路の逆走事故というのは、今までにもニュースで目にしたことあると思うんですけど、
パッとイメージするのって、この逆走するのって高齢者というイメージありませんか?
ところが、これ実際には高齢者だけの問題でもないんですよね。
割と若い年代でも逆走というのは実際起こしているそうです。
割合でいうと高齢者が一番多いようですが、
高齢者に対して若い人が起こす心配がないというわけではないというところは、改めて注意をしていただければなと思います。
現在、これなんで逆走になったのかというところは調査中、捜査中というところなんですが、
考えられる原因としては、主に2パターンあるかなと思うんですよ。
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これは私、高齢者講習などでもよくお話ししているんですけど、
高速道路で逆走につながる要因のまず1つ目はですね、
高速道路に入った時に進行方向を間違えたという方がUターンをしてしまうというのが、
1つ目の逆走のパターンとして多くあるようです。
例えばね、うちの自動車学校から一番最寄りの高速入り口でいうとね、
尾南町一義というところにあります水穂インターというのがあるんですけど、
高速道路で入ると大抵は最初に二手に分かれるところが多いと思うんですよ。
その水穂インターであればね、浜田方面と広島方面という二手に分かれるんですけど、
例えばこれをね、広島に行こうとしていた方が誤って浜田方面に進入してしまった。
そうすると当然広島からどんどん遠ざかっていきますんで、
どうしようどうしようと考えた結果、合流するところでUターンをすれば広島行けるじゃないかということでね、
ぐるっとUターンをしてしまうというのがまず1つ目のパターンです。
そしてもう1つのパターンがですね、パーキングエリアやサービスエリアで休憩をした後です。
休憩をした後ですね、割とこじんまりとしたサービスエリア、パーキングエリアであればね、
あの高速の道路の方向に向かって左手方向に進んでいけば、
まあ大抵は問題なく合流できるんですけど、
ちょっと広いところなど行きますとね、その出口がどこかっていうのがね、
分かりづらいような場所もあると思うんですよ。
そこで誤って入り口側から出てしまうと、まあ当然逆走へとつながってしまいます。
ということでね、まずは高速に入るときどっち方面に進むかというのはね、
やっぱりあらかじめしっかり下調べをしておいて、間違えないように入っていただければなと思います。
もしも間違えて入ってしまった場合はですね、もう次のインターチェンジまで行く、もうこれしか手段ありません。
次のインターチェンジまで行って降りて、また乗り直すか一般道でね、また元のインターチェンジまで迂回して戻るしか手段ありません。
高速道路でUターンというのは絶対にできませんのでね、しないように心がけてほしいなと思います。
もう一つね、サービスエリア、パーキングエリアの出口がどこか分からないとなったときに、
気をつけてみてほしい標識があるんですけど、車両侵入禁止というね、
赤い丸に横に白い線が1本引かれているイメージできますかね、皆さん。
あれ車両侵入禁止というんですけど、その標識の先へ進むと略奏になりますよという意味、そういう意味を表します。
なんでね、これは高速道路に限らず一般道路でもね、一方通行の出口などには設けられておりますので、
この車両侵入禁止という標識を見かけたらですね、あれなんかおかしいなと思ってね、
引き返すということができるように覚えておいていただければなと思います。
そして最悪万が一、あ、これ略奏だということに気づいた場合はですね、
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できるだけどっちかな、右がいいかな、右側にしっかりと寄せて、
ハザードランプをつけて、車の外へ降りて、できれば道路の外で待機する。
もちろんね、百刀版通報でごめんなさい略奏してしまいましたというのをね、
伝えて指示を仰ぐというのがベストかなと思います。
普通ね、車を止めるとなると道路の左側に寄せて止めるのが理想的だと思うんですけど、
略奏しているということはやっぱり左に止めちゃうとその追い越し車線に止まっちゃうことになるんですよね。
そうすると前の車を追い越そうとね、加速してくる車と正面衝突する可能性も高いので、
略奏に気づいた場合はできるだけ右側へ寄せてハザードをつけるというのがね、理想じゃないかなと思います。
できるだけね、できるだけでもないな、絶対に略奏しないようにというところをまずはね、
気をつけていただきたいなと思います。
決してね、これは高齢者だけの問題ではありません。
誰でも起こりうることですからね、気をつけていただきたいなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
ここから何件かコメント返しをしていこうと思います。
まずはですね、ナンバー340、昨日の配信ですね。
一晩寝たらお酒は残らないのか?という配信にコメントが2つついております。
これがね、前夜にビール、ショーグラス1杯とハイボールだったかな?
中食器を10杯飲んで、次の日の朝にね、飲酒運転で、まあ飲酒運転、宿泊運転で逮捕されてしまったというニュースなんですが、
まずはゆじゃりさんのコメントです。
日高さん、こんばんは。
これはかなりの宿泊運転だったのでしょうね。
さすがにダメでしょう。
そうそう、寝たらお酒が体から抜けてるってのは、自分の飲んでる量と抜けるまでの時間を逆算する。
これ違反者講習とかのビデオでもよく出てくることですよね。
これを軽く考えてしまっている人がいるのが残念ですね。
というコメントです。
はい、そうなんですね。
寝たらお酒は抜けるというのはね、もうあの誤りです。間違いです。
はい、むしろ寝ることによってアルコールの分解速度は落ちます。
起きている時よりも遅くなりますのでね。
そこも注意して、次の日の朝、飲酒運転にならないようにというところをね、
免許を持っている人が全員がね、意識をして飲酒運転がゼロになるという日がね、来ることを望んでおります。
はい、あとこの話題、違反者講習のビデオでもよく出てくるっていうことは、ゆじゃりさんも違反者講習経験者ですか?
まあ、過去はね、全然いいんですけどね。
これから違反者講習を受けるということがないようにですね、日々私の配信もチェックして、違反事故のない運転に努めていただければなと思います。
ゆじゃりさん、コメントありがとうございました。
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そして、同じ回の配信に南区平和の車大好きオヤジさんよりコメントいただいております。
日高さん、おはようございます。寝たから大丈夫という考えそのものが甘いですね。
運転に限らず日々の仕事においても、優位注意で行動してほしいです。
はい、というコメントです。
オヤジさんありがとうございます。
まあ、これぐらいやったからまあ大丈夫だろうとかね。
まあ、寝たから大丈夫というのはね、やっぱりちょっと油断と言わざるを得ないですよね。
車運転する以上ね、アルコールがしっかりと抜き切った状態で運転しなければいけませんので、
じゃあ前の日お酒を飲む量これぐらいに留めておこうかなとかね、
これぐらいの時間までには飲み終えようかなとか、
まあそういったところもね、日々の生活の中でね、心がけていただきたいなと思います。
はい、他にもね、車の運転に限らず日々の仕事においても、というところももちろんそうですね。
はい、オヤジさんコメントありがとうございました。
そして続いてのコメントが、はい、たしずんさんよりいただいておりますね。
ナンバー337。
ちょっと吸っただけ警察に届けなくても良い?という配信回です。
まあこれ結論はもちろんダメです。
ちょっと吸っただけでも必ず警察に報告しなければいけません。
たしずんさんのコメントです。
これぐらい報告しなくてもいいよね?は絶対ダメですよね。
会社の仕事でも同じですよね?というコメントです。
はい、ありがとうございます。
先ほどのオヤジさんもね、やっぱり運転に限らずというところをね、おっしゃっておりましたが、
やっぱり車の運転というのもね、日常の生活の中で十分気をつけて欲しいこと、
それを意識するだけでも全然ね、違反とか事故を防ぐことにつながるというのはね、
いろんなところにおいてあることではないかなと思います。
はい、なんでね、まあちょっとぐらいだから大丈夫かってね、
あんまり軽く考えすぎないように最新の注意を払って、
万が一ぶつけてしまった、こすってしまったということがあればですね、
警察官への報告というところはきちっとしていただきたいですね。
はい、会社の仕事でも同じですね。
あの自分のなんかやっちゃったミスがね、
まあこの程度のミスだからまあ自分で何とか処理すれば問題ないかって言ってね、
自分勝手な判断で会社を巻き込むということがないようにね、
ちょっとしたことでもやっぱり速やかに上司への報告、連絡、相談、
まあその辺はね、徹底してやっていただければなと思います。
たしずんさん、コメントありがとうございます。
たしずんさん、もう一個ありましたね。
はい、これは水曜日のライブ配信に対してのコメントですね。
はい、水曜日は〇〇の秋というテーマで皆さんからね、
いろんな秋についてご意見を寄せていただいたんですが、たしずんさんのコメントです。
やっぱスポーツの秋ですね。
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夏はスポーツ無理。
暑すぎて何もしたくない。動きたくないです。
日常生活を送っているだけで汗をかきます。
なので体を動かすのは秋になってからです。
なんなら人間らしい生活を取り戻せるのは秋になってからだとすら思ってます。
本当にね、ここ最近の夏ってもうまさにそうですよね。
普通に生活するだけで命の危険を感じるっていう、そんな異常気象がね、ここ数年続いていると言ってもいいと思うんですけどね。
まあそんな夏の真っ盛りにスポーツなんてね、ちょっとやろうという気にはなかなかならないですよね。
まあそれが一点今のような気候であればね、だいぶ動きやすいシーズンとも言えると思います。
もちろん日常生活もね、人間らしい生活というのがね、この時期ぐらいになってくると普通にできるかなという、
今現在非常に過ごしやすい気候ですのでね、たしずんさん何かスポーツされておられますか?
先週だったかな、日曜日かなんかに、あのテニスに行ってくるとかって、配信でおっしゃってましたね。
皆さんもね、ぜひ体を動かしやすいシーズン、何か運動してみてはいかがでしょうか。
たしずんさん2件、コメントありがとうございます。
そしてもう1件ありますね、とほさんよりコメントをいただいております。
ナンバー338、信号待ち中のスマホ操作について補足という配信会です。
まあこの配信ではね、あの信号で止まっている間はスマホの操作などしても問題はないんですけど、
ちょっとこういうことは気をつけましょうねというのをね、配信させていただきました。
そこに対してのとほさんのコメントです。
信号待ちでの操作、やっている仲間がいた、いいのか?というコメントです。
はい、ありがとうございます。
まあこれね、あの結論いいか悪いかで言えば問題はないです。
別に悪いことではありません。
ただね、配信でお伝えしたように他にもいろいろと気をつけてほしいところというのはありますんでね、
そのあたりも十分に気をつけた上でスマホ操作していただければいいんではないかなと思います。
はい、とほさんコメントありがとうございます。
はい、ということで本日は5件ですかね、4人の方から5件のコメントをいただいておりましたので、
お返事をさせていただきました。
皆さんいつもコメントありがとうございます。
はい、それでは本日はこのあたりで最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手は、いわみTVひだかでした。