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はい、みなさんこんばんは。7月14日日曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、ということですが、本日は日曜日ということですので、車の運転に関する雑学というのを一つ紹介しようかなと思います。
本日紹介する雑学なんですが、いつだったかな、2日ぐらい前にね、反則金を支払わなければどうなるのか、といった感じのニュースを紹介したと思うんですけど、
その反則金の使い道について、皆さんご存知でしょうかね。これね、もしかしたら知ってるよっていう人も多いかもしれないんですけどね、雑学として本日お届けしようかなと思います。
皆さんもしかしたらね、噂で、交通違反の取締りで収めたお金というのは警察の給料になるとかっていう噂を聞いたことがあるという方も多いんじゃないかなと思うんですけど、
もうあれはね、全くの嘘というか都市伝説のようですね。じゃあ具体的にどのような使い道がされているかということなんですが、
収められた反則金はですね、一旦国の方に入るんですが、そこからですね、改めて地方に分配されてですね、
交通安全に関わる設備への投資として使われております。例えば標識とかね、信号機を設置する費用であったり、あるいは横断歩道の白いペイントを引き直すための費用であったり、
あるいはね、歩道橋の設置費用とか、カーブミラーの設置費用とか、そういったね、交通安全のためにという目的で各地方に分配されて使われているというのが反則金の使い道と言われております。
なんでね、それが警察のボーナスになるとかね、給料になるというのは全くの嘘だそうです。この反則金っていくらぐらいトータルで収められているかって皆さんご存知でしょうかね。
もしね、これまで一回も違反したことないよっていう人は、そもそもね、その反則金っていくら払う必要があるのっていう、そこから知らないという人もいるかもしれないんですけど、例えば違反の種類によってもちろん違うんですけど、
今ね、日本で一番多く取り締まりをされていると言われている違反がですね、一時不停止なんですね。一時停止の場所で止まらなかった警察に止められました。反則金いくら払う必要があるかなんですけど、大型車などであれば9000円、普通車であれば7000円となっております。
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これが確か年間でね、何件だったっけな、ちょっとあんまりはっきりとした数、覚えてないんですけど、200万件ぐらいあったんじゃないかな、確か。なんでもうそれだけでね、いくら?ちょっとパッと計算できないですけど、何億ぐらいにはなりますよね。何十億ぐらいになるかな。
他にもね、例えば高いところでいくと、携帯電話使用。これね、数年前に法改正があって罰則が強化された法律ですけど、携帯電話運転しながら携帯を操作すると、普通車であれば18000円、大型車などであれば25000円の反則金となっております。
その他ですね、かなり高いところで、まあ速度超過なんかはね、スピードによって結構差があるんですけど、一番反則金の高いところでいくと、高速道路における35キロ以上40キロ未満の場合、大型車で4万円、普通車で3万5000円という額になっております。
ちなみにですけど、この反則金というのはあくまでも軽微な違反に対する罰則であって、お金を支払えばもうそれで事件を処理しますよというシステムなので、違反の種類によってはもうお金では済まされないというものもあります。
例えば、無免許運転とか、飲酒運転とか、あるいは人を跳ねてしまった運転殺人とか、その辺は反則金ではなく刑事罰が与えられるということになります。
これ数日前の配信でもお伝えした通りなんですが、もしも反則金を支払わなければ最終的には、たとえどんなに軽微な違反であっても、この刑事罰が与えられてしまうという可能性もありますよということなんでね、もしも違反で捕まってしまうことがあれば、速やかに反則金を納めることをお勧めいたします。
はい、ということで本日の雑学に関しては以上でございます。以下、コメント返しをしていこうと思います。
まずはですね、昨日のYouTubeに対して、南区平和の車大好きオヤジさんよりコメントをいただきました。ありがとうございます。コメント紹介させてください。
日高さま、こんにちは。私は3年前にバッテリーをあげてしまいました。夏の夜の渋滞でヘッドライト、エアコン、ワイパー酷使しました。翌日朝、エンジンかかりませんでした。
ダッシュボードの中にポータブルジャンプスターターを入れていたのでかけることができました。トランクの中にはブースターケーブル積んでいます。今のバッテリー3年使ってますのでそろそろ寿命かもしれませんね。というコメントをいただきました。
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昨日はYouTube、スタンドFMともにバッテリーについて取り上げたわけなんですが、そこに対して過去のバッテリーあがりの体験談をコメントとしてくださいました。
コメントの中にありましたポータブルジャンプスターターというのがですね、昨日動画の中で紹介したブースターケーブルをつないでエンジンをかけるという方法をですね、他の救援車なしでそれができるという道具でございます。
非常に便利なものではあるんですけどね。できればそれを使うことがないような運転生活をすることが望ましいですよね。
とはいえね、やっぱりミラミック平和の車大好き親さんもコメントで入れてくださったように、夜渋滞してて暑い、エアコンもつけたい、でも雨も降ってる、ワイパーも使わないといけないってなったらね、思わぬところでねバッテリーが上がってしまうという可能性もありますので、
そうなった時にね、他の救援車に頼まなくても自分でエンジンをかけることができるようにそういった道具をね、持っておいてもいいかもしれませんね。
はい、ミラミック平和の車大好き親さんありがとうございました。
そしてね、もう一件コメント返しなんですけどね、これねちょっと私の記憶の中でなんですけどね、多分これお返事してないよなっていうところちょっとコメント返しをさせてください。
タシズンさんです。252回目の配信、抜け道の怖さというところに対してコメントをいただいておりますが、多分ねこれお返事してない気がするんですよ。
コメント紹介させてください。
ショートカットの道って意外と時間短縮にならないですよね。スピードを出したり何度追い越しをしても結局2,3分しか変わらなかったりします。
というコメントをいただきました。
あのもしね過去にコメントを返しをしていればですね、あのラッキーだと思ってください。2回お返事をしたということで。
でも多分ね返してない気がするんですよ。
あのこの回はね抜け道という道、まあ皆さんの住んでいる地域もないですかという問いかけをして、その抜け道を通ることが本当にね安全かどうかというのを問いかけた放送会に対してタシズンさんよりコメントをいただきました。
そうなんですよ。あの意外とね本当時間短縮になっているようで実はなってないということも結構あるんですよね。
でコメントにいただいているようにスピードを出してね、あのちょっとアクセル強めに踏んで走っても結局いつもとそんなに時間変わらなかったり、あるいはねなんか前の車遅いなと思ってぐわっと追い越しをしていっても結局時間的にはそんなに変わらないということがね結構あるんですよね。
これ実際ね学科教本にもあるね静岡県のトラック協会が実験したデータの数値がね公表されてるんですけど、なんかある車は60キロでバンバン追い越しをして走った。
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でもう一台また別の車は同じ道を走ってるんですけど50キロ以下で追い越しをせずに走っていった。
さあどれだけ時間の差があったかというところでねあの2台ともね100キロの道のりを走ったんですけど結局10分ぐらいしか変わらないんですよね。
100キロ走って2時間20分ぐらいと2時間30分ぐらいっていうねまあそんなに対して差はついてないじゃないかっていうね。
まあ結局追い越ししてもそんなに時間的には変わらないんですよっていうのがねあの実験の結果でもね証明されております。
本当にね急がば回れというかね結局スピード出しても何台起こしてもそんなにあの時間短縮にはならないんだよっていうのね。
ぜひともこれは多くのドライバーに知っていただきたい内容だなと思いました。
はい、たしずんさんありがとうございました。
このたしずんさんねなんかコメントあのあんまり返してないなという気がするんですよ。
あの私ねコメント返しあの言葉でも返事させてもらってるんですけど返信という形でまあ文章でもね結構返事してるんですけどなんかたしずんさんのコメント見てるとねあんまり返事してないなぁとあのちょっと申し訳ないなという思いになりました。
あの決してね意図があってとか悪意があってというわけではないんでねはいご了承ください。
はいたしずんさんコメントありがとうございました。
はいということで本日は以上でございます。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTVひだかでした。