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皆さん、こんばんは。6月15日、夜10時になりました。いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介します。
ヤフーニュースで検索したのですが、これニュースというよりは雑誌の記事みたいな感じですかね。
ヤングマシンというところのヤフーニュースの記事を紹介しようと思います。
タイトルが、電動キックボードの法改正、行政は責任をもって安全教育を、といったタイトルでございます。
記事の冒頭だけちょっと紹介しようと思います。
電動キックボードに関する道路交通法改正について、東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科純教授の稲垣智幸さんに尋ねた。
稲垣さんは埼玉県の山内運動撤廃にあたり、高校生の児童二輪車等交通安全教育検討委員会で会長を務めた方でもある。
ここで稲垣さんの経歴、人物についての紹介が載っております。これも紹介しようと思います。
東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科純教授博士稲垣智幸氏、2016年埼玉県に設置された高校生の児童二輪車等の交通安全に関する検討委員会、
埼玉県教育委員会主催で会長を務め、9回にわたる会議において山内運動を検証し、その功績と課題に向き合った。
山内運動をやめるやめないではなく、高校生にどうやって交通安全教育を届けるのかについてプロセスを重視した議論で合意形成。
同県の交通安全教育推進に寄与し、高い評価を受けた方だそうです。
ここからはインタビュー形式で記者と稲垣さんの言葉が紹介されております。
インタビューが長いので概要だけざっくりと紹介しようと思いますが、法改正にあたってどういうことが重要かといったところをインタビューされております。
まずそもそもこの法改正なんですけど、何が変わるかと言いますと、ざっくりと言いますと、今その電動キックボードというのはいわゆる原付と同じような扱いになっているんですね。
原付免許あるいは普通免許などがないと道路で乗ってはいけませんよというルールです。
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ところがこれが7月からイメージとしては自転車と同じような扱いになるということは運転免許がいらなくなるよといった法改正なんですね。
こういった関連のニュースは皆さんも何度もテレビや新聞などで目にされてきたんじゃないかなと思います。
そこでこの稲垣さんというのが人物紹介のところでもあったんですが、過去に高校生がバイクに乗らないようにという運動を埼玉県でやっていたんですが、それを撤廃しようという運動を働きかけた方だそうです。
この方の意見としてはバイクに乗らせない、持たせないではなくて、どうやったら事故が起こらないように安全にバイクに乗ることができるだろうかといったところを教育されているといった方のようですね。
この電動キックボードに関しても同じような考えじゃないかなと思います。
危ないから乗るなではなく、どうやって乗ればより安全に乗ることができるかというところを、主に教育委員会に、ちゃんと高校生の頃に指導をさせることが重要じゃないかといった感じのインタビューが載っております。
自転車もですね、学校によっては結構自転車の交通安全教室とかやっているところも多いと思うんですよ。
ただ学校でも多いところでも1年に1回程度しかやってないんじゃないかなといった言葉も記事の中で紹介されております。
この電動キックボードに関しても、学校側が何を行うべきかといったところを考えないといけない。
そして、行政がどうやって正しい電動キックボードの乗り方を生徒たちに伝えるのかを考える。
この学生のうちにこういった教育をしっかりと行っていればですね、大人になってからもきちんと乗ってくれるんじゃないかといったところで、
とにかく危ないから乗るなではなく、正しく活用する方法を伝えるということが重要じゃないでしょうかといった感じの記事でございます。
皆さんどうお考えですかね?
電動キックボードが免許が不要になるということで、もしかしたら法改正以降買って乗ってみたいとお考えの方もおられるんじゃないかなと思います。
そこでの乗り方ですよね。ヘルメットどうするのかとか、どのぐらいのスピードでどこを走るのかとか、
免許不要ということは当然全く指導を受けることがないまま運転することが可能となってしまうわけで、
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これが交通事故が多発するんじゃないかというところが今懸念されているところじゃないかなと思います。
これをやっぱりね、いくら免許がいらないとはいえ、こういうことを気をつけて運転しないと危ないですよ、
ヘルメット着用しないと危ないですよ、といったところを伝えるということが重要じゃないかなと思います。
じゃあこれを誰が伝えるのかという話なんですけど、当然学生が乗る可能性があるのであれば、学校側がそういった教育をする必要は当然あると思います。
また我々もですね、自動車の運転の方法を教えているということで、この電動キックボードに関する講習会というのも進んでやっていかないといけないのかなと私個人は考えております。
まだちょっと具体的に動いてはいないんですが、もしそういった機会を与えられるまで待ってちゃいけないかな、こっちから動いていかないといけないのかなというのも考えてはいるんですけど、
ぜひとも皆さんにお伝えする場を提供できればなと考えております。
といった感じでございます。
これは自転車の時にも過去のニュースでも何度かお伝えしたんですけど、便利な乗り物だとは思いますよ。
ただやっぱり乗り物に乗るということは当然交通事故のリスクがつきまとう中で、じゃあ自分の身を守るのは誰かといったらやっぱり自分しかいないわけですよ。
そこでね、4月から自転車でもヘルメット着用しましょうねと言われている中、まだ着用率が低い。
ヘルメットを何のためにするのかといった問いかけもこのスタンドFMなどでもこれまでにも投げかけてまいりました。
それと同じような考え方でですね、電動キックボード便利な乗り物ではありますが、
やっぱり万が一の時のことを考えてね、自分の身を守るためにはどういった乗り方をしないといけないのかなっていうのは、
ぜひとも利用される皆さんがね、皆さん自身が考えていただかなければいけない部分じゃないかなと思います。
こうやって新しい乗り物がどんどん出てくるっていうのはね、技術の進歩と言えるんでしょうけど、
どうやってもね、やっぱり新しいものが出てくるといろんな懸念材料も出てくる中で、
より世の中が便利に、なおかつ安全に電動キックボードを使える世界になっていければいいんじゃないでしょうかね。
ちょっとね私の言いたいこともなんかまだまだ漠然としていてね、ちょっとあんまり伝わってないかもしれませんが、
ぜひともね、こういった電動キックボードをご利用される際には、自分の身を守るといったところもね、気をつけてご利用いただければいいんじゃないかなと思います。
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これも近々ちょっとYouTubeで取り上げないといけないですね。
次回のYouTubeはですね、昨年2022年の道路交通法違反で検挙の多かったものをね、1位から順番に紹介して、
じゃあその違反をしないためにどういうことを気をつけましょうかっていうのをね、先週第7位まで紹介しました。
次回はですね、第8位の交通違反、追い越しについて、ちょっとね私の意見をね紹介しようかなと考えているところです。
でこれが土曜日放送となると、その次の週がもう6月最後になっちゃうんですね。
その次はもう7月1日が土曜日になるんで、もう法改正後になってしまいますね。
まあ法改正初日なんでね、そこでやってもいいかもしれないですね。
そこでちょっと電動キックボードに関する注意点というところもね、紹介していこうかなと思います。
とは言っても私もね、正直乗ったことがないんで、調べた機場での知識の紹介となってしまう可能性は高いんですけどね。
機会があれば是非ともね、ちょっと自分でも体験して紹介できればなおいいかなと、今の段階では考えております。
ということで、YouTubeいわみTVの方も是非ともチェックしていただければ嬉しいなと思います。
はい、本日はこのあたりでありがとうございました。おやすみなさい。