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はい、皆さんこんばんは。8月8日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、日々のニュースを取り上げ、私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介します。本日はですね、ネットニュースではなくですね、あのまあ私の地元の新聞からね、ニュースを一個紹介しようかなと思います。
はい、中国新聞です。一面で載っております。まあおそらく全国的にね、どこでもかなり大きめに取り上げられている記事じゃないかなと思います。
はい、タイトル、見出しがですね、悪質自転車に反則禁方針青切符警察庁違反抑止狙いといった見出しです。
記事どこまで紹介できるかな。ちょっととりあえず冒頭ほど紹介します。
警察庁は3日、自転車の交通違反に対し、交通反則切符、青切符の交付を可能にする制度変更を目指す方針を明らかにした。
信号無視などの違反をした利用者に反則禁の納付を通告することができるようになる。違反抑止を図るのが狙い。
担当者は対象は悪質で危険な違反が念頭にあると説明。有識者検討会で今月から議論を始め、悪質性の判断を含め公正な取り締まりのあり方を議論するといったところがトップ記事です。
続きもですね、検討会で議論年内結論といった形でちょっと記事続いているんですが、紹介しましょうかね。
はい、導入には道路交通法改正が必要。警察庁は年内にも提言を受け取り、来年の通常国会へ法案提出を視野に準備を進める。
健康指向の高まりや新型コロナウイルス下で密を避ける傾向が強まり、自転車へのニーズは増している。
同時に違反の摘発件数も増えており、取り締まりの強化が課題となっていた。
検討会では子どもの取り扱いなども議論するといったところで、まだちょっと記事続くんですけど、これまでがどういうルールになっていたかといったところが紹介されて、
じゃあこれからどうなるのかといった感じで記事が紹介されております。
これまではですね、自転車乗っている人が例えば信号無視とか一時停止の場所を止まらず行く、一時不停止なんかがあったときにはですね、
サッカーのイエローカードのような指導警告票というものを渡していたんですね。
ただじゃあこれ渡されたから何があるかというと、特に何もないんですよ。
そこでね、住所とか名前とか控えられるんで、あまりにもその指導警告票が多くなるようであれば、最終的には通告として自転車の公衆を受けなさいとか、
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あるいはいわゆる赤切符と呼ばれる刑事罰へと処理がされるといった流れとなっておりました。
ただこれをですね、イエローカードじゃなくてですね、もう青切符ですね、交通犯則切符を交付することによって犯則金を納めなさいよということにね、これからなっていくんじゃないかなといった流れです。
これをすることによって、今自転車乗っている方にとってのメリットなんですけど、正直あんまりないと言えますね。
あえてメリットがあるとするならば、そういったね、信号無視とか一時不停止をすると、犯則金を納めないといけない、お金がいるということで、じゃあ絶対にしないようにしようという、そういった意識的な変化が生まれる、それが唯一のメリットですかね。
逆にデメリットとしてはですね、今まで信号無視をしたとしても、イエローカードで済んでいたものが、犯則金を納めなさいよとお金を払わないといけなくなる。
もしこの犯則金を納めないとどうなるかというと、たとえ信号無視1回だけであったとしても、最終的には刑事罰として処理されるよという流れとなっております。
これね、自動車乗っている人は当然の流れなんですけど、これからは自転車にも適用される流れとね、どうやらなりそうですよといった感じです。
中面にもですね、ちょっと関連記事があるんですが、その中でちょっと目を引いたのがですね、世論の変化が影響したという記事があるんですよ。
一般財団法人自転車産業振興協会の2018年と21年の調査では、ルールマナーを守るべきだという意見が2018年では45.8%だったのが、3年後21年には62.2%に、そして違反は取り締まるべきだという意見が2018年は37.3%だったのが、21年は50.2%にいずれも増えております。
ということで、自転車もやっぱりねルール守るべきだ、違反するようなら取り締まるべきだという意見が増えてきているということがね、この制度の改革へと進む要因の一つにもなっているんじゃないかなと思います。
反則金ではどれぐらいかというところがね、自転車乗っている皆さんも気になるところかなぁとは思うんですけど、信号無視だったらいくらになるんですかね。これがね原付と同額か、それよりちょっと安い金額になるかもって書いてあるんで、信号無視であれば赤色の信号無視、原付であれば今のところ6000円ですね。
なんでまあそれと同等か、あるいはそれよりちょっと安いかといったところになるんではなかろうかなといったところです。
まあこれでねあの皆さんに改めて考えていただきたいのは、今まではねそういった違反をしても実際に罪になるということはほとんどありませんでした。
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ただそれがじゃあ本当に安全運転かって言われたらまあ当然そうは言えないわけで、信号無視しても自転車だから別に捕まらないよねという軽い意識がね、
まあどっか心のどこかに皆さんありませんでしょうか。もしね免許持っている人であれば車乗っている時にね、まあ信号赤だけど誰もいないからいいよねって言っちゃうような人ってそんなに多くないと思うんですよ。
それが自転車になった途端、まあ車来てないし別に行ってもいいんじゃないという、そういう意識の変化が生まれるという人も少なからずいらっしゃると思うんですよね。
まあそこでやっぱりね自転車も車の仲間なんだよっていうところはね、頭に入れていただいてぜひとも安全運転をするということをね意識していただければいいんじゃないかなと思います。
記事のどっかにあったんですけどね、あの自転車の方がね被害者として事故に巻き込まれたケースであっても自転車側にも違反があるケースが結構多かったんですよという、70%くらいあったんじゃなかったかな。
ちょっと記事パッと出てこないんで、数字はあのちょっとあやふやですけど、自転車側にもねあのかなり多く違反が認められて、まあそれが事故の原因となっている件もね少なくないんですよということで、まあ自転車に乗る人も改めてね交通ルールをしっかりと守っていきましょうという流れにねどうやらなりそうですね。
まあいいことじゃないかなと思います。
まあやっぱりね自転車とはいえね、車の仲間ですからね、信号を無視していいという枠が当然ありませんし、一時停止も止まらないと本当に危ないですからね。
その危ないというのがねやっぱり自転車乗っている皆さん自身が危ない目に遭う可能性があるわけで、そこをねルールをきちっと守って皆さん自身が事故を起こさないように事故に巻き込まれないように注意しましょうねという改善になりそうなのでね。
まあこれからどんどん自転車に乗る方もね、安全運転への意識の高まりというところがね、数年後にはなりそうですね。
はい、といったところで本日のニュースは以上でございます。
まあまだこれね、すぐすぐ法改正というわけにはなりそうにはないですけどね、今年中に検討というか検討会で議論して年内には結論を出しますよ。
でまあそこから施行となるとね、どれくらいかな、早くても2年後、3年後くらいになるのかな、実際これが法律になるとなるとね。
いつになるかわかりませんが、でも皆さん自転車乗る時にはね、もう今日から意識をぜひ変えていただいて、まあ今までも当然ね、信号無視、一時不停止しませんよという方はね、これまで通りの意識でぜひとも安全運転に努めていただければと思います。
はい、さあ本日金曜日ですね、明日土曜日はyoutubeで夜10時よりライブ配信を行います。
ここ2週ね、ちょっと私一人での放送というところが続いてはいたんですけど、明日はですね、うちの松島くんが出てくれるということに確かなっているはずなのでね、はい、うちの松島先生と2人でどんなことを話そうかなってね、実はまだ定まってはないんですけどね、何話しましょうかね。
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まあ何かしらテーマを一つ決めてね、それに基づいた安全運転に関わるお話をぜひともしていければなぁと考えております。
youtubeの方もね、どんどんコラボ開いかけていきたいなというところなんですけど、出てくれる方いらっしゃいませんかね、同業者の方、そうでない方でもね、ぜひ大歓迎です。
同業者の方に関してはね、こちらからDMとかね、送らせていただこうと考えておりますので、もしもこれを聞いていらっしゃる同業者の方がいらっしゃいましたらね、ぜひとも進んで参加のほどよろしくお願いいたします。
同業者の方ね、我々の業界いよいよ繁忙期に入りつつあるんじゃないでしょうか、お体にも気をつけてね、この夏を乗り切っていきましょう。
はい、それじゃあ本日はこのあたりで。ありがとうございました。おやすみなさい。