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2024-02-27 07:48

#147 警察が電動キックボードの違反を取り締まらない理由?【ニュース】

YouTubeチャンネルの「いわみTV」が配信するstand.fm!
石見自動車教習所の現役指導員が配信する番組です。

できる限り毎日より、その日のニュースを一つピックアップして紹介し、私の個人的見解を述べた上で、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組です。

また、毎週水曜日はその月のテーマに沿ったエピソードを紹介するライブ配信を行い、皆さんとコメントのやり取りをしたいなと考えております。
2024年2月のテーマは「車を運転中の過ごし方について」です!
是非とも皆さんからのメッセージを募集しております!

#147 警察が電動キックボードの違反を取り締まらない理由?【ニュース】

街中や観光地ではよく見かける電動キックボード。昨年7月に道路交通法が改正され、一部の電動キックボードは免許が不要となりました。

しかし、免許が不要なものであったとしても、ルールを守って運転しなければなりません。現状は違法な車体や違法な走行が散見されるようですが、警察は積極的には取締りをしていない様子。その理由とは。

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#自動車教習所 #いわみTV
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00:06
皆さん、こんばんは。
2月27日、夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを紹介し、
私の個人的見解を述べ、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
早速、ニュースを一見紹介いたします。
今日紹介するニュースの出どころですが、おそらく初めて紹介するところではないかと思います。
フライデイ・デジタルという会社、週刊誌では有名なフライデイがおそらく出している記事ではないかと思います。
フライデイは、ちょっと偏見もあるかもしれないですが、事実かどうかというところが微妙なものというのも、
記事に載せちゃうような週刊誌という印象が私は持っておりますので、
皆さんも事実かどうかはともかく、記事の内容について考えていただきたいなと思います。
タイトルが、違法運転に気づいても知らん顔。警察はなぜ電動キックボードの違反者を取り締まらないのか、というタイトルです。
記事、一部抜粋して紹介しようと思います。
記事の冒頭には、先日起きた電動キックボードによる交通事故の紹介と、
昨年の7月にあった道路交通法、改めてどういった改正だったのか、といったところが紹介されております。
どういった改正だったかというのは、私もYouTubeで紹介しておりますので、そちらをご覧いただければいいかなと思います。
途中から記事を紹介いたします。
電動キックボードの新しいルールがスタートして半年以上が経過しているが、内容を正しく理解している人はおそらく少数だ。
電動キックボードが免許なしで、歩道でもヘルメットも不要で乗れて便利、という程度の認識だから、
特定小型原付の定義や従来の電動キックボードとの違いを正確に言える人は少ないだろう。
そもそも事故でも起こさない限り、警察に取締りを受けることもほぼない。
警察にも問題がある。
昨年7月の道交法改正前後には、渋谷区や港区の電動キックボード利用が多いエリアで、
メディアを集めて公開取締りのようなことも何度か行っていたのだが、
それ以外では、警察官が違法車体や違法走行を見つけても、見て見ぬふり、または軽く口頭で注意するだけである。
記事の中では、ここで実際に警察が違反を見て見ぬふりをした証拠を捉えたという動画の紹介がされているのですが、
ちょっとここは割愛させていただきます。
記事の後半からまた文面紹介いたします。
警察官自身も電動キックボードの知識がない。
ちなみに外国人が乗っていたのはおなじみループ車のシェア用電動キックボードでナンバーはついていた。
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ヘルメットは不要だが歩道の走行はできないタイプである。
Aさん曰く、西アザブ周辺では日常的に警察による見て見ぬふりが頻繁に起こっているという。
筆者も以前、アザブ警察署に取締りの甘さについて確認したが、
定格出力がわかりにくいので、すぐに走り去って追いかけられないので、など自信なさげに言い訳がましく話していた。
電動キックボードは免許を持たない人のための乗り物だ。
道路交通法も知らないし、そもそも交通安全の意識がとても低い。
歩行者とぶつかっても救護をせず、平気で逃げるような輩もいる。
ナンバーがついていなければ保険にも入っていないだろうから、電動キックボードにぶつけられて怪我をしても、
被害を受けた人が治療費や医者料を全く支払ってもらえない可能性もある。
警察はもっとしっかり電動キックボードの勉強をして、違反に対して厳しく取締りをしなければ、
取り返しのつかない死亡事故がすぐにでも起きてしまう危険性があるのだ。
という文言で締めくくられている記事でございます。
記事の最後にもあったのですが、タイトルの警察はなぜ電動キックボードの違反者を取り締まらないのかという答えに対して、
警察も知識がないからではないかという内容の記事でございました。
これが事実かどうかはさておきですね。
現状を電動キックボードに乗っている人が違反をしても取締りに遭うということは、
街中でもほぼないみたいですね。
ここ私の住む島根県大南町というのは、そもそも電動キックボードに乗っている人を見かけることがほぼほぼありませんので、
この辺の事実関係というのはどうか分かりませんが、
街中でも正直取締りを受けたという話はあまりないようです。
その理由が警察も知識がないから取締りができないのではないかということです。
警察ですからそんなことはないのではないかと思うんですけどね。
なかなか道路交通法が変わってすぐの段階で取締りがバンバン増えるというのも事例によっては当然あるんですけどね。
なかなかまだちょっと現状が難しいというのが実際のところではないかなと思います。
ここで皆さんに改めて考えてほしいなと思う内容なんですが、
皆さんが電動キックボードを普段乗っておられるかどうかは分かりません。
もしも今日常的に電動キックボードを使っているという方は、
そのルールを正しく理解しておられますでしょうか。
または、今日常ではあまり乗ることがないという人も、
もしかしたら旅行に行った時、街中で今街中の移動でこういった乗り物が便利ですよと紹介されるかもしれません。
そこで電動キックボード、免許不要のものであればもちろん乗ってもらってもいいと思うんですが、
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正しいルールについて理解をしておりますでしょうか。
といったところを改めて認識していただきたいなと思います。
電動キックボード、使い方によっては非常に便利な乗り物ではないかなと思います。
ただその便利が故にですね、いろんな人が利用するという可能性が今後特に増えていくであろう乗り物ではあるんですけどね。
やっぱりルールはしっかり守った上で、交通事故というのは起こさないように気をつけてほしいなと思います。
電動キックボード、これから観光地ではどんどん推奨していこうというような自治体もあると聞いたことあるんですけどね。
それをやっぱり乗る人が正しい乗り方しないと、やっぱり事故というのはどうしても起こってしまいますんでね。
皆さんも今後もし電動キックボードを利用するような機会があったらですね、正しいルールに則って運転をしていただければなと思います。
じゃあどのようなことを注意しなければいけないかといったところはね、私もYouTubeで紹介しておりますのでそちらの動画をご覧になってみてはいかがかなと思います。
そのYouTubeのリンク先をですね、このコメント欄に貼っておこうと思いますので、興味ある方はぜひチェックをしていただければなと思います。
はい、ということで本日のニュースに関しては以上です。
今日はね、なかなか私ちょっと気をつけなきゃとね、対象となる人っていうのは正直少ないかなと思うんですけどね。
今から利用が広がってくる可能性のある乗り物ということで、皆さんも改めて知識を正しく持っておいていただきたいなと思います。
はい、ということで本日の配信に関しては以上でございます。最後までお聞きいただきありがとうございました。おやすみなさい。
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