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はい、皆さんこんばんは。11月5日火曜日夜10時になりました、いわみTVのお時間です。
この番組は、自動車教習所の教習指導員である私、日高が、車の運転に関するニュースを取り上げ、
私の個人的見解を述べることにより、皆さんに改めて安全運転について考えていただくための番組となっております。
はい、早速ニュースを一見紹介いたします。
本日は、新潟テレビ2121というところ、テレビ局ですかね、のニュースとなっております。
タイトルが、軽自動車同士が衝突し、片方が横転、3人が病院に搬送、命に別状なし、新潟西区というタイトルです。
記事、全文紹介いたします。
新潟市西区の交差点で、軽自動車同士が衝突し、軽自動車1台が横転する事故がありました。
横転した車には3人が乗っていましたが、全員、命に別状はありません。
事故があったのは、新潟市西区の指導のT字路交差点です。
警察と消防によりますと、5日午後5時過ぎ、新潟市西区に住む40代女性が運転する軽自動車が直進方向に走っていたところ、交差点の対向車線から右折した軽自動車と衝突し横転しました。
この事故で横転した軽自動車の運転士の40代女性と同乗していた20代女性2人が病院に搬送されましたが、
3人とも会話ができる状態で命に別状はないということです。
もう一方の軽自動車には新潟市西区に住む20代女性が1人で乗っていましたが、怪我はありません。
T字路交差点には信号機が設置されていて、両車ともに信号は青色でした。
警察は両車の前方不注意の可能性を含め、事故の原因を調べています。
という記事でございます。
みなさんイメージできましたでしょうかね。
T字路交差点のこれおそらくですけど、
アルファベットのTの形の上の横線を双方から走ってきた車同士が衝突したということではないかなと思います。
アルファベットのTの上の横線右側から直進しようとした車と、
左側の横線から右折をしようとした車が衝突でないかなと思うんですよ。
両者ともに信号が青だったということなんでね。
おそらくそれで間違いないかなと思うんですが、そういった状況で起きた事故です。
これで何が言いたいかって、過去の配信でも同じようなことは述べているんですけど、
まず一つは青信号は無条件に進んで良いというわけではないということですね。
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そのアルファベットTの右側から来た車が直進をしようとした。
信号は青なんで直進であれば他の車よりも何よりも優先して通行が可能なんですよね。
ただ状況によっては対向車線の車がいきなりフッと右折を始めてくるという可能性は十分考えられますので、
対向右折車がいるなというのが見えたら曲がってこないよね、大丈夫よねといった、
ある意味疑いの目を持って交差点に入るという意識はすごく重要ではないかなと思います。
ただここで勘違いしてほしくないのは対向右折車がいたら止まりなさいということを言いたいわけではありません。
あくまでも優先は自分ですので、相手の動きを見た上で相手のドライバーさん待ってくれてるよなというのが明らかであればもちろん速やかに通行すべきです。
止まったりとかあんまり変に極端にスピード落としたりということはする必要はないかなと思います。
ただ万が一向こうの車が曲がってきたとなった時にどうしようもないというスピードで交差点に入ってほしくはないかなと思います。
青信号というのはあくまでも周りの状況を見て問題がなければ進んでもいいですよという意味ですので、
そういった対向車の動向というところも踏まえた上で自分がこのまま直進しても大丈夫かなといったところを判断していただきたいなと思います。
そしてもう一方の右折をする車の注意点なんですけど、
これも私が言うまでもなく当たり前のことだとは思うんですけど、
交差点を右折するときは対向直進車あるいは左折車の通行を妨げてはいけません。
自分が交差点を今から右折をして向こうの車の邪魔にならないかな迷惑にならないかなといったところは慎重に判断をしていただきたいなと思います。
特に事故が起きた時間帯というのが本日の夕方5時過ぎでしたっけ?
5時過ぎということなんでね。
今の季節って5時過ぎだとだいぶ暗くなってきている時間帯だと思うんですよ。
そうなると対向車がライトをつけていなかったりすると距離感とか速度感というところもなかなか分かりづらかったりすると思うんで、
なんとかいけるかなというギリギリのタイミングであまり無理して右折を始めてほしくないかなと思います。
そういったところは当たり前のことだとは思うんですけどね。
運転というのはこの当たり前のことを当たり前に実践する。これがやっぱり一番大事だと思いますんでね。
改めて皆さんも気をつけていただければなと思います。
ということで本日のニュースに関しては以上でございます。
本日はここから少し長くなるかなと思うんですが、
コメント返しを何件かしていこうと思います。
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まずはXよりチコリータさんですね。前回の配信に対するコメントをいただきました。
前回の配信がですね一時停止や信号で止まるときは停止線を越えないようにというのがルールではあるんですが、
状況によっては停止線よりもかなり手前で止まるということをした方がいい場合もありますよといったことを紹介させていただきました。
そこに対する意見ですね。チコリータさんのポストを紹介させてください。
家の近くの交差点は道幅は狭いけど大型トラックもよく通る道なので、
自分が右折車線で赤信号を停車するときは交差点左から右折してくるトラックを見越して停止線のだいぶ手前で止まってます。
トラックは来なかったとしても普通車もだいぶ内回りで曲がってくるので手前停止は必須です。
というコメントですね。ありがとうございます。
ニュースというか前回の配信の中では右側から左折をしてくる大型車というのを例に出したんですけど、
チコリータさんが例に出してくださったのももちろん正解だと思います。
大きなトラックとなるとやっぱり右折するときにどうしても内輪差で後輪がちょっと内側に入りすぎてしまうといった状況が考えられますので、
そういった車のことも考えて停止線より少し手前で待っておくというのは是非ともやるべきではないかなと思います。
あるいは普通車にしても結構ショートカット走行といって本来通行すべき場所よりもかなり内側を走って来られる方々というのもいらっしゃいますので、
そういった方に備えて少し手前で止まっておくというのはある意味安全運転の一つとも言えるのではないかなと思います。
チコリータさんコメントありがとうございます。
そして同じ回の配信にスタンドFMの方でも何件かコメントがついていたと思います。
こちらはスタイフの方は3件入ってますね。
順番にコメントを紹介させてください。
まずは南区平和の車大好き親父さんのコメントです。
親父さんといえばバスの運転手をされておられるということで、
そういった大型の車を運転している立場の方からのコメントですね。
学校周辺の道はとても狭くて左折するのにひと苦労してました。
停止線手前で止まってくださる車には感謝です。
実際停止線少し手前で止まると信号変わる直前に後方から斜め横断してくる人自転車がよくわかります。
というコメントですね。ありがとうございます。
やっぱりね大型車を運転している方から見てもですね
そういった車見かけたらやっぱりありがたいなという思いになると思うんですよ。
だからこそねやっぱりあの自分がそういう逆の立場になった時はね
少し手前で止まるというのもね
おそらく親父さんも実践しておられるのではないかなと思います。
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そしてね停止線少し手前で止まるとやっぱりね
信号変わる直前に後方から斜め横断してくる人自転車がよくわかります。
これもね大いに納得ですね。
やっぱりね歩行者とか自転車ってね
なかなかあの交差点横断歩道の上を正しく横断してくる人ばかりとは限りませんのでね
右折レーンであればねやっぱり右後方から斜めに来る人って見落としやすいんですよね。
それをね交差点の少し手前で待っておくことによって見落とさないようにといったところもね
気をつけておられるといったコメントではないでしょうか。
ぜひともね皆さんも参考にしていただけると嬉しいなと思います。
親父さんコメントありがとうございます。
続いて同じ回の配信にのりめんさんよりコメントをいただいております。
ぼーっとしていると停止線ギリギリで止まっておりそういう時に限って大型車が曲がってきます。
質問なのですが大型車などが曲がってくることを想定した位置でラインを引いていないということなんですかね。
初めから想定した位置で引けばいいのにと思ってしまいました。
というコメントです。
はいありがとうございます。
やっぱり停止線直前で止まってしまうと状況によってはそういった大型車の迷惑になりかねないということがありますんでね。
停止線止まる前にねやっぱり交差点左右パッと見てねそういった車が曲がってきそうにないかなというのはね
ぜひとも確認した上でどのあたりで止まるかというのをね実践していただければと思います。
質問内容なんですけど基本的にはそういったことを考慮して停止線というのは引いてあると思います。
ただやっぱりね車っていうのもあの大きさは千差万別ですからね。
どれぐらいの車を想定していますかねマイクロバスぐらいまでじゃないですかね停止線の位置考慮されているのは。
それよりも大きな例えばトレーラーであるとか禁印自動車であるとかやっぱりそういった車がやってくるとねなかなかそういった一番大きな車に合わせて停止線を引いてしまうと
それだとやっぱりちょっと交差点の状況見づらいよねということにもなりかねないので基準はねやっぱり中型のトラックとか
マイクロバスとかそれぐらいを基準に停止線って設けられているのではないかなと思います。
これねちょっと私も調べたわけではないんでね曖昧な返答になるかもしれませんが
車の種類によってはやっぱりその停止線で止まるというのでは少し不十分になる可能性もあると思いますのでね
そういったところも周りの状況に合わせて停止位置を考えていただければなと思います。
ノリメンさんコメントありがとうございます。
そして同じ回の配信にタシズンさんよりかなり長文でコメントが入っております。
すべてコメントを読み上げさせていただきます。
交差する道から大型車が左折することが多いと分かっている道の場合は停止線より手前に止まるようにしています。
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ただ停止線ぴったりで止まっていて交差する車両の右左折を妨害する可能性があるってことがそもそも問題じゃないかなと思います。
道幅が狭すぎるのか車体が長すぎるのか長い車が右左折できるようにしているルールがいけないのか
停止線を余裕を持って引いていないのかいろいろ問題があるように思います。
ともあれ他人に感謝されると自己肯定感が満たされて気持ちいいので積極的に譲るようにしています。
違反ですが譲った車からクラクションをプップッって軽く鳴らされると嬉しいんですよねというコメントです。
タシズンさんありがとうございます。
前述のノリメンさんのコメントとも被るところがあると思うんですけど
停止線ぴったりで止まっていて交差する車両の右左折を妨害する可能性があるってことがそもそも問題じゃないかなと思います。
これは先ほども述べさせてもらった通り
一番大きな車を基準に停止線は引かれていないといったところが正しい見解ではないかなと思っております。
一番大きな車に合わせて停止線を引けばどんな車が曲がってきても妨害になるという可能性は少ないと思うんですけど
やっぱりそうすると交差点からはるか手前に停止線を引かないといけないということになる。
そうすると逆にいつもここで止まるけど何でこの交差点ってこんなに手前で止まらないといけないんだろうっていうのが
運転者も疑問に思うようなことが増えてきまして
そうするとやっぱり人間って慣れてくると
ここはいつも来ないからもうちょっと前で止まってもいいよねという意識になりやすいんではないかなと思います。
なので交通量が割と多いでも迷惑にならないようにという基準でそこのバランスを取りつつ
中型車とかマイクロバスぐらいを基準に停止線は作られているのではないかなという
これは私なりの考察でございます。
ただ先ほどの繰り返しはなりますが状況によってはやっぱり停止線ぴったりでは
ちょっと周りの車が曲がりづらいという可能性になるというのは十分に考えられると思いますので
周りの状況に合わせて停止位置を考えていただければなと思います。
タシズンさんコメントありがとうございました。
タシズンさんもう一個コメントありますね。
少し前の配信ではあるんですが
No.347道を間違えたその後どうするという配信会にコメントをいただいております。
コメントが
高速道路特に松江道の通行止めは右回路の案内がとても不親切です。
私も高速道路通行止めで途中で一般道に降りた後道を間違えて迷ってしまったことがあります。
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バスの運転手さんも気の毒ですねというコメントです。
高速道路が通行止めになると一般道路を迂回せざるを得ないという状況になると思うんですけど
そこで警察とか道路の管理者がパパッと適切な迂回路を案内してくれていればすごく助かるよなとは思うんですけど
なかなか通行止めになるってそんなに計画的に通行止めにするっていうことは多くはないと思うんで
やっぱり天候であるとか事故の状況であるとかそういったところでパッと今から通行止めにしますって言ってね
急遽という場面が多いと思うんでね
なかなかそこまで詳細にっていうところまでできないというのが実情ではないかなと思います。
そんな時こそ迷ったらとりあえず安全なところで車を止めて
今ねスマホを誰でも持ってる時代だと思いますんでね
スマホで新たなルートを検索しどこを通ろうというのを考えた上で
また正しい経路に戻るという行動を取っていただければいいんではないかなと思います。
これもね何でもかんでも人任せじゃなくてね
やっぱりある程度自分で経路を決めるっていうのもね安全運転の一つだと思いますんで
そのあたりもねぜひトラブルがあった時には落ち着いて考えて行動していただきたいなと思います。
タシズンさんコメント2件ありがとうございました。
そしてもう1件ね確かこれも結構な長文だったと思うんですけど
こちらがNo.357これは日曜日の雑学会ですね
道路じゃないから免許はいらないは間違いという配信に
トホさんよりコメントをいただいております。
コメント全文紹介いたします。
見なし行動という言葉があるのですね。
質問なのですが以前親族がスーパーの駐車場で横からぶつかられたのですが
警察官は指導なのでと言い過失を5対5としたらしいのです。
今回の配信を聞いていると見なし行動であっても行動なので
厳密には過失割合を精査しないといけないように感じました。
もしよければ別れ場で結構ですので
上記状況の見解をいただければ嬉しいです。
若干日高さんの専門域から出ているような気もするので
返答に困るようであればスルーしてください。
というお気遣いのコメントとともに質問をお寄せいただきました。
トホさんコメントありがとうございます。
これ本当に私なりの見解というのをちょっと紹介しようかなと思うんですけど
まずそもそも警察官というのは保険の話には介入しないことが多いです。
なので駐車場イコール5対5というのが
警察の中で広く言われている見解ではないかなと思います。
ただ私の配信でも紹介しましたように
駐車場であっても見なし行動ということで
道路交通法が適用される場所というのは間違いないと思いますので
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そのあたりもし5対5というのが不服であれば
保険屋さんに相談をしてもらったら
調べてもらえるんじゃないかなと思います。
そこは警察にというよりは保険会社を通じて
過失の割合というところは話し合いをするというのが必要になってくると思います。
保険会社の人も状況をいろいろ聞いてはくれると思います。
例えばですけど前を走っていた車がバックで駐車をしようとして
いきなり止まっていきなりバックをされて
自分の車にぶつかってきたというような状況であれば
過失の割合というのも多少は変わる可能性ってあるんじゃないかなと思うんですよ。
ただこれ見なし行動とはいえやっぱり道路とはちょっと違うんで
そういった専門的なところの過失割合というのも
その保険会社によってはいろんな取り決めがあるらしいですよ。
なのでこういう状況でぶつかったんですけど
これって本当に5対5ですかというのは
保険会社を通じてしっかりと話し合いをすべきではないかなと思います。
ただそれがやっぱり両者の言い分が同じならいいんですけど
やっぱりそういう事故のあった後って
両者の言い分が食い違うということも結構多いと思うんですよね。
だからこそやっぱりそれを客観的に正しく精査してもらうためには何が大事か。
やっぱりドライブレコーダーですよね。
ドライブレコーダーでしっかりと映像が記録されているということが
その話し合いの有効な情報の一つにはなると思いますので
そういったもし映像など残っていたら
その映像も元に保険会社を通じて
過失割合というところを話し合ってもらえたらいいんじゃないかなと思います。
ただこの徒歩山の親族の事故がいつ頃かというのは分かりませんが
おそらくもう事件事故としては処理されているという見解じゃないかなと思うので
今から話し合ってということにはなかなかならないかもしれませんが
もしこれからご自身の身にあるいは身近な方でそういった事例がありましたら
ちょっと保険屋さんに相談してみてもいいんじゃないといったアドバイスは
していただければいいんではないかなと思います。
ということで確かにこれちょっと私の専門域からは出ているので
本当に私の個人的な見解という範囲でしかお答えはできませんが
参考にしていただけると嬉しいなと思います。
ということで本日皆さんからコメントが何件?5件?6件くらいあったので
ちょっとコメント返しの時間も長くなりましたが
おそらく漏れなく返事はさせていただけたかなと思います。
もしコメントの読み逃しとありましたら遠慮なくご指摘いただければなと思います。
皆さんいつもコメントありがとうございます。
これで収録終わりにしようと思うんですが
実は今リアルタイムで9時59分になりました。
ここから音声のアップロード作業をしますので
おそらく今これを配信終わってすぐ聞いておられる方は
21:02
10時25分くらいじゃないかなと思います。
投稿した時間は10時ちょっと回ってるんじゃないかなと思うんですが
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
明日ライブ配信する予定にしております。
明日私ねちょっと用事もあるということもあったんですが
休休休暇をとっておりますので
おそらく夜10時の配信にはライブ配信できるんじゃないかなと思っておりますので
明日11月6日水曜日夜10時頃からライブ配信をしようと思っております。
テーマはまた改めて決めさせてください。
明日はですねフリートークではなく何らかのテーマ一つ設けさせていただければと思いますので
そのテーマに沿ったエピソードなどもどんどんお待ちしております。
はいということで本日はこのあたりで終わりにいたします。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ここまでのお相手はいわみTV ひだかでした。
