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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
5月6日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
ゴールデンウィークも終わった方が多いんじゃないかと思いますが、
今日からお仕事という方は頑張っていきましょう。
僕も連休としては5連休ぐらいだったんですけど、
この連休はそうしたらかなり家族とがっつり遊んだというか、
子供の日だったというのもあって、いろいろ子供を連れてですね、
2人でどこかご飯を食べたりとか、
鯉のぼりを見に近くの、近くというか車を出して、
公園に行ったりとかそういう休みを過ごしていました。
休みは楽しいですけど、こうやって日常は始まって、
少なからずほっとしている部分もあるなというのが、
正直なところです。
それで今日話してみたいことはですね、
できない人のできない理由というのは、
できる人にはわからないというような話をしてみたいと思います。
これを持ったきっかけはですね、
スタンドFMでよくコメントとかくださって、
僕もよく聞いているタドノブさんという方がいるんですけど、
僕の配信を聞いている方はだいたいご存知の方多いと思いますけど、
食卓DJタドノブさんという方の配信で、
最近の新しい配信でですね、
料理はお好きですかみたいなタイトルだったと思うんですが、
料理についてですね、語っていた回があってですね、
それがすごく面白かったんですよ。
細かくはですね、リンクを貼っておきますので、
放送を聞いていただくとして、
どんな内容だったかというのを簡単にかいつまんで説明をしますと、
料理が苦手な人ですね。
苦手な人の理由というのはですね、
調理方法とかレシピ的なことがわからないとか覚えられなくてできないというのではなくて、
もっとですね、前後の言語化されていない部分にですね、
苦手なポイントがあるんじゃないかみたいな、
ずいぶん僕が勝手に解釈している部分はありますけど、
そういうふうな話があったんですよね。
そもそもはタナムさんは別の方の配信を聞いてですね、
男の料理について、男は思いつきでパッと料理をしてですね、
食器とかそういう調理器具とか全部使って、
片付けのことは何も考えていないみたいな、
主婦の方の配信を聞いてタナムさんはそう思ったらしいんですけど、
僕が面白いなと思ったのはそう、
できない理由がですね、
本来とは思われているのとは違うところにあるっていう、
つまり料理でいうとですね、タナムさんが言うには、
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料理っていうのは三行程あるというふうに言っていたのが面白くて、
つまり調理以外にですね、その前後に、
こんだけを決めることと食材を買い出すところっていう、
その前があって、2番目に調理があって、
3番目に後片付けがあるっていうですね、
これが根前一体となっているのが家事としての料理だっていうことですよね。
それで多くの人はですね、料理をしようと思うと、
調理本とかレシピ本とかを買ってきたりですね、
クックパッドとかで調べてやるわけですけど、
そこに書かれているのはその3つの工程のうちの真ん中の2番目の工程だけっていうことですよね。
食材の選び方とか、余った食材をどうするかとか、
後片付けをなるべく簡単にする方法みたいなもんですね。
あまり言語化されていないと僕は思ったんですよね。
もしかしたら最近はそういう本とかですね、後片付けの本とか、
YouTubeとかあるのかもしれませんけど、
僕が知る限りはほとんどの世の中の料理に関する情報っていうのは、
その真ん中のレシピ本とか、調理関係のですね、
料理を作るのに特化したものだなっていう。
何が言いたいのかというと、
それはですね、家庭の料理っていうことに関してはですね、
3分の1の項目でしかないっていうことですよね。
調理以外にも大変なことがたくさんあって、
そこは完全に忘れ去られているから、
料理が苦手な人はいつまでたっても料理が苦手なままだっていう話ですよね。
料理に関して言うと、僕の話をすると、
僕は割と一人暮らしで長かったっていうのと、
なぜかですね、実家を出る前からですね、
何かに影響されて料理を作り出していたので、
割と料理はできるんですよね。
今でも土日とかはご飯を作ったりとかですね。
自分で僕、天ぷらとか作るの好きなんですけど、
その片付けの例で言うと、
天ぷらを作った後はですね、洗い物まで自分でやらないとですね、
嫌がられるなって言います。
これはどうでもいい話ですけど。
それで料理の話を厚くしてしまいましたけど、
僕はですね、この面白いなと思って今回話してみようと思ったのは、
このできない理由ができる人にはわからないっていうのが、
割と何人でも言えるなって思ったんですよね。
例えばで言うと、僕は今ブログを書いていて、
それは音声配信をこれから始めてみようっていう人にですね、
これからそういう人が増えると思って、
そこをターゲットに絞ったサイトをですね、
作って書いているんですけど、
なんか違うなって思ってですね、
ちょっと更新が止まっている部分があって、
それは本当に音声配信やりたいけどやり方がわかんないみたいな人がですね、
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もしくは何かしらの壁があって踏み出せない人にはですね、
その人が知りたがっている情報っていうのは、
なんか別のところに、僕が思っていたのとは違うところにあるんじゃないかみたいなことが、
ずっと頭の中でぐるぐるしてたんですけど、
割とそういうですね、このさっき言った、今言ったみたいな料理の話と通じるところがあるのかなって思ったんですよね。
つまりまあ、
僕にはこれからやって始めようって思う人の気持ちがよくわかってなかったというか、
つまり料理の例で言うとですね、
いまいち料理の仕方とか、後片付けも買い物の仕方も全然わかってないような人に
僕はですね、食器の選び方みたいなことを教えようとしていたみたいな、
まあそんなことなのかなって思ったんですね。
知りたいのはそういうことじゃないだろうということを自分で気づいたっていう話なんですけど、
まあじゃあ何が知りたいのかっていうのを考えてみると、まあいろいろあるとは思うんですけど、
そうですね、機材が何が必要なのかとかいうのもあるでしょうし、
そもそも何をしゃべればいいのかとか、しゃべったら誰かに聞かれるのかとか、
もしかしたらその身割れみたいなのを恐れている人もいるでしょうし、
まあ人それぞれですね、いろんな細かい要因が重なって、
そもそも別にやりたがってないっていうこともいるかもしれませんけど、
やりたいけどなんとなくなっていうですね、思っている人の多くは、
その不明瞭な部分が多分多いからだと思うんですよね。
そこを言語化することができたら何かしらの橋渡しになるかもななんてことを考えたりですね。
それでもう一個思ったのがですね、こういったネット発信とかに関してはですね、
料理に比べると随分言語化ができている部分が多いなって僕は思ったんですよね。
これは考えてみるとちょっと不思議な話というか、なぜかということですね。
ブログとかネット発信をする人よりですね、料理をしている人の人口の方が圧倒的に多いじゃないですか。
日本人口のうちにですね、定期的にブログとか音声配信をしている人がいても数百万人だと思うんですけど、
日本人で家で料理をする人の人口っていうのは多分何千万とかいると思うんですよね。
世界中でも半数以上の人がですね、ほぼ全ての家庭はですね、家で調理とかをするわけですよ、料理とか。
でもそれにもかかわらず、なのか、だからこそなのかわからないですけど、
細かい部分が言語化されていないというか、できない人はやらなきゃわからないみたいな、
そういう空気のまま流されてきた部分があるなと思っていて、
この理由の一つとしては多分あれですよね、環境によってやり方が全然違うからとか、
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家の台所の仕様によってですね、片付けの効率的な片付け方とか、
家族の人数によってその分量とか味の好みとかも全部あるから、
言語化しづらいからほっぽられて、その結果ですね、できない人はできないままというとなのかもしれませんけど、
でもこれはもっと突き詰めて考えるとですね、
やろうと思ったらある程度言語化できることなのかもしれないなと思ったんですよね。
例えば本当に基本の基本みたいなところとか、油物を洗ったスポンジでコップを洗うとひどいことになるよみたいなことはですね、
例えば学校とかで別に教えちゃってもいいと思うんですよね。
そういうのって割と生きていく上で必要な知識だと思うんですけど、
そういう基本的なことっていうのはですね、もっと一般化されていくと、
文化っていうのはもっとよくなるんじゃないかなとか思ったりしたっていう、
最後ざっくりしましたけど、はい、そんな話でした。
最後に一件コメント返しをさせていただきます。
電球中に配信した収録ボタンを押して初めて頭の回転する体質になっていることに気づいたみたいなそんな話にしたんですけど、
そこに食卓DJたどのびさんからコメントをいただきました。
読み上げます。
うまく言語化できないけど同意すぎるほど同意です。
私の最近の更新頻度が低くなっているのもその下りとの戦い的なところがあります。
やらない理由って本当にいくらでもあるんですよねと。
ありがとうございます。
そうですね、やっぱり発信に使う言語化の脳みそって普通の会話とか家族との会話とかとはまたちょっと違う、
同じ言葉なんだけど違うのかなって思っていて、
そこってやっぱり結構ですね、あまり必要に迫られないと腰が重くなりがちっていう感じですね。
割と一番いいのは思考停止で始めちゃうみたいな、そういうことなのかなと思うけど、
それもですね、なかなか性格によっては僕もそうですけど、
割ときっちりやりたいタイプの人からするとなんか気持ち悪さが残ったりとかですね、
そういうのがあるのかなと思って、ここは難しいところだと思いますが。
はい、コメントありがとうございました。
そんな感じで今日の配信は終わりにしたいと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
さようなら。また明日。