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  2. なんだってコンテンツになる。..
2020-10-19 08:48

なんだってコンテンツになる。ただ謙虚さは忘れないように。

毎日音声配信をしていると「話すネタがない」のは日常茶飯事です。そこから何かを捻り出しながら(それでいて割と楽しんで)やっています。

本当に話すことがないときや、もしくは体調が良くないときなんかは、
「こんな話しても誰の役にも立たないんじゃないのか」と思うときがたまにあります。

そんな時の考え方を話しました。
#ネタ切れ
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メタ音声配信ラジオ。この放送は、自称音声配信フリークの僕、いわみがお送りしている音声配信に関してのあれやこれをお話ししている番組です。
今日もよろしくお願いします。
10月19日、雨の月曜日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
さっきから雨が降り出しましたね。
今日話してみたいことは、何でもコンテンツになりうる。
つまりこれは、ネタがなくなった時の考え方みたいじゃないですね。話をしてみようと思うんですが。
ほぼ1年近く毎日配信をしていると、話すことがなくなるっていうのはですね、むしろ当たり前というか。
何かある時の方が珍しい。ネタ切りが日常茶飯事になるっていうのはあると思うんですけど。
そんな中でなんとか絞り出しながら、とは言ってもそれなりに自分でも楽しみながらですね、音声配信を続けているんですけど。
たまにですね、今日はこれしか話すことがないけど。
でもよくよく考えてみると、こんな話は誰の役に立つんだろうとか、こんな話誰が聞くんだろうって思うことは結構あるんですよね。
特にちょっと気が落ち込んでいたりとか、割と体調的に優れない時とかは、ちょっと弱気になるというか。
こんな話して、時間の無駄じゃないのかなって思ってしまうことはあるんですけど。
そういう時に僕はこういう風に考えて、やり過ごしているというか、乗り切っているみたいなことを話してみたいと思います。
それが冒頭に言った、どんなものでもコンテンツになるということですね。
これはニュアンスとしてちょっと難しいのは、何でも話しちゃえばいいよっていうのとはまたちょっと違うんですよね。
それに近い部分はあるんですけど、もう少しですね、折り下げてというか。
例えば言い換えてみると、どんな風に受け止められるのかは、話しているこちら側にはですね、100%は理解できないから。
100%は理解できないから。
とりあえず一生懸命発信しておけば、誰かしらに届くかもしれないっていう、そういうことなんですけど。
中にはですね、この話は多くの人に役立つだろうとか、話が上手な人は多くの人を笑わせられるだろうとか。
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悲しい話とかですね。
いろいろある程度受け止められ方の予想がつく話というかコンテンツというのはあると思うんですけど。
それにしたって、その内容からですね、こちらが思いもよらないものを受け止める人っていうのは確実に存在するわけですよね。
話しているのはこちら。
今の場合は僕が話をしているんですけど、この話を聞き手であるあなたがどう受け取るかっていうのがですね、もう完全にあなたに委ねられているわけで、僕にはそれを操作することはできないわけですよね。
受け取り方が人によって違うということと、僕自身の発せるものがどう受け取られるかわからないっていうことを、これをどうですね、何でもコンテンツになるっていう、自分のプラスに置き換えていくかみたいな話なんですけど。
例えば、ただ単にですね、今日の夕飯のメニューの話をするとするじゃないですか。
僕昨日は、今日はお好み焼きにしますって最後言ったんですけど。
そんなのどうでもいい話なんですけど。
僕としてはですね、無駄話をしているっていうだけじゃなくて、もしかしたらこういう話がですね、どこかの誰かにちょっとだけ何かを、何て言うんでしょうね。
例えば誰かの、どこかの誰かのですね、そればっかり言ってますけど。
今日のこんだてのヒントになるかもしれないとか、今日何食べようかなって思っている人のお腹をちょっと空かせることができるかもしれないとか。
それは食べ物のことですけど、それ以外にも、今日あった自分にとっては何気ない出来事かもしれないけど、
それがですね、同じようなことで悩んでいたり、ちょっと言語化できないでいる人のちょっとした手助けにヒントになるかもしれないってことは、
僕自身、他の人の配信とかですね、ラジオでも、これは音声限ったことじゃないんですけど。
相手がどう受けているか、自分がそれから何を受けているかっていうのは、タイミングとかその人の状況によって違うので、そこは考えてもしょうがないっていうふうに思うようになりました。
それで、一つ気をつけていることがあって、それはですね、なるべく謙虚であるっていうことなんですよね。
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これはどういうことかというと、考えようによってはですね、こちらが何を発しても好意的に受け取ってくれる人はいるはずだから、だから何でも発信をしておけっていう気になりがちっていうか、なってしまう時もあるんですけど、
でもそこにはですね、やっぱり相手に顔とか見えないですけど、相手に対する配慮というか想像力みたいのはですね、ないと届く可能性っていうのは限りなくゼロになってしまうんじゃないかなと思っていたりします。
だから姿勢としてはですね、これは僕にとってっていうことですけど、今日はあまり話すこともないし、それに話すことにしても、今話したいことにしても、誰にも届かないし、誰の役にも立たないかもしれないけど、もしかしたらっていうことですよね。
もしかしたら誰かの1秒だけ、相手を今ある嫌なことを忘れさせることができるかもしれないとか、それができたら割と大したものか。もっとちっちゃいことでもいいと思うんですよね。
なんとなく気晴らしになったりとか。
でも、たとえ本当に1人だけだったとしても、本当に1秒だけだったとしても、それがもしできたならですね、やってる価値はゼロではないと。
そんなふうに僕は考えて、ネタがない時は話をするようにしていますという話でした。
なんか割と真面目な話をしてしまった気がするんですけど。
いつでも真面目なことは真面目なんですけど、結論を言うとですね、ちょっとでも話すことと話す元気があるならですね、録音ボタンを押しておけっていう、そういう自分への配信でした。
それでは、聞いていただいてありがとうございました。
良い一日を過ごしてください。
さようなら、また明日。
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