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最近ちょっと、このラジオの方向性を考え直そうかなと思っていて、
今までは結構、目的としてはカチッとしたコンテンツを作ろうと思ってやってきたんですけど、
今の収録スタイルからすると、結構それは無理が出てきたっていうところがありまして、
完全にそうするというわけではないけれど、より雑談的なスタイルをですね、取っていこうかなと。
もう編集もせずに、本当に今考えていることをそのまま喋るっていうですね、
そういうスタイルを取り入れていこうかなと思っている話をします。
メタ音声配信ラジオ。この放送は受賞音声配信フリークの僕岩見がお送りしている音声配信についての雑談番組です。
今日もよろしくお願いします。
月曜日ですがいかがお過ごしでしょうか。
このタイトルコールすると自分の中でちょっと硬さが出るというか、ある意味カッチリとするということではあるんですけど、
雑談とはちょっとテイストが変わってくるなと思って。
本当に雑談を入れるときはタイトルコールすらしなくてもいいかもって思ってるんですけど、
なぜこんなスタイルの変更を考えているかというと、
割と今収録する時間がですね、なかなか取れなくて。
取れないことはないけれど、2つのアプリで同時配信するとそれなりに時間もかかるし、割と労力もあるしっていう。
最近は本当にだから続けることだけを考えているみたいなんですね。
これはあんまり健全なことじゃないなと思ったんですよね。
喋るネタがないことはないけど、
でもネタ切れっていうのは僕はいつも言ってるんですが、
ストックではなくてモチベーションとコンディションの問題だと思ってるんですけど、
そのモチベーションとコンディションが普通に肉体的に疲れていると下がってくるわけですよね。
それでそこのギリギリのラインを自分で維持しようとすることだけが目的になると、
これは本末転倒だなと思ったんですよね。
話は変わって、喋り方について最近よく考えているんですけど、
僕の今の収録パターンとしては、
平日は仕事中というか休憩時間に車の中で録音をしていて、
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土日は撮れるときに家で収録をしているんですけど、
自分の配信を聞き比べてみると、明らかに声の質が違うんですよね。
どう違うかというと、家で収録している方の方がもごもご喋ってるんですよ。
声が派手てないというか。
これ例えば夜中であるとか、家族が家にいるときとかって言うと分かるんですけど、
昨日一昨日なんかは僕は家族がいない、しかも日中に収録をしているんで、
別に声を小さくする理由はないんですよね。
でもなんかちょっとですね、今僕これ普通に喋ってますけど、
昨日一昨日の収録に比べると、
腹から声が出ているとまでは言わないけど、それなりに自声が出ていると。
それに比べて、日中だろうが家で収録するとなると、ちょっとボソッとした喋り方になる。
この原因は何だろうなっていうのをちょっと考えてみたんですけど、
喋りながら考えてみようと思っているんですけど、いくつかの原因があるなと思っていて、
一つはですね、テンションというか、
外で仕事をしてその休憩時間とはいえそのテンションでやると、ある意味ちょっと元気だしっていう、
なんかテンションも上がっているしっていうところはあると思うんですけど、
家だと仕事をしていても、なんか家のテンションってそんなに上がらないってありますよね。
僕はそのうちというか、自分の目標として自宅の勤務を増やして、
それの収入のみでとりあえず食っていけるぐらいになるっていう中間目標みたいのがあってですね。
そうなると音声配信を続けるとなると自然と家で収録することが多くなって、
そうなるとあの声の張り方を毎日やるのはつまんないというか、あまり良くないなって思ったんですよね。
やっぱり話す内容も大事だけど、音声配信は声って結構重要だと思うんですよね。
ボイシーで落語家の桂三志郎さんという方がチャンネルをやられているんですけど、
その方が何回か配信で話されているのは、喋りは声がすべて9割であるみたいなことを言っていてですね。
話す内容よりもテンションと元気でそれが聞いている人を引きつけるんだっていうですね。
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ちょっと極端なようだけど結構真理だなと思っていて。
やっぱり喋りはですね、テキストの情報以外の情報というか要素がかなり大きいですよね。
自分で喋って編集とかしているとそれがよくわかるんですけど、
自分で編集をしていて楽しい喋りとつまんない喋りってあるんですよね。
ちなみにこの土日の自分の喋りの編集はですね、やっててかなりつまんなかったですね。
こんなつまんない喋りをしかもたどたどしく隙間全部切っちゃいたいなと思うけど、
それをやるとまた1時間コースなのでちょっとですね、目をつぶって、
もう編集は本当に必要なところしかしないっていうスタイルで今はやっているんですけど、
話がちょっとそれましたが、家で収録すると声が張れない理由の2つ目について考えてみるとですね、
やっぱりその照れというか抑制する部分があると思うんですよね。
それは近所への配慮なのか、何かその家で声を張っている自分の気恥かしさなのかみたいな、
いろんな要素はあると思うんですけど。
でも日中で家に誰もいないときでも声がボソッとしがちっていうのはやっぱりですね、
自分の潜在意識の問題が大きいなって思いますね。
自分がラジオを家で配信しているのが誰かに聞かれるのは恥ずかしいっていうよりも、
家でそれを独り語りをしているのがちょっとバカみたいっていう意識があるのかなと。
自然なことではあると思うけれど、
これから家で配信する機会が増えるとなったら、それは変えていったほうがいいなと。
つまり家でもですね、大きな声で声を張って、
メタ音声配信ラジオって最初から言えるようにですね、
今ちょっと僕バカみたいだったと自分でも思いますけど、
防音が設備があると気持ちが変わるのかなって思うと、
必ずしもそうではないような気がしていて、
本当に気持ちの問題なのかなって思うんですよね。
そう考えると僕は以前はですね、
家で収録することもできてなかったっていうか、
家族がいるときは収録しないようにしてた、初期はしてたんですよね。
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音声配信をしていることも言ってなかった時期もあわせてなかったし、
妻とかにラジオ始めたんだって言った後もなんかちょっと気恥かしがって、
それから多分5月の連休ぐらいの時ってですね、
開き直って家族がいようがいまいがですね、
閉じこもってラジオ収録できるようになったんですよね。
それはそれで大きな僕にとっては一歩だったんですけど、
次の一歩は家でも外と同じ声を張るっていうですね。
これは結構なんて言うんだろうな、
エンターテイメント的な思考が必要かなと思っていて、
普通に真面目に喋ろうとしているとですね、声は結構ボソッとしがちなんですよね。
だからある意味吹っ切れないと、家で声は張れないなっていうことを思ったってですね。
今日の配信が誰の役に立つのかよくわからないんですけど、
たまにはこういう自分の考え事をですね、
ただつらつらと喋ってみるっていう配信もありなのかなって。
最近わりとずっとこんな配信をしてますけど、
いろんな要素があっていいのかなと思っています。
何回か最近話しているような、自分の喋り癖とかを意識しながら、
スピーチ的な部分を意識して喋るのもあるし、
どんだけ間があこうが気にせずに、ただ考えながら喋るっていうですね。
そういうのも取り入れていくっていうか、
簡単に言うと、だらだら続けていこうと思っています。
こういう人がいるとですね、他の人が音声配信をするハードルも下がるんじゃないかなっていう、
勝手な価値をつけているんですけど。
つまり、こんなに喋りの下手な奴がこんな適当に喋ってもいいんだって思ったらですね、
俺もやってみようって思う人はいるかもしれないと思ってですね。
いいんですよ。適当に喋ったって、意味が通じてなくたって、
何でもいいから録音ボタンを押してですね、配信してしまえば、
別に誰に聞かれなくたっていいじゃないですか。
あなたが楽しければいいんですよ。
はい、そういう感じで今日は終わりにしたいと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。
さようなら。また明日。