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2025-10-20 14:15

『アドレセンス』感想。撮影手法で評価が押し上げられてはいないか?(ネタバレ注意)


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サマリー

『アドレセンス』は、その独自の撮影手法で注目されており、ワンカメラノーカットの撮影が作品の臨場感を高めています。しかし、その手法が作品の価値を水増ししているのではないかという疑問も投げかけられています。作品は思春期におけるネットやSNSの影響を描き、その危険性を警告しています。このエピソードでは、撮影手法やテーマの重要性について考察されています。

作品の概要と視聴体験
こんにちは、いわみです。10月20日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今お昼なんですが、鍋にお湯を沸かして、それからパスタを茹でようと思ってるんですけど、お湯が沸くまでの間とパスタが茹で上がるまでの時間で喋ってみようと思います。
最近、ようやく涼しくなってきたっていう天候の話をちょっとだけ混ぜたいんですけど、
僕今までこの放送で高知に住んでいるんですけど、四国はむしろ関東より涼しいって、夏は涼しいって言ってたんですけど、
9月というか10月はですね、四国の方は多分5度ぐらい気温が暑いなっていうことをですね、ちょっと一言言っておきたくて、
昨日か一昨日ぐらいまでずっと30度近くあったんですよね。
30度は言い過ぎかな、でも28度とか。
今日ようやく涼しくなってきて、多分そろそろようやく25度を切るぐらいの日になってくるかなと思ったので、
そういう予報なので、良かったなって言ったらそれだけです。
それで本題、喋りたいことはですね、
ネットフリックスのドラマを見てその感想というか、感想ですね。
思ったことをまた忘れないうちに喋っておきたいと思いました。
アドレセンスって有名なやつを見たんですよ。
僕はネットフリックスは基本的に契約してなかったんですけど、
そのアドレセンスを見てみたいためにひと月契約して、
確か1000円しなかったと思いますけど、
広告入りプランの一番安いやつをやって、全4話しかないので、4日で見切ったんですけど。
感想、前もっていくともちろんネタバレがめっちゃ含まれるので、
まだ見てなくてこれから見ようと思っている方はですね、
あんまり聞かない方がいいかもしれませんが、
内容についてはそんなに触れないと思いますけど、
でもね、ここに衝撃を受けたってことをたくさん喋るので、
それについても知りたくない人は聞かない方がいいのかなと。
僕もね、そんなことを言いつつも、
大体ね、あらまし、作品のあらすじと物語のあらすじと、
この作品のすごいところがね、いろんなところで耳に入ってきたので、
それもあってね、見てみようと思ったわけなので、
完全にネタバレを無しで見るっていうのは難しいかもしれませんけど。
撮影手法の衝撃
でもね、一つの誘惑が湧いてしまったことは、
メイキングとかね、他の人の感想もそうなんですけど、
これを喋る前に、やっぱりいろいろ見たくなっちゃうんですよね。
特にメイキングはね、めっちゃ気になってるんですよね。
後でも喋ると思いますけど、
このアドレセンスっていう作品の、
多分最も話題になっている箇所は、
作品の内容もそうだけど、
多分撮影の手法なんですよね。
どんな手法かっていうと、
ワンカメラでずっとノーカットでね、
1時間とかの作品を長い時は65分くらいの1本を、
ワンカメラノーカットで撮り切っているっていうね、
多分それがすげえっていうのが、
多分一番話題になっているところで、
本当にね、僕はそれの事情っていうか、
情報を知ってからこれを見たので、
最初からそういう頭で入っているけど、
願わくばというか、できることならそれを知らずに見始めて、
途中でね、
あれこの作品ってなんかカメラカットしてなくないかっていうことをね、
気づいたらですね、その時の衝撃というか、
驚きを想像するとですね、
その驚きを味わってみたかったなっていう気もするんですが、
それは今言ってもしょうがないので、
それでワンカットノーカメラね、
ワンカットノーカメラじゃない、
ワンカメラノーカットの撮影をね、
どうやって撮っているんだろうって本当に不思議でしょうがないから、
多分Netflixの中にその、
メイキング映像が多分ね、
あったんですよ。
ちょっと検索しちゃってね、
軽く一瞬見ちゃったんですけど、
そのドローンをね、使ったりとか、
手で持っているとか、
だから別にドローンを使ったりね、
そのカメラマンが手で持って撮影するっていうのは、
なんていうんだろう、
別に不思議なことではないんだけど、
それがね、
ノーカットで混じっているっていうのはどういうことなんだろうってことがね、
気になって、
でちょっと僕が見ちゃったその、
あのメイキングのね、
一瞬の映像に入ってたのは、
そのドローン付きカメラを、
カメラマンが普通に押さえて、
それで飛ばすときになると話すみたいなね、
そういうことをやってたんですよ。
なるほどなと思って、
それだけじゃなくてでもね、
本当にあの、
階段の上がり降りとか、
人物が歩いたりとか、
追っかけ回したりするね、
ところもあったりとか、
追いかけ回すね、
その犯人というか、
人が逃げてそれを警察が追っかけるシーンとか、
それと同時に、
同時にというかその同じ一本の中で、
同じ人物がすごい深い演技をしてっていうのをね、
そういうのはずっと一流れで、
ノーカットで撮影されているっていうね、
その臨場感たるやすごいなと、
そこが話題になっている作品っていうことではあるんですけど、
そのノーカットっていうね、
視点で見ると、
この撮影現場でどうなってんだろうってね、
すごい考えちゃったんですよね。
作品の価値についての考察
つまりだから、
60分ノーカットの、
しかもものすごい複雑なね、
カメラワークとか演技とか全部をね、
だから一回も見せれないってことじゃないですか。
それ考えただけでちょっと胃が痛くなってくるっていう、
僕俳優でもなんでもそんな経験もしたことないですけど、
それを考えただけでもすごい多分、
ものすごいね、あれなんだなって。
これもねちょっと読んじゃったんですけど、
一つの作品に多分、
1話に対して1週間とかね、
もっとだったかな。
1ヶ月って書いてあったかな。
でもそのカメラワークとかその確認で、
撮影だけで多分1週間ね。
1話の撮影だけで1週間かけたって書いてあった。
ものによってはだからテイクをね、
何十回も10回ぐらい以上やり直したっていうのもあって、
だからね、本当にあれですよね。
60分のやつで、
50何分とかでミスとかNGが起きたら、
もうそれでやり直しじゃないですか。
それはね、すごいプレッシャーですよね。
俳優もそうだし、カメラマンとか。
キャストもね、いろいろ出てるから、
学校のシーンもあったりしたから、
そのシーンもね、
誰一人ね、ミスれないというか、
それも多分変なことが起こっても、
それは全部入れちゃうのも含めてなんでしょうけど、
でもそれによってすごいリアル感というか臨場感が、
出ているのは間違いないですよね。
今お湯が沸いたのでパスタを入れてきたんですけど、
あと7分でしゃべりきりたいと思います。
それで今まで撮影手法の話しかしてませんけど、
このアドレセンスっていう映画の。
ちょっと気になったのは、確かにすごい面白い作品だし、
深いことなんだけど、
撮影手法の斬新さによってね、
凄さというかその衝撃によって、
この作品はどのぐらいその価値をね、
かさ増しというか、
水増しされているんだろうなっていうのはね、
ちょっと見て気になっちゃったんですよね。
こんなね、ひねくれたというか、
うがった見方をしている人はあまりいないかもしれませんけど、
作品の内容云々の前に、
すげー撮影手法だっていうことが話題になっちゃってのは、
作品のね、
作品のテーマと内容
全体的な評価としてはどうなんだっていうね、
ことはあって、
まずそれがね1点気になったっていうのをね、
最初言いたかったんですよ。
とはいえね、
アドレセンスって。
アドレセンスってあの、
思春期っていう意味ですけど、
うん。
確かにその思春期の問題を浮かび上がらせたというか、
描いている作品では、
作品なんですね。
それでまあ何を言おうとしているのか、
結構そこには明確なメッセージがあるなと、
僕は見てて感じたんですよ。
まあこれは人によって違うから、
ネタバレよりにこれを聞いちゃう方は多分あの、
これから見ようとしている人は、
障害になっちゃうかもしれないんで、
気になる方は聞かないで欲しいんですけど、
この作品はね、
言おうとしていることは、
アドレセンスっていう名前にもある通り、
その思春期の時期に、
多分ねそのネット、
特にSNSとか、
まあここでねそのポルノ作品みたいなのもちょっと扱われてますけど、
そういうのを無限に見れちゃうね、
その現状はね、
やっぱりまずいんじゃないかっていうね、
多分それを僕はね言いたいんじゃないかと、
この作品見ながらね、
僕が感じたのはそういうことだったんですね。
ネタバレになりますけど、
まあその主人公というか少年がね、
殺人容疑で逮捕されるところから、
この作品は始まるんですよ。
真相に関してはね、
明らかにされないって言うけど、
でも僕はねそうは思わなかったので、
まあここはぼやかしますけど、
学校の同級生とか、
女の子とかね、
そういうのの複雑な関係がだんだんだんだん
明かされていくわけですけど、
そこにね、
Facebookじゃない、
Instagramとかが結構関連していたりとか、
主人公13歳なんですけど、
男の子ですね、少年が、
部屋でね一人でその激しい、
なんかポルノ作品みたいのを見ていたみたいな、
そういうシーンもあって、
シーンというかね話が出てきて、
まあね、
それはあったら見ちゃうよなってね、
自分の部屋を与えられて、
そこにね親がパソコンとデスクと
ちゃんとした一式を買ってくれて、
その状況にね、
いるっていう。
夜中まで一人で
パソコンを見ている状況ってあってね、
これはね、
やっぱりね13歳じゃ、
早いよなってね、
これは単なるその親としてのね、
意見というか感想ですけど、
ちょっと時間もないので、
話をまとめていきたいと思うんですが、
要するにこのね、
アドレセンスのテーマ、
言いたいことは、
その思春期にそういうネットの状況に、
すごい晒されまくっていることの、
危険というか怖さをね、
に警鐘を鳴らしている作品、
その部分は間違いなくあるわけですよ。
視聴者へのメッセージ
でそれ、
多分それはね、
テーマ自体は目新しくないし、
同じようなテーマを扱っている作品というのは、
今ね、
たくさんあるんじゃないかなとね、
僕は他の作品を見ないので知りませんけど、
斬新なテーマではないじゃないですか。
現代の問題を扱ったという点では。
それがだからこんなに注目されているのは、
その撮影手法とかね、
めっちゃお金もかかっていると思いますけど、
そういう点で注目させて、
でもたくさんの人がそれを見ることによって、
そのテーマについて考えるっていうのは、
やっぱりね、
いいことだと思うし、
僕もそんなこと言ってね、
その話題に載せられて、
自分でネットフリックス、
契約して見ているわけだから、
それによってね、
僕にもその、
今もうすぐ9歳になる息子がいますけど、
彼のね、
これからについて、
またね、いろいろ考えることがあって、
僕もね、
またね、いろいろ考えることがあったので、
それは良かったなと思いますよね。
いずれにせよいろんな人のね、
意見を聞いてみたくなったので、
これからね、
もうちょっと時間を置いてから、
いろんな人のブログとか、
メイキングもね、ちょこちょこっと見ていこうかなと思います。
自分でこれを喋るために、
他の人の意見とかを、
あえてその、
一回シャットアウトして、
したっていうわけだけでもないんですけど、
でもこういうね、
考えさせられる作品を見たときは、
なるべく最初はね、
他の人の感想とか意見を聞かずに、
自分でね、
何を考えて、
自分の感性をね、ちょっと観察してみるみたいな、
そういう時間を置くのはね、
僕は大事だなと思いました。
それぐらいね、
ちょっと衝撃的で考えられる、
作品だったということで、
まだ見てない方はおすすめです。
ネットフリックスしかやってないので、
契約する必要はありますけど、
1ヶ月だけだったら多分、
800いくらだったかな。
広告ありですけど、
そんなんで見れますので、
よろしければどうでしょうかということで、
終わりにします。
パスタができたので、
食べます。
ありがとうございました。
良い一日を過ごしください。
さようなら。
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