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2021-05-18 09:24

自分の価値観に「自己正当化バイアス」がかかってないか疑ってみる。

キャッシュレス、シェアリング・エコノミー、自動運転。

そういう変化を受け止めて使っているのは、全体からすると、まだまだ少数派です。

そして、旧態の生活様式にいる人の方が現時点では裕福だったりもする。

未来においては、ぼくの方が正しいのかもしれないけど、今の時点では必ずしもそうではない。

「バイアスのない現状認識」は思っているよりも難しいものですね。
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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。5月18日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
このチャンネルは音声配信とか、仕事をですね、働き方とか生き方を変えようと思ったりとか、
フリーランスを目指して副業を始めたりとか、そんな話を、あとまあ家族とか子育てなんかの話をしているチャンネルです。
たまにはチャンネル紹介を。
はい、それで今日話してみたいことはですね、
自分の価値観に
自己正当化バイアスみたいなのがかかってないかっていうのを疑ってみるといいなと思った話をしてみたいと思います。
あまり自分の中でもまとまっていない話なので、結構とっちらかると思うんですが、何かの参考にしていただければと思って話してみます。
そもそものきっかけはですね、
この間の週末に子供を連れてちょっと遊びというか、自転車に乗ってですね、
近所のお店まで散歩的にちょっとぶらっと行ったんですけど、
それでその通り道にですね、
縦売り住宅というか、今まで畑とか空き地だったところに、6軒とか8軒とか新しく家が並んで、
縦売りじゃないのかちょっとわかんないですけど、新しく家が建ってですね、それを、家を建つ広報地みたいなのが並んでいる、
プレハブ小屋みたいなのができて、不動産会社の人がいて、そのお客さんを案内してみたいな、割とよく見る光景だと思うんですけど、
この田舎というか地方都市とかでは、それに出くわしたんですよね。
ちょっとした空き地に、それを買おうとしている人たちらしき夫婦と、子供もいたかな?ちょっと忘れましたけど、夫婦だけだったような気もしますけど、
それとですね、僕が気になったのはその不動産会社っぽい人がですね、5,6人ずらっといてですね、
いろいろですね、測ったりとか話をしたりとかやってるんですよね。
僕は自分で家を買ったことがないので、あれが何をしても契約が決まった人たちなのか、ただ案内してるのかよくわかんなかったですけど、
僕がそれを見て思ったのはですね、やっぱり日本でもまだこういうふうに土地を買う人がたくさんいるんだよなっていうことを思ったっていうことなんですね。
まあ今日本では空き家問題とか、もうすぐ3軒に1軒空き家になるみたいな問題があったりとか、土地が余ってるみたいな話を、土地は余ってないのか、家が余ってるみたいな話をしますけど、
でも未だに家とか新しい家とかですね、新築はどんどん建っているわけで、僕は何を言いたいのかというと、割と僕が見てる情報だけだと、
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今更その新築の家を建てて35年ローンで買うっていうのはですね、僕としてはもうありえない選択肢になっているんだけど、
でも別にそれが全ての価値観じゃないし、そうじゃない人たちがたくさんいるっていうですね、この現実をもうちょっと頭の中に止めておいた方がいいなっていうことを思ったっていうことですね。
今回の提案は自己正当化バイアスがかかっていないかっていうことを思ったってことなんですけど、
そもそもなしに自己正当化バイアスをですね、完全になくすってことは多分できないと思うので、それをなくすってのは何というかもう感情のない人間になるっていうことと同じ意味になってしまうことでもあるので、
ある程度の自分がやっていることが正しいというか、自分は良い方向に向かっているというポジティブな思考でもあるわけですから、それは構わないと思うんですけど、
あまりにも強すぎる自己正当化バイアスがかかってしまうと問題だというふうに思ったんですよね。
ベーシックインカムとか自動運転とかシェアリングエコノミーとか、いろんなものが10年20年経てばそれが当たり前になって、
そういうテクノロジーとかそういうですね、文化の変化が僕たちの働き方とか生き方に変化をもたらすっていうのは、多分僕は間違いないと思ってるんですけど、
まだそれはですね、言ってもちょっと先のことだし、まだそれをですね、全然知らない人たちっていうのはたくさんいて、でもその人たちは別にバカなわけではなくて、もちろん、
僕よりも立派に家族を育てて養っている人もいるだろうし、たくさんの友達と楽しく生きている人ももちろんいるわけで、
なんていうか、やっぱり今の状態で日本の状態で言うと、どっちかっていうと僕はかなり少数派のですね、割と離れ小島みたいなところでいるわけで、
それは別にいいんですけど、でも自分の住んでいるところ、今いるところが割とメインストリームみたいに思いがちになるっていうことですね。
別に自分がいるところが正しいと思うのはいいんだけど、でも現状認識をですね、間違ってはいけないなって思ったっていうことなんですよね。
割合で言ったら少数派っていうのはですね、やっぱり頭の片隅に止めておいた方がいいというか、なぜ止めておいた方がいいっていうのは、これは話すと割と長い話になりそうなんですけど、
キャッシュレスで現金を使わなくなったりとか、本は8割型電子の書籍で読むようになったりとかって、便利ではあるし、僕はそれも生活をやめようとは思わないけど、
世の中全体で見ると、たぶん同年代だけで見てもそういう生活をしている人っていうのは、たぶんまだ半分いってないんですよね。
何割かわからないですけど、それでその大半の人はまだその球体というか、
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従来の生活様式を維持していて、その人たちが割とその経済の中心を担っているっていう、この事実はですね、やっぱり事実としてあるわけですから、
だからその全体の認識をですね、もうちょっと正しく持ち直そうって思ったっていう、それを何回も話しているわけですけど、
つまりその全体を俯瞰してみると、僕がいるのは今、全体のメインストリームからするとかなり暴流というかですね、端っこの方にいるわけですよ。
僕としてはこれがそのうち、こういったデジタルとかそういうテクノロジーが主体となる社会っていうのが一般化されていくと思っているわけですけど、
にしてもそこまでにまだ時間がかかるわけで、10年とか。
今その流れの中にいるわけで、でもそれはまだ入りたてなわけですよね。 だからだんだんじわじわと広がっていく最中だけど、まだその序章というか始まりなわけで、
ちょっとだんだん何を言っているのかわかんなくなってきましたけど、なんというか、
自分の予想している未来が正しいからといって、今いるその割合みたいのを誤魔化すべきじゃないなって思ったっていうことですね。
今は今で、大半の人はまだ従来の生活様式をしていると。
それでその人たちはまだ、その人たちの方が経済を動かしているとか、社会の中で発言権を持っていたりするとか、
発言権とかは別にどうでもいいんですけど、どっちかというとそういう人の意見の方がまだ重要視されているっていう。
ここを見落とすとですね、いくら頑張っても何も変わらないなっていう、ネガティブ思考に陥りがちかなと思ったので、
だんだん変わっていくということですね。 その変わる速度っていうのは自分で思うよりももしかしたらゆっくりかもしれないってですね。
それと変わった先にもですね、別に従来の様式が完全に消えるわけではなくて、やっぱり残るわけですよね。
現金で買い物する人だって、多分20年後だって、現金はわかんないけど、紙の本を読んだりですね、
持ち家を35年ローンで買う人だって、別に20年先にいなくなるわけじゃないわけだし、自動運転だって普及するかもしれないけど、
その時にはですね、普通になんていうか、
娯楽としての運転がですね、だからもしかしたら運転免許だっているかもしれないし。
僕は自分の予想だと、僕の4歳の息子が大人になったら運転免許っていう、あれは必要なくなると思っていますけど、
もしかしたらですね、そういう行動じゃないところで運転をするっていう、
今でいう常話的な、なんていうか、ちょっと効果の娯楽としての運転っていうのが、もしかしたら広まるかもしれないとか、
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ちょっと最後は話が関係なくなりましたが、そんなことを思ったという話でした。
はい、今日の話はこれで終わりです。最後までお聞きいただいてありがとうございました。
今日も良い1日をお過ごしください。さよなら、また明日。
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