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2025-12-08 21:23

検索時代の終わりはAIが量産する「劣化コピー」によって急速に訪れる


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サマリー

AIの進化により、インターネット上の検索の使い方が大きく変わり、今後は薄い情報が流通する可能性があります。検索結果がAIによって量産された内容で埋め尽くされるため、ユーザーはますます検索を利用しなくなると予想されています。AIの進化は検索やインターネットの利用方法を劇的に変化させています。この変化はテキストメディアだけでなく、さまざまな業界にも影響を及ぼすと考えられています。

子供の学級閉鎖と音声配信
こんにちは、いわみです。12月8日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
あのー、今ね、うちの子供が小学3年生なんですけど、さっきね、学校から連絡があって、
今日はね、あのー、クラスが6人しか来てないから、
うん、今からね、下校し、今からっていうか、給食を早めに食べて下校しますっていう連絡があって、
そしてさらにあのー、学級閉鎖がね、3日間あるっていうね、その連絡があってね、
どうしようかなって思ってるところにね、どうしようかなと思ってたところっていうか、
音声配信しようかなって思ってるところにその電話がかかってきて、
ちょっとこれをね、喋らずにいられなかったので、最初に投げ込んでみましたが、
今ね、風邪流行ってますよね、多分ね、どこでも、学校でも、全国で。
なんか先週もね、子供の話によると半分ぐらいしかね、来てなかった。
もともとあのうちの学校は多分今20人クラスぐらい少ない学級なんですけど、
20人のうちなんか10何人ぐらい休んでて、よくそれで学級閉鎖にならないなって思ってたんですけど、
やっぱり来てしまいましたね。
なんかその人数とあとそのインフルエンザのね、子供の人数みたいなのがなんか、基準になっているっぽいですけど、
そんなので、来週から、どうしよう、来週、明日からね、ちょっとどうしようかなと思っている。
これはね、在宅の悩みですね。
仕事にならないっていう。
まあ、それはいいとして、よくないですけど、はい。
ちょっと考えていることを、頭の整理がてら話してみたいと思います、今日も。
検索の変化と情報の薄さ
何の話かというと、
AIによってちょっとインターネットのね、なんか存在理由みたいなのが変わってきたなっていう、
なんか壮大な話っぽいですけど、そんなことは別にあんまりなくて、
なんていうかね、インターネットの使い方、もっと限定して言うと、検索の使い方がね、変わってきたなと。
検索の使い方、検索の回数が減ってきたなっていうのは前から思ってたんですけど、
この変化の本質みたいなのがちょっと自分で見えてきた気がしたので、
それについてね、頭をまとめながら、今考えていることを喋ってみたいと思います。
今ね、インターネットの検索する人は多分減っていると思うんですけど、
これを聞いていらっしゃる方も、Googleで検索はするけど、
調べたいことがあったらね、
その時に下までスクロールしないで、一番上に出てくるAIが生成した答えだけで断たれることってね、結構増えましたよね。
これはね、前からちょっと問題になっていたというか、
サイトを運営する側からすると広告収入が減ったりとか、
Googleに、AIにタダノリされているみたいなね、そういう問題はあったわけですよ。
でも、最近ね、本当の問題はそこじゃないなってことをね、
それが今日考えてみたいことなんですけど、
何かというと、AIをね、いくらでもその記事を量産できて、
それが検索結果にいっぱい並ぶようになる、今既に起きてますけど、
これがね、どんどん加速するとどうなるかっていうと、
そのAIが生成した記事を参照して、さらにAIがね、記事を書くっていうね、
その無限ループみたいなのがね、そのうち起きてくるというか、
もう起きているのかもしれませんけど、そういう状態になると思うんですよ。
で、それが起こるとどうなるかというと、
多分というか、ほぼ間違いなく情報が薄くなるわけですよね。
ほとんどどれを開いても同じようなことしか言ってない。
同じような切り口、切り口はいくつかあるかもしれないけど、
基本的に同じ情報ですごい薄いことしか言ってない。
情報検索っていう意味合いにおいては、
多分もうGoogle検索っていうのはね、もう使い物にならなくなるっていうのが
ほぼね、見えてきたなというふうに思ってるんですよ。
なんかその学習系の何かについて知りたいみたいなことをね、
調べるときって、Wikipediaとかね、ありましたけど、
Wikipediaの下ぐらいにいろんな項目に、いろんなその調べたい項目によっては、
ちょっと深掘りした記事とか、切り口が変わった記事みたいなね、
そういうサイトが並んでいたりとかで、
それによってアクセスが分散されていたというか、
ちゃんと質のいい記事を書けば、そこにね、アクセスが集まって、
順位が上がって、それを書いているね、人たちというか会社とかは、
広告収益が得られたっていうね、そういうシステムがあって、
収益が得られるから会社で運営して、
それをね、生業にしている会社ってね、
ちょっと前まですごい増えていて、もう飽和していると思うんですけど、
それがね、結構急速に終わるなっていう感じがしているんですよ。
なぜかというとさっき言ったみたいな、もうAIが無限増殖して、
しかもそれをさらにAIが食って、それを次の記事を吐き出してみたいなね、
次の情報を吐き出してみたいになると、同じような情報、
全部AIが書いた情報にGoogle検索が埋め尽くされるという現象が、
未来のインターネットと広告の変革
たぶんね、本当に下手したら来年ぐらいに起きちゃうんじゃないかなっていう感じなんですけど、
それが起こるとどうなるかというと、たぶん人々はさらに検索をしなくなるわけですよね。
検索して何かを調べても、もうAIの書いた薄い記事しか見当たらなくなると、
もうそこで調べようと思わなくなりますよね。
検索という行為がたぶんね、消えるなという、もう過去のものになるなというのがほぼ見えたなと思うんですよ。
角度で見ると、検索ってね、たぶん20年ぐらい、もうちょっと前から、
インターネット、Googleとかで検索し始めたのって、たぶん本当に20年、30年ぐらい前だったと思うんですけど、
だから本当全部30年、40年ぐらいで、検索という行為がたぶんそこに、
歴史から見るとそこにしか出てこなかった行為みたいな、そういう位置になるんだなという気が最近してきました。
その間に生きてきたね、僕みたいな人間からすると、検索っていうのは当たり前にそこにある行為で、
一つのツールとしてね、これからも続いていくものなんだなって思ってましたけど、
パソコンとかね、インターネットはあるけど、検索っていうのがたぶんなくなるなと。
完全に消えるわけじゃなくて、
物によっては検索で調べるのが一番便利というか、一番手っ取り早い種類の調べ事も若干は残ると思うんですよ。
例えば、実際に何かを使ってみたレビューの記事だとか、
あとはすごいローカルな情報とか。
そういうのは一部残るとしても、ほとんどの今まで検索で使われていたようなものが消えることが予想されるというか、
ほぼ見えてきたなっていう話なんですけど、
例えば知識、何かを知りたいときの調べ物の記事と、何かを調べるときの手順みたいな、
これはほぼ今AIのトップのAI要約みたいなのに変わられているんで、
こういうのを人力で書くメリットは今なくなっている。
あとはまとめとか比較、スペックの比較。
これは商品の比較だったら多分AIだけじゃできないから、情報が薄くなるということで言うと、
例えば一つの会社が、サイトが丁寧にレビューしたやつを記事にまとめますよね。
それを多分AIがめっちゃコピーして量産されると、
今のところ一時情報を使ったサイトには多分全然劣化コピーだから勝てないけど、
もしそれが同じぐらいの精度でコピーできちゃうとしたらどうなんだろうな。
ちょっと今思いついてしゃべっちゃいましたけど、それはでもまだあれなのかな。
商品のレビューサイトはAIでは置き換えられないのかなとか今ちょっと分からないですけど思ったりしましたが、
でもともかく結構多くのほぼ半分以上というかもっとのジャンルの、
今インターネットで調べられているもののジャンルがほぼAIに置き換わって、
しかもそれが置き換えられるやつだとさらにいろんなところがAIを使って、
しかも自動生成して記事をバンバン、1日何百記事とか量産することも可能ですから、
一つの会社で。そうなるとどんどん記事が薄くなって情報が薄くなって、
その結果ですね、多分人は誰も見なくなるわけですよ。
検索っていうのはこういうふうにして終わっていくんだなっていうのが、それが今日ちょっと僕の感想なんですけど、
ちょっと前まではね、終わるっていうのはなんとなくね、終わるっていうかその衰退していくっていうのは感じていたんだけど、
その終わり方みたいなのがもうちょっと違う方をイメージしてたんですよ。
その核側のインセンティブがなくなっちゃうから、インターネット上にまともな情報がなくなってしまうってことを言ったんですけど、
それもあるんだけど、もっと別の要因として、これ例えてみると草原に羊がいて、
今までその人間が草を植えたりとか木を植えたりしていたやつを、AIが羊なのかもしれませんけど、
AIという羊がもう草原の草とか木を全部食べ尽くしてもうすっからかんっていうかね、
ハゲ山になってしまうっていう、そういう状態ですよね。
で残ったのはもうね、羊と羊のうんこだけっていうね、そういう世界がね、そのうち訪れるなという、そんな未来予想をしてみました。
でこの例えを広げると、草がなくなってうんこだけになったら、今羊はね、ちょっと汚い話ですけど、
自分のうんこを食べてそれをね、さらにうんこをするっていうね、そういうループに陥ってきますよね。
そうなるとだからもう草は生えない、本当にね、草すら生えない状態になって、その草原を訪れる人は誰もいなくなるっていうね。
この草原っていうのはインターネット空間みたいなね、検索のインターネット空間。
だからね、この状況はね、ライターに、ウェブライターにとってはご飯の食い上げな状態ですけど、
そんな中ね、どうやってね、生き延びていくのかとか、もしくはね、一回その諦めてというか捨てて、別の方でやっていくのかっていう。
もしくは完全に捨てもしないし、執着もしないで、できることをね、今まで培ったその経験とかスキルを元に、
時代に合わせたね、動きをしていくっていう、それが一番現実的だと思うんですけど、
自分がライターなのでそういう視点で言いましたけど、これお金の流れで見てみると、
その広告をね、出向する側もね、すごい変革を求められているなと。
今までそのウェブ広告にね、広告を出せばサービスが売れたりとか、そこにアクセスが集めることができたわけですけど、
だんだんその検索をね、使われることがなくなっていくと、
インターネット検索、SEOからSearch Engineの最適化から集約をするっていうのはもう現実的にできなくなってきて、
AIの進化とライターの未来
そうなるとね、動画とか音声とかPodcastみたいなやつからね、フィールドが移っていくんでしょうけど、
すでにそれは起きていると思うんですが、これがね、多分来年以降さらに加速していくだろうなって思っているわけです。
そこでね、そういう変化した世界でライターで生きのめていけるとしたら、
それはもうだから個人的な課金とかサブスクとか、
その企業をね、広告を得ない、代理店を経過しない課金モデルみたいなね、
そこに軸足を置かないと、多分もうライターとして食っていくのは厳しいなという状態が起こってきました。
こうやって起きているわけですけど、だから本来であれば、この職業というかジャンルは一回捨てて、
さっさと新しいことをすべきなのかもしれないんですけど、僕の場合ね。
でもなんかね、ちょっとここに留まってね、この変化を見てみたいっていうね、そういう欲求がどうしてもあるんですよね。
これは単なる多分好奇心だと思うんですが、やりようによってはね、何とかまだ食いつないでいけるはずだみたいなね、
そういう何か希望的観測もなくはないんだけど、多分それはね、自分で言うのもなんですけど、
多分ね、幻想というかそのバイアスがかかった視点なので、ライターだけでね、食っていくっていうのはもう多分ほぼ不可能になるなっていうね。
前から言われていたことなんですけど、それがいよいよ具体的な現象として起きてきたなっていう感じがします。
まだね、依頼というかやり取りみたいなね、お金の流れみたいなあるんですけど、これね、どういう感じで変化するのかなっていう。
インターネットのその検索の中身自体はもうだんだん変わってきて、AIに置き換えられていくんだけど、
お金の流れみたいなもうちょっと後でね、変化するのかなとか、多分時間差があるんですよね。
その変化のね、その時間差みたいのが何で起こってどのぐらい時間差があるんだろうみたいな。
そういう具体的なことにちょっとね、興味があって、いまだにここに留まり続けてるみたいな、そういうところもあるんですけど、
でもこれはね、ライターの業界だけじゃなくて、ライターというかそのメディアのね、テキストメディアだけの変化じゃなくて、
多分いろんな業界でこれは起きている変化ですよね。
テキストの場合はそのね、分かりやすいというか、僕は見てたから説明できますけど、多分ね、その他に何だろう。
そのインターネットをね、主戦場としている企業とかね、会社の業界だったら全部今ね、ここに当てはまっているなと思うわけですけど、
この検索がなくなる状況がさらにその先に行くと、今言われてるのはね、どうなのかっていうことを今言われてるのは、
AIエージェントが活躍するというか進化して、こっちが何かを質問とか指示をする前に向こうから提案してきて、
それに人間はそれを選択するとか決定するだけみたいな、そういう状態が来るって言われてますけど、
多分これもね、本当に来るでしょうね。
例えば今までだったら何かね、スピーカーなのかパソコンなのか電化製品じゃなくても何かね、
洋服でもインターネットで買うときにこういうのが欲しいから探してみたいなね、何かキーワードを入力して検索して、
その中からAmazonとか楽天とかで探してっていうその買い物の様式から向こうからね、
あなたのサイズとか趣味とか傾向を読み取って向こうから提案してくるっていう、
最初の提案だから自分初じゃなくて、AIから提案されたものをこっちはもう選ぶだけみたいなね、
そういう世界に変化していくとすると、ちょっとね、暗い気持ちにもなるし、どうなるんだろうっていう、
変化に対する好奇心みたいなのもあるし、そのね、半々なんですけど、
というわけで、今日の話は、AIによってインターネットのあり方、検索のあり方がすごい変わってきて、
そろそろ検索っていうのはね、過去の異物になってきているなと。
そうなるといろんな業界の人が影響を受けて、僕みたいなライターとか広告の人とか、
多分それ以外の人たちもいろんな影響を受けて、働き方というか、お金の流れというか、
いろんなものがね、すごい変化していくなと。
もうね、変化起きているかなってね、去年か、その2025年ぐらい、4年5年ぐらいから思っていたんですけど、
ちょっとね、たぶんまだ序の口だったなっていうのがね、最近わかってきて、
たぶん2026年の方がたぶん変化は大きいんじゃないか。
実際に目に見えてくるのは、本当にこれからなんだなっていうことをね、
なんとなく実感したので、そんなことを話してみました。
業界全体への影響
皆さんの業界というか、見ている世界とか、働いている業界はどんな感じでしょうか。
もしかしたら、会社とかに勤めていて、その仕事の大半を対人間で過ごしている方たちは、
そんなに変化を感じていないというか、そういう方もいるかもしれませんけど、
たぶん裏側では今ね、インターネットに関係しない職業というか、業界ってほぼないと思うので、
システムがどんどん変わっていって、情報の出どころと流れがね、エコシステムみたいなのが変わっていくと、
やっぱりそれを使って仕事をしている人たちにも影響が出ると思うんですよ。
だから本当にね、これはほとんど全ての職業に関係してくるなという気がしています。
今日はちょっと、あまりポジティブな終わり方を思いつかなかったので、こんな感じで終わってしまうんですけど、
あえてポジティブな視点を見つけるとしたら何ですかね。
それでもね、人間っぽさを出していくことで、逆に価値が出せる場合もあるし、
人によってはすごい有利なこともあるなと思って、僕もそっちの方に行こうかなと思っているわけですけど、
あとね、もっとさらに思考を吸っ飛ばしてしまうと、本当に仕事というか、もっと言うとお金の価値みたいなのが変わってきますよね、多分。
今AIの話をしていたんですけど、AIとライターの話をしていたんですけど、
この思考をもっとどんどん敷衍させて広げていくと、最終的にやっぱりね、お金の価値が変わるなっていうのがあるんですよ。
その道筋をちゃんと言葉で説明できないんですけど、そこにたどり着くなというイメージをずっと持っています。
まとまりませんが、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。良い1日をお過ごしください。さよなら。
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