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2024-05-23 16:42

予想精度の高いトレンドを知りビジネスで有利なポジションを取るには


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こんにちは、いわみです。
5月23日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
心地はさっきまで雨が降ってましたね。
天気予報だと朝だけな予報だったんですけど、
昼もちょっと降って、だんだんね、じめじめしてきましたが、
僕はこの天気のことを知るのに、
iPhoneに入っているデフォルトの天気のアプリをよく見るんですけど、
iPhoneを使っている方は、これを見たことがある方は多いと思うんですけど、
あの天気のアプリはかなり優秀というか、すごい細かいデータが出てくるんですよね。
天気予報はもちろん気温と、あとは空気質、UV指数とか、
あと風向き、湿度、降水確率とか、あと視界とかね、
あと日の出日の入り、月の出入りとか気圧とかね、
それ全部一覧というか時系列で、時系列というか、
今日のそれがグラフで出るわけですよね。
風向きだったら今は風速2メートルだけど、
明日は平均的に4メートルとかね、最大風速はどのくらいとか、
すごい細かいところまで出て本当にね、
僕はそれをそこまで活用できていないけど、
こういうデータがあるんだなということを知ることはね、
なるほどなというか、いろいろ理解にはつながるなと思っていて、
今日はその天気図というか天気のアプリから思ったことをちょっと広げて、
個人のビジネスの身の振り方みたいなことに展開させて考えてみようかなと思っています。
これを考えたきっかけみたいなことがあって、
それがね、だいぶ前にジョギングをしているときなんですけど、
川の近くを走ってたんですよ。
僕の住んでいるところにはニオド川というすごい大きな川があって、
そこに橋が架かっていてね、そこの上をね、川を眺めながら走るのが僕のお気に入りのコースだったりするんですが、
それであるときに川の上を走っていたら、橋の上って結構風が吹くんですけど、
川の流れが静かなところだと風門みたいなのが川にパーってね、
現れるのがわかりますかね。
例えばお風呂の上でね、息をふーってやったら多分水が動きますよね。
それの大きな現象みたいなのが、その広い川だと風の流れみたいなのが目に見えるようになるというか、
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天気のアプリだと地図でね、今住んでいるところでどういう風の向きが出ているかというのが見えるわけですけど、
それを結構アナログで実感できるなということを、
その知識としては知っているんだけど、やっぱり風って不思議だなってね、何を言うんだという感じですけど思ったんですよ。
何が不思議なのかというと、
風って北風だったら北風で、北から南に向かって吹いているじゃないですか。
そこにいると風を感じるわけですよ。
風が吹いていることはわかるし、そこに風があるということも知っているんだけど、
でもなんていうか、その風の向きみたいなのがどういうふうに、どんなふうに起こっているのかというのを、
僕は知っているようで知らないなということを思ったんですよ。
これがね、どういうことかというと、今回のこの配信のチャプターというか、画像に貼り付けておこうと思いますけど、
そのAppleのね、風向きの図を、それを見るとよくわかるんですけど、
風って日本列島全体ぐらいで見ると、もしくは西日本ぐらいのスパンで見ると、
ぐるぐる巻きながらね、風が吹いているというのが見えるんですよ。矢印みたいな感じで。
場所によっては東から西に吹いているし、場所によっては南東から北西に向かって吹いているみたいな、
そういういろいろぐるぐる回っていて、多分その気圧とかその変化で風向きが変わったりね、
強さが変わったりするっていうのが地球のね、風の現象だと思うんですけど、
それに頭では理解しているけど、でもそれとね、実際に吹いている風がこうやって起こっているんだってことを
つなげて考えるっていうのは結構意識をしないとできないなと思うんですね。
北風が吹いていたら、しばらく北風が続きますよね。あるときに風が止んだりとか風向きが変わったりして、
例えば家でそういうことを感じていると、自分の立っている地点で北の窓がガタガタいったりとか、
今度はね、東の窓がガタガタいったりっていう変化が起こるわけですけど、
それを全体の聴観図みたいので風向きを感じるっていうのはね、
両方知識としては知っているんだけど、それを結びつけて考えたことがあんまりなかったなってことに気がついたんですね。
今言っているのは言ってみれば、ただの風のことなんですよ。
別に風向きをそんなに理解しても、そんなに現実に生きているのに役に立つことってあんまりないと思うんですね。
漁師とか飛行機のパイロットとかではない限り、
あんまり一般人が生きていて風が役に立つなんていうのは、
洗濯物を干すか干さないかとか、ちゃんとしっかり止めるかとか、それぐらいの役目しかないと思うんですけど、
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僕が話したいというか思ったのは、こういうことって大事だよなっていうね、
これを別のことに置き換えて考えてみたいんですね。
それでその別のことっていうのは、僕の場合は個人でビジネスをするときの、言ってみればその風の予測ですよね。
ビジネスにおける風っていうのは何かっていうと、簡単に言うとトレンドというか流れですよね。
世の中の流れなわけですけど、これも風みたいなもんで、そこに立っていると点として捉えてみると、
今これが流行ってるなとか、トレンド終わったなって思うわけですけど、
それを全体のデータみたいなのを知って広い視点から眺めると、違う見え方ができるわけですよね。
風でいうと、地球の上をこうやって渦を巻いて吹いていて、その渦がだんだん動いて、
それで同じ場所にいても風の向きが変わるんだなってことがわかってくるじゃないですか。
それと同じことがトレンドでも起きるんじゃないかなと思っているわけです。
ただこの対比というか、メタファーというか、これは別にそんなに性格じゃなくて、違いもあるわけですね。
違いというのは、トレンドっていうのは、細かいビジネスのトレンドみたいのは、風向きと違ってそんなに予測が正確じゃないというか、予測ができない。
予測しても外れることが多い。天気予報なんかだと当たりますよね。
午後から雨が降るって言ったら、だいたい半分以上は当たるじゃないですか。
ビジネスのトレンドとか、もっと言うと株式の上がり下がりとか、為替の変動みたいのはいろんな人が予測するけど、だいたい外れるわけですよ。
それを一緒にするのはちょっと無理があるんだけど、でも中には予測の精度が結構正しいっていうものもあって、
その代表格というか一つの例が、僕は人口だと思うんですよ。
人口って人の数ですよね。
ちょっと前に人口についての本を読んだんですけど、
タイトルが人口は未来を語る、サブタイトルが10の数字で知る経済少子化環境問題っていうね。
結構タイトルは難しそうな本ですけど、なかなかこれ面白かったんですよ。
NHK出版から出てて、ポール・モーランドさんっていう方が書いてる本ですね。
多分1年くらい前に出た、割と新しめの本だと思います。
この本に何が書いてあったのかというと、人口のいろんなことが書いてあって、
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10の数字っていう、いろいろ数字を10個に分けて人口の変化とか分かっていることを10章くらいに分けて書いてあったわけですけど、
その中で僕は面白いなっていうか、なるほどなって思ったことが1つあって、
それが何かっていうと、少子化っていうのは人間の思想によって起こるっていうことが書いてあったんですよ。
少子化ってね、日本で今問題になっています。ほとんどの世界で問題になっている現象なんですけど、
結構この少子化っていうのは一定のパターンがあるっていうことを書いてあって、
それがどんなパターンかというと、文明が進んでくるというか、
社会が豊かになってみんなが教育を受けられるようになると子どもを産む数がね、
若い人が子どもを産む数が減るっていうね。
必ずそうなるって言っていいぐらいほとんどのところで起こっている。
分かりやすいというか、納得感はありますよね。
例えば日本で言ったら、戦争が終わって高度経済成長期みたいなところに、
人はたくさん子どもを産んだわけですよね。
そのときはね、4人家族5人家族とかが珍しくなくて、
たぶん平均出生率みたいなのは4とか5とかある時代も今から数十年前にはあったと思うんですけど、
そこからみんなが豊かになって教育も受けられるようになると、
だんだんというか、結構急激に人は子どもを産まなくなって、
今なんて2を切るどころか1点いくつというふうになっていて、
そうなるとどんどん人口が減っていくわけじゃないですか。
この一連の流れっていうのは世界中で共通して起きている現象らしくて、
例えば新興国とか僕らが土壌国みたいに思っているようなところでも、
インドとかインドでも広いからアフリカとかでも、
アフリカって場所によっては昔の日本みたいに4人も5人も、
人によっては10人近く産むような村みたいなのも未だに存在するわけですけど、
そういうところで教育が行き渡ってちょっと経済が豊かになって、
教育が行き渡ると途端に人は子どもを産まなくなる。
それでこの本に書いたってことは、その時点で政府がどういうふうに政策を打つかみたいなのは大事だというふうには、
日本がこんなに子どもが増えないのは明らかに子どもを持っている人が働きにくいっていう現象がある。
一回会社を産休とかして辞めると途端にその待遇が落ちたりとか、
その片身の狭い思いをしなきゃいけない文化があるっていうことが、
それが日本の少子化の一番の原因だと、一番というふうには書いてなかった。
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人口と教育っていうのはすごく密接に関係しているんだよっていうことね。
これも言われてみるとそうだろうなって思うけど、
こうやって明確に言葉にされないとちゃんと理解はできないっていう、
さっきの風と風向きと地図の話みたいな、ちょっと似てるかなとも思うんですね。
それでこの話は人口の話をしたいわけじゃなくて、
トレンドっていうのはあんまり予測はできないけど、
人口はかなりの精度で予測ができるっていう、
これを使わない手はないじゃないかと僕は思うわけですよ。
僕だけじゃなくてみんなも考える話なわけですが、
話をすっ飛ばして結論に行くと、人口が減る未来で何が役に立つのかというか、
何が求められているのかというと、
その答えはやっぱり平凡というか、誰しも思いつきそうなことではあるんですよ。
例えば人工知能とか介護とか、
あとはインターネット関係とかそういう、
さらにはインターネットを使ったコミュニティとかね、
音声配信もそれに結構絡んでくる技術だと、プラットフォームだと思うんですが、
割と精度の高い未来予測を持っていたとしても、
だからといって、すぐさまそれが有効に役に立てられるかというのはまた人それぞれなわけですけど、
僕は思うんですけど、それは別に二の次というか、別にそれだけが目的じゃないと、
未来のトレンドを予測して有利なポジションに立つとか、先行者利益を得るとか、
それもできればいいことだし、大事なことではあるんだけど、
でもそれだけで動ける人っていうのは、僕はあんまり少数派なんじゃないかなと思っていたりします。
少なくとも僕はそれをモチベーションにずっと動き続けることはできないなって、
いくら儲かるからって言っても、やりたくないことはやりたくないっていうことですよね。
でもだからといって、別にトレンドを知らなくていいとか、予測のデータを完全に視化としていいかっていうと、
別にそんなことはなくて、それは別にして考えるべきだと僕は思うんですね。
今何が起きているかとか、この先どういうトレンドが起こりそうなのか、
それはどのくらいの確率で起こりそうなのかっていうことは、それは知りつつ、
それはそれとして自分がやりたいこと、自分が何をしたいのかっていうのを、
やりたくないことはやらないで生きていける道を考えるっていうね。
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両立させることは可能だと思うし、データとして蓄積していくと、
それによってやりたいことが変わってきたりするっていうのは起こると思うんで、
とりあえず分かることは、知れることは知っておいたほうがいいなと思っているという話でした。
そうは言っても僕はあんまりいわゆるニュースっていうのはそんなに見ないんですけど、
テレビも持ってないし、ネットのニュースとかもほとんど見ないんですけど、
でもなんていうんでしょうね、なんで見ないのかなって思うと、
多分それは全体のトレンドにあんまり関係ない情報は、
多分無意識的に排除しているんだなってことを今喋りながら思いました。
だからテクノロジーのニュースとか、Twitterとかでよく流れてくるような、
オープンAIとかそういうJATGPTの話とかはすごい興味があるんですよ。
だから追っかけてるし、自分で配信でも発信したりするわけですけど、
それ以外の政治のあれとか、特に芸能界みたいのは全く興味がないし、
その興味があることとないことにはっきり分かれてるんですけど、
その基準っていうのは多分大きなトレンドに関係してるかしてないか
っていうところにあるんじゃないかなと思いました。
今日もまとめずに終わりにします。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。さようなら。
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