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こんにちは、いわみです。
1月13日の月曜日、いかがお過ごしでしょうか。
先週、1週間前に引いたインフルエンザが、ようやく回復して、通常モードなんですが、
今日はあれですよね、歳日なので、世間的にもお休みの人が多いんじゃないかなと思いますが、
昨日が成人式で、今日が振替休日だと思うんですが、多くの場所では成人式は昨日行われたと思うんですが、
僕の住んでいる町では、これ、聞いた情報なのであやふやですが、昨日じゃなかったらしいんですよね。
じゃあ、いつなのかというと、ちょっとよく分からないけど、年明け早々、もしくは年末、冬休み期間中ぐらいに成人式があったらしいんですね。
これ、理由を聞いてみたら納得というか、なるほどって思ったんですけど、
つまり、こういう田舎というか、地元にいない人が、学校とかで都市部に出ているところが多い地域では、
みんなが地元に戻ってきているタイミングで成人式をやった方がいいから、
だから1月の第2週じゃなくて第1週ぐらいにやっちゃうところがあるんだっていう話を聞いて、なるほどって思ったんですよね。
確かにそうですよね。年末年始は帰省する人が多いけど、
その後で成人式の時にもう1回1週間後に帰省するって言ったら大変だし、できない人も結構いそうだから、
それだったら帰省しているタイミングで成人式をやっちゃうっていうのはあれですよね。
親切ですよね、行政的にも。
20歳、20歳っていうと大体大学生とかが多いから、都市部の大学に行っている人も一定数いるだろうから、
そういう人のための措置っていうことでしょうけど。
でもここからよく考えてみると、別に地元で成人式をやる必要はないとも思いましたけど、
とはいえ、何年か前に行っている数年しか住んでいない土地で成人式をやるっていうのはそれで寂しいものだから、
やっぱり地元でやったほうがいいのかなといろんなことを考えましたけど、皆さんのところはいかがでしょうか。
今日話してみたいことは、旅行についてちょっと考えたことがあったので、喋ってみます。
旅行のどんなテーマかというと、今オーバーツーリズムとかインバウンドとか言いますけど、
これは何を言っているのかというと、つまりメジャーな観光地にはいろんなところから人が押し寄せて全然楽しくないっていうね、
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そういう問題点があるとしたらそこだと思うんですけど、
じゃあどうすればいいのかっていう話を考えてみたいと思うんですが、
そもそもその前に旅行にそんなに行かない人も多いというか、
旅行って結構時間的にもお金的にも余裕がないといけない行為のような気がするじゃないですか、
確かにその通りなんでしょうけど、
でも必ずしもそうじゃないよなとも思ったので、そんなことについて話してみたいと思います。
何から話をしようかと思いますが、まず僕がね、これを喋っている僕がどんな旅行をしてきたのか、
どんな旅行が好きなのかみたいなことを話してみると、
旅行にたくさん行っている方ではないですけど、
でも家族ができたりとか年を取ってきたりして旅行の楽しさがだんだんわかってきたなっていうところがあるんですよ。
それでね、楽しい旅行ってね、僕にとっての楽しい旅行ってどんなのかなっていうとですね、
あんまりその知られてないところに行く方が全然旅行は楽しいなっていうのを思うんですよ。
観光地というよりもそんなに観光地的じゃないところの方が旅行は楽しいなっていうのが、
まあそういうね、行ってみればその非観光地的なね、旅行の楽しみ方みたいな話にもなると思うんですが、
非観光地っていうのは、まだ観光地ってね、まあどこからどこまでを言うかわからないけど、
日本で言うとわかりやすいと言うと、
京都とかね、京都はどこからどこを見ても観光地じゃないですか。
京都の中にもいろいろありますけど、いわゆる京都駅近辺とか、
清水寺とか、あとなんでしょうね、お寺がいっぱいあってね、
あの辺はどう考えても観光地だと思うんですけど、
僕はね、観光地っていうのはね、観光地というのはね、
どう考えても観光地だと思うんですけど、
僕はね、観光的にもそうだけど、
あとね、昔あのじいちゃんばあちゃんがね、京都に住んでいたので、
わりと京都によく行ったんですよ。
今でもね、お墓があるので、何年かに一度かね、
そのお墓参りのタイミングで京都に行くことが、行くたびにですね、人が増えてるなって思うんですよ。
もう特に京都駅前なんてね、もう単なる都会というか、
都会とお寺が混じり合ったみたいな、結構不思議な街になってると思いますけど、
京都に旅行して楽しいのかっていうと、楽しくなくはないけど、
でも結構疲れますよね。
これは年を取ったっていうのもあるし、何回も行ってるっていうのもあるけど、
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でも今その何の予定というか、旅行だけの目的で京都に行きたいかって言ったら、
もう別に僕は行きたくないですよね。
それだったら他の土地にね、奈良とかの方がまだね、いいなって思いますけど、
もっと言うんだったらね、近畿地方だったら僕は和歌山県とかね、行きたいですね。
でも何を言いたいのかというと、いわゆるメジャーな観光地に行くっていうのは、
結構この時代にはリスクというか、楽しくないことも結構あるよなと思うんですよね。
その大きな理由としては、人が増えすぎているっていうことですけど、
じゃあなんでね、そのメジャーな観光地にばっかり観光客が集まるのかって言ったら、
やっぱり情報が少ないからっていうのは一つあると思うんですね。
情報っていうのはだから、見るべき場所はどこにあるのかっていうのを、
みんなネットとかね、そういう雑誌とかで探すわけですけど、
だいたいのところはね、同じようなところを挙げているじゃないですか。
京都だったらどこにあるのかっていうと、
京都ぐらいの観光地になると、そのメジャーどころ以外にも本当にね、
たくさんの観光地がね、ちょっとした観光ガイドとかでもたくさん書いてあると思いますけど、
そうじゃない観光地で言ったらね、
まあ本当にあれですよ、奈良とか和歌山とかで言ったら、
見るべき場所は普通に観光客が集まるんですよ。
観光地じゃないところに旅行を行くっていうね、
このスタイルみたいのを一回知ってしまうと、
その旅行のね、まあ大げさに言うとね、
旅行の概念みたいのが変わるなって思っていて、
でもこれでもね、
あれをね、見るべき場所は、
観光ガイドで探す限りは、
本当に限られたところしかないと思うんですけど、
観光地じゃないところに旅行を行くっていうね、
変わるなって思っていて、
でもこれってね、なんて言うんだろう、
一回ね、やってみないとこの楽しさは分かんないというか、
それが旅行として成立するんだって事自体がね、
やっぱ分かんないと思うんですよね。
例えば、今僕は高知県に住んでますけど、
高知県でね、観光地っていくつかありますよね。
あんまり高知ってのは、県自体がそんなに有名じゃないから、
本当にあんまり知られていないところの方が多いですけど、
でも観光ガイドとか、
インターネットの観光記事みたいのを探してみると、
大体ね、行くべき場所は限られてますよね。
有名なのは勝良浜とか、
高知城とかね、
あと他にも観光名所みたいなところはいくつかあるわけですけど、
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基本的に、例えば皆さんが旅行に行こうと決めて、
高知に旅行に行くことを計画したときに、
大体その辺に行きますよね。勝良浜とか、
高知城とか、その近辺のメジャーな観光所に行くわけですけど、
もちろんね、そういう旅行も楽しいんだけど、
初めて行くところだったら何を見ても楽しいんだけど、
そのときにそうじゃない旅行の楽しさを知っていると、
さらに旅行が楽しくなるっていうことなんですよね。
この視点が僕は何かに似てるなって思ったんですけど、
さっき考えているときにちょっと分かったことがあって、
観光地じゃないところを楽しむためには、
視点みたいな、マインドみたいなのが必要なわけですよ。
他の人が別にいいって言ってないし、
他の人の評判は聞こえてこないんだけど、
でもちゃんと自分の目で見て、自分で感じて、
これは楽しいなって思えるっていうことなんですけど、
この感覚が何かに似ているなと思ったら、
僕は異獣に似ていると思ったんですよ。
今ではちょっとまたブームというか、異獣者が増えていますけど、
でもやっぱり異獣っていまだにあれじゃないですか。
結構やっている人は少ないし、
マイノリティの少数派の行動であることに変わりはないんですけど、
でも異獣する人って何か目的があったりとか、
楽しさがあって、楽しさがあって、
楽しいだけじゃないかもしれないけど、
目的があって異獣をするわけですけど、
その異獣先でちゃんと地に足をつけて生活したりとか、
その土地を楽しむときって、
やっぱり自分で発見していかなきゃいけないことって結構あると思うんですよ。
観光旅行ぐらいだったら1日とか2日とかのことで、
観光ガイドに書いてあるところを巡って、
なるほどねって言ってそれで終わっちゃうことも全然可能ですけど、
でもそれが1年とか数年住むとなったら、
もちろんそれとは全然わけが違うわけじゃないですか。
もちろん仕事があったりとか生活をするから、
旅行とはわけが違うわけですけど、
それでも住んでいくとわけが違うんですよね。
それでも住んでいくとわかる楽しさというか、
その土地の良さってあると思うんですけど、
そこに住む前に、例えば異獣の下見に行ったと仮定して、
この土地はどんな土地かなっていうのを、
異獣を考えていたらやっぱり真剣に見るじゃないですか。
それは観光の視点とはちょっと違いますよね。
どこを巡ったら楽しいとかそういうことよりも、
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住んでいる人がどうだとか生活の便利さがどうだとか、
そういうことを見ながら初めての土地をね、
移住先を検討しているその時って探すわけですけど、
その時の見方と観光地じゃない非観光地を楽しむ時の
マインドっていうのがちょっと似てるなというか、
共通点が多いなと思ったんですよ。
割と乱暴につなぎ合わせてみると、
移住する人っていうのは、
もしかしたら旅行の楽しみ方が上手かもしれないですよね。
これは順番が違うかもしれないですね。
旅行をたくさん楽しんでいる人は移住をしがちっていうね、
移住する比率が多いっていうことなのかもしれないけど、
オーバーツーリズムが多い時代に、
観光地じゃない土地を楽しむ旅行の方が楽しいよっていうことですけど、
その観光地じゃない旅行を楽しむためには、
ある程度のスキルじゃないけど、
スタンスみたいなのを身につける必要があって、
その身につけるべきスタンスっていうのは、
旅行じゃなくて、
移住の考え方にちょっと似てるなって思ったっていうことですね。
今しゃべりながら思ったのは、
旅行って結構特別感があるじゃないですか。
全然行ったことのない、
すどおりする楽しさってあると思うんですけど、
それに比べるとその後で言った移住っていうのは、
非日常が日常になっていく過程みたいな部分があるんですけど、
僕がここで言いたいことは、
旅行の楽しみ方とか、
旅行を慣れしていない人が旅行を楽しむ、
僕はその中間ぐらいにいると自分では思ってるんで、
その方法について、
マインドを伝えたいみたいなこともあるんだけど、
もう一つ別の視点として、
あんまり住む場所が固定しない生き方みたいなのが、
わりとこれから幅を大き化していくというか、
そういう人が増えていくような気がするんですけど、
その時に旅行と移住の中間みたいな、
その視点っていうのは、
自分にとっては非常に重要だと思うんですけど、
旅行と移住の中間みたいな、
その視点っていうのは、
ポイントになるんじゃないかなと思ったんですね。
村上春樹の昔のエッセイというか、
旅行記みたいな本で、
あれは確か遠い太鼓っていう本だったと思うんですけど、
この遠い太鼓っていう本はどういう本かというと、
村上春樹が多分若い頃というか、
作家をデビューして何年かした時に、
ヨーロッパに結構長いことを住んでいた時があって、
その時のことを記録したエッセイ集みたいな、
わりと分厚い本があるんですよ。
わりと有名なので、
読んだことある方も多いかもしれませんけど、
確かその本の中にこういうことが書いてあった記憶があって、
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その時の村上春樹の生活というか暮らしというのは、
旅行者でもなくて、住んでいる居住者でもなくて、
その中間で、確か常駐的旅行者みたいな、
そういう表現があった気がするんですよ。
常駐的旅行者というのは、いわゆる観光客じゃなくて、
かといってそこにずっと住んでいる人でもなくて、
その中間的なこととして、
その場所に数ヶ月とか、もしくは数年ぐらい住む人の視点っていうね、
みたいな話が書いてあった記憶があるんですけど、
これとちょっと近いのかなと思ったりしました。
普通の人だったら、ヨーロッパに数ヶ月とか数年住むっていうのは、
そういう人はほとんどいないと思うんですけど、
でも日本の中で、
全く住む土地を変えずにずっとそこに住んでいる人の方が多分、
割合としては少ないだろうから、
誰かしらというか、
誰しもが数度は住んでいるところを変えて、
土地を変えて暮らしていくと思うんですけど、
その時に、結構離れた場所への移動というか、
移住を待機している人が多いんですよ。
その時に、結構離れた場所への移動というか、
移住を体験してみると、
同じ関東とか、同じ近畿とか、
そういう中で移動するのとはちょっと違う感覚があるんですよね。
これはちょっと違う話になってしまいますけど、
旅行と移住には思ったよりも共通点があるということもわかったし、
旅行を楽しむために移住をするというのは、
それは本末転倒かもしれないけど、
大げさに言うんだったら、
これからの定住しない生き方というか、
暮らし方みたいなのをするのに、
あんまり旅行という考え方をしないほうがいいのかもしれないですね。
どっちかというと、もっと日常によった移動と移住の中間ぐらいの、
そんなに別に観光地、観光地というところに行かないんだけど、
でも知らないところを歩くのはやっぱり楽しいから、
そういう視点で、わりといろんなところで歩いてみると、
どこでもわりと楽しめるし、
いろんなところに旅に行ってみたくなるような気もしたんで。
こういう視点を身につけることのメリットの一つとしては、
別にお金をかけなくても旅行が楽しめるというところでも一つあって、
そんなに別にみんなが観光地として認識していない場所でも楽しめたら、
それはある意味でコスパがいいですよね。
でもそれをするためには一定の知見というか、
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経験値みたいなものは必要だし、
あともう一個は、いくら何でも楽しめるマインドがあるとしても、
自分の経験値というか、
経験値というか経験を持っている人の経験値というか、
経験値というか経験を持っている人の経験値というか、
いくらそういう何でも楽しめるマインドがあるとしても、
埼玉県に住んでいるときに栃木県が楽しめるかというと、
そんなに楽しめないなというのは思うんですよね。
だから結構移動は違いがなさすぎると、
それは別に旅行とは言えないただの移動になっちゃいますから、
ここは結構ポイントかもしれなくて、
僕が楽しめたのは埼玉県から高知県に来たという、
結構いろんなカルチャーショックみたいなのがあったからというのが
一つあるかもしれないですね。
結構違う場所に来ちゃえば、
もう別に観光地に行く必要はないという、
そういうことかもしれないですよね。
例えば外国とかに行くんだったらね、
僕は海外旅行ってあんまり1回ぐらいしか行ったことないですけど、
海外に行ったら別にメジャーどころの観光地じゃなくても、
普通に街をブラブラしているだけで楽しいじゃないですか。
それをだから海外じゃなくて、
日本でもその感覚をつかめるようなね、
感覚を身につけると楽しいんじゃないかっていうね。
しかもそれは旅行だけじゃなくて、
普段生活していく中の感覚として、スタイルとして、
割とこれから重要になってくるんじゃないかみたいなことを
思ったというそんな話でした。
なんだかこの話はもう少し掘り下げられるような気がしたので、
また時期を改めてですね、考えてみたいと思います。
今日は終わりにします。
ありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
さようなら。