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働き方ラジオ始まります。このラジオは、誰もが情熱を持って働く、それを実現するために働くということの改造度を上げていくポッドキャスト番組になります。
今日も働き方エヴァンジェリスト、田中健士郎がお送りします。ということで、今日も先週に引き続き、共同パーソナリティという形ですね。
はい、妻であり、暮らしエディターという形で、最近活動も開始している、ゆかさんに一緒に出てきていただいております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、今日もですね、緩めに始めようかなと思いますが、今日は体験することの価値っていう話をしてみたいと思うんですよ。
最近、自分が何に時間を使うべきかっていうのを結構考えていて、その中で自分の中に出てきたことが、自ら体験すること。
もちろん学ぶとか、勉強するとか、働くとか、いろいろあると思うんですけども、それも含めて体験するっていうことが一番価値があるんじゃないかなって考え始めたんですよね。
ただ、なんで体験することが大事なのか、そこに価値があるのかって、あんまり今まで深く考えたことがなかったなと思いまして、ちょっと今日はそれについて考えていこうかなと思っております。
ということで、さっそくゆうかさんにも聞いてみたいんですけども、最近あれですね、ノートで書いた記事がおすすめに乗って、結構な数の好きをもらって。
はい。
何の記事でしたっけ?
世界の手料理とお味噌汁の話っていうブログなんですけど、いわゆる手料理を毎日作ってる中で、いつも料理作るの大変だなって思って、
なんか世界の手料理ってどういうもので、みんなどういう風に料理作ってるんだろうとかっていう話を元に、いろんな世界の友人に聞いて記事にしました。
なるほど。そんな記事を作ってかなりバズるっていう経験をしたんですけども、やっぱりそれも見てて、自分でどっかから調べてきた情報だけを書いたものであれば、それだけ読まれるってことはなかったと思うんですけど、
おそらくやっぱり、自分が家事とか育児とかをしながら体験、経験したことをベースに書いているっていうところが、結構共感を集めたりしたのかなって思ったんですけども、そんなあたりどうですかね?
そうですね、やっぱりノートのメインの層って3、40代の女性が多いと思うので、やっぱりみんな少なからず料理の大変さとか、時間の使い方みたいなことは体感してると思うし、お味噌汁っていうのも日本人だったら誰でもほぼ当たり前に作ってる料理なので、
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そのあたりの話が、私自身も自分の経験に基づいて書いていて、それが3、40代の女性もあるあるっていう体験してることだったので、そこがフィットして多くの方にいいねって言ってもらえたのかなと思います。
なるほど、そういうことですね。やっぱり共感を生んだっていうところ、ノートとか共感してもらうとすごく伸びるっていうところでね。なるほど、改めて体験するっていうことは別にノートのいいね数を増やすことがいいことではないと思うので、それはどういうところがあると思います?
そうですね、やっぱり私は仕事で旅に関わっていて、やっぱり旅ってまさにその世界とか地域に行って体験することだと思っていて、
確かに。
その体験すると、やっぱり自分ごと化するんですね。その世界のこととか、自分が行くと結構ニュースとかでも見ると、あ、ここ私の行ったところだってなるじゃないですか。
わかるわかる。
なので、地域とか世界を自分ごと化するっていう行為だと思うし、
確かに。
日常においても、やっぱり、例えば副業で最近いろんな体験をしてるんですけど、スクールを体験していくと、やっぱり買うことっていうのも自分ごと化するなと思っているので、
なるほど。
体験することの価値っていうのは自分ごと化できるっていうところかなと思ってます。
自分ごと化できるから体験をしたほうがいいと。
確かにね、今、ゆかさんが入っているオンラインサロンも、でもいろんな体験してますよね。なんだっけ。
大豆から味噌を作ったり、カカオ豆からチョコを作ったり、作ることばっかりやってるんですけど、原料からどうやってできたのかみたいなところを小さく試してます。
なるほど、やっぱりそれやると自分ごと化されていったりとかするんですか?
そうですね、例えばカカオ豆からチョコを作ったときは、やっぱりカカオ豆を炒めてたり潰したりするとチョコレートの甘い匂いがして、
カカオ豆はひたすら練って練って練ってすりつぶしてチョコにするんですけど、手が痛いって思うくらいずっと2時間くらい寝るんですよね。
腱鞘炎になってましたよね、もう。
病院行こうと思ってるんですけど、でもそうやって体験するからこそ、
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店頭でチョコレートを見たときに、これこういう体験して作ったやつなのに、なんで100円で板チョコ売られてるんだろうとか、
逆にフェアトレードチョコとか高級なチョコっていうのは何が違うんだろうとか、
なんとなく選んでたチョコのひとつひとつが、なんでこの値段、なんでこのこだわりみたいな自分ごと化するんですよね。
なるほど、面白い、そういうことですね。
ちょうどこの放送をするにあたって調べたんですけど、まさに100分は一金にしかずって言葉あるじゃないですか。
なんかあれっぽいなと思って、その言葉ってなんでできたんだろうと調べたら、ちょっと面白いことが書いてあって、
いわゆる100分というような、本とかで読んだりとか、誰かから聞いた話っていうのは脳科学的な話なんですけど、
大脳神室っていう、いわゆる脳のわりと外側にあるところで情報をインプットしてるらしいんですよね。
そこっていうのは文字の記憶とか、いわゆる勉強して学んだことが記憶されるようなところらしくて、
自分が体験したり、目の前で見て感じたこととかっていうのは、さらに奥にある大脳片栄系っていう、脳でいうと少し中心部にあるようなところで、
そこっていうのは自分の感情とか、いわゆる五感みたいな、五感で感じるみたいなことあると思うんですけど、
そういった感情とか、自分の心にわりと近いようなところで、情報をインプットするみたいなところで、
脳科学的に言っても、自ら体験する、さっき言ったようなカカオ豆を潰して、その時の匂いとか、
手の痛さとか。
手の痛さとか、そういう感情とか感覚とか、いわゆる五感で感じることっていうのが、より脳の深いところに入っていって、
自分の次なる興味だったりとか、それこそ自分語とかみたいなところにつながるっていう話はどうやらあるらしくて、
そういうところからもやっぱり体験することの価値っていうのは、自分語とかするっていうところにつながっていくのかなと、
改めて思って、なるほどなと思いました。
ということで、なんとなく体験することは大事だなって結構わかってきたんですけども、
じゃあその体験をいかに増やすかですよね、次に考えていくべきは。
なるべくいろんなこと体験したいという中で、日々できること何かなって最近考えてたんですけども、
その中で今僕が考えていることとしては、やっぱり情報のインプットですよね。
結構インプット大事だ、インプット大事だとかアウトプット大事みたいなことを結構言ってたんですけども、
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今直面している課題としては、とにかくいろんなことインプットしてしまっていて、
インプットする時間が足りないみたいな、皆さんもそういうことありませんか?
チェックしなきゃいけないスラックとかツイッターとか、いろんなもの増えすぎちゃっててどうしようみたいな。
そこで考えたのは、ここで言っていた体験するということにつながるような情報とかインプットにある程度特化していくっていうのがいいんじゃないかなと思っていて、
僕今まで結構いわゆるニュースピックスみたいな経済系のニュースだったりとか、政治のニュースとかもそうですし、
YouTube動画とかもあると思うんですけども、別に自分の体験とか自分の行動につながらないじゃないですか。
国内政治の話とか読んだり、すごい医学の有名な人が語っている話とかを聞いても、
明日の自分の行動にはなかなかつながらないと思うんで、であればそういう情報ももちろん聞いたり見たりするんだけども、
なるべく明日の自分の行動につながるような情報のインプットを中心にしていった方がいいんじゃないかなと思ったときに、
僕の周りで言うと何かなっていうと、例えばオンラインサロンとか、
まさに結構自分と近いような立場の人が教えてくれた情報とかって、
明日からその本を読んでみようかなとか、それちょっと今度自分もやってみたいとか、
結構今リボーンっていうところでまさに尊敬する方々が、
図志の海岸のゴミの清掃を毎日やってると心整うよみたいなこと言われたら、
じゃあちょっと自分もやってみよう、そういうより自分と近いような人たち、
わりと身近な人たちからの情報っていうのをむしろ増やしていって、
自分が体験するっていうきっかけを作っていく、
みたいなところをより意識してやっていこうかなって思ってたんですよね。
どうですかね、そんなへんって。
まさに明日の自分につながるインプットをするみたいな話してたんですけど、
私もそれにすごく共感をしていて、
私の場合は小さなアウトプットを積み重ねるっていうことを心がけてやっていて、
今まで旅が自分の中で一番の体験自分語とかっていうツールだったんですけど、
今こういうご時世ですし、子供も小さいのでなかなか旅を通してっていうのは難しいのと、
大きなアウトプットをやってしまうと、
次やるときにもっと大きなアウトプットにしないとってどうしても思ってしまう。
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そうすると自分に課題を課してどんどん苦しくなってやめてしまう。
さっきのインプットの話と同じだと思うんですけど、
インプットをたくさんしなきゃと思うとやれないみたいな。
なのでやっぱり小さいアウトプットをどんどん積み重ねていくっていうのが大事だなと思って、
なのでカッコお豆からチョコ作ったり、
味噌を作ったり、
なんか一日自分が頑張ればできるとか、
そういうこと身近なことをどんどんどんどん積み重ねているところです。
確かにそうですよね。
だからまあ旅行に行くとか体験としてはすごく貴重だと思うけれども、
やっぱりすぐ明日からできるものではないので、
逆に明日からでもできることを探して、
少しずつそれを試してみる。
体験するハードルを下げるみたいなね、アウトプットの。
そうね、できなくてももちろんいいと思ってて、
これやってみたけどできなかったから、
毎日これやるできなかったから、
2日に1回にしてみよう、3日に1回にしてみようみたいな感じで、
どんどんどんどん自分のできる限りで小さいアウトプットをやっていくと、
前に進みやすいという。
そうですね。
体験できることが少しずつ増えていくし、
そこから自分ごと化できるものがまた増えて、
自分の新しい次の行動につながったりとかっていう積み重ねが起きていくということで、
僕が少し前に話した習慣化の話ともここは結構近づいてきそうですけれども、
習慣化するためにも、
まずは自分の行動につながるようなインプットをなるべくできるような環境に身を置いて、
そこから少しずつでもいいから小さなアウトプットをしていくといいんですよというところですかね。
はい。
いいですね。
ということでここからは雑談的な時間にしたいと思いますが、
体験するといえばちょうど2年前かな、
オーストラリア、シンガポールのワーケーションの旅1ヶ月。
ね。
あれはすごい体験だったし、
ちょうど上の子が8ヶ月、9ヶ月とかだったから、
今の下の子と同じぐらい。
だよね。
どんな互換に感じたのかね、あの旅行は。
まだ小さかったから、
言葉にもできないし、
言葉自体も分からないから、
どれだけ感じてくれたかは測れないけど、
いろんなことを感じ取ってくれたんじゃないかなとは思って。
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初めて飛行機に乗ったりとかっていうのもあっただろうし、
いきなり初めての飛行機がオーストラリアっていうね。
結構長かった。
のもあったりとか、
あとは、やっぱりいろんな国のね、
オーストラリアとかシンガポールもそうだけど、
多民族国家だから、
本当にいろいろな国の人だったりとか、
人種の人と会うっていう経験をね、
したよね。
シンガポールではインドの方に人気だったよね。
そう。あれやったら子供好きなのかな、インド人の方って。
すごいいつも抱っこされて、
そのまま持って帰られそうなぐらい。
でもニコニコしてて。
すごい楽しかった。
そうだね、上の子はあんまり、
外国人とかでも全然驚かないよね、だからね。
なんかやっぱりいろんな人がいるっていうのを、
赤ちゃんなりに見て感じてるからか、
あんまり驚かないよね。
そうだね、なんかこの間も、
ちょっと通ってるダンス教室みたいなやつで、
クリスマスの時かな、
サンタさんが出てきたっていう、
しかも本当に、
なんかこう、欧米系の方がバーって出てきて、
周りの子はみんな泣いちゃってるんだけど、
初めて見るような人で、
なんかうちの子は割と平気そうにしてたっていう。
感動してたよね。
感動した。
サンタさん会えたみたいな。
本当にサンタさん会えた。
その後しばらくサンタ行ったって言ってたね。
サンタ行ったって。
そういう意味では、下の子は全然そういう、
もちろん自然に増えるみたいな互換体験はしているけど、
旅の体験みたいなのあんまりできてないから、
落ち着いたら旅の体験をさせてあげたいね。
親がすごく楽しそうにしてるのが旅の時だから、
そういう時に一緒に行くと、
楽しいことイコール旅みたいな感覚が結構ついてくるのかなと。
俺も小さい頃、毎年夏に寿司の海に遊びに来てたんだよね。
実は親と一緒に。
多分その時の潜在的な楽しかった記憶があって、
きっとここに住んだら楽しいっていうのが、
実は7年前に移住した理由だったりする。
ハートフルだね。
ハートフルな話。
だから子どもたちもね、
子どもの頃に大脳変異型、互換に、
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感情から楽しいと思えた体験とかをたくさんできると、
それが将来、自分がこんなこと体験したいということにも
つながる可能性があるなと思って、
これからもいろんな体験をさせてあげたいなって感じですね。
子どもにとっても大人にとっても体験することの価値があると。
と思います。
いい感じのまとめになりましたね。
という感じで、突談もこの程度にして今日は終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週。