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2024-05-17 13:32

方向音痴ってアンテナの精度じゃなくて「認知の特性」だと思っている話(バイアスあり


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こんにちは、いわみです。
5月17日の金曜日、いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ5月も、あと1週間くらいですかね、終わって。
6月になりますが、カラッとした時期はね、すごく気持ちいいですけど、
多分もうすぐ終わってしまうんだと思うと、今のうちに満喫しておこうかなと思っています。
明日、小学校の運動会があって行くんですけど、うちの子供は2年生なので、
確か、みんなでやる合同のダンスとリレーというか100m走みたいなのがあるんですよね。
2年生から100mなら結構長いなと思うんですが、そんな競技を見ていきますが。
うちの子は誰に似たのか、あまり運動神経が良くないんですよ。
僕も妻もあんまり良くないので、あれもついているのかもしれませんが。
でもこういうのって、どこまで遺伝があるのかなって思いますよね。
遺伝なのか環境なのかって、よく考えるとよく分からないところもあって。
ちょっと前に傾向の話をしましたけど、遺伝の中には傾向もある気がしていて。
つまり運動神経が良いと言われている遺伝の中には、
もともと生まれ持ったものというよりも傾向的なね。
親がよく外に行ったりとか走ったりする家庭の子供は走るようになって、
その結果運動神経が良くなるっていうのはあるんじゃないかなと僕は思って、最近思うようになりました。
なぜそう思うのかというと、僕は大人になってからジョギングとか走ることをしだしたんですけど、
そうなるとね、僕は同年代の中では運動ができるというか、別に体力だけの問題じゃなくて、
体が軽く動くんですよ。それって畳から見ると運動神経が良く思われるわけですよね。
昔、誰かに言われたことがありましたけど、昔というか30を超えてからですけど、
岩見さん運動神経が良いんですねって言われたことがあるけど、そんなこと子供のときには一回も言われたことがなかったんで、
ああそういうことなんだなって思ったんですよ。つまり運動神経っていうのは日頃の生活の賜物なんだなっていうことですよね。
ここから話を発展させてみようかなと。もう一個同じような話をしたいことがあってね。
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方向音痴というか、こういうのも割と遺伝なんじゃないかと僕は思っていたんですけど、
今の運動神経のプロセスというか、それをそのまま当てはめてみると、
方向音痴っていうのも環境というか生活の日々の過ごし方によるものが大きいんじゃないかなと思ったんですね。
もともと僕は方向音痴について、感覚の問題じゃないって考え方というか、
思考回路の特性みたいな、着目するポイントみたいなところに結構あるんじゃないかなと思って、
これも運動神経に近いところがあると僕は思っているんですよ。
僕は言うまでもなく、ここで言ってみると、一般的に見ると結構方向音痴って言われるタイプの人間で、
自分でもそう思うんですけど、どんな風に方向音痴なのかっていうと、結構タイプというか特徴があるんですよね。
どこからどこへ向かっていて、例えば車で運転していて、どこかお店に入りますよね。
買い物でも、スーパーでも、どこか遊ぶとこでも。
注射をして入って、その用事が終わって、それで車を出発させるときに、そのときにだいたい行く方向を間違えるんですよ。
例えば南から北へ走っていて、右側にあるお店に入るとしますよね。東側というか。
右折をして入ると。注射所を出て、そのときに、
用事が終わってお店を出て、先に進むのか戻るのかにもよりますけど、経由してさらに北へ向かうことがあるとしますよね。
そうすると右側に入ったわけだから、お店を出て、注射所を出て、右に走るはずなんですけど、
僕はそのとき、結構左に行きがちな人間なんですよね。
これね、なんでなんだろうなって、本当に未だに謎なんですけど、
妻にも結構指摘をされますね。どっち行ってんのって言われてね。
最初は申し訳ないなと思ってたんですけど、最近は開き直って、
うるせえなんて思えば言わないけど、そういうこともあるよぐらいの感じで言ってますけど。
それはともかくとして、これも一応方向音痴と立派に呼べる現象だと思うんですけど、
これ何が原因なのかなと思ったら、別に方向感覚とかじゃない気がするんですよね。
頭の中に地図を描く能力、それもあるかもしれないけど、
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もう一個重大なポイントというか、大事なポイントがあるような気がして、
それ結局まだよく分かってないんですけど、別の観点を持ち出してみて、
前に思って考えたことがあるんですけど、僕は前に会社員をしているときに、
運送会社みたいなところに勤めていて、周りにトラックドライバーとか、
車を運転することを仕事としている人がいっぱいいたんですね。
僕もそういう職種についていたこともありますし、
そのときは別にルート配送みたいなやつだったんで、特に迷ったりはしなかったんですけど、
それでだいたいずっと何十年もドライバーをやっている人っていうのは、
やっぱり道に強いわけですよ。
もともと道に強いから運転手になったっていうのもあるし、
やっているうちにそれが身についてきたっていうのもあるだろうけど、
僕はそういう人たちと会話というかコミュニケーションを取りながら、
ちょっとある特徴に気づいたことがあって、
それが何かっていうと、
彼らは頭の中でものすごい簡略的な地図を描いているなっていうことにあるとき気づいたんですよ。
例えば僕がどこか初めての場所に行くときに、
まあね、ナビを使えばそれで行けるんだけど、
でもああいうトラックで入るような場所っていうのは、
そのナビだけじゃわからない情報とか、
例えば衆営さんにこういうふうに言ってとか、
ここで一回ストップして教科書をもらってみたいな、
そういうことがあるんで聞いたりするときに、
ついでに地図を描いて渡してくれることがあるわけですよ。
手書きでね、裏紙みたいなやつに手書きでボールペンとかで書いて、
この道をこう曲がってこう行くんだよっていうね、
そういうことを教えてくれるわけですけど、
そのときに渡される地図がね、
僕の目からするとすげえシンプルというか、
はっきり言ってよくわかんないことが結構あったんですよ。
でも不思議なのは別にその人の書く地図がわかりにくいわけじゃなくて、
その道の捉え方がなんか違うんですよね。
どう違うのか、例えばね、
僕の場合はその道を捉えるときに、
やっぱりその俯瞰で捉えるわけですけど、地図で捉えるんですけど、
結構頭の中でね、正確な地図を描こうとしているわけですね。
そのナビの画面みたいのをなるべくその頭の中で描き出して、
それどおりに今自分がどこにいるかっていう。
だからそのカーナビみたいな画面のシステムを
そのまま頭の中に描き出そうとしているところがあるんですね。
それに比べて、ドライバーのおじさんたちというか、
車をずっと運転している人たちは、
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書く地図はですね、本当にすごい線が棒一本で、
ちょっとカーブしたりとか曲がったりしていても、
基本的にはそれはまっすぐ一本の道としてやるし、
大事なのはその信号とか目印とかどっちに行くっていうね、
運転に必要な情報しか処理していないっていう。
処理するデータがすごく少ないんですよ。
逆に言うと、僕が処理しているデータが多いわけですね。
運転にあんまり必要のないデータまでいろいろ処理しているから、
結果その運転に必要なデータがいいタイミングで処理できないっていう。
多分僕の場合の方向値っていうのは、
これのことだなってことをその時に認識したんですね。
だから道に強い人とか、方向を間違えない人っていうのは、
頭の中に必要な情報だけを処理するね。
地図を描いているかどうか、もしくはどんな地図を描いているかっていうのは
分からないけど、フレームワークというかシステムとして、
棒一本の線と信号のあれと曲がる場所みたいな、
そういうすごい単純化された図形を頭の中に描いて、
それに従うみたいな能力が優れているんだなって感じたんですよ。
それでそれっていうのは、単純化した図形を頭の中に描いて、
それどおりに運転する能力っていうのは、
これも遺伝なのか、思考回路の特性なのかっていうことを考えたけど、
やっぱりこれもどっちかっていうと、最初に言った運動神経の話みたいに、
こなしている回数の問題なんじゃないかなって思うようになりました。
やっぱりそういう人たちも話を聞くと、運転とか得意な人も、
若い時とか駆け出しの頃に結構苦労して、
自分で道を探したっていう経験をかなりしている人が多いんですよね。
特に昔はカーナビなんかがないから、地図と目印だけを元に、
地図もろくに地図がない場所とか、
パソコンからプリントアウトした色あせた地図しかないような場合もありますけど、
それでも結構ちゃんとたどり着けるっていう、
僕から見るとすごい特殊能力に思えるんですけど、
そういう人たちは毎日の仕事とか試行錯誤の中で、
そういう能力を身につけたんだなと思ったわけです。
そんなわけで、今日は方向音痴について自分の考えていることを話してみました。
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僕が思うに方向音痴っていうのは、体内についたアンテナとか、
いわゆる野生の感覚的なものじゃなくて、
もっと物事の捉え方とか、思考回路とか、
単純化して頭の中に描く。
これは空間認知能力ともまたちょっと違うような気がしています。
空間認知っていうのは基本的に自分の周りの車のバックとか、
どのくらい距離が離れているかっていうのを認知する。
これ男性が得意って言われますけど、
僕も空間認知はそんなに苦手じゃないというか、
そこまで別に鈍いとは思ってないんですけど、
いまだに方向感覚というか、
特に1回止まってから何か用事をしまして、
次に出発するときの方向音。
これを結構な確率で、たぶん統計をとってみたら、
おそらく5割をUに超えてくると思うんですけど、
間違えるっていうのは、たぶん何かしらの思考回路のシステムに
資格があるんじゃないかなと思っているという話でした。
特に結論はないんですが、今日は終わりにします。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。さようなら。
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