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2024-05-28 22:00

「推し家電」スマートスピーカーが日本で普及しない理由


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00:05
こんにちは、いわみです。
5月28日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今こちらは高知ですけど、すごい雨が降ってますね。
音がマイクにも届くかなというぐらい、今ちょっと弱くなってますけど、
断続的にザーッと降ったりしてますね。
場所によっては浸水とかしているところもあるみたいですが、
多分これから東に流れていくと思うので、
皆さんもどこに住んでらっしゃるかは知りませんが、お気を付けください。
天気図みたいなね、ヤフーニュースの天気図を見てたんですけど、
日本列島全体が雨が降っていて、
ちょうど高知の僕が住んでいるあたりが真っ赤っ赤になってたんで、
12時前ぐらいですかね。
今はそれからだんだん東の方に動いている段階ですが、
この辺は聞くところによると10年に1回ぐらいものすごい水害があって、
消防署とかあるんですけど、
そういうところに必ずボートが常備されてるんですよ。
手漕ぎボートみたいな、死後に乗れそうなやつ。
川が氾濫すると、本当に普通に道路に浸水して川になっちゃうわけですよね、道が。
それで出られなくなった人を救助するみたいな、
多分必須なんでしょうね、そのボートを常備しておくのが。
中にはその個人宅でも、ガレージとかにボートを置いてあるところもそんなに珍しくないというか、
至る所にあるわけではないけど、多分それはあれなんでしょうね。
以前までの教訓で、もしもその時の備えなんでしょうね。
もう住んで1年以上経つんで珍しくはなくなってしまいましたけど、
多分初めての人がね、僕の住んでる辺りを歩くと、やたら家がかさ上げしてあるなってことに気づくと思うんですよ。
僕もそれを越してきたばっかりの方に思ったんですけど、
1階部分をガレージにしていて、その2階部分以上に住居を作っている家っていうのは、
かなりの比率であるんですよ。
そういうところから見ても、以前によっぽど酷い目にあったんだろうなってことが分かるからね。
今みたいに雨が降っているとね、ちょっとした恐怖を感じるんですけど、今のところ警報は出てないし、
多分ね、最近あの大規模な治水工事みたいなのが完了して、川がね、めちゃめちゃ広くなったんですよ。
放水路みたいなのが設備されたから、おそらく大丈夫だろうってね、近所の人はみんな言ってますけど、
まあね、そんなことを言いながら何十年か1回ね、その想定外の被害があるっていうのが自然の恐ろしさだと思うんで、
僕がここに住んでいるうちは、そういうね、想定外の事態は起こらないんで欲しいなと思いますがね。
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わかんないですね、こればっかりは。
低気圧のせいにするわけじゃないんですけど、ちょっとね、ここ最近で見なかったぐらいのですね、
何かという、やる気が起きないんですよね。びっくりするぐらいやる気が起きないんで、
本当に今日全然仕事ははかどらないんですけど、まあそういう時もあるなと思ってですね、
そういう時はそんなにうだうだ言わずに好きなことをやるっていうね、これは一つの個人事業の特権というか、
まああれは自分に跳ね返ってくるわけですけど、やる気が出ない時はもうしょうがないと諦めてね、
こうやってラジオでも撮るっていうのが僕の生活パターンになっていますが、
今日も何か話をしてみようと思って、最近ちょっと興味のある話題について話してみたいと思います。
それが何の話かというとですね、家電の話なんですけど、家電ってね色々あるけど、
僕にはね、推しの家電があるんですよ。推しってね、推し勝つの推しですけど、皆さん家電に推しなんてありますか?
普通の人はないと思うんですけど、僕はね一個だけ推しの家電があるなってことに最近気がついて、
それがスマートスピーカーなんですけど、このラジオでもちょくちょく話題に出しますが、
なぜか僕はこのスマートスピーカーっていう存在に結構ね、魅力を感じるというか興味を惹かれてるんですよね。
これは色んな理由があって、便利だっていうことももちろんあるんですけど、
それでまだそんなに普及してないっていう点もあるし、でもう一つのね、一つの観点として、
自分にとってメリットがあるっていう、これも結構大きいなっていう、どんなメリットかっていうとですね、
簡単に言うとその広告アフィリエイトがね、自分に入るっていうことで、
これはブログにね、だいぶ前からちょこちょことスマートスピーカーの記事を書いているんですが、
そこから日々ちょこちょこアフィリエイトの広告収益が入ってきて、
僕にとっては一つの商材なわけですよ、これは。自分が売る商品、別に誰に頼まれたわけじゃないけど、
ブログで育ってね、キーワードからアクセスを集めると、中にはそれね、いろいろ買ってくれる人がいて、
スマートスピーカーだけじゃなくて、アマゾンのね、アフィリエイトリンクっていうのは、
他の商材を買ってくれても、他のアイテムとかを買ってくれても、その広告収益がね、アフィリエイト収益が発生するっていうシステムなので、
自分のサイトに誘導して、そこから何か買い物が発生すると、チャリーンとね、自分にも入るっていう。
一個一個は大した額ではないんだけど、積もり積もるとね、バカにならない収益になるんで、多分そういうところからね、
何かしら特別な感覚を抱いているっていうことですけど、それで、でもね、そうは言っても、日本で全然普及していないっていうのが現状で、
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多分ね、これを聞いている皆さんの中にも、家にね、スマートスピーカー、主にはそのね、アマゾンのエコー、アレクサってやつですけど、
それがある人っていうのは、おそらく5人に1人ぐらいなんじゃないかなと。
これは日本の統計データみたいなのがあるんですけど、データによってね、調べる人によっても違いますけど、
企業というか調べるデータによっては違うけど、大体にその20%弱、10から20%。
僕が見た中で一番信頼できそうなデータが野村総研のITナビっていうデータがあって、
それは2021年のデータなんですけど、だから3年ぐらい前ですけど、そのときで普及率が16%ってなったんですよ。
これは多分世帯普及率ですね。828万世帯が何かしらのスマートスピーカーを所有している。
3年前だから、それからちょっと伸びたとしても20%いくかいかないかぐらいっていうのが今の現状だと思うんですけど、
割とね、スマートスピーカーボッチャーのね、僕からするとこれぐらいのラインなんじゃないかなと妥当なラインだなと思いますけど、
それで他の日本以外の国がどうなのかっていうのをちょっと調べてみたんですけど、
一番普及している国はアメリカとあと中国も同じぐらい伸びていて、どのぐらいかというと、
これもデータの増減みたいのはありますけど、大体40%ぐらい。4割。日本のほぼ倍ですよね。
それでね、なんで日本ではこんなに普及しないんだろうっていうことを素朴な疑問を抱いたわけですよ。
考えてみるといろんな理由があって、もちろん一つではないわけだけど、ネットとかで見ると要因を挙げている人はいるんですけど、
大体似通っているというか、多くの理由があるんですが、どれを見てもあんまりピンとこないなと僕には感じたので、
それだったら自分で考えてみようかなって思うんですね。それで僕がピンとこないのはどんな理由かというと、
よく挙げられているのは導入コストとか、使い道がわからないとか、あとは海外と日本だと生活の環境が違うからとか、
もちろんそれもあるんだと思うんですけど、そんなにメインの理由じゃないんじゃないかなという気はするんですよ。
スマートスピーカーを導入しないのに、それはなんていうんだろう、ある種は後付けみたいなことでもあるんじゃないかなと。
本当に便利だったら使うと思うんですよ。
例えばもう一個、プライバシーの不安があるというか、プライバシーの心配によって導入が妨げられているという意見もあったんですけど、
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これも確かにスマートスピーカーって声で指示をするわけですから、
基本的にはずっとマイクがリビングとかに置いてあったら、リビングの音をずっと収集していることになるわけですよ。
中にはそれがデータセンターにダダ漏れになっていたという怖いニュースもあったんですけど、
今はそれは基本的には起こらないことになっていると。
僕はこれに関してもどうなんだろうなという、技術的にはそれをやろうと思ったら可能だから、
それをビッグデータとして、アマゾンとかそれをやっていたら多分偉いことになっちゃうからやらないだろうけど、
ものによってはそこから盗聴じゃないけどやっているような企業もあってもおかしくないようなぐらいに捉えています。
プライバシーが侵害される盗聴みたいなのが恐ろしいからスマートスピーカーを使わないんだという理由も、
これも説得力に欠けるというか、なぜそう思うのかというと、
同じぐらいプライバシーが侵害されるような可能性のあるデバイスでも、
結構みんな平気で使っているようなって思うからなんですよね。
例えばスマホなんてそれの最大のものですよね。
カメラもついているしマイクもついているし、
それが別にデバイスに録音されていてとか録画されていたりというのは基本的にはありえないけど、
でもそんなことを言ったらスマートスピーカーも構造としては同じなわけですから、
スマートスピーカーだけプライバシーが侵害というのはちょっと見当違いだと思うんですね。
だからこれはよく分かっていないからということもあるかもしれないけど、
でもそれと同じかそれ以上に別に本当はそんなことは大して問題じゃないんだという、本質的な問題じゃないんだというね。
それでじゃあ本質的な問題、日本にスマートスピーカーが普及しない、
本質的な理由というのは何かなって考えてみるとですね、いろいろヒントはあると思うんですよ。
例えばキャッシュレス決済が普及しないとか、あと何だろう、他にもいろいろありそうですけど、
キャッシュレス決済も同じように日本でだけというか、
日本が多分突出して普及率が低いというデータを見たことがありますが、
多分それと本質的なことは似ているんじゃないかなと。
似ている部分というのは基本的にはセキュリティとかそういう問題よりも、
もっと心理的な現状維持バイアスというか、ITとかAIのアレルギー体質みたいな、
新しいものを受け入れないという保守的な、これは国民性というよりも個人的な特性だと思うんですけど、
12:02
結構これも分かれると思うんですよね。
キャッシュレス決済とかスマートカーデンみたいなのをバンバン取り入れて活用している人と、
何か怖いから使わないって言って全然活用しない人と、
一番大きなのは年代というか、
年寄りは基本的には使わないんですけど、
使う人は使うし、年寄りでも活用している人はいっぱい使っているし、
若い人でも全然使っていない人もいるから、
そんなに年齢というのもそんなに大きな要素じゃないような気もするんですよね。
調べていくうちに何となく見落としていた観点みたいなのがいくつか思いついて、
その一つが家電操作の規格が合わない、一つじゃない、統一されていないっていうのを読んだんですよ。
これは僕は盲点というかあまり考えていなかったことなんですけど、
つまりこれどういうことかというと、
Amazon AlexaとかGoogle HomeとかAppleのHomePodとかありますけど、
これで全部スマートホームというか、
家電操作をできるシステムはあるんですよ。
照明をオンにしたりオフにしたり、エアコンとかテレビとか、
そういうのを操作するときに、
全部指示を与えるデバイスのブランドを統一させなきゃいけない問題があるわけですよ。
これは結構面倒くさいというか、一つの阻害要因になっている気はするんですよね。
例えば最初にAmazonでAlexaでスマートホームを作ろうとしたら、
他の機種は入れられないわけ。
この部屋だけGoogle Homeにしようと思っても、
それでは家電操作ができないとなったら不便じゃない。
今しゃべりながら思いましたけど、
それは一回始めたら統一させるしかないから、
それは導入の阻害要因にはならないんですよね。
普及させるのの阻害にはなるかもしれないけど、
導入のときのハードルにはならないなと今しゃべりながら思いました。
結構思ったのは、主だった製品に国産メーカーがないというのも、
もしかしたら関係あるんじゃないかなと思ったんですよ。
AmazonにせよGoogleにせよ、全部アメリカのメーカーなわけじゃない。
そこに抵抗を感じる層がいまだに一定数いるんじゃないかなという仮説を立ててみると、
結構あり得るなと思いました。
スマホはAppleを平気で使っている人でも、
テレビとかそういう家電に関しては、
やっぱり日本のメーカーにこだわる人って、
いまだに結構いそうな気がするんですよね。
シャープがいいとか通し場がいいとかね。
機能とか信頼性だけじゃなくて、
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なんとなくソナリスティックみたいな思いが持っている人は、
若い人でも結構いそうな気がします。
これはテクノロジーとか技術全般に言えることだと思うんですけど、
一個一個の機能っていうのは、そんなに劇的じゃないというか、
声で音楽がかけられたりとか、声で照明とか家電が操作できても、
生活が劇的に変わるってことはあんまりないですよね。
ちょっと便利だけど、代用手段はあるっていうか。
僕も音楽はAlexaで聴くけど、家電の操作っていうのは使ってないんですね。
それは使える家電を揃えてないからっていうのもあるけど、
でも別に照明を消すのはリモコンでいいやとか、
スイッチの方が分かりやすくていいやっていうね、
その辺は結構アナログなんですけど。
スマート家電とかスマートホームが普及するのの最初の入り口は、
便利さっていうよりも気分の問題は割と大きいなって思うんですよね。
なんとなく自分が先端を行っているような気分の良さみたいなのが、
多分アメリカとか中国でスマート家電が普及しているって言われてるのは、
何をもってスマート家電としているのかその定義は曖昧ではあるものの、
そんなにアメリカとか中国で普及している家電が、
スマート家電が日本よりも全然便利だっていうことはあんまり考えられないなと思っていて、
そうなるとその性格タイルとかそういうよりもやっぱりその気分の問題なのかなっていうね、
あとその現状維持バイアスというか、
そういうのに新しいものを受け入れられる抵抗がない人が割合的に多いっていうね、
日本は逆にその割合的に多い国民性というか、
そういう停滞ムードっていうのも大きな要因なんじゃないかなと考えました。
それで話を未来の方に移してみると、
スマート家電の普及率ってね、
スマートスピーカーでもいいんですけど、
今日本で2割って言いましたけど、
いずれ100%になるって言われてるんですよ。
僕も絶対そうなるっていうほぼ確信があるんですけど、
何でそういう確信があるかっていうと、
スマートスピーカーってなったらAIアシスタント機能が付いたスピーカーなわけですけど、
音声アシスタントっていうのが多分あらゆる家電につく未来っていうのはね、
そう遠からずに来るだからなんですね。
今は呼びかけて返事をしてくれるのは特定のデバイススピーカー1個なわけですけど、
それが他の家電、冷蔵庫とか洗濯機とか、
エアコンとか、エアコンは多分操作される側だと思いますけど、
あとスマホとかですね、
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そういうのがいろいろつながって、
全部に音声アシスタントがついて、
しかもそれが今のチャットGPTみたいに全部賢くなって、
定型文じゃなくて応答してくれたりとか、
応答速度がどんどん速くなってきたりすると、
家全体がロボット的になるという、
そんなにすぐ来ないだろうと言われてますけど、
思っている人も多いかもしれませんけど、
技術的にはもうほぼ出来上がっていると、
自分で使っていても思うんですよね。
Alexaって今のところそんな便利じゃないけど、
でもこれの精度とかどんどん上がっているし、
生成AIの賢さの劇的な進化を見ていると、
多分もうそんなに時間かかんないだろうな。
導入コストはまだかかるけど、
技術的に可能になるのは、
おそらく5年くらいで結構いけちゃうんじゃないかなと、
個人的には思っています。
僕はここで別に未来予想を当てようとしているわけじゃなくて、
予測していろいろあれやこれや考えているのが好きなんですよ。
だからそれを考えているだけなんですけど、
一つのテクノロジーが、
開発的に普及するときに、
全然誰も予想していなかった角度からの
出来事が起こって、
それによって普及が爆発的に広まるというのは、
いろんなところで起きている現象で、
それが何なんだろうなって、
そうやって世の中をウォッチしているのが、
僕は結構楽しいなという、
そういう癖があるんですけど、
例えば予想もしなかった角度から、
普及が促進されたものというのは、
例えばリモートワークとか、
Zoomみたいなのの普及が、
テクノロジーとかインターネットの性能とか、
そういうのじゃなくて、
感染症というコロナウイルスで、
みんな外に出られなくなったという、
誰も予想しなかった、
知っていた人はいるかもしれないけど、
誰も予想できなかったことから、
急に転換期になった、
とてもいい例だと思うんですが、
それに似たような現象が、
スマート家電という分野でも、
誰も予想しなかったスイッチが、
どこかにあるんじゃないかなって、
考えるのが楽しいんですよ。
皆さんもちょっと、
もし興味が少しでもある方がいたら、
考えてみてもらえると嬉しいんですが、
AlexaとかGoogle Homeみたいなね、
それは今のところスマート家電の中の、
一つの携帯でしかないわけですよ。
スマートというのは何かというと、
音声アシスタントが搭載されたというのが、
一応の定義で、
それを元に考えてみると、
今からAlexaみたいな音声アシスタントが、
今はスピーカーとかスマホとかにしか、
基本的にはついていないのが、
他のいろんなものに搭載されて、
しかもそれがどんどん賢くなって、
全部つながれてね、
家全体がスマート化していくみたいな、
未来が、
21:00
どう遅く見積もっても、
たぶん二、三十年後までは来る、
と思った時に、
それがグッと加速するのは、
どんな時かなって、
何が起こってそうなるのかなって、
考えるのは、
僕にとっては結構楽しいことなんですけど、
皆さんはどうお考えでしょうか。
もしかしたら家電とは全然関係ないところから、
来るかもしれないですよね。
テレビは家電ですけど、
ペットとか、
なんでしょうね、
本とか、
全然想像もつきませんが、
全然誰も予測していなかったところから、
急に広まるという現象は、
いろんなところで見られるので、
その意外性みたいなね、
僕は楽しいと思っていますが、
ダラダラ喋ってしまったので、
まとめずに終わりにしようと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。
22:00

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