00:01
スピーカー 1
聞くお惣菜、この番組は、
無くてもいいけどあると嬉しいおコンセプトに、
九州に暮らす夫なっちと、
スピーカー 2
妻もち子の、
スピーカー 1
昼食時の雑談をお届けするポッドキャスト番組です。
一人ご飯のお供にどうぞ。
いただきます。
スピーカー 2
当然のように食べ始めた。
スピーカー 1
はい。
みなさんご飯用意して聞いてくれてるという体で。
スピーカー 2
ご飯用意してポチッとして一緒にいただきます的なね。
スピーカー 1
ポッドキャストって耳しかいらないから、
ながら劇ができるっていうのがすごいいいとこだなと思ってて。
俺も実際、仕事中とか移動中とか聞けるときは大体聞いてるんだけど、
ご飯中に聞いてくださいっていう、
ながら劇がいいところなのに、
そのシーンを限定していくっていうのが面白いなと思って。
別に、もちろんご飯中じゃなくて聞いてくれてもいいんですけど。
全然いいですね。
スピーカー 2
あえて限定的にね。
スピーカー 1
でも、クリエイティブは制限から生まれるみたいな話もあるし。
スピーカー 2
なんだよ、クリエイティブは制限から。
スピーカー 1
よく仕事でやってて思うのは、
予算、いや考えてないんでとりあえず提案くださいとか、
スケジュール、絶対これっていうのはないんで、
スピーカー 2
面白い提案があれば、それなりのスケジュールで挑戦できますとか。
スピーカー 1
ターゲット、全部ですね。
できれば全部ですみたいなさ。
そういうクライアントというか、そういう最初の相談に当たると、
何も考え出せないなってなる。
スピーカー 2
それは本当そうだし、私の仕事でもそうだわ。
ターゲットというか、誰に届けるのかみたいなところがないと、
何も出せないよね。
だからそんな仕事でもそうかもね。
スピーカー 1
ものすごく特定のさ、例えばすごい制限がある、
予算3000円なんですけどみたいな。
って言われると逆に、じゃあそこで何やってやろうかっていう。
スピーカー 2
その中でできることみたいな。
03:02
スピーカー 1
昔さ、
ワンアワーミュージックっていう企画を、
スピーカー 2
なんかチラッと聞いたわ。
何してたっけ?
スピーカー 1
コトネラジオの樋口さんとかと、
もう10年以上前じゃないかな、やってて、
60分で歌詞を書いて、
ツイッターに上げて、
60分で歌詞ツイートの中からランダムに選ばれた歌詞に、
曲を付けて発表するっていうイベントをやってたんだけど、
その時間の制約もね、やっぱりいいのよ。
スピーカー 2
いや、そうだよね。
いや、そんなに閉め切りなかったら何も仕事できない。
閉め切りで仕事してるから。
スピーカー 1
わかる。
やればやるだけクオリティが上がるっていう、正確な仕事だとさ、
閉め切りがないといくらでもやれちゃうよね。
危ない。
っていう意味で、
昼食時に聞いてねっていうのは、
この番組の価値を最大化する意味でいいのかもしれないなって、
スピーカー 2
思った。
スピーカー 1
そういうことにしとこう。
あ、そうか。昼食時とは言ってないね。
スピーカー 2
僕らが昼食時なだけで、
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
一人ご飯って言ってるだけ。
うん。いつでも言うね。
スピーカー 1
うん。
まあ、いつでも誰とでも。
スピーカー 2
なんかこれ自分たちが食べてるから、
こういうご飯の音とかさ、ご飯食べてないときに聞くと、
気になるかなっていうことへのエクスキューズもある。
なんか一緒に食べようぜって誘っちゃうみたいなね。
スピーカー 1
高校の時の友達がさ、
うん。
物を食べてる時、
マジで周りの音が聞こえないって言ってて、
へー。
なんか咀嚼音が中ですごい大きいのか、
なんかそのミンチの性格なのか、
うんうん。
分かんないけど、
うんうん。
本当にね、
あのー、
なんだろう、
マックとか行ってさ、
うん。
もう正面とか横とかで、
うん。
ご飯食べてて、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
話しかけてもね、
本当にリアクションしないからマジで聞こえてないよね。
おー。
スピーカー 2
うんうん。
でもまあ人によってそういうのがあるんだろうね。
ね。
なんかそういう、
何が、
自分は何に敏感かみたいなのってさ、
うん。
人によってすごい差があるなっていう、
うんうん。
スピーカー 1
ことをよく、
スピーカー 2
なんかあの、
最近こうセンサイさんっていうさ、
はいはいはい。
あの、
HSP?
うん。
のことをさ、
センサイさんっていう関連の本を読んだことがあるけど、
うん。
あ、それで言うと私はその、
音とか匂いに関してはもうこれかもしれないって普通に思ったっていうかさ、
うんうんうん。
だからなんかその病名で袋とかは分からんけども、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
人によってその何にはすごい敏感で、
はいはいはい。
別にそれ以外はそんなでもないみたいなのって、
06:00
スピーカー 2
うん。
なんか診断されるされないに関わらず、
うん。
すごい差があるんだなっていう、
うん。
認識をした。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そうかもね。
だから多分、
自分ではありえなくてもあるんだろうな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あ、そう、でその、
僕の高校の時のみたいな感じだと、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ご飯中にポッドキャスト聞くの難しいんだろうなって。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ふふふ。
スピーカー 2
確かに。
逆に骨伝導スピーカーとかだったら聞けるとかあるのかな?
スピーカー 1
あるかもね。
ね。
うん。
あ、でもそういう、
なんか、
なんだろう、
そういう解決法は、
わくわくするな。
いやまあ、音聞きたいと思ってたらだけどさ。
うんうん。
スピーカー 2
集中して楽しいかもしれない、食事にでも。
うん。
それはそれは。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
私も今このレタスのサラダシャキシャキっていう時は、
うん。
シャキシャキも一緒に楽しんでるの。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
結構レタスとかシャキシャキってさ、
うん。
中で響くじゃん。
スピーカー 1
そうね。
うん。
スピーカー 2
これなくなったらやだな。
スピーカー 1
とは思う。
でもさ、食べてる自分の音と、
うん。
周りの話し声とか物音とかが、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
えっと、干渉するっていう、
うん。
概念がなかった。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
ひょっとしたらすごいマスクされて聞きづらくなってるのかもしれないけど、
うん。
それをもう自然なものとしてきっと受け入れて、
うん。
もう意識できなくなってたんだろうな。
スピーカー 2
うん。
確かに自然は自然だよね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんだろ、変な話、子供の時からね、ずっとご飯を食べるようになってからは、
うん。
その子ずっとそうやって生きてきてから慣れちゃってるというかさ、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
でもやっぱりその高校生の同級生?
うん。
高校の時の同級生はきっとやっぱり、
他の人よりはその音が大きいんだろうね。
うん。
だから周りがそのご飯食べながらしゃべってるのが不思議だったんじゃないかな。
スピーカー 1
かもしれない。
スピーカー 2
うん。
いや、聞こえんやろみたいなね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
どんだけ気張って食べてんの?
いや、大変だったんじゃないかなってちょっと思うけどね、想像すると。
スピーカー 1
そうかもね。
スピーカー 2
うん。
でもいいよね、それを。
ご飯飯食ってる時マジ聞こえんみたいな、それをちゃんと言えるんでよかったよね。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
関係性が。
そうじゃないと下手したら誤解されちゃったりとかさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
友達大事やな。
スピーカー 1
そやな。
スピーカー 2
ふふふ。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
ふふふふ。
09:06
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
季節が変わって、変わった感があるね。
そうだね。
これ撮ってるの3月末だからなんかもうすぐこう、
新入生みたいなさその、
うん。
新年度か。
うん。
新年度始まるんだなみたいな、3月末ですね。
ね。
うん。
スピーカー 1
暖かくなってきたしね。
スピーカー 2
そうだね。
もう桜も、なんだろ散ってたよねちょっとね。
ね。
そうそうそう。
この前行った公園では。
うん。
流行ってまた。
うん。
でもなんか温暖化の影響なのか、なんか分かんないその、
自分が子供時代の関東のイメージだとしたらやっぱり入学式に桜が咲いてるわけですよ。
うんうん。
4月の頭というか。
うん。
でも福岡に引っ越してきた、プラスその時代も温暖化で進んでいるからなのか、
やたらもう3月に桜散っちゃうみたいなのがすごい、個人的にはすごい悲しいんだよね。
ふふふふ。
入学式桜ないみたいな。
スピーカー 1
そうだね。
うん。
どうだったんだろうな子供の頃。
ちなみに子供の頃熊本にいたんだけど。
うんうん。
咲いてたような気がするんだけどな入学式とか。
スピーカー 2
あ、ほんとに?
スピーカー 1
でも。
スピーカー 2
流行的なやつ。
スピーカー 1
うーん、実際そうだったのか。
イメージ。
イメージで上書きされてるのかもう分かんない。写真とか見れば分かるんだろうけどね。
スピーカー 2
うーん、そうね。
お花見に家族で行ったりとか。
スピーカー 1
特にしてない。
花見してないかな。
あ、そっか。
そうなんだね。
行ってた?
スピーカー 2
うん。
あのほら、自家の近くに大きい自然公園があるやん。
はいはい。
そこに桜広場があるから。
そこにやっぱり4月の頭に行ってた。
うんうん。
保健にいい場所があるとね、来やすいよね。
スピーカー 1
そうね。
歩いて行ってたの?
スピーカー 2
うーん、どうかな。車かもしれない。
なんか、ちっちゃい頃の移動手段はよく覚えてないよね。
スピーカー 1
まあ、移動手段に限らずね。
うん。あ、そう?
スピーカー 2
移動手段とかは、自分が特に楽しいとか思わってないから覚えてないんだと思う。
子供時代の記憶って、断片的というか、面白かったこと楽しかったことはよく覚えてるじゃん。
中学旅行みたいなさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なっちさんは子供時代のことあんま覚えてないよね。
子供時代っていうか学生時代、大学ぐらいからは割と話を聞くけど、
それ以前のことってさ、特に幼稚園、小学校、中学校ぐらいまでってさ、
12:00
スピーカー 2
あんまり覚えてないんだよねって聞いても覚えてないって言われることが多い。
そうだよね。
スピーカー 1
そうなんだよね。
スピーカー 2
別に覚えてないっていうのは、記憶が抜け落ちてるみたいなことではなくて、
スピーカー 1
こういう経験あるとか言って話を振られたときに、
それに該当するものの引き出しを探せないみたいな感じだと思うんだよね。
記憶にラベルが貼ってないみたいな感じなのかもしれない。
スピーカー 2
ラベルね。
聞き方によっては引き出せるのかな?
スピーカー 1
多分ね。
なんかさっきの高校の同級生の話とか、
とか。
ダメだ、ラベルが引き出しに手がかかんない。
スピーカー 2
子供の時、小学校の時、どんな遊びが流行ってたかとかは?
スピーカー 1
えっとね、あるよきっと。
スピーカー 2
あるよね、それある。
スピーカー 1
あるある。僕マジック・ザ・ギャザリングしてましたよ。
何それ?
スピーカー 2
カードゲーム。
遊戯王カードみたいな。
カードで戦うやつ?
そうそうそうそう。
スピーカー 1
おもちゃ屋さん行ったらさ、15枚パック500円とかそういうのが売ってるわけですよ。
で、そういうのお小遣いはたいて買って。
スピーカー 2
友達もじゃあ買ってやるわけ?
スピーカー 1
そうそうそう。
何人かな?10人はいなかったけど、5、6人ぐらいでやってたかな。
で、ちょっと遠くの自転車で3、40分かかるぐらいのおもちゃ屋さんまでローカルな大会に出に行ったりさ。
スピーカー 2
へー。
すごい初めてこんな。小学校ですかそれ?
スピーカー 1
小学校だね。
スピーカー 2
小学校時代の思い出。リスナーがいると語れるんだね。
スピーカー 1
今のは引き出しの開け方がよかった。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
小学校か中学校かぐらいでやってたよ。
スピーカー 2
カードゲームね。確かになんかあれだよね。カードめっちゃ取ってあるのそれ?それじゃなくて。
カードなんかすごい。
スピーカー 1
実家に?
スピーカー 2
あ、そうだっけ?そうかもね。
どっかでなっちさんの子供の時に遊んでたカードの山を見たことある。
そう、実家に置いてあるんだよね。断るごとにあれどうするのって言われた。
わかるわかる。
スピーカー 1
別に取っといてももうやんないだろうけど、売ればいくらかにはなるからさ。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
そんな高額ではないだろうけど。
15:00
スピーカー 1
だから捨てるのはもったいないけど、でもそんな高額でもないから査定に出すのもめんどくさいっていう状態。
スピーカー 2
そういうレトロおもちゃ博物館的なのを寄贈するよ。
そのレベルのところだと余ってるやつぐらいしか持ってないわけですよ。別に唯一のものを持ってるわけじゃないからさ。
数百年後ぐらいには価値が出るかもね。
当時の名古屋的な感じで。
なんてことないものがね、この前吉野が理石に行ったけどさ、当時のなんてことない食器とかがさ、数百年っていうか数百年のレベルじゃないけど、
すごく時を減るとね、価値を持つわけじゃないですか。歴史的な意味で。
スピーカー 1
それで思い出したけどさ、青銅でできたルーターが出土したっていうツイートがあって。
どういうこと?
スピーカー 2
Wi-Fiルーターみたいな。
Wi-Fiルーターみたいな形をした青銅のオードがね。
スピーカー 1
出土したっていう写真がツイートされてて。それはもちろんルーターではないから冗談なんだけど。
よく考えたらさ、それがルーターじゃない保証ってないよなと。
スピーカー 2
まあね、ないんですよ。
そうそう。
ないよ。だってそう当時から生き続けてる人がいないわけですよ。
スピーカー 1
今僕らが使ってるWi-Fiルーターがさ、それこそ数百年後とかに土の中から出てきて。
昔使われていたプラスチックという材料で覆われた、今我々が通信に使っている何か名前わかんないけど。
フェローニという機械に似ている形のものが出土したっていうツイートがされて。
まあツイッターもないと思うけど。
スピーカー 2
ないよ。
スピーカー 1
ツイートがされたとしたらさ。
そこには弦外に、「当時そんな通信技術あるはずないけどね。これは多分イノリに使われたと思うよ。」みたいなニュアンスでそういうツイートがされるわけじゃん。
スピーカー 2
記録が全然今は残せそうな感じはあるけども。可能性としてね。
スピーカー 1
でもその記録っていうのもさ、パソコンがないとハードディスクとかSSDとかってもう意味わかんないじゃん。
スピーカー 2
そうだね、確かに。パソコンがもうない時代だったら確かにね。
スピーカー 1
だから失われた技術が全く見えなくなるから、制動のWi-Fiルーターが、Wi-Fiって言うと話がおかしくなるけど、制動の遠隔コミュニケーション機があっても我々にはわかんない。
18:07
スピーカー 2
今よりもはるかに進んだ高度な技術で制動を通して通信してたとしても、それで一回文明が壊れてゼロからスタートしてたとしても、私たちには気づけないからね。
わかんないよね。
スピーカー 1
あとね、その話と関連して考えてたのが、ノロシとか手渡信号とかってさ、昔の非効率なコミュニケーション手段みたいな捉え方はできるけど、でもWi-Fiってさ、スマホとかパソコンとかがないと使えないじゃん。
スピーカー 2
そうなのよ、わかる。
スピーカー 1
ノロシ見ればいいじゃん。
スピーカー 2
そうだよね。ほんとそういうのあると思うよ、いっぱい。
スピーカー 1
速度的には光の速さだから変わんないし。
スピーカー 2
そうだね、ほんとそうだよね。
スピーカー 1
ノロシすげえなみたいな。
スピーカー 2
だから何の情報を伝えるかが決まってたらノロシの勝ちでしょ。
そうそう。
何の情報っていうのを細かく伝えられる精度は高いじゃん。
スピーカー 1
解答度は高いよね。
スピーカー 2
ノロシは何のノロシかなみたいなさ。
スピーカー 1
何パターンかしかコミュニケーションが必要なかったら使えるね。
スピーカー 2
これはほんとそう。
スピーカー 1
これもさっきの制限の話と一緒でさ、5パターンしか表現できませんよって言われたらそれなりのコミュニケーションが取れるわけだからね。
スピーカー 2
そうなんだよ、それに何とか便利しようとするしね。
それでもいい気がしますね。
スピーカー 1
不自由、が自由みたいなところですね。
スピーカー 2
不自由、そうだね。
スピーカー 1
はい。
ちょっとね、次の予定が。
スピーカー 2
そうだね、今日は何かまとめに入るみたいな。
スピーカー 1
はい、そんなところでこれからもよろしくお願いいたします。
スピーカー 2
お願いします。
スピーカー 1
はい、ではごちそうさまでした。