高知の暴走族事情
こんにちは、いわみです。
10月9日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
またしても、久しぶりの音声配信になっていますが、今回はですね、
しばらく体調を崩していたっていうね、理由があるんですよ。
1週間前、確か先週の月曜日ぐらいから、
喉が痛くなって、そこから鼻水が出て、
それから頭痛がしてね、起き上がれなくなるっていう、
わりとこれ僕、1年か2年に一遍ぐらいあるね、パターンなんですけど、
またそれにね、はまって、
今回ちょっとね、いつもより長かったですね。
たぶん丸3日、2日半ぐらいね、寝込んでた感じですね。
実を言うとまだあんまり本調子ではないんですけど、
ちょっと鼻声なのかもしれませんが、
だから下手したら1週間以上、もっとか、
10日まではいかないけど、それぐらいね、
体調がね、良くないっていうのが続いてて、
これなかなか治んないなーってのは、あまり認めたくないけど、
やっぱりね、回復力はね、明らかに落ちてますよね。
今回はコロナじゃないと思ってますけど、
検査はしなかったんですよね、めんどくさいから。
どんだけ体調を崩しても、だいたいね、丸2日寝込めばね、
だいたい回復してたんですけど、今回は3日目もね、
起き上がれないっていうか、寝込んでて、
これはね、僕の覚えてる限りは初めてだったんで、
年齢と言っちゃえば簡単なんですけど、
本当にね、回復力は落ちているなと、
これを聞いてくださっている方はね、
僕より年上の方はいるかどうか分からないけど、
同年代の人が近いと思うので、
そろそろ来ますよっていうのをね、
誰もウキウキしない情報を最初に言ってみました。
それで例によって、今日も別に話したいことはないんですけど、
ずっと音声配信をやらないとどんどん腰が重くなってしまうので、
休み明けは軽い話題でっていうね、
僕のジンクスがあるんですが、
今回もね、どうしようもない話題を思いついたので、
それについて短く喋ってみたいと思います。
それが何かというと、
暴走族っているじゃないですか、いるじゃないですかっていうか、
僕は高地に住んでいるんですけど、
高地はね、いまだに暴走族的な人がいるんですよね。
音が聞こえるんですよ。
たぶんあれはバイクだと思うんですけど、
ものすごい音でね、ブンブンブンブンっていうね。
昔ね、昭和の時代にいたような暴走族が、
高地はね、いまだにいて、
この間なんて夜中の2時とか3時とかに、
爆音で走ってたから、
本当にうるせえなと思ってね、
そろそろ慣れてきましたね、あんまりムカつかなくなってきたというか、
自然現象というかね、うるさい虫ぐらいに
捉えれるようになってきたんですけど、
地方はね、たぶんね、まだいるんですよね。
都市圏以外に住んでいる方が、
もし聞いてくださっているとしたら、
たぶんうなずいてくれる方もいると思うんですけど、
地方はまだね、暴走族的な人がいて、
今回考えてみたいっていうか、
ちょっと思ったことは、
この人たちはなんでこんなことをやっているのかなってことをね、
風で猛狼としているときにね、
ふと考えたことがあって、
もしかしたら僕は、
あの人たちに対して何か思い違いをしていたのかもしれないってことを
思ったので、あんまり楽しい話はないかもしれないけど、
気づきがあったので、それについて
話してみたいと思います。
現代の若者と暴走族の変化
まず、
何に気づいたのかっていうと、
集団じゃないんですよね、彼らは。
たぶんバイクの音を聞くに、
たぶんですけど、バイク1台か2台で走っているんですよ。
でも猛烈にうるさいんですけど、
いわゆる昔のね、
僕が認識しているような暴走族って、
本当に5人とか10人で、
群れを成して、
夜中の国道なのか道を走り回るっていうイメージがあるんですけど、
たぶんね、この辺で出る
暴走族的な人はね、
そういう感じじゃないなっていうのをまず思ったんですよ。
だいたい1台か2台の音だなって思って、
彼らに対して何か思いがあったり、
何か思いがあったり、
何か思いがあったり、
思って、
彼らはね、いわゆる暴走族じゃないんじゃないかってことを
思ったわけですよ。
いわゆる暴走族じゃないってどういうことかっていうと、
暴走族って
僕はどういうイメージを持っているかっていうと、
まずなんかね、
全部今から言うことは昭和の言葉になりますけど、
まず不良で、喧嘩とか喧嘩っ早くて、
髪型はね、昔のあれでもどうでもいいですけど、
大事なところは、
そんなにね、
立ちが悪くないんじゃない、
反抗的じゃないんじゃないかってことをね、
ふと思ったんですよ。
分かんないですよ、遠くから聞いて、
ただ音がね、集団じゃないなってことから、
僕は勝手に妄想したことがほぼ
妄想の話なんですけど、
でもこれはね、穴がそんなにずれてないんじゃないかなっていう気もしていて、
で、
そんなに反抗的じゃないってのはどういうことかっていうと、
いわゆるね、
今の若い人たち、
20代とかね、10代でもいいですけど、
多分暴走族ね、20代ぐらいなんでしょうね。
30代の人もいるかもしれないけど、
20代として仮定してみると、
だいたいね、今の20代の人ってだいたいすごくね、
礼儀正しいし、
そんなに外れた人をね、僕はね、見たことがないんですよね。
これは東京っていうか、関東にいるときもそうだったし、
高知でもそうだけど、
いわゆるだからZ世代みたいなことですけど、
だいたいみんな真面目というか、
外から見てね、僕から見て真面目に見えるだけで、
実際の中では何考えているか分からないっていうところはあるけど、
少なくとも、
分かりやすい反抗の仕方とか、
分かりやすい悪いことっていうのは、あんまりしてないんじゃないかなっていうね。
中にはしている人もいるかもしれないけど、
その全体数として、一般論として、
今の20代は、別に暴走族であってもなくても、
そんなに反抗的じゃないっていう。
多分だから喧嘩とかね、
しないと思うし、
群れないし、
バイクもそんなにスピードを出していないと思うんです。
ただうるさいだけでね。
それも音の動きからして、
音がなかなか去らないなって思いながらね、
多分これすごいゆっくりなペースで走っているんじゃないかと思いますけど、
多分スピードを出さないのは、
昔の暴走族も同じだったかもしれないけど、
それで、
なんでそんなことをするのかなっていうのをね、
普通に客観的にというか、
冷静に考えてみたんですよ。
現代の暴走族の行動
考えられることは本当に一つぐらいしかなくて、
それは何かっていうと、
多分ストレス発散なんじゃないかなと思ったんですよ。
夜中、バイクを爆音で走って、
何がストレス発散かって、
正直よく分からないけど、
でも理屈としてはね、
背徳感というか、
夜中の2時とか3時とか、
みんなが寝静まっているときに、
しかも田舎だからね、
本当に誰もいないようなところに改造したマフラーなのか、
エンジンなのか知りませんけど、
そういうのを猛烈に鳴らして、
犯罪と言ってもいいんだろうけど、
警察にそんな取り締まられている感じはしないので、
あれは見過ごされているのか、
捕まっている人もいるのかよく分かりませんが、
それはともかくとして、
悪いことをしているっていう背徳感みたいなのをね、
味わいたいみたいなのは、
もしかしたらですけど、
昔の人より今の人の方があるんじゃないかな、
今の方は規則が
破れないものになっているし、
それは別に規則が厳しくなったというよりも、
空気感的にみんなルールを守るし、
街中でタバコ吸っている人を田舎でもほとんど見ないし、
日本全体が礼儀正しくなっていて、
そこに溜まった濁りというかストレスみたいなのがあって、
それを発散するためにあんだけうるさく走っているんじゃないか
ということを想像してみたんですよ。
多分今から30年くらい前の暴走族は
そんな感じじゃなかったと思うんですよ。
これも話に聞いたぐらいのレベルで、
実際に見たり聞いたりしたことがないので、
もしかしたらこれもフィクションの話なのかもしれないけど、
やっぱりいわゆる暴走族って
群れて喧嘩して反抗的で、
その時の暴走族がうるさくする理由は
寂しいからみたいなことを言われていたじゃないですか。
彼らはあんまり大人の社会から
相手にされなくて、こっちを見てほしくて
あんだけうるさくしているっていうね。
その当時はそれはなんとなく説得力があったし、
そういう面もあったんだろうけど、
今の人たちは多分その理由はないんじゃないかなって思ったんですよ。
なぜかというと、
多分誰にも相手にされていないというか、
音は聞こえているんだけど、
誰からも注意はされないし、
多分彼らも注意されることを望んでいないような気がするんですよね。
別に聞いたわけじゃないんですけど。
だとすると何でやるのかというと、
やっぱりさっき言ったストレス発散、背徳感、
こんなに悪いことをしているみたいな、
そういう感じがね、
一番説得力があるのかなと思ったんですよ。
あともう一つは、
SNSで発信している可能性がありますよね。
ネットで、
今日も走ってきたみたいな、
わかりませんけど、
もしかしたらライブ配信とかしている可能性がありますよね。
バイクにカメラとかスマホとかつけてね、
うるさい音を鳴らして、
それを全国の暴走族ネットみたいな、
SNSで発信している可能性がありますよね。
暴走族ネットみたいな、
SNSグループなのかディスコードなのか知りませんけど、
そういうところで配信して、
オンラインでね、
みんなでゲームをやるみたいに、
オンラインで繋いで、
それでみんなでね、
日本全国で走り回っているかもしれませんよね。
だから見た感じでは一人に見えるかもしれないけど、
でもネット上では何十人も繋がっている可能性はありますよね。
そう考えるとね、
暴走族もかなり進化しているというか、
暴走族2.0になっていますよね。
だからね、
いわゆる暴走族っていうのは、
多分昔は本当にいたと思うんですよ。
フィクションの中、漫画とか、
ドラマとかの中だけじゃなくて、
いわゆる反抗的で、
群れて悪いことをして、
警察とかとぶつかっているような、
暴走族はおそらく本当にいたと思うんですけど、
今の人たちはね、
たとえ暴走族的なことをしていたとしても、
モチベーションがね、
違うところにあるんじゃないかなっていうね、
そんな気がしてならないという話でした。
SNSとの関連
あんまり長くなってもあれなので、
今日はこれぐらいにして、
終わりにしたいと思います。
高潮はね、10月になってからやたら暑くなったというか、
今日も30度ぐらいあるんですけど、
困っちゃうなという感じですが、
皆さんも体に気をつけて、
風邪ひくと40代は長引きますから、
皆さんも気をつけてお過ごしください。
それでは終わりにします。
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。
