1. メタ音声配信ラジオ
  2. 音声配信で「グローバル・コミ..
2021-06-03 11:06

音声配信で「グローバル・コミュニケーション能力」が身につく?

グローバル・コミュニケーション
簡単にいうと「分かりきったことを説明する能力」みたいなことです。
興味ある方は書籍をどうぞ。

図解 フィンランド・メソッド入門(北川達夫)

Amazonリンク(アフィリエイト)
https://amzn.to/34KE2sy

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5e86845e35414a1b15a1cf7a
00:04
メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
6月3日の木曜日、いかがお過ごしでしょうか。
声を聞いてわかるかどうかわかりませんが、今日はすごく寝不足です。
なぜかというとですね、昨日の夜にモスキートが現れまして、蚊ですね。
まあ、それに悩まされたと。
うちの妻がね、蚊がすごく嫌いなんですよ。好きな人はいないと思うんですけど。
眠い時でもですね、蚊が現れると必ず起き出してですね、電気をつけるまではいかないけど、
なんか懐中電灯とかでカチカチやってるからですね、バサバサいってですね。
結局子供も起き出して、なんかテンションが上がって寝れなくなってしまうっていうですね。
今日は我が家一家揃って寝不足の日ですが、皆さんはお元気にお過ごしでしょうか。
今日話してみたいことは、音声配信を継続することの一つのメリットとして、
グローバルコミュニケーション力が身につくっていう、そんな話をしてみたいと思います。
グローバルコミュニケーションってなんやっていう話なんですけど、
これはですね、僕が最近読んだ本に出てきた言葉で、それが何の本かというと、
フィンランドメソッドニューモンっていうですね、これ子育て本みたいなやつなんですけど、
家にたまたま妻が図書館で借りてきた本を読んでいたらですね、すごく面白くていいことが書いてあったので、
それに書いてあった言葉なんですけど、そのグローバルコミュニケーションっていうのは、
簡単に言うとですね、分かりきったことをいちいち説明しなきゃいけない場面というか、
いちいち説明する能力みたいなことですけど、その本によると、
日本人にはこのグローバルコミュニケーション能力みたいなのがちょっと劣っているんじゃないかみたいな、
そんな書かれ方がしていたんですよね。
ちなみにこれは学力テストみたいので、毎年測ってるらしいんですけど、毎年なのかな。
よく日本人は日本人の子供の学力が高いっていう言い方をしますよね。
確か数学力とか、あとなんだっけな、読解力、読解力、ちょっと忘れましたけど、
ほとんどの科目で日本人はですね、1位だったらしいんですよ。
僕が見たら2000年と2003年のデータが書いてあったんですけど、
両方とも1位か2位で、同じように韓国も1位か2位で、フィンランドも結構いい線を1位か2位か言ってるんですけど、
一つの項目においてフィンランドはなんとしても1位で、日本があんまり良くないという項目で、
それが何かというとグローバルコミュニケーション、確か読解力の方だったかな、
その項目としては、だと思うんですけど、それが日本では結構劣っていると。
2000年代だと8位だったのに対して、2003年の学力テストだと日本は14位だったという、そんな結果が出てました。
03:01
それでなぜこのグローバルコミュニケーションという力がこれから必要になるのかっていうのは、
これ結構本に書いてあったことというよりも、僕の解釈がかなり含まれてますけど、
要するに簡単に言っちゃうとあれですよね。
だんだんみんな考え方が変わってくるかなというか、同じ考えの人がいっぱいいるとは限らないというか、
グローバルが一番わかりやすいのか、国籍が違ったりとか文化が違ったりすると、
当たり前のことがなかなか共有されづらいっていうんですね。
特に日本みたいな文化の場合は、暗黙の了解っていうのがかなり、
要するにコンテクストが高いとか言いますけど、文脈に依存している部分がかなり大きくて、
文脈っていうのは背景というか、言わなくてもわかるでしょう的な要素が、
おそらく日本は他のところより高いってよく言われますし、
僕も自分でもそうやって生活していて、そう思うところがあるんですよね。
言わなくてもわかるでしょうっていうときもあるし、
これを言うのは無駄なのかなって思っちゃうことが結構あるんですけど、
でもそれってですね、大体の場合が思い違いというか、そういうことを遅いったほうがいいんですよね。
実は共有されていないことって結構あるので、これは家族関係とか子どもですね、
家族と会話してても思うし、仕事とかでも、そこがわかってなかったんですねってことって結構あると思うんですね。
まずそこからかっていう、だから本当に基本の基本みたいなのをちゃんと言葉にするっていうことですよね。
例えばで言うとですね、車って何ですかって言われたら皆さんはどう答えますか?
パッと出てくる人もいると思いますけど、僕はですね、この本にも書いてあったんですけど、
それを見たときにちょっと考え込んじゃったんですね。
簡単に言ってみれば乗り物だし、移動するために使うもの。
当たり前のことを出して、この本ではカルタを使うっていうフィンランドの学習法が紹介されていたんですけど、
車でもいいし、例えば時間とかですね、時計とかそういうものに対して、
それは何っていうことと、何に使うのっていう、どんなものっていうことですね。
車だったら乗り物だし、どんなものって言ったら便利だし、使えないとかそういうことだと思うんですよね。
何に使うって言ったら、旅行したりとか、通勤したりとか、
そういうことですけど、これ言ってみれば当たり前のことなんですけど、
これをですね、いちいち言葉に出していくっていうのは結構大切というか、
車ぐらいだったらですね、普通に現代に生きている人間だったらそれなりに共有されている事実ですけど、
06:05
これがちょっとですね、例えばなんかその、ちょっとした文化的なことだとか、
食べ物なのか、仕事のやり方なのかわかりませんけど、
そういうことになるとあっという間にですね、自分で当たり前だと思っていることが相手にとってはそうではないってことが結構あってですね、
こういうのをいちいち言葉にしていくっていうのはですね、
この本では子どもの教育として書かれていたんですけど、
僕はですね、大人にこそこれ必要なんじゃないかなって思ったんですね。
なぜ必要なのかというのを言語化してみると、
さっきも言ったように、実は自分が当たり前だと思っていても相手はですね、
それを全くそうだと思っていなかったりとか、違うことを考えている場合っていうのは世の中にはいっぱいあってですね、
それを言語化すると確かめることができるわけですね。
ぶつかったりすることもあるかもしれないけど、それが表面化するってことはですね、
そこからの改善することができるっていうので、
人間関係とか気づいたりとか仕事をしてですね、
そのコミュニケーションするのにまず土台になる部分なんですよね。
当たり前のことを共有するっていうのは。
それがわりと日本人というのか現代人というのかよくわからないですけど、
できていない場面があってですね、それが必要なんじゃないかと。
それで何をすればいいのかってこの本にはですね、
発想力を鍛えるとか、そもそも自分が何を言いたいのかを発見するみたいな、
いろんなですね、5段階ぐらいに基本と応用に分かれていてですね。
ちなみにこの本はフィンランド式メソッド入門とか、
確か経済界っていうですね、変な出版社が出している本でですね、
図書館で借りてきたのがあったんですけど、
僕これ普通にメルカリかなんかで探して家に置いとこうかなって思ったぐらいいい本だったので、
概要のとこに詳細を載っけておきますが、話が逸れましたが、
それで僕がこの結論として言いたいのは、タイトルにも書きましたけど、
音声配信ってですね、このグローバルコミュニケーション、つまり
当たり前その言うまでもないことを言う能力っていうのをですね、
結構無意識のうちに鍛えてくれるんじゃないかなと思ったんですよね。
こうやって不特定多数の人に毎日何かをですね、喋っていると、
誰に向かって喋るかっていうことにもよりますけど、
大抵の人はですね、自分のことをあまりよく知らない人に向かっていろんなことを言うわけですけど、
その時にですね、割と無意識のうちに、
昨日こういうことがありましてとか、僕はこういうことを思ってるんですかっていうその、
言う時に、そもそもの部分を補足として説明したりすることって結構あるんですね。
僕は割とその辺がきちっとした、その辺だけはきちっとした性格なので、
割とその、これが分かんないだろうなと思ったらですね、
くどいぐらいに説明をしてしまう性格なんですけど、
09:02
これってあまり日常生活では喜ばれないというか、ちょっと周りくどく思われるんですけど、
この周りくどさってですね、グローバルコミュニケーションというこの文脈で言ったときはですね、
割と生きてくるんじゃないかって、最後なんか自分の正当化するみたいな話になっていきそうですけど、
この取り上げた本はですね、最初に言ったように子どもの教育に関する本で、
それに今の現在の日本の教育に疑問を呈するみたいな、そういう本でもあるわけですけど、
それを読んで僕は、なるほどって思ったし、確かにって思ったんですよね。
当たり前のことを説明できない人が多いし、その能力は割と基本的なコミュニケーション能力につながるなって思ったわけですけど、
それを子どもにですね、学校に任せるのもいいですけど、
多分僕の知る限り、あまり学校ってそういう教育はしていないなと思って、
当たり前のことは当たり前のこととして、先生もそんなに言葉を尽くして説明してくれる人っていないと思うし、
だとするとそれはですね、やっぱり家庭で教育するしかないわけですよね。
その時に、僕みたいな親がいるとですね、多少なりとも、面倒くさいなって子どもは思うかもしれませんけど、
また親でちょっとなんかわけわかんないこと言ってるよって思われそうな気もしますけど、
でもですね、やっぱり言葉を尽くして何でもですね、説明をしようとするっていうこの姿勢はですね、
そのテキストとかネットで活動する時とか、ネットのコミュニケーションでもそうだし、
そのグローバルという意味で、これからまあ多分外国人とかといろいろやる機会もですね、増えるでしょうから、
そういう時に実は役に立つんじゃないかと思ったという話でした。
はい、今日は終わりにしたいと思います。
最後までお聞きいただいてありがとうございました。
ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。さよなら。また明日。
11:06

コメント

スクロール