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2022-06-15 09:28

アメリカの「アンリタイア現象」について


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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
話してみたいことはですね、とあるニュースを読んで思ったことなんですけど、
アンリタイアリングっていう言葉についてですね、思うことをずらずら話してみたいと思います。
アンリタイアリングって聞いたことある方は、今のところあんまりいないんじゃないかと思いますけど、
リタイアって言いますよね、アーリーリタイアとか。
よくファイヤーで言うところのアレですよね、アーリーリタイアって今言われますけど、
それの逆ってことです。アンリタイア、アンリタイアリング。
これ日本語で訳すと、退職しないっていうか、この文脈で言うと、退職した人が戻ってくるっていうですね、
労働史上に復活するみたいなことが今アメリカでトレンドとして起きているっていうことですね。
これ僕が知ったのは、ポッドキャストの佐久間由美子さんと若林圭さんがやってる、
こんにちは未来っていう面白いポッドキャストがあるんですけど、
それの新しい回で言われてたんですよね。
佐久間由美子さんが誰かのポッドキャストで、今アンリタイアリングっていうことがアメリカに起きているっていう。
ちょろちょろっと検索してみて、なんとなく画表がつかめたので、
それの紹介みたいなことと、思うことを話してみたいと思います。
CNBCっていうですね、Google翻訳で僕は読んでいるわけですけど、
タイトルをそのまま直訳したやつを読んでみると、
未退職は焼けるように熱い米国の労働史上で、ホットな新しいトレンドになりつつあります。
でもGoogle翻訳にしては割と、最近この翻訳機能ってすごく優れてきましたよね。
これちなみに英語で読んでみると、アンリタイア、アンリタイアメントか。
アンリタイアメント is becoming a hot new trend in sizzling U.S. rubber marketって。
アメリカの労働史上でっていうことですね。
ちょっと夏の暑さと、労働史上のホットをかけているっていうことだと思うんですけど。
アンリタイアメント、アンリタイアリングっていうのはどういうことかというと、
コロナの影響でですね、割と早めに退職した人が結構増えたんですけど、
それがまた最近の物価上昇でまた戻ってきたっていう、
簡単に言うとそういう流れなんですけど、
2年か3年ぐらい前にコロナができて、
ロックダウンとかアメリカでも起きたから、
仕事は激減したわけですよね。
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特に接客業とかは働けない時期が多かったわけですから。
それで働き盛りの人とか貧困状態の人は、
多分その時に結構困ったと思うんですけど、
そうじゃない人もいて、宅配はあって生活できるけど、
そろそろ引退しようかどうかみたいな、
日本で言うとこの年金世代みたいなそういうことでしょうね。
そういう人たちがいい機会だから今でリタイアしようって決めて、
結構の数の人が労働市場から消えたらしいんですよね。
それは別に失業っていうじゃなくて、
自らの意思でリタイアする。
それでそのままいなくなってたわけですけど、
最近物凄く物価が上がってるわけじゃないですか。
日本もそうだけど多分アメリカってその日じゃないと思うんですよね。
ガソリンとか何パーセントですか。
本当にだから1.5倍ぐらい上がってるものも結構あったりとか、
物によってはその200%とかいうの、
普通にあれですよ、生活支出品がそういうふうに上がってるって、
ちょっと今の日本の状況だと想像しがたいものがありますけど、
まだ食費とかその豪熱費とかが倍とかに上がったら、
もうちょっとまた働かないと生きていけねえわってなって、
多分高齢者というか60歳ぐらいの人なんじゃないかなと僕は思いますけど、
そういう人たちがまた働いているっていう。
それで僕が面白いなって思ったのは、
その時に今まで起こっていた人種差別とか問題がなくなってきているっていう話を、
こんにちは未来のポッドキャストの中で紹介されてたんですね。
今までアメリカの市場とか労働市場って、
建前では人種による差別はないって言うけど、
やっぱりヒスパニックとかアジアとか黒人とかそういう人たちはですね、
ヨーロッパ系の人に比べると差別されてきたらしいんですよね。
賃金とかその待遇の問題で。
日本でもあれですよね、同じですよね。
年齢によって年齢とか性別は問いませんって旧人票には書かなきゃいけないけど、
実際は完全にその年齢で足切りしているようなっていうのは、
皆さんもご存知の通りだと思うんですけど、それと同じかなと思います。
それでですね、そういうのが差別がなくなってきたって。
なぜなくなってきたのかっていうと、
雇ってる側にそんなこと言ってる場合じゃなくなってきたっていうことみたいですね。
つまり本当にすごい人手不足が、超絶な人手不足がどんどん広がってきて、
本当に人手とか年齢とか言っていらんないから、
本当に完全に能力で雇うっていうことになってるみたいですね。
それによって時給とか賃金もどんどん上がっていて、
悪いことばっかりじゃないよねって話をしていて、
面白いなって思ったんですね。
これと似ているようで、また別の話で、
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僕は日本の労働市場というか、
日本の製造業が今まで海外に頼っていたのが、
国内に戻ってくるっていうニュースを結構最近よく目にするんですよね。
建築材料とか、あと半導体もそうなのかな。
ルネサステクノロジーが、
日本の閉じた工場をまた復活させて稼働しだしたみたいなニュースを見たりとか。
コロナだけじゃなくて、円安の影響もあるみたいですけど、
つまり今までは、人件費が安い中国とかベトナムとかフィリピンとかに出していた方が安かったけど、
だんだんその差がなくなってきて、
さらに今年に入って、上海とかがロックダウンしてですね、
僕の仕事の周りでも結構あったんですけど、
部品が入ってこないっていうことが多発しているんですよね。
だから本当に製造が追いつかなくて、遅れが出ているっていう、
すごく困っている人が周りにもたくさんいてですね、
今後もこういうことが起こるんだったら、
じゃあ別にもうそんなに人件も変わらないから、物価も変わらないから、
そのことを日本で作ろうよっていう流れが結構来ているらしいんですね。
結構というか、まだまだちょっとそういう動きが見え始めているぐらいのレベルみたいですけど、
でもこれは僕は結構なんか、転んでもただで起きない的なですね、
割とポジティブな現象なんじゃないかなと思って、
誰も想像しなかったと思うんですよね。
コロナで不景気になって、円安になって、
さらになんか日本やばいなって思ってたら、
実はそれによって日本の雇用が増えてくるっていうのはですね、
面白いな、さっきから面白いなしか言ってない気がしますけど、
でも面白いなと思ったんですよね。
本当にあんまり想像できることだけが全てじゃないというか、
結局誰も予想していなかった方向にですね、
経済だけじゃなくて世界っていうのは転んでいくよなって思って、
予想しても無駄だなって思って、
今できることをですね、淡々とコツコツとやっていくしかないんじゃないかなと思ったという、
そんな話でした。
これ朝2本目喋ってるんですけど、
なんか声に元気がないなと自分で今思いましたが、
ただそれは眠いだけです。
今日はこれから運転免許の更新に行かなきゃいけないんですけど、
せっかくだから子供を連れてですね、
妻の一人時間を作りつつ子供を遊んで、
それをうちの両親ですね、ジジバワにちょっと見てもらって、
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ジジバワと子供の交流も作りつつってですね、
なかなか自分でも上手いシフトを置くんだなと思ってますが、
ちょっと何言ってるか分かんないかもしれませんけど、
これは一人言でした。
終わります。ありがとうございました。聞いていただいて。
良い一日をお過ごしください。さようなら。
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