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はい、皆さんこんばんは。だいきです。今日は5月の11日、木曜日の夜、収録をしています。
今日2本目ですね。このラジオは、44歳で飲食業を卒業して、現在は沖縄県の西表島の方で
リゾートバイトという働き方をしているだいきが、今考えていることだったり、思っていること、今やってることなんかを
ゆるーっと喋っている内容となっていますので、よろしくお願いします。
はい、今日ね、さっきも言ったんですけど、2本目なんですけど、またね、喋りたいことができてしまったので、ちょっと収録をしているっていう感じなんですけども、
さっき、もう雑談はしてるんで、さらっとね、本題の方に入っていきたいかなと思います。
今回はちょっとね、強めのタイトルにしてみました。やりたいことをやって何が悪い。
この言葉はね、40代のおっさんが言う言葉ではないことは重々承知しています。重々承知しています。
なんですけど、ちょっとね、今日思ったので、言葉にしてみようかなと。どこまでまとめられるかわかんないんですけど、よかったらお付き合いください。
はい、でね、きっかけ、ことのきっかけは、昨日ね、ちょっと、僕のパートナーというか、今、向こうがどう思っているのかわからないです。
東京にね、残してきた、15年一緒にいたパートナーに言われた一言なんですね。
今、僕が、去年1年間大分に移住したり、なんでね、パートナーと言えるかわからないというのは、
向こうが待っててくれるかは、僕の判断では何も言えないっていうことで、僕は好きで大分の方に行って、今沖縄にいてっていうことをやっている。
で、もう東京の家もね、もともと彼女の実家だったので、実家に住んでいた。
まあその状況をね、すべて捨てて、今沖縄にいるわけですから、僕の方から待っててくれとかを言うつもりはないので、
帰った時に、東京に帰るって言っても、もうあなたのいる場所はないよって言われたら、もうそれは言った仕方ないことかなと、覚悟を決めてこっちにいるっていうところがあるので、まあそういう言い方になるんですけども。
それでもね、定期的に、月に2、3回ぐらいは連絡を取って、最近の近況をお互いに話をしたりしているんですが、
まあ向こうはね、実家があるっていうこともあるし、子供3人、1人は結婚して娘は出てきてるし、一番上の長男も今度一人暮らしを始めてみるなんて言っているんですけど、
家もね、そこ大きいんですよ、正直言うと。あそこの土地を売ったら多分桁は1個飛び出るんじゃないかなっていうぐらいの家を持ってる方なんで。
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東京の世田谷。すごいいいとこですよね。そこを捨てて、捨ててって別に結婚してたわけじゃないんで、敵は入れてなかったんですよ。
そこを捨てて出ていったわけですから、たぶん他の人からしたら、「お前何考えてんの?」って言われるようなことかもしれないんですけど、
僕にとっては自分がやりたいことを優先したっていうのがあれなんですけど、昨日何があったかっていうと、
昨日久々に連絡を取って、今沖縄でこういう仕事をしてねっていう話をしたときに、彼女から言われた言葉が、正論と言えば正論なんですかね。
いいね、子供みたいに自由に行動ができてって言われたんですよね。好きなことをやっていいね。
その言葉の裏にはね、皮肉があるのもわかってるし、もしかしたら寂しいっていう言葉があるのかもしれないっていうのも徐々に僕としてもわかってはいるんですけど、
僕は44歳にして、自分のやりたいことをやるって決めて、東京の15年一緒にいたパートナーを残して、家を出たんですけど、
これはね、親を恨んでいるわけではない。もういい大人なんです。親を恨んではいないですけど、
子供の頃、僕ら40代の人だったらなんとなくわかってくれると思うんですけど、子供の頃って、その当時の子供の頃って結構父親の強い世代、ギリギリね。
定種間白が世の中に一般的だった世代ですよね。40から50ぐらいの人って。
僕もその子供に漏れずというか、かなり強い父親のもとで育った結果、普段から我慢することしかしなかった。
おかげでいろいろ良かったことも多少はありますけど、あれをやりたかったな、これをやりたかったな、こういうことを言ってみたかったな。
それは親と仲良く旅行に行ってる人を見ると羨ましいなとか、今ホテルで働いてて、子連れで来てるお父さんお母さんとか見ると羨ましいなと思う部分もあるし。
さっきパートナーっていう言い方をしたんですけど、決して子供を作らないつもりでいたわけではないんです。
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なんですけど結果的にできなかった。あとはお金的な問題でね、向こうは3人の子持ちっていうところもあって。
好きなんですよ。なんですけど、やっぱりその3人を養っていく覚悟がなかったと言われたら何も言い返す言葉はないんですけども。
僕と一緒になったときには、上はもう中学生とかっていう年代、いわゆる思春期というかね、長男と殴り合いの喧嘩もしたし、
真ん中の娘と口喧嘩もしたし、いろいろぶつかるときも。今でこそそんなことはないですけど、一緒にお酒飲んで会話はしますけど。
そういうときもあったし。でもね、ずっと自分の中でやりたいことをやれていない。
でも東京に一人で出てきたり、人に言わせればそんなことないよっていうこともあるかもしれないけど、
僕は僕なりに18から東京に出てきたので、生きるのに必死だったっていうところで、
1日15時間の労働の料理っていう世界に入って、なんとか26年やってきたんですけど、
もうこれ以上料理の世界にはいたくないっていうのを考え、思ってね、外に出た。
でも世の中そんなに甘くない世界なわけで、やっぱりもう一回会社っていうところに所属しないと無理だなっていうところで、
今、医療も手島にいて、8時間労働。でも月に20日間ぐらい。
でも正直、東京にいるときより貯金もできてるし、昔から見てみたかった沖縄の海を見ることもできてるし、
お金を貯めて、昔から行きたかったイタリアに行ってみようかなとか、
自分で経営のキャンピングカーを自分で作ってみようかなとか、思ってるんですけど。
正直ね、多分世の中の一般的な40代の男性が言うことではないのかもしれない、はっきり言うとね。
僕みたいに子供ができなくて、結婚もしていないっていう独身だから言えることだよっていうのが、
恐らく一般的な評価というか、周りのあれだと思いますよ、はっきり言ってね。それは自分でも自覚はしてるんで。
なんですけど、裏を返すと、裏を返すとってか別な視点から考えると、僕には家族とか、パートナーを家族と言えば家族はあったんですけど、
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自分の血をつながった子供っていうのは、世の中にいないわけです。
そこはもう40を過ぎた時点で僕は諦めようと思って生活をしていたので、そうなった時に結婚もできなかった、子供もいないってなった時に、
自分のやりたいことをやらないまま終わる人生は嫌だなって思ったんですよね。
さっきの彼女から言われた一言。いいね、子供みたいに好きなことやって。
もちろんね、言ってることはわかります。本当だったらお金も貯めなきゃいけないのかもしれないし、
僕みたいにね、貯金もほとんどないような40代、はっきり言って世の中から見たらありえないって言われることかもしれないんですけど。
でもね、それは結果的にそうなっているわけで、今の僕が思ってるのは、今までやりたかったけどやれなかったことを今やりたい。
おそらく40代の人ならなんとなくわかると思うんですけど、もうこっから先、いつ病気になってもおかしくない年代に入っているわけで。
いつ体が動かなくなるかわからない、そういう年代に入っている時に、もう自分は動くって決めたので。
自分で決めた以上は、最終的にね、決持ってのは自分なわけですから、この後困ることになるのも自分かもしれないし、
その時に彼女に泣きつくことはできないですけど、でもそうなるかならないかも決定事項ではないので、わかんないですね。
今のリゾートバイトっていう働き方がいいのか悪いのかはなんともわかんないですけど、やってて楽しく働けてるわけで、僕は正直ね、料理やってる時より今すっごい楽しいですよ。
気持ち的にすごい楽。料理やってる時は本当に毎日イヤイヤ言ってましたね。
嫌だなぁ、また仕事だ。1日15時間。長いよ、まだ終わんねえやん。って思いながらずっと仕事してました。後半の何年だろうな、2年ぐらい。最後の居酒屋行った時はそうだったな。
まあね、自分でお店持って自分で好きな料理作ってやっていた時はまだ良かったんですけど、なかなかお店の経営を立て直すことができなくなって、
お店の方針を変えてアラカルトにしたりとかいろいろやって挑戦をしていたけど、なかなかうまくいかなくて、
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そのあたりからかなり苦しくなっていた覚えはありますけどね。今日の話は何が言いたいのかっていうわけではないんですけど、
好きなように好きなことやってって、確かにそうなんですけどね。
でもこれの何が悪いって僕は思うんで、僕の人生、うちの実家が宮城県にあるんで、そっちの家族にも多少なりと迷惑をかけてる部分はないわけじゃないんで、
それじゃ良くないかと思うんですけど、ただ今やらないで、いつやるのっていう話もあるわけじゃないですか。
このままお金が足りないから貯金することだけに必死になって何年も過ごした時、気づいた時には55歳、60歳となった時に体が動かない。
やりたいことをやりたいと思ってもやれない。それが本当にいいのって僕は思うんで。
そんな話をしたらね、うちの弟にはもうちょっと常識考えてよって言われましたけどね。
常識って何?って僕は思うんで。
なんで、現代から一歩も、一歩もっていうか、現代から出たことのないような弟と、別にそれが良いとか悪いとかじゃなくて、
もう18歳で実家を捨てて東京に行って、今過ごしてる僕の常識と彼の常識は必ずしもイコールではないんだよ。
一般的な常識、誰を基準にした常識なの?ってなるわけじゃないですか。
なんか妙に変な意味で熱くなってきたから、あまりこれ以上ぐらぐら言うのはやめますけど、
そういうのを考えた時に、今やりたいことをやらないで、死ぬぐらいだったら今のうちにやれることをやっておきたいなって僕は思ってるんで、今やっている。
それが多くの人の常識とはイコールではないかもしれないけど、あくまでも僕の人生なのです。
最終的に決末は自分なんです。その時に問題にならないように色々考える部分も考えてはいるけど、
今、僕にとっては今、自分のやりたいことをやらないと先に進めないなと思うのでやっている。
そういう感じなんですよね。
今日の話は誰に得になる話もない、どちらかというとちょっとね、途中から愚痴みたいになっちゃったので、
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聞いてる方にとってはあまり心地いい話ではなかったと思うので、それなんですけど、たまにはそういう話をしてみるのもいいのかなと思って今日は話をしてみました。
そういうこと、そういう時、そいつはあるか。まあいいか。
はい、そんな感じで、長々とね、久々に15分になっちゃいました。すみません、喋りすぎました。
また明日から普通のね、思ったこととか、ちょっとあまり重くない範囲で喋るようにしていきたいと思いますので、よかったらこれにこれですね、また気に付けもらえると嬉しいなと思います。
はい、こんな感じで長々と失礼しました。夜遅いので今日も一日お疲れ様でした。ゆっくり休みましょう。それじゃあまたね、バイバイ。
