2024-07-25 22:14

二度目の正直(後編)

パーフェクトデイズ/ 浜松町に浜松タウン、秋葉原に天竜タウン/ 歩く/ リノベーション/ エンディングトーク うんちの話

00:00
前回の続き
あれですよ、都市生活といえばっていうところで思い出したんですけど、それこそパーフェクトデイズじゃないですか。
ちょっと前の話になっちゃうかもしれないですけど。
俺、見てないけど、俺トイレ掃除してるから、俺パーフェクトデイズかもって、役職持ってる。
いや、でもね、なんか、あれ見てて面白いなって思ったのが、
やっぱり、世間が違うというか、都市に住んでる人たちの中でも、レイヤーっていうとあるかもしれませんが、
クラスターごとの世間っていうものがそれぞれあるんだよね。
ただ、その中で例えば、上を見る、下を見るみたいな話になってくると、一気に狭くなるというか、
心が貧相になっていくっていうふうな現象があるなと思います。
でもなんか、自分の今いるそのレイヤーなんか、クラスターの中で、
東京っていうふうなものを舞台に、好きなものというか、コレクションをつまみながら、
一つの完成された世界みたいなものを編集していくと、それはとても積感のある暮らしになるよねっていうふうなものは、
すごく感じた。
ですよね。それはなんか、東京が有利ってこと?
いや、地方で同じだと思ったっていう感じですね。
それはカセットテープを集めるか、うなぎを捕るかの違いってこと?
そうそう。いやだから、そうなんですよ。
あのー、私は今、うなぎを釣ることにご出身なんですけども、
とはいえ多分浜松の人だって、うなぎ釣ったことがある人って、
ある2%、ない98%
圧倒的少数の方も、私は多分人だと思うんですけど、
でもそういうふうにして、都市にしかないものは都市にしかないもの、地方にしかないものの中でも、
目を凝らしてみると、素敵感のあるもの、面白いものっていうのは、おそらく無数に存在するんですよね。
それをやっぱり、いかに人の目を気にせず集めていって、
自分の暮らしっていうものを構成していくかっていうふうなところが、
あるのかなと。暮らし上手じゃないですけど。
その暮らし上手、いやそれはもうめっちゃ超同意って感じなんだけど、
その隙間をね、時間的にも心的にも、
どういう取り方が自分が適してるかっていうのが、
なんか求められるよね。
03:00
そうだね、なんか。
結局それに尽きるよね。2拠点とか。
じゃあ、飛行とか海外とかっていうのをさ、
そこに自分の身を置いた時に、自分がそういう、
うなぎ取る的な時間と、仕事の時間とかの折り合いとかを、
どうフィットさせられるかっていうのは、
都会の方があっている人もいるし、地方の人があっている人もいるし、っていう。
そう、それはやっぱり、各々の性質に合ったものを選べば良い、というふうには思うけど、
なんか、うなぎはやっぱり僕は釣りたい。
釣りたいけど、普通にB&Bにも行きたい。
週1くらい行ける、っていうふうな欲望はやっぱりあるから。
そうだよね。
なかなかそこがね、難しいところというか、
地方にいるとなかなかそれできないし、
移動をめっちゃ、移動のお金的にも、時間的にもコストが下がれば良いよね、みたいなのがやっぱあるのかな。
ああ、それはあるかもしれないですね。
なんか、そうですね。
こないだ矢部さんが、
2拠点居住法ができたりして、なんかいろいろやっぱそっちがまたトレンドになるとか、
それを仕掛けたい人たちがいるみたいな話になるので、
東京の人が地方に行くのはいいんだけど、
地方の人が東京に行って、それこそ今もう、なんかホテル高すぎ問題、インバウンドで、
まあそういう、酸っぱいカプセルホテルに泊まる身体験を、
強いられるね、強いられるわけですから、
例えば、静岡県の、なんか、
わかんない、誰でもいいかもしれないし、
何かしらの条件を満たした人は、そこが割安で使えるよっていう健人ホテルみたいなものとか、
まあちょっとそういったこう、ね、タッチダウンで使える、
例えばちょっとこう、ホワイティングもついてて仕事してもいいし、
まあ寝れるし、ちょっと大浴場とかついててみたいな、
それがあるから、東京にステイできるコストが下がるよみたいな、
面白い!
そういう逆地方創生みたいな、どうかしら、
まあこれ言っちゃっていいのか分からない、まあ別にでもいいと思うけど、
いやでも、めっちゃいいよねって思って、
そういう企業は、どこからの企業がいないかなっていう、
いそうじゃない?
ね、そうそう。
いやでも、あのそれ面白いですね、
あの昨日ちょうど、あのうなぎを継ぎながら、
あのしおみさんと前田さんと同じような話をしてて、
中国人っていいよねみたいな、
ああみんな固まるからとか、
そうそう、なんかカキョウっていう、まあやっぱグループがあって、
あのチャイナタウンが、まあ世界どこに行っても、
繋がってると、
あって繋がってるから、
06:00
まあ要は、あのどこに行っても、まあその仲間がいるし、
そうそうそう、同じ文化圏の中で、
そう、暮らすことができるって、
とりあえずそこにこう入り込めば仕事があるみたいなね、
そうそうそうそう、
こともあるんだろうしね、
健人会いいかも、リバイバルあるかも、
そうそうそうそう、
それいいかも、
ね、
うん、健人、静岡タウンね、
そうそうそう、
静岡タウンというか浜松タウンだな、多分、
浜松町ぐらいのね、
浜松町に浜松さんがあるのに、
あの兄弟、
ん?姉妹、姉妹小僧、
ん?
でも本当にあれ見たよ、江戸を作るときに、
徳川家康が浜松から有能な大工とか、
ああ、
連れてきて済まれたから浜松町らしいよ、
まして?
え、
だから埋め立てとかやったんかな、わからんけど、
ああいう日々やとか、
おお、そっかそっか、
なるほど、
え、じゃあそんなこと言ったら、
あの秋葉原あるじゃないですか、
秋葉神社天竜あるから、
じゃあ秋葉原はあれですね、
天竜の持ち物っていう、
とびちっていうことになってくるんですよね、
なるほどね、
そうか、
面白いかもな、
面白いかもなっていうかいいですね、
なんかそういうのあったらいいよね、
うん、
あ、入古門ですね、
ね、
入古門らしさでできたな、
できたね、
それっぽさでできた、
そういう、
宿作ってくれませんかっていうね、
アイディア、アイディアというか、
その楽しみ方ね、
なるほどね、
ああ、なるほどな、
うん、
まあでも確かにそうだよね、
拠点はあるといいし、
うん、
確かにね、
でもなんかどうしても、
えっと自分がその目にしている、
普段目にしているその風景だったりだとか、
あるいはその感覚の中からは、
出ない選択肢っていうものを、
たとえじゃあその地方から都市に行ったとしても、
してしまう可能性ってなくないですか、
そんなことない、
見てない可能性、
うん、
要は自分の、
まあじゃあいつも行く場所がイオンですよね、
はいはいはい、
いう風な話があったときに、
あの東京に行っても行ってしまうのは、
例えば湾岸沿いのララポートですとか、
ああ、
慣れ親しんだ、
そう、どこ行ったらいいのか分からない、
どう楽しんでいいのか分からない、
っていう風な話、
それは、
あるんじゃない、
あり得るんじゃない、
うん、
やっぱりそこで何かしらの刺激を受けて、
人から連れてかれたとか、
うん、
それでいい思いをしたとか、
うんうん、
おもろいなって思ったとか、
うん、
店の人と繋がったとかじゃない限り、
うんうん、
東京に行ったからといって、
09:00
うんうん、
すごいこう世界が開けるかっていうと、
うん、
まあなんか渇望してない人それはあるんだよね、
確かに、
例えば地方で、
まあ昔だったら雑誌とか見てさ、
うんうんうん、
服が好きだったり、
うん、
めっちゃ下北行きたいとか、
原宿行きたいとかって、
そうね、
逆にすると、
あとちっちゃい部録の地図を穴が開くぐらい見て、
その角を曲がったらヘッドポーターがあるよねみたいな、
そういう人はやっぱり東京に出たら、
うん、
やっぱりそういう世界に入っていくと思うけれども、
確かにね、
うん、
おめかししていったもんなあ、
なんか、
その渇望みたいなのがやっぱなんか若いうちしかない気がするしね、
なかなか、
確かにね、
いやなんか若いうって言っても、
そういうものってあるのかな、
まだ、
いやあどうなんだろう、
だから今それがもう僕らとは違うかもしれない、
なんかテイクしてくるというか、
自分のそうなんか筋肉使って掴みに行くっていう風なよりかは、
どっちかっていうとその巣の中で口を開けて、
飛び込んでくるのを待っているっていう風な認識とかの近いかもしれない、
依存だよね、
うん、
まあそれ多分我々にも言えることだと思うんですけど、
その脚力がなくなっているというか、
分かるそれは、
うん、
それってどうやったら取り戻せるんですかね、
運動じゃない、
運動、
運動、
運動ね、
運動、
運動、
取りに行く、
自分の好きなものなんだったっけっていうのを見つけ出す運動、
そうそう、
それどうやったらできるんですかね、
その筋トレ、
もう歩く、
歩く、
あ、歩くっていうのは物理的に歩くってことですか、
歩く、
ああ、
いいんじゃないかなと、
それは通ずるね、
うん、
歩くはいいね、
宮本つね一の話になってくるのか、ここで、
そうですね、
確かにね、
でも本当に、
俺結構東京もそうだけどソウルとか行って、
仕事以外の空き時間とかは結構ずっと歩いてる、
歩いてる、
歩いてる、
まあいろんなとこに行ったときは、
そうね、
なんか今回僕もその下北、
豪徳寺、
梅ヶ丘、
羽木あたりをぐるぐる歩いてきたんですけど、
歩くことで感覚的に体感できるものはやっぱりその雑誌だったりだとか、
それこそSNSの投稿、
めっちゃ歩いてるじゃん、
この何もない日は3、4キロ、
ゆうては5キロぐらい、
すごくない?
12キロとか、
13キロとか、
12:00
やば、
それで今体が痛いっていう、
首が回らないっていうので、
やりすぎたっていう、
なんか右半身が痛えとかって言ってましたね、
首が回らないっていう、
歩きすぎて、
歩きすぎてかわかんないけど、
まあとにかくそのそもそもバランス悪いところに体を酷使したっていう、
いやーなるほどね、
それは、
でもそれは結構俺あれかも、
やっぱどっか知らん場所とか行って、
なんか突っ込んで歩いていくところにカタルシス感じる兵器があるかも、
いやー、
それがやってる時が一番楽しいかも、
僕も結構久しぶりにその感覚を思い出したんですよね、
歩いて自分の面白いところ、
壺を探すってなったところ、
なんか不動産屋さんだった時は、
それこそある不動産自体とかは、
自分の好きな建物とか、
物件をひたすら探すっていう旅を、
お買い物しながらするっていうことを、
日常さ感じてやってきたし、
その物件一つを、
このアパートめっちゃ素敵感あるとかっていうところで、
じゃあドアを開けてきて、
で、女さんに電話して、
検査させてください、
で、検査させてもらう、
コラム書く時に、
やっぱりその周辺の歩いてきた情報、
なぜなら、
俺がこれがいいと思ったから、
そうそう、
なぜ俺がこれをいいと思ったかっていうところは、
その周辺情報も含むんですよね、
間違いなく。
たぶんこの間のチャオクラブの話の下りでも分かったけど、
やっちゃおクラブです。
中谷君と僕の共通性はそこだよね。
やっちゃお?
やっちゃお。
やっちゃお、行っちゃお。
あ、そうね。
まずなんか考えるのもそうだけど、
行って、歩いてみてから考えようっていう。
これ使ったら面白そうじゃんっていう。
そうね。
思っちゃうっていう習性あるね。
それ別に自分の視点がめっちゃ目新しいとも思わないけど、
なんかそういうの考えるのが好きっていう感じだよね。
なんかまあ、立見的思考。
アイディアは別になんか、
全然ゼロから生み出してる自覚はないっていうか、
いろんな参照したのがここで、
こういうふうに使えるかもみたいな思いついたりするっていうレベルの話なんだけど、
さらにね、
チャオ性ね。
チャオ性、だからそういうのをやっぱり旅行とか海外とか行った時も、
それを見つけたくて歩いてる感じ。
面白い。
いやー面白いな。
僕もそれこそ、
なんていうんですか、
ハヤシさんとかから我々なんか宿題というかずっといただいてるじゃないですか。
15:01
なんか要は輸出業をやるべしっていう話。
で、どんどん考えていくと、
結局はその地域のオリジンみたいなものって何なのかっていうようなことを突き詰めることに繋がっていくけども、
でもオリジン突き詰めって結構難しいなって思ったんですよ。
改めてちょっと例の女性菌とかの作品とかしてて、
そもそもその手法を知らないし。
見つけ方ね。
でもいいじゃんって思った。
歩いてみれば。
歩けばいいじゃんクラブ。
歩けばいいじゃんクラブ。
歩いてみなよっていう。
ローマ人なんだけど。
はいはいはい。
じゃあそういうことね。
今度はその理屈とかじゃない。
まず足で歩いてみて。
本当にそうだと思うし、
なんだろうね、そこで、
ちょっとソウルのやつに戻ると、
その遊歩道が、線路が残ってたりとか、
ホームがちょっとアレンジされてるとかは、
ちょっと上手いなって思った。
なんか上手く言わないけど、
まあそういう歴史的意向を引き継ぐっていうことが、
落とし込みが上手いっていうかね。
なるほどね。
韓国の方って。
チョンゲチョンっていう超有名なやつがあって、
それは首都高を取って川を生えて建てる、
都心道真ん中流れてるやつ。
はいはいはい。
それも首都高の柱、足、桁みたいなのを、
遺跡っぽく残してたりするんだけど、
なんかそこら辺の引き継ぐ大事さとかも、
ようやっとちょっとわかってきたって感じ。
なるほどね。
それ元ネタは結構ハイライトとか?
まあそれもあると思うし、
なんかそれがすごく、
いい感じに設計とか空間にちゃんと落とし込まれてる感じが、
なんか取ってつけたように、
ここは触れない移行として残しましたとかじゃなくて、
普通に触れるレベルで残ってるし、
やっぱその新旧の大秘とか、
古い時の素材も新しい方にも一部入れるとか、
なんかそういう感じ。
うーん、わかります。
なんかね、なんかうめえなって思う。
改めて作って。
なんか身近な例で移す薬のレーションがそれに当たるかも。
それは個人レベルじゃないですか。
それが要は公共っていう風なところまで広げた時にも、
18:01
要はその上手さというかセンスのあるさみたいなものが、
割と生きてる場所が多いっていう話。
なんかそんな感じですね。
まあ自信がないっていうのもあるかもね。
うん、ああ。
その建物の古いのが残ってるとか、
素材感もレンガ作りが多い古い建物。
新しいのも本当に綺麗な、近代的な魅力が多いけど、
参照すべき素材みたいなのあんまり変わってなかったりする。
日本だともうなんかどっちが勝ってるじゃないですか。
そうね。
あんまり古いのも守ってきてもなんか、
すごい、なんていうの、あえてのみたいな感じになっちゃって、
ちょっとお忘れりしちゃう感じ。
そうね。
それをなんか違和感なくやってるよって。
それがそのスポット、見える範囲だけじゃなくて。
ちょっと待って。
それはなんでそれが可能なんだろうか。
なんだろうね。
勉強してるからじゃない?
勉強してるから。
リドラシーが高いから。
身も蓋もないね。
いやでもなんか少しずつそういう形であれなのかな。
なんか日本も変わってるんですかね。
まあね、そうね。
まあそれはあるんじゃないかな。
まあそこで進化モールも進化に切り込んでいくぞっていう話。
そうだからもっと本当は多分参照すべき素材とかがあれば、
とか植栽の種類とかもっと馴染むものとかがあるだろうなって常に思ってる。
でもそれって基本的にやっぱり住民のリドラシーだったりだとか、
その意思決定をする人たちのリドラシーが高くない、
高い云々じゃないかもしれないけど、
そういう側に寄ってこないと、
徐々にね。
だからそれって図面から読み取れる人は多分設計者とかじゃないと読み取れなくて、
それがじゃあコストでどっちがいいのかってなると、
もしかしたら普通に考えたり、
今の素材でやった方が安くなっちゃうことの方が往々にしてあると思うけど、
実際それが物理的に現れてくると、
多分こっちの方がいいって思う人がそこで初めて多くなってっていう感じだから、
やっぱなんかそういうのを増やしていくと、
多分その見方も広がっていくとは思うけどね。
そうだね。
その開拓種であるべしっていうのがあるのかな。
重なるかどうかわかんないですけど、
最後にこの話いいのかな。
最近流れてきた情報で、
小学生、トイレに行ってうんちをするっていうことが、
我々の世代だと結構近畿というか、
外すべきもの。
見つかりたくはない。
見つかりたくないし、できれば避けたいものであるっていうような。
頑張って家に帰ろうと。
家に帰ろうっていうふうな意地悪いのがある。
でも今って全然それないんですって。
小学生。
21:00
いやわかんない。
でもやっぱりそういうことじゃないですか。
少しずつうんこをしてもいいっていう文化が、
してもいい、しようっていうやつが、
少しずつ少しずつ出てきて、
その結果として変わってきたっていう。
どういうまとめ?
うんこをしてもよいっていうね。
そういうふうにして、
やっぱり我々の全体感としての認識だったりとかっていうのは変わっていって、
集団としてね。
そう、つまり街の風景を変えていくっていうふうなことですよね。
そうそうそう。
最終的にトイレは我慢せずに行こうっていう結論でよろしいかな。
よろしいかな、今回は。
はい。
まあこう、みゅーこもですけども。
意外とでも盛りだくさんだったんじゃないですか。
ねえ、なんか右往左往してて。
なんかやっぱり最初はちょっとあれでしたけども、
徐々にエンジンがかかってきてそれっぽくなってきたんじゃないでしょうか。
はい、はいはいはい。
ということで。
またちょっと定期的に。
まあ次回は多分行っていこうと思いますので。
ゲスト会かもしれないですね。
そうですね、はい。
じゃあ、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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