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メタ音声配信ラジオ、こんにちは、いわみです。
4月9日の金曜日1週間お疲れ様でした。
今日も昨日に引き続きというか、
21Lessonsという今読んでいる本の感想をですね、
思ったことなんかを話してみたいと思います。
結構オーディオブックで途切れ途切れにですね、
読んでいるので、あまり読み進んではいないんですけど、
しかもああいう難しい本は結構読んでいるうちに疲れちゃうので、
そうするとなんか聞きやすいポッドキャストを聞いてみたりとか、
ボイシーに映ってみたりっていうですね、
割とそういう平行的にいろんなものを聞くタッチなので、
今日はあまり読んでないですけど、
今日読んだ中で思ったことを話してみたいと思います。
タイトルをつけるならそうですね、
自分の感覚にもっと意識的であることみたいな、
そんなことを思ったんですけど、
これは昨日話したことにもちょっと繋がってくるなと思っていて、
正しくないことでもそれは自分で選べる自由を
人は持っているべきだっていう、そんな話をしたんですけど、
それはつまり、病気を治すか治さないかっていうのを権利はですね、
僕は自分で持っていたいっていう、
別にこれは病気を治したくないとか、
がんになってもそのまま死んじゃいたいとか、そういうことじゃなくて、
いくらですね、医療が発達して全自動で治せるとしても、
こういう治療を受けるか受けないかっていうのは、
それは選べないと嫌だなって思ったっていうことですね。
それは昨日の話で、
今日思ったこと、自分の感覚に意識的であることの大事さなんですけど、
なぜ大事なのかというと、
操られないためっていうことなんですけど、
どういうことかというとですね、
データの重要性みたいなのが書かれていたんですよね。
今の企業とかが一番ですね、欲しがっているのは、
お金とかそういう資産とかじゃなくて、データだっていうことですね。
FacebookでもAmazonでもTwitterでも他のどんな企業でも、
データが一番の資産になるっていうふうに書いてあって、
そういう似ていの話はいろんなところで聞いたことありましたけど、
なぜどういうふうにデータが重要なのかっていうのは、
いまいち分かっていなかった部分があって、
それを今日ちょっともう少し改造度が上がった部分があったですね。
それは要するにいろんなデータを蓄積していくと、
ある程度人類の、人間の行動が読めるようになってくるんですよね。
今でもAmazonの広告とか、あとはTwitterでも何でも、
パーソナライズされた人によって違う広告が出てくると思うんですけど、
あれって見ている人がどんな属性を持った人で、
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このスマホの人はとか、このアカウントの人はどんな属性を持っている人で、
どういう広告とかに反応しやすいかっていうのを、
ある程度ビッグデータとして集められているっていう。
今のところ僕は思うにそこまで精度は高くないとは思いますけど、
ネットの記事を見ていたりしても、
僕の見ているページになんか不妊治療がどうのこうのとか、
しばやたるみがどうのこうのっていう、
割と不快な写真とともに流される広告がありますけど、
あれをやっているうちっていうのは、
多分そんなにパーソナライズはされていないですよね。
そういうのが進んでくると、要するにですね、
割と操られがちな人が増えてくるっていう、
それは誰しもその可能性はあるんですけど、
割と自分で思っている以上にですね、
人の自発的な行動っていうのは、
実はあまり自発的じゃないっていう、
なんか裏でですね、操られている。
操られているとまでは言わなくても、
何かしらのきっかけでですね、
単純に変わってしまうものっていうのは、
僕は自分でも結構単純な方だと思うので、
そういうのはあるなと思ったんですね。
例えば僕は今、当面の目標に経済的自立とか、
自由な時間を獲得することっていうのを言ってるんですけど、
気づいてはいますけど、
同じようなこと言っている人って結構今多いですよね。
それなぜ多いのかっていうとやっぱり、
それは何かしらの情報に影響されているからって。
昔からそういうことを考えている人は多かったかもしれませんけど、
そういう人を実現している人とか、
そういうのを話している人が多いと、
やっぱり自然と感化されて、
自分もって思ったりすることはですね、
あるなと。
それ自体は別に悪いことではないけど、
そういうのが影響しているんだなっていうのを、
自分では思って分かっておくことと、
分かっていないのだと、
違いが出るなと思っています。
分かりやすい例で言うと、
前々回か、アメリカ大統領選挙でトランプさんが勝った時に、
結構フェイスブックの力が、
フェイスブックが悪用されたみたいな噂が立って、
どこまで本当なのか分からないですけど、
そういうのって潜在意識に働きかけてですね、
それとは分からないように、
トランプさんの支持を増やすような行動をですね、
ロシア経由でされたみたいな話がありましたけど、
僕はあなかち全部嘘だとは思ってないというか、
そういうところってやっぱりあると思うんですよね。
結構、分かりやすい広告とか、
東洋経済のオンラインの広告とかに出てくるような、
東洋経済だけじゃないですけど、
すごく分かりやすい広告とかあって、
ああいうのに騙される人っていうか、
引っかかる人っていうのは、
いるからいっぱい出てるんでしょうけど、
僕はもう本当に無意識でシャットダウンしてしまう人間なんですけど、
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ああいうのに対しては。
でもそういう僕にも多分、
自分が気づかないうちに何かに影響されて、
行動が変わっていることって絶対あると思うんですよね。
それ自体はさっきみたいに別に悪いことばかりじゃないけど、
それを知らないことっていうのはですね、
ある意味では怖いことだなと思って。
それが突き進んでいくと、
その選挙結果をですね、
一部の人が操れるようになったりとかしちゃうわけだし、
ちょっと話は変わって、
この本にですね、
何か面白いことがあると、
それを写真に撮ってすぐSNSに上げる人が増えているっていう話をして、
それが僕は面白いなと思ったのはですね、
それがどのぐらい面白いこととか、
自分がどう思ったことっていうのを一回棚上げにして、
リアクションをですね、
どのぐらいいいねが付くのかを待っているっていうですね、
こういうのって結構あると思ったんですけど、
それってどういうことかというと、
それ自分の感覚を一回、
なんていうか、
掘り抜いて、
つまりその、
自分では面白いと思っているかもしれませんけど、
あんまり反応が良くなかったのは、
これはそんなに面白くないことなんだっていうのが、
結びきりついちゃうと、
自分の感覚を一回保留して、
人の感覚を参考にしているっていうですね、
これはまあ、
写真とかインスタとかFacebookとかTwitterだけじゃなくて、
いろんなことにあるなって思うんですね。
つまりその、
自分ではまあ面白いと思っているかもしれませんけど、
結びきりついちゃうと、
自分の感覚っていうのは、
周りの反応に委ねてしまっているっていうですね、
これも結構怖いことだなと、
僕は思うんですよね。
だからこれを最初に言った話で、
自分がどう思っているか、
感覚に意識的にあろうっていうことなんですけど、
僕やあなたが楽しいと思ったりとか、
ワクワクするって思ったことはですね、
本当にそれは、
なんていうか、
自分の中から湧き上がってくるものなのかっていうですね、
それほど深く考える必要はないかもしれませんけど、
ある程度意識的になっておくとですね、
後々になって、
変わってくるんじゃないかって思ったんですよね。
ネット広告的なものにですね、
自分の意識はどのくらい影響されているかっていうのを、
知っておくというか考えておくっていうのは、
大事なことだなと思ったっていうですね。
リアルな感覚にもっと意識的であろうという、
そんな話でした。
はい、僕の今のリアルな感覚はですね、
お腹が減ってあまり舌が回らないっていう、
そういう感覚ですが、
お聞きいただいてありがとうございました。
良い週末をお過ごしください。
お聞きいただいてありがとうございました。
さっき言いましたね。
はい、さよなら。
また来週。