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こんにちは、いわみです。 5月7日の火曜日、いかがお過ごしでしょうか。
コールデンメイク終わって、今日から通常の仕事とかね、学校って人が多いんじゃないかと思いますが、
うちも漏れなく、 学校は今日から始まり、
妻は会社に行き、 僕は仕事をしていますが、
実は、今日もこの音声配信の本題の方は先に喋ってしまって、 アップしようかなと思っている。
また今日、最初の冒頭の挨拶というか、部分を撮ってなかったということに気づいて、今、申し訳程度に撮っているんですけど、
一回喋りたいことを喋っちゃうと、あんまり喋る気が薄れるというか、日付とあれだけ言ってね、
はいどうぞってやっちゃえばいいのかなと思うけど、でもどうなんでしょうね。
情報を求めているリスナーに向けて喋るんだったら、そういう余計な情報はなくていいかもしれませんけど、
なんか最近の僕のそのスタンスというか、音声配信の方向性は、むしろなんかそのね、
知り合いに向けて喋っているような感じがあるので、
だからね、あんまりそのどうでもいいような話もちょっと入れた方がいいのかなと、最近では思っているんですが、
まあ別にね、なければないで無理して喋ることはないと思うので、本題ですね。
多分10分ぐらい喋ったと思いますが、なかなか僕としては興味深い話題を話したと思うので、よかったら聞いてみてください。
どうぞ。
今日は、二面性ペルソナ診断というですね、
ものについて、ちょっと
面白いというか、興味深かったので、その感想を話してみようと思います。
まずこれは何なのかというとですね、
二面性ペルソナ診断って、正直僕もよくわかってないんですけど、これをね、調べようと思った経緯が、
ちょっと、僕にとっては興味深かったので、
まずそれを話してみたいんですが、
まずですね、僕は自分のブログで昔書いた記事に、
性格診断の16パーソナリティっていうサイトの、サイトというか、その手法の解説みたいなのを出したことが、書いたことがあるんですよ。
思いのほかそれが結構読まれて、未だにアクセスがあるので、
ちょいちょい付け足したりとか、その関連記事みたいなのを書いたりして、調べる機会が何回かあったんですね。
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今でもたまにそのキーワード流入とか、
その順位の変動みたいなのをたまに気にしてるんですけど、
それをこの間見ていたら、Googleの検索パフォーマンスっていうですね、
検索順位の変動を見られるツールがあるんですけど、
それを見ていたらですね、全然聞いたことのないワードで、
自分の記事が検索されているってことが分かって、その新しい検索キーワードっていうのが、
二面性ペルソナ診断っていうものだったんですね。
それで聞いたことのない言葉だったので、自分で調べてみたんですね。
普通にGoogleの検索エンジンで調べただけですけど、
それで何が分かったかというと、
二面性ペルソナ診断っていう言葉は言い方難しいんですけど、
ないんですよね。ないって言うかないわけじゃないけど、
少なくともそういうサイト名というか、そういうサービス名は存在しないってことがまず分かったんですよ。
じゃあなんでこんなにね、いっときあの何千回も多分検索されているようなワードで、
これは何かしらのトレンドというか、きっかけはあったんでしょうけど、
こういうことがあるんだなって思って、ちょっと興味深かったんですけど、
まず他に分かったことが、このワードで検索すると、
ほとんどTikTokのサイトしか出てこないっていうことが分かって、
ということは、これはTikTokから広がったキーワードということですけど、
そのサイトがない割には、これで調べて、二面性ペルソナ診断で調べたらこんなことが分かったみたいなことを言っている人が結構いて、
でもそれをどこで調べていいのか、何が分かるかみたいなことはどこにも書いてないわけですよね。
そこから僕が想像するというか、多分間違いないと思うんですけど、
これは多分何でしょうね、ある種のトレンドマーケティングなんだなってことを分かったんですよ。
分かったというかそう思ったんですよ。
トレンドマーケティングっていうのはどういうことかというと、
まずそのTikTokでそういうちょっと気になるワードみたいなのを拡散させて、
拡散させているのか自然で拡散したのか分からないけど、
どっかしらに、首謀者じゃないけど何かしらの意図が働いているんだと僕は想像しているんですが、
どっちにせよキーワードが広がって、それを見ている人が何だって思って調べるわけじゃないですか。
でも検索してもそんなになんてTikTokぐらいしか判明しないから、
それがどうマーケティングというかサービスとかに影響しているのか分からないけど、
でもそういうトレンドみたいなのってネットの世界ではよく起こることなんですよ。
でも今回みたいに実態のないものがこんなに広まっているって、
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本当は実態があって僕はそれを知らないだけなのかもしれないけど、
少なくともGoogleで調べた限りでは同名のサービスというのは出てこなかったので、
でも僕が思うにバズワードというかワードが先行しているトレンドなんじゃないか。
ただ単にバズワードみたいなのを先行させてトレンドを作るという手法は、
そんなに珍しくないんですけど、僕は二面性ペルソナって、
なんとなくなんだろうと思わせるところがあるじゃないですか。
僕は基本的に性格診断とかそんなにほとんどやらないし、
ただたまたま自分のブログで書いてそれがヒットしたから、
自分にとって利益があるから調べてそれによって興味が得たという、
その順番が逆なところはあるんですけど、
いまだに16パーソナリティというのが結構調べられてみんながやってるんだなってことを思うと、
これは日本人だけじゃないのだと思うんですけど、
やっぱり人は自分の特徴みたいなのをすごく知りたいんだなってことは思うんですよ。
これも勝手な偏見かもしれないけど、
やっぱ若い人がそういうのを知りたがっているような気がして、
これは血液型診断とかそういうのの進化系というか現代版じゃないかなと、
僕は勝手に思っているところがあるんですが、
言わずと知れた血液型ってその4種類あって、それにどれに当てはまるのかで、
なんとなくその性格のおおよその特性がわかるみたいな、
これは完全な都市伝説というかデバカセだと僕は思っているんですけど、
でもこの16パーソナリティというのは結構心理学のMBTIという、
昔のユングっていう人が提唱した概念というかその方法論にのっとって進化してきたもので、
アメリカとかだと結構その割とメジャー、日本でいう血液型診断ぐらいメジャーだし、
場所によってはその企業とかのチーム作りとかにもなんか採用されているところがある。
ちょっと違うやつで、ストレングスファインダーってあれはもっと細かいね、
30いくつだった気がしましたけど、もっとあったかな、ちょっと忘れましたが、
の特性強みを順番に並べてっていうですね、自分のそのトップ5の資質みたいのを出すっていうね、
それと同じようなって言ったらね、多分よく知っている人からしたら批判というか、
全然違うって言われるかもしれませんけど、あんまりわかってない僕からすると、
割と似たようなものというか、それと血液型診断を一緒にするのはもっと批判されそうですけど、
僕が何を言いたいのかというと、人の性格なんていうのはそんなに簡単に分類できるものじゃないって、
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この話僕は実は何年も前からしてるんですけど、なんでこんなに何回も言うのか自分でもよくわかってないですけど、
でもなんかそういう思いがあるんですよね。そんなに人間というのは単純じゃないっていうか。
でも最近になって、ちょっと話はずれますけど、思うことがあってね、
なんていうかこれは一周回ってありなんじゃないかなって最近思うようになったんですよ。
それがどういうことかっていうと、厳密に言うと別に人の性格なんてね、
そんな4種類とか16種類とか30何種類とかに分けれるものではないっていうのは分かった上で、
でもある種の基準を設けてテストで診断してどっちになったかっていうのは、
一つの具体的というか、その基準にはなるところはあるじゃないですか。
その出た結果をどの程度信用するかとか、何に応用するかというか、どういう判断の基準にするかっていうのは人それぞれで、
とりあえずそのラベルを張ってしまうっていうのは、言ってみればね、話題作りというか、
簡単な自己紹介代わりにはなるんじゃないかなと思って、それで最近の若い人って言ったらおっさんみたいですけど、
まあおっさんなんですけど、最近の若い人はこの性格診断みたいなのを本当に自己紹介代わりに使っているっていうか。
別にそんなに気にしてないのが本当なんじゃないかなって思ったんですよ。
検索とかしてめっちゃ調べるけど、だからね、それを情報発信している側の僕からするとむしろ、
今の若い人はこんなの気にしてるんだなって思いながら書いてるんですけど、でもその調べてる側からすると、
ある種のゲームというか、ゲーム攻略というか、単なるトレンドの知識というか、
中には本当に自分の特性とかを知ってね、自己理解に役立てないと思っている人もいるかもしれないけど、
むしろそういう人は少数派なんじゃないかなって、最近は僕はふと思うようになったんですね。
そうは言っても、説得力のありそうなラベル付けっていうのは結構強力なパワーを持つと思うから、
それによってね、私は何々ガタガタだとか、内向型とか外向型とかね、感情とかいろいろありましたけど、
そういうのを自分で1回決めてしまうと、やっぱりそこに引っ張られてしまう部分っていうのはね、
いかに自己紹介代わりの趣味的な性格診断だとしても、やっぱりある程度引っ張られてしまうところはあると思うんで、
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なんか僕はね、そこがやっぱりあまり嫌いというか、負に落ちないというかのはあるから、
折に触れてこういうことを喋っているんですけど、最初のこの二面性ペルソナっていうものにね、
そのただのワードの感覚から僕が想像してみると、というのは本当にそういう診断っていうのは今のところ存在しないみたいだからっていうことなんですけど、
でもあれですよね、そのうち本当に誰かが作る可能性はあるんで、こういうのは単なるそのテストと結果が出るサイトがあればですね、
みんながそこに診断する人が出てくるんで、こうやって話題にしているうちに誰かがそれに乗っかってね、本当に作る可能性は十分あるしもうできているのかもしれませんけど、
でもその二面性とそのペルソナっていうのを組み合わせたこの、多分造語なんでしょうが、この組み合わせはちょっとうまいなって思ったんですね。
何となく意味ありげに思わせるじゃないですか。でもこれよくよく考えてみると、なんていうかその語彙が矛盾しているというか、ペルソナに別に二面性ってないんですよね。
そうすると言葉の定義から話すことになっちゃいますけど、元々のそのペルソナっていうのは一般的に言われるキャラクターとかそのね、
一面的なその仮面ですけどペルソナっていうのは、それを二面性のペルソナがあるっていうのはだから、本来の意味からすると、何て言うでしょうね、矛盾しているというか前提が違うみたいなところがあるんですね。
そう元々そのペルソナっていうのは外面的な仮面のことを言うらしいんですよ。僕はそのユングの現象を当たったわけじゃないので、
それを解説した本で知った知り得たMBTIの本で知った知識なんですけど、元々その外面的なもので、だから外面的なものが二面性あるっていうのは矛盾しているとも言えるし、当たり前とも言えるし。
これはあれですよね、個人と文人っていう、よくボイシーで荒木ひろゆきさんが言っていることなんですけど、誰だったっけ、ちょっとすいません、本の内容と著者の名前はここでは出しませんけど、忘れちゃったんで。
個人っていう言葉に対して文人っていう、分ける人っていうふうに定義を出した日本の人がいて、つまりそれは何を言いたいのかというと、元々人は家庭とか一人でいるときとか学校とか会社とかそれぞれいろんな面があるよねっていうことね。
だからインディビジュアルっていう、個人は分けられないって意味だけど、そんなことはなくて人っていうのは全部分かれてできてるよねっていうことを言った人というか、そういう本があるんですけど、それに似てるのかなと、ペルソナってことですね、思いました。
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今日もまとめずに終わります。ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。さようなら。