1. IVS2024 KYOTO SESSIONS
  2. The HARD THINGS ~連続起業家..
2024-08-20 59:18

The HARD THINGS ~連続起業家から次世代の起業家へのメッセージ~

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日本屈指の連続起業家たちが、起業後に待ち受けていた事業・組織・資金に関する答えのない難問に立ち向かった歴史と次なる挑戦について赤裸々に語り、次世代の起業家に教訓となるセッション。起業を目指す方、起業家の方は絶対必見のセッション。


■IVS2024 KYOTO/IVS Crypto2024 KYOTOについて
2024年7月4日から6日まで、伝統と革新が融合する京都で、IVS2024 KYOTOとIVS Crypto 2024 KYOTOを同時開催します。

IVS2024 KYOTOは、起業家、投資家、事業家、技術者、研究者、そしてスタートアップやオープンイノベーションに関心を持つすべての人々を対象としたカンファレンスです。資金調達や事業成長の機会を求める経営者や投資家、新しい事業アイデアに興味がある人々にとって、新しい未来を築くための貴重な機会を提供します。

IVS Crypto 2024 KYOTOは、クリプトとブロックチェーンに特化したカンファレンスです。この分野のパイオニアたちが、デジタル経済の進化とWeb3の可能性について深く掘り下げます。両カンファレンスは同じ場所で開催され、参加者は自由にどちらのイベントにも参加できます。


名称:IVS2024 KYOTO / IVS Crypto 2024 KYOTO
主催:IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan/京都府/京都市)
日時:2024年7月4日(木)~7月6日(土)
会場:京都パルスプラザ他  

・チケットページ:https://www.ivs.events/tickets2024
・HP:https://www.ivs.events/
・X(Twitter):https://twitter.com/IVS_Official

#IVS #IVS2024 #スタートアップ #起業 #経営 #ビジネス

サマリー

このエピソードでは、連続起業家が次世代の起業家に向けてメッセージを共有します。彼らは各自の挑戦や困難、とりわけ資金調達や経済的影響について話し、起業の難しさや喜びを体験談を交えて伝えています。また、経済的スケールや社会貢献の重要性についても言及されます。モチベーションの設計や市場のトレンドを捉えることが、長期的な成功に繋がることが強調されています。スタートアップにおける起業家の成長や挑戦についても語られ、特に真空パック技術の革新が食品流通に与える経済的インパクトや次世代起業家が直面する課題が掘り下げられます。失敗への恐れや拒絶を乗り越えることの重要性、さらに独自のアイデアを信じることの大切さが強調されています。起業家の成功に関する洞察が語られ、スタートアップエコシステムやベンチャーキャピタルの現状にも焦点が当てられます。過去の経験を通じて、今後の起業機会についての考えが共有されています。最後に、シリアルアントレプレナーたちが次世代の起業家に向けて挑戦の重要性や不安の克服について話し、起業の未来やビジネスモデルの変革についてのビジョンも共有されます。

連続起業家の挑戦
青柳 直樹
こんにちは。
濱渦 伸次
こんにちは。
佐俣アンリ
じゃあ、座っていただいて。
皆さんにですね、まずようこそ、IVSへ。
私、10回ほどスタッフしているので、スタッフの気分で今日来ているんですけれど、
今日はですね、素晴らしいですね、2回目の起業家の皆さんに来ていただいて、
やっぱ初心を忘れるなってことで、
たぶんこういう場所を用意してくれたんだなと思っていて、
僕らもうちょっと頑張って話したくてですね、
1個はじめにお願いしたいのが、ちょっと皆さん前の方にですね、
ぜひ皆さん一旦立っていただいて、前の方に来ていただいていいですか。
僕ら今ギリギリの心手持ちで頑張っていて、
何ですかね、スーパーの屋上で歌っている気分なんですよね。
芸歴10年超えているんですけど、
まさかね、立ってくださいよ。お願いします。前に来てください。
お願いします。僕らに勇気をください。
一旦これだけ前の方に来てください。お願いします。
ありがとうございます。勇気をいただいている気がします。
まずはこれをやろう。よし。
はい、では改めましてセッションを始めていきたいなと思います。
タイトルがザ・ハードシングス。連続起業家から次世代の起業家へのメッセージということで、
事前にちょっといろいろお話ししてて、
ちょっとですねこれ、いさたか偉そうなんじゃないかっていう話がありまして、
私たち絶賛起業中でございまして、
いろんなことでまだまだチャレンジしてるぞっていう意味で、
ちょっと自己紹介は皆さんググってください。
この人たちはググれば出ます。
なんで初めにちょっと今何に挑戦してて何が辛いのかっていうのを
ナルイさんから伺えればなと思います。
成井 五久実
ナルイと申します。よろしくお願いします。
レジェンドの先輩たちと今日登壇できてすごく嬉しいです。よろしくお願いします。
私は99.5%の真空率ができる真空パックを持って、
これで世界中のフードロストCO2を削減していこうという2回目の起業を始めました。
1回目はキュレーションメディアでして、
それをベクトルに売却して今2回目の挑戦になってるんですが、
ハードシングスということで資金調達はすごく難航しまして、
ちょうどリリースが先月出たんですけど、
シード期でようやく2.5億円の借金をしたというところになっております。
何がハードだったかと申しますと、
実はやっぱり環境とかSDGsって今トレンド銘柄で、
誰からも投資からも話を聞きたいと言ってもらえるんですけど、
結果今収益が出てないから、シリーズA以降にお願いしますみたいな
投資パターンが多くて、非常に全職のメディアとは違って、
夢を売る、将来インフラになる可能性のあるものを売るというところの難しさは非常に感じました。
メルカリと新たな挑戦
佐俣アンリ
ありがとうございます。
じゃあ、ニューモの青木さんお願いします。
濱渦 伸次
お願いします。
起業して大変なことが、大変なことだらけですね。
ライドシェアやってますから。
本当に実現するのっていうのを今も言われ続けていて、
そこが大変ですけれども、それ分かって始めたので、正直なところ楽しんでます。
議論自体はずっと続いていくし、その中で一番やれることをやらせてもらっているので、
正直一番大変だったのは、どうやってメルカリを卒業させてもらうかっていう。
佐俣アンリ
これでも偉大な企業家ならではの、辞めれないってことですね。
濱渦 伸次
辞めることは多分できると思うんですけれども、
どうやって応援してもらいながら辞めるかみたいなところが、
実はこの半年、9ヶ月ぐらいで一番大変で、
むしろその後送り出してもらってからは、
この半年は本当にハードシングスっていうのは特になかったのかなと思っています。
やっぱり、別に私1社目なんですけど、ただグリー、メルカリと3社目で、
どうやってメルカリにとっていい形で自分も辞められるか。
メルカリにとって大変であることも間違いないんですけれども、
その引き継いでいただける方とか、あとは経営人の皆さんに背中を押してもらう。
そこが一番自分は悩んだかなって。
その後は小さいオフィスから始めて、資金調査ついて断られることもあって、
やっぱりそういうふうに、
青柳 直樹
青柳さん断られるんですか?
濱渦 伸次
これだ、これだ、これだ、俺のやりたかったことだって思って、
毎日気持ちを切り替えて前に進んでいます。
佐俣アンリ
ありがとうございます。拍手。
では、ノットワホテルの浜松さんお願いします。
青柳 直樹
ノットワホテルの浜松です。よろしくお願いします。
青柳さんと一緒で、僕もZOZOに5年間いたんですけれども、
どうやって辞めるかはずっと、ずっとじゃないですね。
結局考えていて、ロックアップ3年だったんですけど、5年間いて、
辞めれないかな、このままずっとZOZOだなと思ってたんですけど、
前田さんがある日突然宇宙に行くって言い始めて、
同じ日に時表を出しましたね。
佐俣アンリ
なるほどね。同時に出した。
青柳 直樹
同時に出しました。
それで辞めて、新しいチャレンジでやってるんですけども、
大変だったのはやっぱり、先ほど青柳さんが言われたように、
実現するのっていうのをずっとやってきたんですよね。
最初に10億円の家をネットで売りますって言って、
あ、面白そうだねって言ってくれたのがアンリーさんだけだったんで、
そこで僕のポエムを読んでアンリーさん出資してくれて、
でも金融機関、銀行さんとかだと倫理っていうものがあるらしくて、
ポエムが通用しなかった。
最初100億円販売して、実際その100億円がたって、
それでようやくPMFというか、
そして銀行さんもようやく応援してくれるようになってきたっていうのが今のフェーズですね。
今、来年度までに販売するのが1000億ありまして、
次世代起業の視点
青柳 直樹
それはまた桁を変えてチャレンジをしていると。
1000億来るんですか?
1000億知ってるじゃないですか。
今、知った。
そうなんです。1000億今準備してるっていうところですね。よろしくお願いします。
佐俣アンリ
はい、ありがとうございます。
いろいろなことを聞いていきたいんですけど、
僕どうしても皆さんに聞きたいことがあって、
皆さんお金持ちなわけですよ。
しかも素晴らしい会社にいい待遇でいて、
僕ちゃんとリファレンス取ってるんで、ハイパフォーマーなんですよね。
ジョインした会社でも非常にハイパフォーマーであり続けて、
なんでやるんだろうなっていう情熱の源泉みたいなところはすごい聞いてみたくて、
ちょっと今度浜口さんから、なんでそうまでしてやりたいのかなっていう。
青柳 直樹
そうですね、僕の場合は皆さんとちょっと違って、
最初の会社をそぞに30億で売却したんですけど、
前澤さんにそそのかされて3年で全部使い切れって言われたんですよ。
で、実際使い切っちゃったんですよね。
それすごくないですか?
何したんですか?
家具とかアートとかワインとか、もうちょっと恥ずかしい話なんですけど、
全部消費です。
で、使った分だけ帰ってくるよって言われて、
使ってみたら全然帰ってこなかったんですよ。
これどうしようと。
この経験をもう次の企業に生かすしか帰ってくる方法ないと思ったのが一つと、
あとやっぱり前澤さんの打ち上げでカザフさんまで見に行ったんですよね。
その前で打ち上げに行く人のチャレンジを見ると、
なんか自分もちっちゃいチャレンジだと恥ずかしいなって思うようになってきちゃって、
佐俣アンリ
その前澤さんのせいですっていう感じですね。
おかげです。
まあでも、ノットワホテルミサシマってちょうど僕もお届け言ってたんですけど、
ものすごい高級なソファーが置いてあって、
これ前これいくらするんですかって言ったら数千万して私物ですって言われて、
会社では買えないので浜松さん自分の私物を置いてます。
それがその時の初期なんですね。
青柳 直樹
そうです。
ああいうのがいっぱいあって、
今倉庫の費用ももったいないんでノートアウトに置かせてもらってるっていう。
なるほど。
佐俣アンリ
でもああいうのに使ったから神秘感が磨かれてノートアウトに繋がったっていう意味では、
感謝してるんですかこれは。
青柳 直樹
もうめちゃくちゃ感謝してます。
なるほど。
佐俣アンリ
めちゃくちゃ感謝してます。
良かった。いい話で終わって良かった。
じゃあ青木さん、何でやってるんだっけっていうのは。
濱渦 伸次
もう私は多分このテーマじゃなかったら起業を今してないですね。
なるほど。
とにかくこの日本のモビリティの問題にフラストレーションをためていて、
これ変えられるって信じているのに、
それがずっと変わってこない10年ぐらいを見てきて、
去年の8月ですか、菅前総理がライドシェアの解禁の議論をっていうふうにおっしゃった記事を見て、
これ衝動的なものかもしれないんですけども、
これは自分がやるしかないと思って、
その思いがあったっていうところですね。
7年前に一回グリーとメルカリの間でそれをやろうとして、
その思いを封印してメルカリにジョインして、
本当メルカリはいろいろやらせてもらってめちゃくちゃ良かった。
全然また戻ってもいいって思っているんですけれども、
人生一回きりで一番重要なのはやっぱりもう何でしょうね、
最後何か後悔しないことだなっていうふうに思って、
すごくメルカリで頑張ったんだけれども、
あれ、何か日本の僕らが見ている移動の風景変わってないよね、困ってるよねみたいなことを、
すごくたくさんお金も得て、実績も得て、
ただ何かそんな形で自分がビジネスである程度成功するのかリタイアしたときに、
何か絶望するだろうなと思って。
佐俣アンリ
ハードル高いですね。
濱渦 伸次
私は今まで会社、特にグリーとかは創業に近いタイミングからだったので、
浜渦さんほどお金を使っていない。
自分や家族の生活だけだったら別に困らないので、
そのアドバンテージを手に入れてるんだったら、それを使おうということで、
ある種報酬なくても10年ぐらい働けるんで、
だったら5年、10年かけられることをしようっていうのが思って、
それをそのままのメルカリの役員に伝えました。
佐俣アンリ
結構劇場があるんですね。
青柳 直樹
青柳さんすごい熱い方なんです。僕は初めましてなんですけど、
もっと冷静で淡々でめちゃくちゃパッションがあられる方なんだなと思いました。
濱渦 伸次
極力そう務めてるんですけれども、
これってときは大きいテーマ、誰とやる、何をやる、そこで決めようみたいな形で、
グリーンに入ったときが絶対モバイルインターネット来る、
田中さんや山岸さんや藤本さんと一緒にやったら、
別に事業が何であっても成功するみたいな、
今リスク取れるから、投資銀行でうまくいって、
すごいたくさん報酬をもらう前にやめてしまおうと思って、
それが人生でした決断で結構いい決断だったんで、
この決断のパターンはいいなと、あんまり細かいことはいろいろ考えるんだけど、
最後はこのタイミングってときにちゃんと決断を下せば、
あとはどうにかうまくいくよっていうふうに思っているんで、
それだけを実践するようにしています。
佐俣アンリ
ちなみに僕、13年前の起業したときの初期のエンジェルが親木さん、
大先輩なんですけど、
濱渦 伸次
本当にありがとうございます。ご縁をいただいてよかったです。
佐俣アンリ
でも、この半年とかも久しぶりで日に日にエモーショナルになっていってますよね。
濱渦 伸次
なんか自分では気づいてないんですけれども、
いろんな人から本当に今まで付き合ってきた中で今一番元気ですねって言われます。
輝いてますね。
いや、ありがとうございます。
佐俣アンリ
ちなみにさっきこのままで自分がふと見たときに絶望するって言ったんですけど、
ニューモでどこまでの景色が見れてたらある程度自分の人生やったなって思えるって今なんかあります?
濱渦 伸次
いや、なんかそれ尽きないなっては思っていて、
まず少なくとも大きく規制が動いて、
自分たちが実現したいなって思ってて、
それがグローバルに対して遅れをとっているみたいなところはすぐにでも解消していきたい。
ただ、もうすぐ自動運転の時代も来るし、
それが来た時の街の在り方とかも変わっていくんで、
きっとこのテーマは10年やり続けても飽きないんで、
今はそこはもっとその先が想像すると、
自分の中でのここまで行ったらみたいなのは設けられてないですね。
佐俣アンリ
ありがとうございます。
じゃあ最後なるいさん。
成井 五久実
今回2回目の挑戦に当たり、とにかく経済的にインパクトがあり、
起業家の挑戦
成井 五久実
かつ社会貢献性が高いっていうテーマに惹かれて、
今回のインターホールディングスを2回目の挑戦に踏み切ってます。
背景としては、やはり実は私DNA浸素2なんですけど、
ナンバトムコさんに怒られて起業家になった年がありまして、
なかなかパンチの効いたことですね。
いや、私本当に2回目のときに、あれ、2、3000億やるために起業したんじゃないのかと思いまして、
今回やっぱり経済的な規模、インフラになり得るような大きい挑戦をしたいっていうのはすごい思いました。
佐俣アンリ
経済的な規模ってある意味、自家総額とかも大事ってことですか?
成井 五久実
おっしゃる通りです。
ナンバさん目指すなら2、3000億以上ってことは、
売り上げで3桁億以上を目指せるビジネスじゃないといけないなと思って。
濱渦 伸次
いいですね。
佐俣アンリ
青木さん、今ニヤニヤしてましたね。
濱渦 伸次
やっぱり前沢さんの話とナンバさんの話を聞いて、
僕もそうなんだろうなって、自分で意識してなかったけれども、
身近で見ちゃってるっていうのは結構確かにありますよね。
あります。
佐俣アンリ
浜田さんもありますか?
青柳 直樹
そうですね。
前沢さんはやっぱり、この前ルームツアーで家出しましたけど、
すごいマンション。
その前に行かせてもらって、毎回ハードル上げてくるんですよ。
俺を超えてみろみたいなハードルを毎回見せてくるから。
いつもお金ないって言ってるぐらいまた新しいチャレンジをしてるので。
佐俣アンリ
お金ないんですね。だからどんどん使うから。
青柳 直樹
どんどん使って、また新しい会社もカブ・アンド・ピースってやられてますけど、
本当に面白い先輩、かなわない人が近くにいるっていうのは、
起業し続ける一つの大きな理由かなと思いますね。
事業探索のノウハウ
佐俣アンリ
じゃあナンバさんに憧れると2、3000億って考えて今やってるっていう。
成井 五久実
はい。買収されたベクトリー、その子こそ私も浜松さんと一緒で、
ロックアップ1年だったんですけど、結果5年いたんですよね。
それは本当に楽しいからで、実はその当時子会社上場をやれっていう風に西江さんから言われていて、
お前のとこに買収したメディア全部くっつけるから、
5社統合だから、垂直で上場できるからって言われて、
あっ、そっかーと思って、安直に手を出したら、
蓋開いたら全部赤字の会社で。
佐俣アンリ
まあ、押し付けられたと言いませんかね、一般的には。
成井 五久実
宇宙の栗を拾いながら5年間いたんですけれども、
本当にマイナス5000万円の赤字経営からのスタートを、
一応1年で10億の売り上げのエイリー1億までV字回復をさせて、
一応そのある意味10億、20億の壁っていうのは見えたので、
そんな時にナンバさんを思い出して、
あれ20億の会社作りたかったんだっけなっていうのがきっかけでした。
ありがとうございます。
佐俣アンリ
やっぱり意外と皆さんエモーショナルな先人たちの刺激みたいのがあるってことですね。
なるほど。
じゃあちょっとここからいろんな方が今回いらっしゃると思うんですけど、
佐俣アンリ
じゃあ事業って一方でどういうふうな見立てで今回やるって決めたんだっけっていう、
ちょっとその事業探索をどういうふうにしていったかっていうところのノウハウを
なんとなくシェアできればなと思うんですけど、
今回の事業、濱口さんは何なんですかね、この事業は。
青柳 直樹
いやいやいや。
佐俣アンリ
僕いまだに一言でやっぱり言うのはすごい難しい事業だし、
結構オリジナルな企業で、これどういうことを考えながら探索していったのか。
青柳 直樹
企業化ってやっぱり飽きやすいっていうのもあるんですよね。
新しい社員を常にしたくなっちゃって気が散っちゃうみたいなところがあるのも
1回目の企業で学んだことで、なので一生続けられるかどうかっていうのをテーマに選びました。
その方がすごく自分の情熱がいくし、
ノッタホテルっていろんな拠点、今7カ所作って次14カ所なんですけど、
毎回新規事業なんですよ。
土地も一個一個違うし、作るものも一緒に作るクリエイターも違うので、
毎回楽しい。続けられる。
自分のモチベーションが続けば、もっと会社長く続けられる。
それこそグリーンの田中さんとか前澤さんと話した時に、
やっぱり成功するには20年頑張らないとダメだよねって言われて。
佐俣アンリ
この20年って何なんですかね。
青柳 直樹
いい会社は時間がかかるんですね。
シンプルに。
佐俣アンリ
アホ役さんめちゃめちゃうなずいてますね。
濱渦 伸次
本当そうですよ。
下準備もそうだし、グリーンの10年20年って話も、
メルカリも10年かけてたどり着いていて、
やっぱりずっと飽きずにいられるか、
それだけ大きいテーマ、大きい市場かっていうところは、
2回目3回目だからこそ、
ちゃんと自分が10年後もやっているイメージが持てるものを選ぼうっていうのは
聞いていてうなずきました。
佐俣アンリ
その中で、ノットワホテルというのはどういう着想なんですか。
青柳 直樹
僕が欲しかったものを作った感じです。
全然参考にならないですね。
佐俣アンリ
何にも再現性がないな、ちくしょう。
自分が欲しいものって話と、
市場性とモチベーション
佐俣アンリ
企業化として追い続けられるテーマが合体することって、
僕コカコーラ作ればいいのかみたいになっちゃうんで、
そこらへんの接点とかそうじゃないですか。
青柳 直樹
市場が大きい、インバウンドこれから増えるとかもあったし、
でも僕はずっとアパレルとEコマースやってきたので、
服は好きなものを選べるし、
食べるものも今日何食べようって選べるけど、
家は1個買ったら一生そのままっていうのって、
なんか面白くないなと思って、
いろんなところに自分の家があったら超楽しいなっていう。
佐俣アンリ
ちょっと待って、僕ね、今日ね、
若い人たちにノウハウをシェアしたいって言ってるじゃないですか。
聞けば聞くほど絶望的な気分になって、
でも日常的にそういうのを探してるってことですか。
自分の好きなものとか、もっとこうだったらいいのになとか、
考えたところなんですよ。
青柳 直樹
僕、前さん宇宙行くって言って自表出して、
その後にロックアップの契約書を見たら、
アパレルとEコマースやっちゃダメっていうのを後で知ったんですよ。
なるほど。
これをやりたくて起業したわけじゃなくて、
辞めるほんと1ヶ月ぐらい前に、
自分の好きなホテル1個作れたらいいかなと思って始めたんです。
ごめんなさい。
佐俣アンリ
何か再現性のある発言をしてくれ。
青柳 直樹
なるほど。
佐俣アンリ
とにかくそういうので結果的に回ってるっていう。
青柳 直樹
そうですね。
長く続けられるモチベーション、
自分のモチベーションの設計をするっていうのは、
次の起業では大事だなと思ったので、
そこだけはちゃんと考えて選んだかなと思います。
佐俣アンリ
モチベーションの設計は成井さんもしましたか。
成井 五久実
しました。
実は母がカウンセラーで、
母のカウンセリングルームで起業してるんで、
都合と思って心理学科でいたんですけど、
自分のモチベーションの根源って心理学にあって、
マズローの極極怪談の、
人間は自己実現をするために生きているのであるっていう、
私にとっての自己実現っていうのは、
自分の使命を全うして、
それが社会に受け入れられてる瞬間を感じてるんですけど、
なんで私にとって社会性、
社会にいいことをするっていうのは結構大事な概念。
社会にとって求められることをするっていうのはすごい大事で、
今回の真空特許技術で、
本当に世界のフードロスなくなるって信じられたんで、
そこって私の生きるモチベーションの
自己実現と重なるし、
かつ私のメンバー、社員も
自己実現を感じてもらえる会社になれるんじゃないかな、
だから大きくしたいなって思います。
それです、それです。
ちょっと乗っかったな。
佐俣アンリ
奈良市さん、でもその話と、
でもとはいえ、
2回目の企業として大きいもの、
さっき言ったような、
DNAぐらい偉大な会社を作りたいっていうのを
事業性ってところの接点って
どうやって探していくんですか?
やっぱりそこってトレンドはあると思ってまして、
成井 五久実
やっぱりどうしても投資家の方にお話を聞くときも
トレンドを捉えているかで全然。
トレンドしか投資しないわけじゃないですよ。
佐俣アンリ
すいません。
アンリーさんは全く違うタイプだと思うんですけど、
成井 五久実
皆さんやっぱり実績ベースで
シリーズへ行こうって断られたりも
今回の調達でたくさん悲しい思いしてきたんで、
なんでやっぱりその
キュレーションメディアもトレンドだったと思ってて、
自分はきっとトレンドに乗っかっていったら
作るのはうまいんだろうなっていう
再現性も自分の中であったので、
昨今のSDGsというトレンドが来たときに
これだって飛びついたところはあります。
なるほど。ありがとうございます。
青柳さんもなんかもうちょっと
佐俣アンリ
良くない答え返ってきそうだなと思うんですけど、
やっぱり自分のモチベーションとかが
大事だねって話と、
とはいえ市場性とかって
どうやって見極めていくんだっていう話が
あるじゃないですか。
その接点どうやって見つけたんだろうなっていう。
トレンドは
まずは
濱渦 伸次
じゃあ青柳さんに期待に応えて。
前にやったマーケットプレイスも
フィンテックも
非常に大きい市場で
プレイヤー多かったんだけれども
その中でやりようがたくさんある
っていうところで
ペイペイとかと競争するっていう
また難題を解いていたわけですよね。
で、自分は
そういうスタイルの
プレイヤーを
自分は
長遠単位の
それだけそこに活動があるんで
大きいところがやっぱいいなっていうのは
自分が長く続けるって
さっきの意味でもいいと思ったのと
自分の強みが生きる
生き続けるところが
すごく
ファウンダーマーケットフィットなのか
自分として
その中で
色を出せるんで
いいなと
佐俣アンリ
若干止めていいですか
大きい市場って言葉って
当たり前に使われるんですけど
企業家のプレゼンテーションを聞く仕事をしてるんですけど
全ての企業家が
すごく大きい市場です
って言うんですね
大体そんなことないやんけって思うわけですよ
青柳さんが考える
大きい市場って具体的に
何なのか
要はベンチマークの企業の自家総額なのか
動いてる人数なのか
何かの流動してる何かの数字なのか
最終的に
濱渦 伸次
使っていただける人の数とか
その人たちにとっての
占める時間の割合とか
時間を考えるようになりました
結構自分の体系のパターン化されていて
自分の意識ってそれ沿ってるなと思うのは
グリーンの時も
ミクシーがグリーンよりも
伸びてたタイミングに
グリーンに入ったんですけど
モバイルインターネット人口が
大きく増えた
グリーンに入ったんですけど
モバイルインターネット人口は
6千万9千万になるみたいな
青柳 直樹
濱渦 伸次
2006年当時に信じられて
まだiPhoneとか出てきてないんですけど
絶対そうなるよと
いうところの中で
それをやろうとしてる会社が少ないから
チームさえ良ければいける
とか
中国見て絶対キャッシュレスになるでしょう
現金
ちょうど今週出てますけど
次のお札が出る時には
キャッシュレスの方が
上回っていたい
そうなるんじゃないかっていうのは
あって
今回のものは
既存のタクシー産業の
市場規模もありましたけれども
もう20年単位で
続くことが間違いのない
高齢化と人材不足
という
このテーマであれば
山登り方は変わるけれども
課題はあり続けるし
もう多くの人たちの
結構な時間と絡む
というのはあって
あとは上り方はどこから
という
一応そういう風に考えてます
佐俣アンリ
確かに
そういう部分と
濱渦 伸次
パッションが
エモが結びついた時に
始まったっていう
感じですかね
真空パック技術の革新
濱渦 伸次
僕の場合は
佐俣アンリ
ありがとうございます
ちなみにもう1個伺いたいのは
掛け算の
さっき自分の強みって
言ったんですけど
就活生みたいな
自分の強みって
冷静に起業する時に
何だってブレイクダウンして
濱渦 伸次
自己認識したんですか
タクシーの2種免許を持ってる
みたいな起業家は
佐俣アンリ
自分しかいない
濱渦 伸次
ことと
この業界長いので
まだ僕ら入門とか
アプリも出てないわけですよ
でもお金集めて
今日発表させていただいた
佐俣アンリ
皆さん今日日経新聞
見ましたか
濱渦 伸次
日経新聞の一面に
佐俣アンリ
新しいグループに入る
タクシー会社が出ました
拍手です
青柳 直樹
ありがとうございます
濱渦 伸次
起業して
今日でちょうど半年
6ヶ月目なんですけど
入門グループが
社員の方が1000人を超えまして
成井 五久実
すごい
佐俣アンリ
いわゆるスタートアップでは
日本最早かもしれないですね
濱渦 伸次
ありがとうございます
そういうことが
できる
スライドの上では
できるっていうのが
半年で本当できたじゃんと
いただくと
きっと応援してくださって
本当にこれ
既成変わるの
あの会社に
あの会社に
あの会社に
挑戦できるの
みたいな話も
多分少しずつ
言っていただけるようになるんで
成井 五久実
すごい
濱渦 伸次
まあ何でしょうね
なんか企業なり
スタートアップのグロースって
なんかそういうちょっと
よく園さんが言う
本当なの
いかがわしさが
のバランスというか
がある程度あるからこそ
逆に
そこに醍醐味があるみたいな
いうところで
これは本当に
いい
挑戦になるんじゃないかなって
自分の中では
意味的にも
直感的にも
いける気がして
始めてみた
という感じですね
佐俣アンリ
なるほど
成井 五久実
さっきの経済インパクトの
尺で私が考えてたのは
インフラになるってことかな
と思っていて
さっき小柳さんも
おっしゃったんですけど
ライドシェアも
インフラなわけじゃないですか
インフラっていうことは
すごい意識したなと思ってて
なんか私の
この真空パックって
皆さん当たり前のように
食品物流って今
佐俣アンリ
冷凍
皆さん若干派手なつきながら
聞いてると思うんで
この真空パックが
何物なのかを
成井 五久実
話してもらった方がいいです
ありがとうございます
これは真空の特許
日本の特許技術で
この何の変哲もない
真空パックなんですけど
この中って
10のマイナス6乗っていう
宇宙空間と
同じ圧力の世界に
食品保存できる
圧倒的な
99.5%の真空パック
っていうものを
引き下げて
今起業を始めた
佐俣アンリ
これが要は
すごい真空に
できるっていうのが
おしゃれ通りです
容器が
単純ってことですか
成井 五久実
上の逆紙弁一つで
そういった多孔真空に
できるっていうのが
機械も電気もいらないので
すごいコールドチェーンが
ないところにも
持っていけるっていう点で
すごい食品流通の
インフラになり得る
と思っています
佐俣アンリ
生鮮食品とかを
じゃあめっちゃ長く
持たせられるってこと
成井 五久実
おしゃれ通りです
例えばお米だと
半年間
新米のままですとか
ワインとか
日本酒とかも
ずっと味が変わらず
保存ができるっていう
なるほど
なので今
インフラ化したくて
1トンの実は
真空コンテナ
作っていたりとか
そういう貿易ですとか
そういった流通の
ところに
やっていきたいな
なので
冷凍食品が
当たり前にあるように
真空食品が
当たり前になれば
それは経済の
インパクトがすごいな
と思って
ベッドしに行った
青柳 直樹
という状況です
濱渦 伸次
なるほど
スタートアップと次世代企業家の挑戦
佐俣アンリ
普通にめっちゃ
すごい話だった
ありがとうございます
すいません
僕今知った
ありがとうございます
なるほど
ありがとうございます
次世代企業側に
メッセージしろって
何を言うといいかな
と思うんですけど
例えば
僕ら今
投資家として
今一番ホットワード
っていうのは
スタートアップ
日本って
そんなに
でかくなんないんじゃないか
っていう議論が
ありますと
やっぱりどんなに
インターネットサービス
とか出しても
やっぱり
なんとなく
時価総額100億円
ぐらい収束すると
今絶賛
僕らも
ライフサイエンスとか
投資してるんですけど
大体みんな
100均って言われてて
100億円に収束すると
私たちは
比較的に
40歳より上ぐらいの世代は
圧倒的な
シリコンバレー
っていうものに憧れて
たかんな時期に
Googleを見たことで
我々は
Googleみたいな会社を
作るのであると
して
起業化したやつが
99.8%ぐらい
います
ほんと
全員そうです
そういうもの
憧れてる中で
やってたんだけど
ひるがえってみると
日本の中では
そんなに
ちっちゃいものしか
生まれないんじゃないか
っていうのがあって
これって
何なんだろう
そんなことないぞ
って多分
思いながら
これ何で
何をすれば
これからの起業化は
それを
ぶち破れるんだろうか
っていう
全然答えのない議論を
したい
これは多分
運営も求めてないと思うんだけど
僕が聞きたい
でもこれ
本当に
すごい大事なテーマ
ベンチャーキャピタルって
シリコンバレーの
モデルを
そのまま持ってきた
わけですよ
でも
1兆円出ないじゃん
っていう
Google出ないじゃん
って時に
じゃあこれもしかしたら
僕ら銀行みたいな
ビジネスだったかもしれない
って言われてて
銀行の
モデルとか
要は
すごくリスクナーバスになる
必要があるんじゃないか
って思ってて
ベンチャーキャピタルって
実はビジネス
のビジネスモデルも
実は日本は問われてる
ですね
だからこそ
まあ
っていうので
じゃあ
リスクリターンが
すごいミニマイズした
スタートアップやろうね
って話には
したくないわけですよ
やっぱり私たちは
世界を変えることを
したいっていう
その原動力で生きてる
のが
じゃあどういう企業を
次の
これからの企業化して
いけばいいんだろうか
っていうのを
濱津さんが
濱渦 伸次
見事に話してくれますんで
青柳 直樹
どうしよう
佐俣アンリ
でも
青柳 直樹
やっぱり
僕の
僕らの世代って
みんなそこで
諦めたんですよ
僕は
30億で売却したし
ニュートの
篠塚くん
佐俣アンリ
とか
青柳 直樹
僕ら
83世代で
結構
上の人たちが
偉大すぎて
グリーさんとか
マムさんとか
いろんな
スタートアップの
先輩たちが
偉大すぎて
1回ちょっと
心折れてる部分が
あるんですよ
なるほど
結構
セキュラルですね
トレンドを超えて
佐俣アンリ
はい
なので
青柳 直樹
なんかね
コンプレックス
みたいなのが
僕ら世代は
溜まってる部分が
あったかもしれない
シリアルって
言われると
もう
男気スイッチ勝手に
押されてる状態な
わけですよ
なるほど
次は
佐俣アンリ
でかいことやれと
青柳 直樹
なるほど
佐俣アンリ
という
青柳 直樹
男気スイッチを
押されてるので
なので
そうですね
コンプレックスかな
佐俣アンリ
やっぱそこ抜けたい
青柳 直樹
っていうのは
あるかもしれないですね
次の世代が
抜けたい
とか
そこを突き抜けたい
っていう時に
佐俣アンリ
どういうこと
考えれば
いいんだと思います
なんか
1回目の企業は
トレンドに
合わせたんですよね
青柳 直樹
全て
それは
VCさんの
せいなんですけど
おい
お前
お前
お前
佐俣アンリ
悪者にするなよ
青柳 直樹
VCさんの
せいなんですけど
AIとか
Web3とか
もう
忘れちゃってるんじゃないか
っていう
時々の
トレンドに
合わせて
企業化も
ちょっとずつ
ピボットしていく
わけですよ
本当に
やるべきこと
やりたいこと
っていうところを
貫けないから
ちょっとずつ
変えてって
ちっちゃく
収まっていく
っていうのは
僕自身も
そうですけど
1回目の
青柳 直樹
体験
したことですね
僕はSaaSを
やってたんですけど
当時なんで
ゲームやんないんだよ
ってVCの方から
言われましたし
佐俣アンリ
SaaSが来たら
青柳 直樹
なんでSaaSやんないんだ
って言われるし
僕じゃないですよね
いや
みんな
みんなよくない
2回目
なんで
ちょっと余裕も
あるのと
大きい市場
僕ら不動産だったり
ホテルって
自動車に次ぐ
第2位の
国内では
産業なので
大きい
自動車
やろうとか
っていうのは
まさに
今日皆さんと
佐俣アンリ
共通するところかな
とは思ってますね
じゃあ
今日持って帰ってほしいのは
VCのブームを
青柳 直樹
無視しろと
そうですね
トレンドに
流されちゃだめだな
佐俣アンリ
と思います
でも確かに
ノットワホテルって
明確に
投資家版に
青柳 直樹
受けしないですよね
全然
しないですね
もう
何回
断れたかって
わかんないですね
アレンジさんも
佐俣アンリ
知ってると思うんですけど
あれはね
青柳 直樹
言えない
佐俣アンリ
投資させていただいたの
2020年の
5月かな
なんで
たぶんね
サースが絶頂の頃ですね
だいたいみんな
サース偉いんだよっていう
サースってのは
エアラルマルチュールが
20倍評価されるんだから
エアラル100億つければ
2000億になるぞ
みたいな
そういう謎の
今思うと
バカみたいな話なんですけど
これが真面目に
投資家の中では
議論されていた時代が
ありますと
みんなサースだ
っていう時代で
青柳 直樹
かつコロナですね
佐俣アンリ
そう
ホテルみたいに
作りたいって話と
コロナで
皆さん覚えてますかな
クルーザーが
コロナで大変だ
って時で
ゴールデンウィークの
初めてのロックダウンが
あった時期に
ホテルを作るぞ
と言っていたので
これから
ホテルは潰れる
って言われた時代ですね
青柳 直樹
いやだから
ノットはホテルって
拒絶からの学び
青柳 直樹
言ってるじゃないですか
って僕は言ってましたけどね
ホテルじゃない
佐俣アンリ
って言ってましたけど
そこそこ
青柳 直樹
断られたってことですよね
相当断られましたね
佐俣アンリ
でも一方で
これからやるぞ
っていう気分にとっては
断られる
って
まあ死んだわけですよ
私も至近状態
そういう風に
日頃してて
そこそこ断られるんで
断られたくない
っていう気持ちと
とはいえでも
そのなんか
いや流行りに乗ったら
負けだみたいな
のと
どういう塩梅で
意思決定していけば
いいんですかね
あんまりに受け悪かったら
要は潰れちゃう
青柳 直樹
潰れるっていうか
スタートできないだけ
そうですね
でもそこはもう
気合とガッツと
根性しかないっていう
でも結構
濱渦 伸次
若い企業家さんで
青柳 直樹
一日じゃ断られると
全否定されたみたいな
感じになって
諦める方多いんですよ
そこはもう諦めちゃだめ
なんで
もう
ただホテルとか
不動産好きそうな
のアンリーさんだな
と思って
当たりに行ったりとか
その人のバックグラウンドとか
を知った上で
ちゃんと当てに行くとか
大事かなと思いますね
なるほど
そうですね
僕たぶん
あの当時の日本のVC
投資家の
アンリーさん
当時の
佐俣アンリ
VCの
アンリーさん
あの当時の
日本のVC
投資家で
ほぼ唯一
対象ユーザー
だったんですよね
めちゃめちゃ
そういうものが好き
っていう
明確にそういう生活を
所望してたっていう
青柳 直樹
なんで僕
アンリーさんの
投資資料で
プレゼン資料で
誰が買うんですかって
聞かれた時に
あのアンリーさんの
顔出して
この人ですって
丸付けて
出した
記憶あります
そうですね
佐俣アンリ
あの
浜宇さんは
ポエムだけを
大量に書いて
提出してきた
唯一の企業家
事業計画なんて
青柳 直樹
作れないんですもん
ポエムの力
青柳 直樹
分かんない
やったことないし
でも
あの僕
成井 五久実
最近ね
佐俣アンリ
これ
あの半分
これ
冗談で
ポエムで資金
調達した人が
いるんですよって
言って
僕らポエムに
6億円
投資させてもらったんですけど
多分
合ってると思っていて
結局
投資家って
別に
エクセルを
鉛筆なめなめして
計算したいというよりは
やっぱり
特に創業期は
どれくらいシャープに
共有できるか
なんですよね
そのために
パワーポイントなど
というツールを使って
どんなこと
考えてんのかな
っていうのを
一緒に
どういう未来
見てるか
話し合うんですけど
あのすごい
クリアだったんですよね
だって叶えたい世界を
ポエムで書いてきてくれてるから
青柳 直樹
100枚ぐらい
小説を書いたんです
佐俣アンリ
すごい量の
ポエムですよ
ちょっと分かります?
尋常じゃないんですよ
100枚のポエムを
持ってきた人間と
ディスカッションする
辛さ分かりますか?
そうですか
青柳 直樹
そのポエムを書いて
肩渡りがある世界は
こうだって書いてたら
もう感動して
自分で泣いてる姿を
嫁さんが見て
本当に心配したらしいです
この人は
どうなっちゃうんだろう
っていう
小説書くっていう
そうですね
自分の作った世界に
感動して
佐俣アンリ
っていう小説書きを
やってましたね
なるほど
じゃあ
濱渦 伸次
あれですね
青柳 直樹
次の企業家への
メッセージは
佐俣アンリ
ポエムを書けと
はい
そうです
でも僕
実際それ
青柳 直樹
本当にいいと思います
佐俣アンリ
今やっぱり
LLMとかあるんで
文章書くの
すごい助けてくれるので
こういうものが
できた世界観で
どうですかと
僕らすごい真剣に
SFの研究とかやってて
今ちょうど
都知事選出てる
庵野さんとかに
社内勉強会
やってもらったりしてて
それはやっぱり
SFが
テクノロジーを
導いてるところが
実はあって
日本人の
ロボット館って
基本的に
ドラえもんとか
鉄人28号に
規定されてるんですか
アトムとかに
やっぱり
そういう
ロボット館って
基本的に
ドラえもんとか
やっぱり
そういう
イマジネーション
多くの人に
イマジネーションを
共有する方法の中で
小説とか
ポエムっていうのが
6週ぐらい回って
終一なんじゃないか
っていうのを
浜渦ポエム事件で
思ってます
良かったです
青柳 直樹
良い事件に
できるように
頑張ります
佐俣アンリ
ありがとうございます
じゃあ青柳さん
新たなビジネスチャンス
佐俣アンリ
ちょっと
どうすればいいの
我々はっていう
濱渦 伸次
そうですね
僕ちょっと
二つ
一つは
浜渦さんも
すごいそうだったんだな
って
投資家に
断られることは
青柳 直樹
良いことだと
濱渦 伸次
なるほど
え 僕
今日悪者ですか
佐俣アンリ
あの
濱渦 伸次
いやあ
佐俣アンリ
こんなバリエーション
こんなチャレンジ
濱渦 伸次
LPに説明できないよ
とか
規制変わるか
分からないじゃん
規制変わるまで
待ちたいよ
とか
すごい気持ち
分かるんです
でも
それが
その
みんなに見えた
瞬間には
僕と
同じ
気持ち
分かる
僕と
同じような
アイディアを
持つ人が
100人
現れて
おかしくないと
思っています
で 重要なのは
グリーンの時も
そうだったし
メルカリは
パーッとそこ
駆け抜けて
いったんですけれども
どうやって
自分たちだけが
見えている
シークレット
みたいなものが
ゼロトゥーワン
って本に
書いてますけれども
あって
その状態を
どうやって
意識的に
作るか
みたいな形で
断られていて
みんなが
降りていった時に
自分たちだけが
何歩か前に
行っていると
全然
その
違う局面に
その先
変わるって
あるので
今みんなが
言っている
トレンドに
ガッと乗るのも
全然ありですよ
ゲームも
AIも
そうだと思うんですけれども
別に
そうじゃなくて
誰も
信じてくれないのは
悪いことじゃない
資金調達自体に
青柳 直樹
モートがあること
ありますよね
はい
濱渦 伸次
それは結構
意識して
やっているかなと
今回
ライド試合解禁って
去年の
8月に
鈴鹿さんが
言ったんですよ
でも
タクシー会社買って
ライド試合やろうと
している人
佐俣アンリ
自分以外に
いないんですよ
考えれば
分かるんですよね
濱渦 伸次
ロジカルには
行けるんだけれども
みたいな
ジャンプを
すると
いいよ
っていうのが
まず
何かアイデアを
想像している人には
伝えたくて
それは隣の人が
信じてくれなくても
ピッチした
パートナーの
5人が
信じてくれなくても
そのうち1人
信じてくれる人が
いて
何かが動いた時に
ガッと動くかもしれない
じゃないですか
だから
それは結構
実は悪くないサインだ
っていう風に
僕は思ってるし
そういうマインドセット
でいると
日々全てが
全否定される
なんてことは
ないんで
誰かが
伝わるんで
それは
まず起業してみて
改めて思ったんで
それを
伝えたいっていうのと
ちょうど
すごい大きい
ユニコーン
出てこないんじゃないか
みたいなのは
これはもう
明確に言えて
僕は
リーマンショックも
ライブドアショックが
まず
ライブドアショック
直後に
グリーンに入って
リーマンショック
直後に
上場をして
その後の
谷から
雨のミックスで
ガーッと来て
っていうので
誰も
信じてない
ところに
1000億以上の企業が
ボンボン生まれてくる
っていうのを
もう
十何年
見続けてます
その十何年に比べて
今は環境が
一番いい
グリーン
結構ちゃんと
伸びてたんですよ
ハイパーグロースです
今考えたら
なんだけれども
上場前に
調達できた金額の
合計は
4.6億
青柳 直樹
4.6億
佐俣アンリ
ちょっと
ナルイさんのシード
2個分ですね
濱渦 伸次
そうそう
ピークの
時価総額が
6千億を
超えました
佐俣アンリ
濱渦 伸次
その後
メルカリが出てきて
メルカリも
もっと大きい
調達をして
ピークで
1兆円の
時価総額になっています
スタートアップ
5年計画で
スタートアップを
支援しよう
っていう
政府のお金も
流れてきて
もちろん
このリターン
出し続けられるのかって
まだ誰も
見えてない
明らかに
サイクルとしては
バリエーションの底
本当は今
投資するタイミングとして
いいんですよ
あの
VCさんの
ヴィンテージ的には
2023
4って
悪くないはずです
後で考えると
本来
上場できる
ユニコーンが
みんな
出ないで
待ってるわけですよ
まあ
スマートHRとかも
出てましたけど
上場できる
会社も
しないだけなので
だいたい
なんか
そういうその
スタートアップエコシステムの進化
濱渦 伸次
今のスナップショットだけ
切り取って
繋げても
できないし
昔だったら
僕が今やってるような
ことって
絶対できなかった
ファイナンスの規模も
まあ
その
実績があるとはいえ
これだけの
環境があるから
できているし
佐俣アンリ
えー
濱渦 伸次
まあ
グリーンメルカリって
やってきたんで
もうなんか
起業したことがある人とかが
なんかニューモに
もうこのタイミングから
どんどん入ってきて
佐俣アンリ
くれてるわけですよ
濱渦 伸次
びっくりしますよね
それは
もうその
シリコンバレーでは普通に
2010年ぐらいにもあった
えっと
2010年の
日本には
なかったんですけれども
今あるので
明らかに
エコシステム自体は
強くなってるんで
もうそれを
確信犯的に
レバレッジしたら
できるので
みんなができるとは
言わないけど
多分できる人たちとか
できるチームは
増えてる
ベンチャーキャピタルの課題
濱渦 伸次
ので
まあ
なんか
いろんな
ところで
いろんな人が
言いますけれども
逆に
なんかそういう
否定的な意見が
多くなってきた時こそ
常にチャンスはある
これは
佐俣アンリ
ありがとうございます
拍手
ちょっと感動しちゃった
青柳 直樹
でも確かに
佐俣アンリ
やっぱり
その
賢い人たちが
リスク回避がちな
賢い人たちの
ディスカッションに
出てくる機欠は
基本的に
間違えてる
と思ってまして
これ
せっかくなんで
お土産で持ってきて
もらいたいのは
今ですね
私の
ベンチャーキャプターの
気が付けば
比較的大手と
言われることになりまして
比較的大きな
ベンチャーキャプターの
代表の
人たちと
ディスカッションしていくと
やっぱりこれは
非常に
景気の
難しい局面に
来てるので
合理的に考えて
ファンドは
小さくしていくべきだと
投資は
絞っていくべきだ
ってディスカッションが
結構
具体的な
数字とともに
イメージ感的には
3分の2に
すべきであった
みたいな
皆さん
2020年の
総括とかするんですよ
ファンドって
3,4年ターンまで
動くんで
2020年の
総括とか
したときに
我々は
パーティーで
踊りすぎだと
って言って
濱渦 伸次
合理的な
佐俣アンリ
意思決定だ
という
話をしながら
3分の2ぐらいに
収束しようっていう
ディスカッションを
どのファンドも
していると
って聞いて
いやーめちゃめちゃ
でかくしよう
って思ったんですけど
やっぱ人が
やるタイミング
特に
賢い人たちが
コンセンサスが
できた瞬間って
いうのが
やっぱり
歪みができる瞬間
なので
やっぱり
ライトシェアも
これはスタートアップの
ものじゃないな感が
出てるから
歪みが出てる
と思うんですよね
そうすると
こういう風な
戦い方が出る
っていう意味では
なんで
IBSの人が
どんどん
増えていくのが
一つ象徴で
この産業は
すごく
国の後押しマット
大きくなって
いるんですけれど
結構ですね
来年ぐらいから
賢い人ほど
いやスタートアップは
それほどないって
議論が始まるんで
そしたら
皆さん起業の
チャンスですから
はい
いよいよ
これから
2010年
11年ぐらいの
時の
あの
2010年
11年ぐらいに
起業した人は
みんな素晴らしい
会社を
作っているんですけど
なぜかというと
あの頃の
空気は
もう
誰も起業しない方が
いいと
サンサン
ビジョナル
ラクスル
ユーザーベース
全部
この時期ですね
彼らは
外資の
いろんな方が
2010年
11年に起業する
というのは
どういうことか
というと
本当に
時刻です
要は
リーマンショック
という
金牛で50年に一度
あるかないか
という
大ショックの時に
金牛の人たちで
起業したので
あらゆる仲間から
やめろって言われた人たちが
結果的に
大成功している
もう多分ですね
来年
再来年ぐらいに
起業のチャンスを逃さない
佐俣アンリ
あれほどじゃないんですけど
ああいう空気が
出てくるんで
そしたら皆さん
すぐに
それがチャンスです
はい
じゃあちょっと話戻して
ナルイさんに
じゃあこれ
次世代の記憶は
どうしたらいいの
っていうヒント
もらってもいいですか
成井 五久実
でも本当に
おっしゃっていただいたように
自分がこの世界が
実現するんだ
っていう絵を
どれだけ没入して
語り続けられるか
みたいなところかな
と思っていて
私実際
本当に今回
SEEDで100社ぐらい
話したんですけど
いいですね
まあいいんですよ
佐俣アンリ
まず100社回れる
嬉しい
変わることが
幸せです
成井 五久実
そうですね
それで
結果的に
3社が
合意してくださって
2.5億着金したんですけど
最後
ISGSさん
佐藤真彦さんって
1社目の時も
ヒット投資家
やってくださった方に
最後言ったのは
私が10年かけるんで
よろしくお願いします
政治家っぽくなりましたね
もう自分の
大切な時間を
全部全てこの事業に
かけるから
投資してくれみたいな
本当最後は気持ちだし
やっぱりその
不確かなことに対して
価格がつかない
実は今回
ダウンバリエーションして
調達して
エンジェル期から
でもそれでも
続けたいからやるっていう
没入感を
やり続けるっていうのは
大事ですし
あとやっぱり私
何回も
この真空の世界って
起こんないかもって
心くじけたんですけど
やっぱり2回目なんで
今好きな仲間と
起業してるっていうのが
ありまして
隣でデスク見ると
この人の選択
正解にしなきゃって
すごく思って
震い立たせるみたいなのは
やっぱり2回目かなと思いました
好きな人とやれる
どうでもいい
投資家
佐俣アンリ
ティップスなんですけど
2回目の起業した人の
創業メンバーが
どういう人を選ぶかは
いつもニヤニヤして
見てます
要はですね
みなさん
最後の会社を
濱渦 伸次
作ろうと思ってますね
佐俣アンリ
最後の会社を
作るときに
一番近くに
誰を置いたか
誰を呼んだか
っていうのを見て
僕は
濱津さん
前田さん
年経ちまってて
すごい近くの人で
呼んでますよね
やっぱり
そうですね
やっぱそうなっちゃいますね
どうしても
ずっと背中を
青柳 直樹
あずけて
やっぱり
やっぱり
やっぱり
ずっと背中を
あずけてた人たち
だと
加速度的に
広がっていくので
そこはやっぱり
最初のメンバー
っていうのは
すごい
選んだというか
すごく
考えながら
やってましたね
青山さん
多分
佐俣アンリ
新卒の会社の
先輩とか
呼んでますよね
そうです
CFO
濱渦 伸次
武藤さんは
佐俣アンリ
新卒で入った
濱渦 伸次
ドイツ証券の時に
大学3年生の
とか
大学3年生の
会社の
先輩とか
大学3年生の
時に
4年生か
インターンをした
金融機関法人
担当グループの
先輩でした
めちゃめちゃ
具体的ですね
はい
佐俣アンリ
その後
濱渦 伸次
プレイドの
CFOやられて
いたんですけれども
プレイドに
入られる前に
7年前に
僕が
グリーやめて
メルカリに
入る前に
いやー
なんか
タクシー会社を
青柳 直樹
入り口にした
濱渦 伸次
ライトシェフ
あると思うんですよ
って
相談を
先輩に
してたんですよ
えっと
去年の
8月の
報道があって
9月に
先輩に
連絡したら
先輩が
あの話だと
思ってたって言って
じゃあ一緒に
やろうって
言ってくださった
まあ
はい
なんか
今回は
僕は
本当に
大変なチャレンジ
になる可能性が
あるから
青柳 直樹
あんまり
濱渦 伸次
その
誘ってないんですよ
なるほど
佐俣アンリ
それめっちゃ
青柳 直樹
分かります
僕もあんま
誘ってないんですよ
ホテルやろうって
濱渦 伸次
言いにくい
近い人に
青柳 直樹
っていう
佐俣アンリ
なんで
濱渦 伸次
誘ってないです
青柳 直樹
あんまり
まあ
あの
メルペ一緒に
濱渦 伸次
やってた
曽我さんが
僕が辞めるって
話が
まあ
メルカリ社内で
まあ
まず
役員の
方々に
伝わっていった
ときに
なんか
彼は
あの
僕と会わずに
なんか周りに
俺も辞めるって
それ
佐俣アンリ
なんなんですか
難しいっすね
青柳 直樹
それは
濱渦 伸次
なんか
青柳 直樹
来ちゃったんですよ
濱渦 伸次
あの人
じゃあ
そういう意味では
佐俣アンリ
あの
サプライズ
ハッピーサプライズ
だったんですか
濱渦 伸次
はい
あの
困惑したところも
あって
いやいやいや
あの
佐俣アンリ
まあ
そうですね
あの
濱渦 伸次
要は
あんまりね
お立場もあるから
はい
という風に
言ったんですけど
まあ
彼も
挑戦の重要性
濱渦 伸次
僕がやりたいのは
ずっと知ってたんで
多分
かつ
まあ
ちょうどなんか
サンフランシスコで
クルーズとか
ウェイムを体験して
なんか
これだと思っちゃった
みたいなんですよね
いう感じで
まあ
結構
はい
佐俣アンリ
最初の初期の半ば
濱渦 伸次
大変なやつだけど
来てくれたっていう
人たちによって
構成されていて
まあ
だからこそ
佐俣アンリ
強いですね
なるほど
はい
ありがとうございます
だいぶですね
いい感じに進んできて
ちょっと
最後にですね
えっと
次世代企業家を
コブする
っていうのが
セッションの
企業ゴールイメージ
って書いてあって
コブってなんだよ
と思いながら
まあ
ちょっと最後に
あの
えっと
くれぐれも
皆さん
3人とも
挑戦中
ですので
別になんか上から
何か話すことはない
言いつつも
まあ
先に挑戦している
人間として
なんかこう
やっぱヒントになるもの
とにかくやっぱり
多分ですね
本当にあの
真面目に
来年ぐらいから
企業ってなんだよ
とか言われる
気がしてて
ですね
これを打破するような
やっぱ企業家として
どういう心の指針で
やっていけばいいのか
含めて
最後にあの
じゃあ
成井 五久実
ナルイさんから
参りましょうか
はい
私は本当に企業家
っていう職業になった以上
自分が世界を変えるって
信じ続けて
ずっとやっていきたいな
と思っていまして
皆さんの授業
一つ一つも
その世界を変える
と思っていただきたいです
それがはちゃめちゃな
未来ほど
めちゃくちゃ不確実性があって
面白いと
最近は開き直っていて
実は
あの
この真空
多分
宇宙に今後
人が移住するなら
これしか持っていける
手段ないんですよ
佐俣アンリ
なるほどね
成井 五久実
この中が
宇宙空間と
同じ圧力
そしたら
独占の未来が
待ってるんですよ
なるほど
それまでに
私は生きてられるか
分からないんですけど
この企業を続けていれば
人類を救える
第一人者になると
信じて
本当にこの
事業に取り組んでおりまして
なので皆さん
はちゃめちゃな世界を
一緒に描いて
同士としてやっていきたいな
佐俣アンリ
と思います
濱渦 伸次
よろしくお願いします
不安の克服
佐俣アンリ
はい
ナルイさんありがとうございます
濱渦 伸次
じゃあ
大江さんお願いします
僕は違うので
えっと
不安も感じる日はあります
メルカリを辞めて
メルカリでの立場や
収入も失って
まだ会社登記する前で
疲労のですね
コーワーキングスペースの
一室を借りて
そこに共同創業する
予定の人と
集まって
どうやっていこうと
でもどうやっていこうの前に
仲間いないねみたいな
ところで
少しずつ
人に会ってて
仲間が集まって
でもお金なくて
どうしようと
まず自分の手金でやろうと
いうタイミングが
一番不安を感じました
その後
縁があって
タクシー会社さんの話が
2社
それぞれ進んだり
青木さん応援するよって
9月に言っててくれた人が
ちゃんと
その後
出資をしてくださったり
それまでの期間は
僕も同じように
不安を感じました
それは
だからさっきの
断られてもいいし
不安を感じても
自分がちょっと迷っても
それは
シリアルアントレプレナー
と言われる人にも
あるんで
むしろそれを
うまく自分の中で
対処して
前に進んで
いければなというので
同じ起業家として
皆さんに伝えたいのと
僕も
シリコンバレーに憧れて
グリーンUSで
アメリカに
行っちゃったですね
そういう
人間なんですけれども
憧れ続けるのとか
起業を模索し続けるのは
いいなと思っています
ずっと何か起業したいって
言ってて
お前本当に起業するのかよ
みたいな人
周りにたくさんいるじゃないですか
僕もその1人でした
多くの人たちから
青柳さんは起業しないと
思ってた
本当に起業したねって
最近言われます
20代の時から
起業したかったんで
20年かかってるんですよ
佐俣アンリ
長いですね
濱渦 伸次
でも
ちゃんと
このスペースにいて
やり続けていったら
ちゃんと皆さんに
経験も仲間も
信頼も
溜まっていって
ある時きっと皆さんが
さっきのナルイさんが
すごい
そこまで思えるんだ
って
こういうテーマが
見つかる瞬間があって
僕はそれが
たまたま本当に
それがあって
起業できたんですけれども
きっと
あるんで
それを諦めないで
それが来た時に
必ず
今あるものを捨てて
前に一歩
踏み出してみてください
それがメッセージというか
です
ビジネスモデルの変革
濱渦 伸次
ありがとうございます
佐俣アンリ
青柳さん ありがとうございます
じゃあ
浜松さんお願いします
青柳 直樹
僕最近海外の
売上比率が
新しいプロジェクト
2割ぐらいになってきたんですよ
まだ日本語サイトしかないんですけど
今月オープンするんですけどね
海外の起業家が
僕のとこに
ノットアホテルみたいな
ビジネスモデルを
やりたいって
DMとか
日本に会いに来る方とかもいて
僕ネホリハホリ
全部教えるんですよ
しんじ何でお前は
こんな自分のビジネスモデルを
教えてくれるんだ
って聞かれるので
将来買収したいからだよ
って答えて
笑って帰ってくれるんですけど
もちろん競合でもあるけど
みんな
やっぱり
一つの産業変えたい
業界変えたい
って思いでやってる人たちなので
そういう選択肢もある
スモールエグジットだけじゃなくて
ジョインして
会社を大きくしていく
っていうのもあると思うので
やっぱり
大きい産業選んでる
から
そこを変えようとすると
時間軸と
規模を
バグらせたチャレンジ
をしないと
絶対こじ開けれないんで
僕はそういう
みんな仲間意識も
ありつつ
ライバルっていう意識も
ありつつ
一緒にそういうところを
変えていければ
面白くなるんじゃないかな
というふうに思ってます
佐俣アンリ
ありがとうございます
最後に刺激的な
メッセージをもらいました
ありがとうございます
では
このセッションを終わりに
したいと思います
登壇者のお三方に
盛大な拍手をお願いします
ありがとうございました
59:18

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