1. いつものデザインのはなし
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2023-07-12 26:50

#15 - デザイナーの職業病【いつものデザインのはなし】

第15回目は「デザイナーの職業病」😇 長年同じ仕事してると、色んなクセが出るものですね🤷🏻‍♀️💦 あらゆる場面でうっかり見え隠れする職業病について注目してみました❗️ 周りでやたらキョロキョロしてる人がいたら おのぼりさんかデザイナーかも??😂 ▼CONTENTS ———————————————— () - 生きてるだけで職業病 () - 電車の中も () - 外食中も道端も () - 原材料とか成分表も () - 物を買う時も () - 他業種の職業病 () - いつも持ってる物 () - デザイナーは折り畳み傘? () - デジタルとアナログの揺らぎ () - 結論、デザイナーは落ち着かない。 ———————————————————————— ↑時間をクリックするとジャンプできます!

【番組概要】
🕛第2・4水曜12時ごろ配信しています!(月2回配信)
このラジオはフリーランスのデザイナー、
「つる」と「ばちこ」がお送りするデザイントーク番組です。
ふだんのデザインの話から日常のことまで、
ざっくばらんに語り合っています。

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【つる】
フリーランスのグラフィック/Webデザイナー。
ロゴやフライヤー、Webサイトの制作などを行う。
シンプルに整理されたデザインが好き。
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【ばちこ】
グラフィックデザイナー / WEBデザイナー / イラストレーター
いくつかの会社勤務を経て、フリーランスでやんわりと活動中。
長崎うまれの大阪経由なので方言が変です。(西寄りではあります)
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サマリー

デザイナーの職業病について話し合っています。デザイナーの方々は、生活の中で常にデザインの視点を持っており、日常の中でデザイナーの目は敏感になっています。私たちはデザイナーの職業病について話し合い、色や形にこだわりを持つことや、持ち歩くアイテムについて考えています。また、デザイナーの職業病に関連したエピソードも話しています。デザイナーの特徴としては、新しい物にすぐに興味を持つことや、飽きることが早いという点が挙げられます。これらが職業病として捉えられています。

デザイナーの生活
いつものデザインの話
このラジオは、フリーランスのデザイナー、鶴とパチコがお送りするデザイントーク番組です。
普段のデザインの話から日常のことまで、ザックバランに語り合っています。
はい、始まりました。いつものデザインの話。今回は第15回目になります。
パチコさん、よろしくお願いします。
第15回目のテーマは、デザイナーの職業病です。
ちょっと前にパチコさんが、デザイナーの職業病をやろうよって言ってくれて、
それは絶対面白いなということで、目満を持ちして、デザイナーの職業病について語り合おうかなと思います。
日々生活していて、これ職業病だなと思う瞬間って結構ありますよね。
多分ね、万年職業病だよ。
万年職業病。
生きていることが、すでにデザイン目線みたいな感じになっている気がしますよね。
そう思う。なんか落ち着かない。
落ち着かない。そうかもしれない。
もうすぐ目の前にあるものを、すぐ考えちゃう。
あ、そうですね。観察するみたいな話ね。
もう本当にすぐ観察しちゃうから、もう全然疲れが取れない。
それはあるかもしれない。確かに確かに。
なんか昔、僕が大学生の時に、大学の先生がデザイナーだから、スーパーに行くと気持ちが落ち着かなすぎてヤバいって言ってました。
そう、落ち着かない。
全部見ちゃうから。見ちゃう見ちゃう。
すげー疲れるって言ってて。本当にそうなの?
やっぱそうなんですね。
今のカレーのおじさんはこうねって。
すごいな。
僕があえてそこ疲れたくないから遮断してるかもしれないな。
あんま考えないようにしてるかもしれない。
セーブしてるかもしれない。
セーブしてるの?
そうじゃない?多分疲れますよね。全部見てると。
疲れるよ。
電車の中とかだとやることないから、車内広告とかめっちゃ見て疲れてますもんね。
分かる分かる分かる。車内広告はもう本当に穴が開くほど。
見ますよね。そうそう。
これこそデザイナーの職業病ですね。
デザイナーのストックアイデア
だからほらみんなね、特にこのスマホ。みんな持ち始めてから下ばっか見てるのよ。
いやここにクリエイティブがあるぞってすごい思いますよね。
特にシリーズ化されてたりするじゃない?
ここにもあって窓ガラスにもあってなんかサイドに向いてこっちにもいるぞみたいな。
これはどこの大きい会社さんがやってるんですかみたいなね。
あれはやばいよね。
お金の使い方が違いますよみたいな。
全然違う。
でもその時の展開の仕方とかもついつい見ちゃう。
見ますね。サイズによってバリエーション変えたりとかしてて。
なんならそれがテレビCMにもなってたりとかするじゃないですか。
そうするとまたそこでも違う使い方とかしてて。
すげーなーって思ったりとかね。
あくまで紙の社内広告の話をすると。
サイネージもあるから。
紙の広告の話で言うと紙があって紙をストッパーにしてる透明の帯みたいなのあるじゃん。
ありますね。
あそこにかぶらないようにちゃんとデザインしてるかしてないかっていうのをめっちゃチェックする。
それはね。確かに確かに。
たぶん慣れてる会社さんの中でそこを予約として作ってると思うんだけど。
そうそうそう。でも作ってないの見つけると。
頭にありますよね。
めっちゃうわーってなる。
ちょっとそこ考えてなかったのかってね。
自分で社内広告作ったことないから結構いろいろ難しいんだろうなと思うんですけど。
難しいと思う。
でも見てていろいろ思いますよね。
参考になるなって思うのもあるし自分だったらこうするなみたいなのも結構考えたりとかして。
あるあるある。
本当に社内とかだと気が休まらないですよね。
休まらない。だからたぶん電車の中で上を見上げてる人はデザイナーさんだと。
結構確率高いかも。
私もそう思う。
そうですね。言われてみたら。
そんな気がする。
デザイナーかそういうことを出してるか分かんないけど。
何かしらちょっとそういうのに関わってるとか見ちゃう人があるんでしょうね。
少なくとも今ね、私たちはそうなのかもしれないんだから。
他の人もしかしたらね、見てるかも。
そうですね。そっかそっか。そういうことね。
そうだよ。だから探そう。
社内で上を見上げてる人を探そう。今度は。
そうね。
そうね。とかもあるし。
あとご飯食べに行っても落ち着かないね。
本当ですか?
レストラン行っても。だからファミレスとか普通にご飯食べに行くとき。
全然落ち着かない。
何見てるんですか?
まずメニュー。
メニューね。
メニューの作り。
どれが美味しそうももちろんあるんだけど、
これを美味しそうに撮ってるこの角度いいなとか。
超絶職業病ですね、それね。
分かる分かる。
そう。とか、あと手作りでメニュー作ってたりするじゃない。
こんなアイデアがあったかとか。
確かにそれは思うね。思います思います。
やられたーって。
やられたー。
そういうのちょっとアイデアとしてね、ストックしますよね。
このお店は親切だなって分かるやっぱりメニュー見てると。
確かに。
同じお酒のメニュー見ててもね。
慣れてるところは文字だけなんだよ全部。
そうね。
文字だけで金額とかなんだけど。
ちょっと優しいところはボトルの写真も入ってこれはこの味です。
ちゃんと一個一個丁寧に説明してるとか。
カクテルもわざわざグラスにできるとこれが何体何で入っててこれが何で入っててめっちゃ指示まで。
そこまで書いてあるんですね。
丁寧だなーと思って。
確かに確かに。
それがお店のコンセプトなんでしょうね。
初心者っていうかその方も来るお店だからということですよね。
こういうのはやっぱり取り入れたいなって思うな。
確かに。
もうあれはね。
メニューは落ち着かない。
そうね。
街歩いててもね色々見るしね。
他のこともそうだし。
街。街中もずっとうろうろう。
前でもパチコさんと歩いてて何か奥行ったじゃないですか。
この文字ちょっと可愛くないですかって。
言ってた言ってた。
自分で言ってはって思ったよね。
こんなとこ着目してる人そんなにいないよね。
いやいや着目したいよねでもね。
三つ一個ね。写真撮ったりとかね。
文字とかね。看板とか見てロゴがどうだったかみたいなの結構見るし。
見る見る見る。
詰め具合とか。
詰め具合とかね。
詰め具合結構見ますね。
見る。
あ、詰めてないなみたいな。
逆に詰めすぎだなとか。
それもある。
わかる。
ちょっとね。
あと頂戴かけすぎだよとか。
頂戴かけすぎだよとかね。
もうちょっとだけ本当。
あと隅でいいから詰めて欲しかったみたいなの結構見るんだよな。
時間なかったんかなとかね。
デザイナーの方もそれはね。
辛かったかもなとかも。
でもね一番尊敬するのはね。
あの薬局とかに売ってる薬の成分とか。
あと健康食品の内容を書いてあるやつとか。
あれ本当に尊敬する。
あれすごいですよね。
絶対的にサイズ決まってるじゃん。
7ポイントじゃないと薬事本に引っかかれるとか。
その中でも頂戴と爪とこの全部駆使してめっちゃ綺麗に入ってるみたいな。
ブラボー。
ブラボー。
タッチでブラボーみたいな。
確かに。
あれはね職人だよ。
そうですね。
あれは専門でやってる会社さんとか多分あるんですよね。
ある。
長年やってきて知識がある会社さんが。
あるある。
あるけどたまに仕事があったりするのそういう。
本当ですか。
パッケージの仕事になってくるとこれどうやって入れようかなとかさ。
そうだよな。
基本的に頂戴とか書けることってないじゃないですか。
色の気配り
デザインやってて。
ない。
そういう場面とかですよね。
そう。
教えられたのはやって98パー。
やって98パー。
頑張って97って教わったことが多い。
うんうんうん。
けど難しい時はねちょっと部分的によっては。
もうちょっとね。
あと中黒ね中黒。
中黒か。
中黒の全角じゃダメだからちょっと半角でさなきゃみたいなとか。
めちゃくちゃマニアックなの知ってんな。
中黒って言って伝わってる人いるのかな。
まあ同業者の人はわかるだろうね。
真ん中にちょってある記号です。
点。
点。
真ん中のね区切り点ですね。
中黒って言うんですよね。
うんうん。
カッコもね全角と半角とで全然違うからね。
そうですね。
そこもね使い分けがね難しいですよね。
ぜひ皆さんも着目してみてください。
いつものデザインの話
職業病っていうかなんかもうデザイナー目線で全てのものを見ちゃうから。
見ちゃう。
生きてることがもうデザイナーみたいな感じ。
そうほんまにそれ。
なんかこういうなんだろ目の前にあるもの。
なんか何か物を買うってなった時とかも自分すごい色々照らし合わせて。
自分の部屋に置いた時にこれとこれが配色的にこうだからこれは違う。
これはぴったりだみたいな感じですごい考えちゃうんですよね。
だからこんなに整ってんだね。
それはねそう言ってもらうと嬉しいというか。
整ってる整ってる。
色とかやっぱりすごい気にしちゃうというか。
そうだね。
多分職業病だなと思いますね。
本当に色は気使うね。
デザイナーのこだわり
色が合わないから買わなかったみたいなものとか結構ありますね。
分かるよ。
もうちょっとこういう色だったら買ってたみたいな。
すごい良い製品なんだけど色がなんか違うなと思って。
色とか形とかちょっとやっぱ違うなと思って買わなかったりとか結構あるな。
ちなみに何だったのそれ。
何だったかな多分機材とかあとは椅子とか机とか机とか文房具とかもそうだかもしれないけど。
文房具も?
すごいね。
すごいこだわった文房具とかね。
そうねそういう大事な文房具。
大事な文房具に関してもね。
色も形も大事だね。
色も形もそうそう質感とかね。
ちょっとこれもなんでこんな艶出てるんだろうみたいな。
マットだったらすごいかっこいいのにみたいな。
自分でマットにしたいんだね。
そうそう。
そういうのはある。
僕たちはグラフィックデザイナーだからそういう目線で見ることが多いけど。
工業デザイナーの人とか建築デザインの人とかってまた結構違う感じで世界を見てるんじゃなかろうかと思うんですけどどうなんでしょう。
聞きたいね。
聞いてみたいですよね。
誰かいませんか?
工業系デザインやってる友達とかは必ずメジャー持ってるって言ってたの。
常にカバンの中にメジャー忍ばすと言って。
気になったものを測ったりしてるとこを見たことがあって。
うそやん。
これ職業病だなって思った。
それはやばい。
そこもねすごいですよね。
メジャー持ってるって思った。
なかなかいないよね。
いないですよね。
そっか、工業デザイナーと建築デザイナーさんとかもそうなのかな。
他のデザイナー
そうそう。
そうだよね。
デザイナーに限らず、印刷系のやってる人とかはルーペ持ち歩いてるとか。
ルーペ。
ルーペで色の網見たりとか、色の網見たりとかっていうのでルーペ持ち歩いたりとかしてるみたいなこと聞いたことがありますね。
まなあたりにしたことは?
それはないな。
そこまではないんですけど。
持ってるみたいなこと聞いたことは。
で、持ち歩きか。
ないな。
すごいね、ルーペ。
メジャーとか持ち歩いてると楽しいかもしれない。
あれだよね、金弱みたいなやつだよね。
そうそう、金弱とか色々ね。
すごすぎ。
職業から持ち歩いてるものとかってあります?
これは自分しか持ってないだろうなみたいなものとかってあったりする?
ノートとかは持ってますよね。ノート、筆記具みたいなのは多分持ったりとかしてる。
逆に持ってないもん。
あ、持ってないですか?
逆に持ってないな、今。
なんかね、僕、鞄が3つ4つぐらい持ってるんですけど、色々。
全部にノートとか入ってます。
え、ちょっと待って。
すべての鞄に1冊ずつノートとペンが?
ペンが入ってます。
え、どういうこと?
要は、バチ子さんが言ってるのは、今iPadとかがあるから、仕事とかでなった時に、
もうiPadで住むからノートとかもいらないって多分発想ですよね。
でもプライベートとかで仕事で出会っちゃった時とかに筆記具がないってなる時があったりとかして、
その時にこの鞄の中にはiPad入ってないみたいなことが起きうるわけですよ。
起きうるね。
だから補助っていうか、バックアップとしてすべてにとりあえずノートを入れてるっていうか。
え、すごい。
すごい使う機会はないんだけど、一応バックアップとして念のためとして入れてるんですよね。
これはある意味職業病というか職業柄の判断というか、対応なんですけど。
逆にいつもどうしてるんだろう、そういう時。
もう多分全部ここで終わらせてるのかもしれない。
それはあるかもしれないですよね。
確かにでも持ち歩いてたな、前は。
持ち歩かなくなっちゃった、私。
僕も一時期はもういいかなと思ってたんだけど、本当はたまにあったりするんですね。
ちょっと紙とペンが欲しいみたいな時とかがあったりとかして。
そういうことね。
そうか、職業柄持っちゃってるものか。
名刺かな、もう。
名刺はね。
名刺ぐらいだな。
名刺、あと何だろう。
パソコンぐらい?
あとちょっと余談なんだけど、紙とペンみたいな感じで、
折り畳み傘を全部のカバンに入れてるんですよね。
嘘でしょ。
本当に。
ちょっと待ってね。
これがちょっと職業病と話が違うかな。
ちょっと待ってね。
一個じゃないの、折り畳み傘。
折り畳み傘は4本ぐらい持ってる気がする。
全部のカバンに入ってます。
マジで?すごい用意周到だね。
それは生活的な話だけど、でも濡れたらいけないものとか持ってる時とかあったりするから、
そういう時に突然の雨で濡らしたくないっていうのがあって、
絶対にちっちゃい折り畳み傘とか入れてます。
すごい。万全。
万全をバックアップですね。
バックアップですね。
デザイナーの職業病なのかわかんないけど、一応。
持ち歩くもの
まあまあ、でも大切なパソコンとか機材とか濡らすわけにいかないし、
革製品のカバンだったりすると余計に絶対に濡らしたくないね。
そう。
絶対に。
なんか前ね、なんかの時に、
折り畳み傘、雨が降ってきて人と歩いてる時に、
折り畳み傘出したら、デザイナーだねとか言われたことがある。
どういうこと?
その人にとっては、なんかスマートだったみたいで、
濡らしたくないんで出したら、デザイナーだねって言われた時があって。
そういう感覚なの?
で、なんかそこでちょっとこびりついたかも、自分の中に。
デザイナーは折り畳み傘持つんだな、みたいなのが自分の中であって。
以来かな、以来ちょっと忍ばせてるんで。
へえ、そうなんや。すごい。
でも確かにそうか。
折り畳み傘ね。
そう。
でも確かにめちゃくちゃミニマルな折り畳み傘にしてるね。
そうそうそう。
そういうのだったら、3、4本買っといて、全部のカバンに入れとけば、
いざという時に役立つから。
すごいなあ。
ちょっと高いけどね、なんかああいう傘って。
4、5千円したりするのってあれだけど。
すごすぎる。
するちゃんの職業病。
職業病。
これは潔癖症というか、潔癖症じゃない、なんつうの?
なんか神経質みたいなところがあるような気がするね。
心配症かな?
そうかもしれない。
そうかもしれない。心配なんだよね。
心配っていうか、
心配ってわけじゃなくて、
そういう時にあったら絶対いいなっていう。
ほんとにバックアップって考えてたんですね。
そうかそうか。
ないことによって、何かを損失することを防ぐために用意しているってことだね。
いやあ、素晴らしい。
見習わなきゃいけないんだけど。
そういうのってあったりすんのかな、まち子さんも?って聞いたんですけど。
私は結構行き当たりばっかりなことが多いから。
それはそれで。
あれなんだけど、
そうか、
職業病で持ち歩いてるはないかも。
私いつも財布とスマホと名刺ケースぐらいしかないから。
あと必要な時に折りたたみ方か、何かしらって感じだから。
まち子さんいつもアクセサリーをたくさん組み合わせたりしてますよね。
よく見てるね、びっくりした今。
それは職業病ってわけじゃないかもしれないけど、
デザイン的に今日の服装にこれが合いそうだってすごい考えてるわけですよね。
そうね、だから飲み会とか行くときはでっかいワイングラスの槍とかにしたりとか。
そうね。
そういう細かいところを考えてるんだろうなって思って。
職業病というか美的センスみたいな話だと思うんだけど。
それ言われると恥ずかしいですよね。
いいんだけどありがとう気づいてくれて。
デザイナー目線なのかなって思ったりする時がありますね。
気づかないか気づかれないかわからないけど、
気づかれたらおもてなしの一つになったら嬉しいなみたいな。
そうですね、それもそういう考え方の一つだと思う。
いつものデザインの話。
まさかびっくりしたよ。
職業病ね、職業病ってどこかにどんなことがあるかな。
あともうベタなので言ったら人生コントロールZしたい。
それよくあるな、デザイナーコマンドZコマンドZって。
コマンドZしたいみたいな。
確かに。
その話でちょっと思い出したんですけど、
これはまし子さんに話したことあったかな前に。
自分の中でコマンドZとか人生コマンドZしたいみたいな話で、
デジタルとアナログみたいな境界線がすごい曖昧になっちゃった時があって。
僕はもうiPad持ってるんですけど、
iPadで絵描いてた時があったんですよ。
絵描いてて線失敗したって思った時に、
消しゴム取っちゃったんですよね、手に。
マジで?
アナログの消しゴムですよ。
アナログの消しゴムを手に取っちゃったんですよ。
それで消そうとし始めたんです、iPadの上を。
怖すぎる。
デジタルとアナログの逆ですけどね、
コマンドZとは多分逆なんだけど、
デジタルの中にアナログを持ち込もうとしちゃったんです、自分で。
これは職業病というか、病ですかね、多分ね。
病、それは。
あまりに紙のようにiPadを使いすぎてて、
境目がなくなっちゃって、
消しゴム取ってると思って、
デザイナーの特徴
1秒後くらいに笑っちゃって、一人で。
フフッてなっちゃったんですよ。
それはなるね。
しかもましてや、ペーパーライクフィルムでしょ。
ヤバいヤバい。
よかったね、こすりつけないで。
危ない危ない。
そんなことがありましたね、周りに。
それは怖いね。
よく手元にあったね、消しゴムね。
そうね、机で書いてたから、他の引き具もあって。
消しゴムちゃんとあるんだね。
私消しゴムのカス嫌いだから、消しゴムごと消したよ。
もういらない。
最近あれ買ったね、クリーナー買ったね、宅上クリーナー。
マジ?買っちゃった?
買っちゃった。
あんま使ってないけど。
あると便利だね、消しゴム。
それこそiPadとかある前、私トレース台とか必ず用意してた。
トレース台使ってましたよね。
だからトレース台の上にキーボード乗せて、日頃仕事して、絵描くときはそれとかして、トレース台で。
確かに確かに。
そうね、すごくやってましたね。
そういうのはあったけど、もうトレース台もいらなくなっちゃったもんな。
そうですよね、確かに。
昔はないとダメだったんだけど。
でも今もちょっと僕アナログで描きたいなって思うときあるから、そういうときにああいうトレース台あるといいなって思うときありますね。
アナログで描きたくなっちゃった?
そう、僕はね、なんかね、ペーパーライクフィルム貼っててもiPadであんまなんか思ったせいにいけないなって思うとき結構あって。
マジックとかで紙に描いたほうがやっぱり気持ちいいさが描けるって思ってて。
確かにちょっとその、にじみ具合とか、デコボコ具合とかね。
そう、抵抗感みたいなのがやっぱりそういう紙で描いてるほうが感じやすくて、やっぱ気持ちいいなって思うから。
そう見たらちょっとね、トレース台とかもいいなって最近思い直した。
思い直した?
直した。
iPadはiPadでね、ラフ描きとかすごい便利なんですけど。
そうね、iPadをトレース台にしたらいいじゃない?
あー、それやってる人いるよね?いますよね?
やったし、やってた。
やったことありますよね?
やったやった。
なんか、なんだっけ、なんかのイベントで急に写し書きしなきゃいけなくなったときに、こんなとこにiPadがいるじゃないかって思って。
あー、そっかそっか。
壁に乗っけて。
なるほどね。
で、もうガンガンにめっちゃ明るくして。
うんうんうん。
あ、そっかそっか。
うん。
それできるか。
あ、ほら、買わなくていいじゃん、トレース台。
あー、でもね、これ職業用なんですよね。
持ち屋持ち屋っていう考えがあるので。
その機材がないと本越多分入んないですよね。
あー、ちょっと斜めになってられないんだね。
そうそうそう。
形から入るタイプですね。
大事。
大事。
うん、頑固なんですよ。
なるほどね。
あの、やっぱ傾向感のあれのあれじゃないですかね。
あー、そうそう。
あれがね、入ると漫画家っぽくなってね。
うん、なるなる。
うん、いいんですよね。
うん、やっぱあれね、よく計算されてると思うよ。
書きやすいんだもんあれ。
ね、ほんとね。
うん。
大学生ぐらいの時は使ってましたね、ずっとね。
あ、使ってた?
うん。いろんな課題やるのとか。
あー、そっかそっか、トレース台でね。
そうそうそう。
便利なんだよね。
うん。便利です。
そうそう、職業病でした。
うん。
途中ちょっと脱線したけど。
うん、いい病。
そうだね、だからまあ、いろんなもの見ちゃうし、いろんなもの気にしちゃうし、欲しくなっちゃうし。
そうね。
うん。落ち着かないね、我々は。
落ち着かないですね、ほんとに。
ほんとに。
あー、デザイナーってね、なんなんだろうね。
うん。
本当に日々こう、なんか疲れる、疲れるというか、いい疲れなんだけどね。
うん、そうそう。
楽しい疲れなんだけど、たまにこう情報量がこう、洪水になって。
うん、なるなる。
もうこれ以上無理みたいな時がある。
ある。
そしてさ、新しいものにもすぐ飛びつきたくなっちゃうからさ。
うんうんうん。
なんかそういうのを職業病だよね。
そうね、確かに。キャッチアップみたいなね。
うん、そう。
すぐ。
すぐ。
すぐ気になっちゃう。
うん。
確かにね。
そしてすぐ飽きてしまう、私は。
まあね、デザイナーって職業はしょうがないよな。
いろんなことをね、キャッチアップしていかなきゃいけないから。
うん。
飽きやすいっていうのも一つの才能だとは思うね、きっとな。
うんうん、そうだね。
うん。
それは思いますね。
うんうん。
職業病としての特徴
職業病。
まあ大体こんな感じかな、職業病はね。
そうだね。
まあまたなんか気づいたことがあったので。
うんうん。
またこの間こんな職業病発症しちゃいましたみたいな。
そうです。
報告しあいましょう。
うん、そうしよう。
また報告しましょう、これは。
しあいましょう。
うん。
はい、ではそれではデザイナーの職業病はこのくらいで終わろうと思います。
はい、皆さんも職業病教えてくださいね。
教えてください。
よろしくお願いします。
ではまた次回お会いしましょう。
お会いしましょう。
よろしくお願いします。
お願いします。
さよなら。
さよなら。
26:50

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